ミネベアミツミ株式会社

証券コード: 6479 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-26
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ミネベアミツミは、超精密機械加工技術や電子機器製品技術を核とした多角的な事業ポートフォリオを持つ企業です。ボールベアリング、モーター、半導体デバイス、自動車部品などの「8本槍」と呼ばれる主要製品群を展開し、世界中で製造・販売を行っています。高度な技術の融合(相合)により、自動運転や医療など多様な分野で高付加価値なソリューションを提供しています。

主な事業領域

超精密機械加工技術と電子機器技術を基盤とした多角的な事業展開。ボールベアリング、モーター、半導体デバイスなどの主要製品群を展開し、グローバルな製造・販売体制を構築。

主な製品・サービス

  • ボールベアリング
  • ロッドエンドベアリング
  • ハードディスク駆動装置(HDD)用ピボットアッセンブリー
  • 航空機用ねじ
  • 電子デバイス
  • モーター(ステッピング、DC、ファン等)
  • 半導体デバイス
  • 光デバイス
  • 機構部品
  • 電源部品
  • スマート製品
  • 自動車部品(キーセット、ドアラッチ、ドアハンドル等)

ビジネスモデル

高度な技術の融合(相合)による高付加価値製品の開発と、グローバルな製造・販売ネットワークを通じた多角的な事業展開。また、M&Aやアライアンスを通じて収益力の向上と企業価値の拡大を推進。

セグメント・事業構成

プレシジョンテクノロジーズ事業(ベアリング等)、モーター・ライティング&センシング事業(電子デバイス、モーター等)、セミコンダクタ&エレクトロニクス事業(半導体、光デバイス等)、アクセスソリューションズ事業(自動車部品等)の4つを主要なセグメントとしています。

戦略・方向性

「8本槍」戦略に基づく多角的な事業ポートフォリオ構築とリスク分散。超精密機械加工技術や半導体技術などのコア技術の融合(相合)による高付加価値製品の開発、およびM&Aを通じた収益力の向上と企業価値の拡大。

強みとして読み取れる点

  • 超精密機械加工技術
  • 垂直統合生産システム
  • グローバルネットワーク
  • 「8本槍」と呼ばれる多角的な事業ポートフォリオ
  • 高度な技術(半導体設計、光学、MEMS等)の融合による相合力

課題として読み取れる点

  • 若手人材の確保と育成(人材戦略における課題として言及)
  • グローバルなリスク管理への対応

確認ポイント

  • M&A(特にミネベアパワーデバイスの統合効果)によるシナジー創出の進捗
  • 「8本槍」製品の市場シェア拡大状況
  • 新技術の融合による高付価値製品の開発状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、セグメント構成、経営戦略(8本槍)、主要顧客、M&Aによるシナジーなど、分析に必要な情報が豊富に含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

自然災害や感染症による生産・販売への影響に対し、BCPの拡充やサプライチェーンの分散化で対応。海外展開に伴う地政学的リスクや法令変更には、現地当局との連携や拠点の分散で対応。為替変動に対しては予約によるヘッジを実施。競争激化や低価格競争に対しては、高付加価値製品の開発と販売先の集中回避により対応。知的財産権侵害や模倣品には、調査・監査および商標登録で対応。環境規制への対応としてTCFDに沿った取り組みや再生可能エネルギーの活用を推進。品質問題による社会的信用の失墜に対し、品質管理体制を構築。情報漏洩リスクに対しては、CISOの設置と監視システムの導入により対応。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

多角的な精密部品技術を基盤とした「8本槍」戦略により、自動車や航空機などの高成長分野でのシェア拡大を目指す。強固なR&D体制とM&Aによるシナジー創出、明確な財務・環境目標の策定により、持続的な成長と企業価値向上に向けた高度な経営戦略を展開している。

成長方針

「8本槍」戦略に基づく多角的な事業ポートフォリオの構築。超精密機械加工技術等のコア技術を融合させる「相合」により、自動車、航空機、医療などの高付加価値分野でのシェア拡大と2029年3月期に向けた売上・利益目標(売上高2.5兆円、営業利益2,500億円)の達成を目指す。

資本政策

財務体質の強化を基本方針とし、効率的な設備投資、資産運用、有利子負債の削減、およびM&Aを通じたシナジー創出と収益力の向上を目指す。

リスク対応方針

包括的なリスク管理体制を構築。自然災害へのBCP策定、為替ヘッジによる変動抑制、サプライチェーンの分散化、知的財産権の保護、およびSBTi認定に基づく脱炭素・環境規制への積極的な対応を含む多角的な防御策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、独自の超精密機械加工技術を核とした多角的な事業ポートフォリオ(8本槍)を持ち、M&Aを通じてパワー半導体やアクセスソリューションなどの成長分野へ積極的に進出しています。R&Dへの積極投資とグローバルな生産拠点の拡充により、次世代モビリティ、ロボティクス、データセンターといった高成長市場における技術的優位性を確立するための戦略的な投資を継続しています。

設備投資の方向性

グローバルな生産拠点(タイ、カンボジア、フィリピン等)への投資による供給体制の強化、および自動化・高付加価値製品に向けた製造設備の拡充。特にEVやデータセンター向け需要に対応するための設備投資を積極的に推進。

研究開発・商品開発

「相合」戦略に基づき、機械技術と電子部品技術(パワー半導体、センサー等)の融合によるシナジー創出に注力。R&D拠点の拡充(東京・大阪)を通じ、ロボティクス、医療機器、次世代モビリティ向けの高機能製品開発を加速。

投資・変化テーマ

  • 超精密機械加工技術
  • パワー半導体
  • ロボティクス・自動運転向け部品
  • カーボンニュートラル(太陽光発電)
  • センサーおよび制御ソフトウェア

関連キーワード

  • ボールベアリング
  • マイクロモータ
  • MEMS
  • パワーデバイス
  • 精密金型
  • 高度な制御技術
  • 材料科学

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-06-26

財務情報

業績

売上高

1.52兆円
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売上高
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営業利益

944.82億円
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税引前利益

826.09億円
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親会社帰属利益

594.57億円
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財政状態・流動性

総資産

1.58兆円
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資本

7,546.25億円
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親会社所有者帰属持分

7,434.52億円
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現金及び現金同等物

2,142.56億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1,336.72億円
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+639.96億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

226.6億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100W5ZE
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2024-04-01 〜 2025-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2628文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社147社で構成され、プレシジョンテクノロジーズ事業、モーター・ライティング&センシング事業、セミコンダクタ&エレクトロニクス事業及びアクセスソリューションズ事業に係る製品の製造及び販売等を主な事業の内容としております。 製品の製造は、当社及び国内子会社並びに中国、タイ、フィリピン、マレーシア、カンボジア、韓国、シンガポールなどのアジア、米国、欧州の各国に所在する子会社が各製造品目を担当しております。製品の販売は、国内においては主に当社及び国内子会社より直接販売を行っております。海外においては、中国、タイ、韓国などのアジア、米国、欧州の各国に所在する子会社及び当社の支店を通じて行っております。 当社グループの事業に係わる位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の4事業は「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 プレシジョンテクノロジーズ事業 主要な製品は、ボールベアリング、ロッドエンドベアリング、ハードディスク駆動装置(HDD)用ピボットアッセンブリー等のメカニカルパーツ及び航空機用ねじであります。 モーター・ライティング&センシング事業 主要な製品は、電子デバイス(液晶用バックライト等のエレクトロデバイス、センシングデバイス(計測機器)等)、HDD用スピンドルモーター、ステッピングモーター、DCモーター、ファンモーター、車載モーター及び特殊機器であります。 セミコンダクタ&エレクトロニクス事業 主要な製品は、半導体デバイス、光デバイス、機構部品、電源部品及びスマート製品であります。 アクセスソリューションズ事業 主要な製品は、キーセット、ドアラッチ、ドアハンドル等の自動車部品のほかに、産業機器用部品であります。 その他の事業 主要な製品は、ソフトウエアの設計、開発及び自社製機械であります。 各セグメントとの関連並びに主要な生産会社及び販売会社は次のとおりであります。 セグメント 主要な製品 主要な生産会社 主要な販売会社 プレシジョン テクノロジーズ事業 ベアリング ロッドエンドベアリン グ及びファスナー メカニカルパーツ 当社 NMB SINGAPORE LIMITED NMB-Minebea Thai Ltd. MINEBEA ELECTRONICS & HI-TECH COMPONENTS(SHANGHAI)LTD. MINEBEA (CAMBODIA) Co., Ltd. New Hampshire Ball Bearings,Inc. NMB-MINEBEA UK LTD. myonic GmbH C&A TOOL ENGINEERING, INC.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約4567文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営理念と経営の基本方針 当社グループは、当社の成長、そして地球環境・社会の持続可能な成長の実現に向けた取り組みを両立してより一層強力に推進していくために「より良き品を、より早く、より多く、より安く、より賢くつくることで持続可能かつ地球にやさしく豊かな社会の実現に貢献する」という経営理念を基盤として、以下3つの経営の基本方針を掲げております。 ① 社是「五つの心得」に基づいた透明度の高い経営 (ⅰ)従業員が誇りを持てる会社でなければならない (ⅱ)お客様の信頼を得なければならない (ⅲ)株主の皆様のご期待に応えなければならない (ⅳ)地域社会に歓迎されなければならない (ⅴ)国際社会の発展に貢献しなければならない この社是の下、当社グループは、株主の皆様・取引先・地域社会・国際社会・従業員をはじめとしたさまざまなステークホルダーに対して社会的な責任を果たすとともに、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 また、当社グループは、「高付加価値製品の開発」「製品の品質の高度化」に積極的に取り組み、グループの総合力を発揮できる分野に経営資源を集中するとともに、「財務体質の強化」を中心とした企業運営の強化と社内外に対してわかりやすい「透明度の高い経営」の実践を心がけております。 ② 常識を超えた「違い」による新しい価値の創造 社会へ新しい価値を提案していくことが、これからのものづくりに求められます。2017年に、当社は「Passion to Create Value through Difference」というスローガンを定め、今後も常識を超えた「違い」で新しい価値をつくり、他社にはない強みを発揮してまいります。 ③ ものづくりに真摯に取り組む姿勢 グループ全社にて、ものづくりに対する姿勢、考え方、やり方のベストプラクティスを追求し、共有していくことが何よりも重要です。当社グループがこれまで徹底してきた「真摯なものづくり」を追求してまいります。 (2)基本戦略 当社グループは、企業成長と持続可能性の具体的方針である上記経営の基本方針に基づき、「経営の本質はサステナビリティ」を信念とし、継続的な成長と持続可能性を追求し、利益の最大化とリスクマネジメントに努めています。そしてこの信念をもとに、「選択と集中」ではなく、8本槍戦略を軸とした多角的な事業ポートフォリオの構築とリスク分散体制の強化を進めてまいります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約4567文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営理念と経営の基本方針 当社グループは、当社の成長、そして地球環境・社会の持続可能な成長の実現に向けた取り組みを両立してより一層強力に推進していくために「より良き品を、より早く、より多く、より安く、より賢くつくることで持続可能かつ地球にやさしく豊かな社会の実現に貢献する」という経営理念を基盤として、以下3つの経営の基本方針を掲げております。 ① 社是「五つの心得」に基づいた透明度の高い経営 (ⅰ)従業員が誇りを持てる会社でなければならない (ⅱ)お客様の信頼を得なければならない (ⅲ)株主の皆様のご期待に応えなければならない (ⅳ)地域社会に歓迎されなければならない (ⅴ)国際社会の発展に貢献しなければならない この社是の下、当社グループは、株主の皆様・取引先・地域社会・国際社会・従業員をはじめとしたさまざまなステークホルダーに対して社会的な責任を果たすとともに、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 また、当社グループは、「高付加価値製品の開発」「製品の品質の高度化」に積極的に取り組み、グループの総合力を発揮できる分野に経営資源を集中するとともに、「財務体質の強化」を中心とした企業運営の強化と社内外に対してわかりやすい「透明度の高い経営」の実践を心がけております。 ② 常識を超えた「違い」による新しい価値の創造 社会へ新しい価値を提案していくことが、これからのものづくりに求められます。2017年に、当社は「Passion to Create Value through Difference」というスローガンを定め、今後も常識を超えた「違い」で新しい価値をつくり、他社にはない強みを発揮してまいります。 ③ ものづくりに真摯に取り組む姿勢 グループ全社にて、ものづくりに対する姿勢、考え方、やり方のベストプラクティスを追求し、共有していくことが何よりも重要です。当社グループがこれまで徹底してきた「真摯なものづくり」を追求してまいります。 (2)基本戦略 当社グループは、企業成長と持続可能性の具体的方針である上記経営の基本方針に基づき、「経営の本質はサステナビリティ」を信念とし、継続的な成長と持続可能性を追求し、利益の最大化とリスクマネジメントに努めています。そしてこの信念をもとに、「選択と集中」ではなく、8本槍戦略を軸とした多角的な事業ポートフォリオの構築とリスク分散体制の強化を進めてまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3942文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国の経済は、インバウンド需要及び設備投資が堅調に推移し、景気は緩やかな回復が継続しました。米国経済は、関税発動を見越した駆け込み需要を背景とし、自動車をはじめとした国内の生産活動が拡大したものの、関税引き上げに起因する先行きの不透明感が個人消費を下押しし、景気は軟調に推移しました。欧州では、米国での関税引き上げ懸念に備えて米国向けの輸出が一時的に増加したものの、中国向けの輸出が引き続き低迷し、景気の先行きは不透明です。中国経済は、政府の補助金政策に起因した内需及び設備投資が好調となり、米国の関税引き上げに備えた駆け込み需要で輸出が増加しましたが一時的であり、景気の先行きは不透明です。東南アジアにおいては、引き続き輸出が堅調を維持し内需も増加したことで、景気は底堅く推移しました。 当社グループは、かかる経営環境下で収益力のさらなる向上を実現するために、徹底したコスト削減、高付加価値製品と新技術の開発及び拡販活動に注力してまいりました。 この結果、売上高は1,522,703百万円と前連結会計年度に比べ120,576百万円(8.6%)の増収となりました。営業利益は94,482百万円と前連結会計年度に比べ20,946百万円(28.5%)の増益、税引前利益は82,609百万円と前連結会計年度に比べ7,064百万円(9.4%)の増益、親会社の所有者に帰属する当期利益は59,457百万円と前連結会計年度に比べ5,422百万円(10.0%)の増益となりました。 上記には、2024年5月2日に取得したミネベアパワーデバイス株式会社(旧株式会社日立パワーデバイス)の損益が含まれております。 セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、「セミコンダクタ&エレクトロニクス事業」及び「アクセスソリューションズ事業」と「調整額」で一部区分を変更しております。前連結会計年度のセグメント情報は、会社組織変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。 プレシジョンテクノロジーズ事業 プレシジョンテクノロジーズ事業は、当社グループの主力であるボールベアリングのほかに、主として航空機に使用されるロッドエンドベアリング、ハードディスク駆動装置(HDD)用ピボットアッセンブリー等のメカニカルパーツ及び航空機用のねじが主な製品であります。…

セグメント関連

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3.当連結会計年度より、「セミコンダクタ&エレクトロニクス事業」及び「アクセスソリューションズ事業」と「調整額」で一部区分を変更しております。前連結会計年度のセグメント情報は、会社組織変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。 (3)外部顧客への売上高の地域別情報 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 日本 341,814 336,859 中国 249,021 287,388 韓国 40,669 39,399 タイ 82,670 106,237 米国 380,702 398,905 欧州 158,320 171,948 その他 148,931 181,967 合計 1,402,127 1,522,703 売上高は顧客の所在地を基礎として分類しております。 (4)非流動資産(金融資産及び繰延税金資産を除く)の地域別情報 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2024年3月31日) 当連結会計年度 (2025年3月31日) 日本 239,585 264,899 タイ 131,956 136,976 中国 45,100 52,050 欧州 44,640 54,846 フィリピン 35,883 37,487 米国 26,620 27,950 その他 47,964 50,764 合計 571,748 624,972 非流動資産は当社グループ各社の所在地を基礎として分類しております。 (5)主要な顧客に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 Appleグループ 241,943 モーター・ライティング&センシング事業 セミコンダクタ&エレクトロニクス事業 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 Appleグループ 238,057 モーター・ライティング&センシング事業 セミコンダクタ&エレクトロニクス事業 8.企業結合 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 特記すべき事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 株式会社日立パワーデバイスの取得及び海外販売事業の譲受 当社は、2024年5月2日付で、株式譲渡による株式会社日立パワーデバイスの議決権の100%取得、並びに、株式会社日立製作所グループのパワーデバイス事業に関する海外販売事業の譲受を完了しました。…

主要な顧客・販売先

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2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) Appleグループ 241,943 17.3 238,057 15.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討事項 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要性がある会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、国際会計基準(IFRS)に準拠して作成されております。連結財務諸表を作成するにあたり重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針 4.重要な会計上の判断、見積り及び仮定」に記載しております。 連結財務諸表の作成にあたっては、資産、負債及び収益、費用の報告金額に影響を与える仮定、見積り及び判断を必要としております。特に大きな影響を及ぼすものとして、貸倒引当金、製品補償損失引当金、訴訟等の偶発事象などに関する引当金や退職給付に係る会計処理及び非上場株式の公正価値の測定については、過去の実績や当該事象の状況に照らして合理的と考えられる見積り及び判断を行い、また、のれん、固定資産の減損及び繰延税金資産の計上については、将来の回収可能性などを考慮しております。 上記の仮定、見積り及び判断については不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態、経営成績は次のとおりであります。 (財政状態の分析) 当社グループは、「財務体質の強化」を主要な経営方針とし、効率的な設備投資、資産運用及び有利子負債の削減等に取り組んでおります。高収益のコア事業への比重を高めるポートフォリオ改革や実効性の高いM&Aを実現し、適切かつ機動的な財務戦略を推進いたします。 当連結会計年度末における総資産は1,584,814百万円となり、前連結会計年度末に比べ168,692百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び現金同等物、棚卸資産、有形固定資産の増加であります。 当連結会計年度末における負債は830,189百万円となり、前連結会計年度末に比べ129,791百万円の増加となりました。その主な要因は、社債及び借入金、営業債務及びその他の債務の増加であります。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 (1)リスクマネジメントの体制 ① 基本的な考え方 当社グループは、リスクが顕在化した場合、その対応によっては企業経営の根幹に影響を及ぼす恐れがあることから、リスク管理は極めて重要な施策であると考えております。リスク管理体制や、事前の予防対策、緊急事態発生時の対応について定めた「ミネベアミツミグループリスク管理基本規程」に基づき、想定されるさまざまなリスクに備えております。 ② 体制 当社グループは、業務遂行や事業活動に直接又は間接的に影響を与える可能性のある不確実な事象をリスクと定義しており、代表取締役 会長 CEOをリスク管理の最高責任者とし、そのリスク管理の指導を適切に行うための組織として取締役社長執行役員直属のリスク管理委員会を設置しております。リスク管理委員会では、事前に具体的なリスクを想定、分類し、継続的に監視して、万が一リスク事案が発生した場合には、「ミネベアミツミグループリスク管理基本規程」に定めた緊急事態の対応区分に応じて緊急対策本部や現地対策本部を設置し、事態への迅速かつ的確な対応を行います。また、リスク事案の内容により、当該事案の担当部署として主管部が任命され、リスク予防対策の立案や実施を行う体制を整えております。リスク管理委員会はリスク管理に関する事項につき、取締役会に報告を行っております。 ■体制図 (2)リスクの特定、対応方法 ① リスクの洗い出し/評価 当社グループ各拠点におけるリスク管理体制を整備するため、各主管部署は、リスクを洗い出し、リスクの種類、想定されるシナリオ、発生頻度及び損害の程度を評価し、リスク管理委員会に報告します。 ■リスクの洗い出し/評価の例 ② リスクの特定/対応方針の決定 リスク管理委員会は、各主管部署より提出されたリスクの洗い出し、評価の報告を分析し、当社グループとしてのリスクへの対応の優先順位及び対応方針を定めます。 ③ リスク発生の予防/対応準備 リスク管理責任者等は、個別リスクごとに、所管するリスクが顕在化した場合の被害想定及び事業への影響度を分析し、対応要領を事前に作成します。また、リスク管理責任者等は、リスクに関わる情報収集を適切に行い、リスク発生の兆候を洞察します。 ④ リスク監査の実施 各部門長等は、リスクへの対応に関し、常時、自己点検を行います。リスク管理委員会は、必要に応じ、内部監査室と連携して監査を実施します。部門長等は、自己点検、自己評価及びリスク監査で明らかになった問題点等について、速やかに是正、改善の処置を講じます。 ⑤ 重要リスクの公表 毎年、当社の重要リスク及び取り組み状況を、事業報告書、有価証券報告書、その他IR資料を通じて適切に公表します。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)考え方、体制 当社グループでは、「より良き品を、より早く、より多く、より安く、より賢くつくることで持続可能かつ地球にやさしく豊かな社会の実現に貢献する」を経営理念としております。これは、「経営の本質はサステナビリティ(持続可能性)」であるという信念のもと、将来に向けたさらなる当社の成長と地球・社会の持続可能な発展の両立を目指し、経営理念に「持続可能性」の観点を加えた表現の見直しを実施したものであります。 経営戦略においては、「Eco/Efficiency」を重視する「QCDESS TM 」戦略を当社100周年に向けた基礎固めとして掲げております。また、経営の重要課題である「マテリアリティ」を特定しており、重要テーマ毎に纏めて開示をしております。 当社グループのサステナビリティに関する考え方、体制については当社ウェブサイトもご参照ください。 https://minebeamitsumi.com/csr/sustainability/ (2)ガバナンス 当社グループは、「ミネベアミツミグループのCSR基本方針」及び「ミネベアミツミグループのCSR実践に向けた活動方針」を基にCSR活動を推進するために、代表取締役 会長 CEOを最高責任者としてサステナビリティ推進部門を設置しております。 サステナビリティ推進部門は、当社グループが持続可能な社会の発展に貢献すること、監視業務と執行業務を分離しガバナンス体制を強化することを目的に、合計7部署で構成されており、うち3部署が社内専門委員会の事務局を担っております。コンプライアンス推進室はコンプライアンス委員会の事務局を担当しており、行動規範を含むコンプライアンスの推進を組織しております。グループ環境管理室は環境マネジメント委員会の事務局を担当しており、気候変動関連のリスクと機会への対応を行っております。セキュリティ推進室は情報セキュリティ委員会の事務局を担当し、情報セキュリティ体制の適切検証等を担っております。その他、内部統制推進室、貿易法令遵守管理室、安全保障貿易管理室及びCSR推進室があり、CSR推進及びサステナビリティ体制のさらなる強化と社内推進活動の発展などを促進しております。各担当部署・委員会より活動状況等を定期的に又は臨機に応じ取締役会に報告し、監督が適切にはかられる体制を整えております。 体制図は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 当社グループは、各種ボールベアリング及びその応用部品に代表される精密機械部品、ロッドエンド&スフェリカル・ベアリング、高品質ファスナーをはじめとする航空機用部品、最先端のハードディスク駆動装置(HDD)に使用されるモーター及びピボット製品、電子機器や車載製品に使用されるモーターや液晶用バックライト、照明製品、ひずみゲージ及びそれを利用したロードセルやセンサーなど各種電子部品並びにこれらの要素技術を相い合わせた相合部品・相合製品等の製造及び販売を行っております。 当社は、日本、米国、欧州、タイ、インド及び中国に開発拠点を有し、各拠点の特徴を生かしながら相互補完を進め、新規事業に係る新製品の開発のスピードアップをはかっております。「相合」活動をより一層推進するとともに、社会的課題の解決に対して、不可欠な新製品を生み出し続けて、社会になくてはならない部品と新たな価値を創出してまいります。 2013年に東京本部に設立した東京研究開発センターは、人材及び情報が集約される東京の利便性を最大限に生かした研究開発体制をもって、ロボティックス関連製品等への応用を視野に、モーター制御に係るソフトウェア、ハードウェア等の開発に注力しております。 2017年に経営統合したミツミ電機株式会社とは、お互いの強みを生かした製品を生み出すべく、シナジーを意識した研究開発活動を行っております。すなわち、ミツミ電機の入力・変換・制御機器とミネベアミツミの出力機器との組み合わせにより、IoTを見据えたデバイスの拡充、複合化・高付加価値ソリューションの開発を追求し、スマート、車載、産業/ロボット向けの分野への参入を推進しております。 2019年には株式会社ユーシンとの経営統合を果たし、研究開発分野におきましても、さまざまなシナジーの創出を行っております。 さらに、2020年4月30日に経営統合したエイブリック株式会社は、当社と相互に補完しあえるアナログ半導体製品のポートフォリオを有しており、両社の高い技術の融合により、さらなる高性能・高品質製品の開発を進めております。 2022年2月には今後発生していく新たな社会的課題を解決するエッジデバイスを支える新しい製品の開発力を強化する目的で、新たな研究開発拠点を大阪に開設いたしました。関西地区の大学、企業との協創体制を構築し、関西地区における「相合」の活性化と産学連携を強化しております。 2023年1月にはミネベア アクセスソリューションズ株式会社(旧 株式会社ホンダロック)との経営統合を果たし、Tier1ビジネスとしてのプレゼンスを最大限に活用して、高いシナジーを発揮して8本槍の一つであるアクセス製品の発展に取り組んでおります。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 (2025年3月31日現在) 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) 使用権 資産 その他 合計 東京本部 (東京都港区) 全社 (共通) 本部設備 14,598 65,517 66 2,823 83,011 807 (6) 本社 軽井沢工場 (長野県北佐久郡 御代田町) プレシジョン テクノロジーズ、モーター・ ライティング& センシング ベアリング 及び精密小型モーター等の 生産設備 7,839 2,421 473 65 862 11,660 1,281 (135) 藤沢工場 (神奈川県藤沢市) プレシジョン テクノロジーズ、モーター・ ライティング& センシング ねじ及び 計測機器等の 生産設備 1,550 1,286 1,122 11 210 4,178 550 (75) 浜松工場 (静岡県袋井市) モーター・ ライティング& センシング 電子機器等 及び精密小型モーター等の 開発及び設計に関する設備 1,627 293 1,246 459 3,634 913 (154) 松井田工場 (群馬県安中市) プレシジョン テクノロジーズ、モーター・ ライティング& センシング ベアリング 及び特殊機器等の生産設備 2,126 342 198 13 53 2,732 254 (58) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及び無形資産(のれんを除く。)であります。 2.上記の金額には、建設仮勘定は含まれておりません。…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

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3【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要事項と認識しており、経営環境を総合的に勘案し、継続的に安定した利益配分を維持しながら、株主資本の効率向上と株主の皆様へのより良い利益配分を第一義とし、業績をより反映した水準での利益還元をはかることを基本方針としております。また、自己株式の取得につきましては、株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するために、適切に実施してまいります。 上記基本方針に基づき、当事業年度の期末配当金につきましては、1株当たり25円とすることを2025年6月27日開催予定の第79回定時株主総会で決議する予定であります。 なお、中間配当金として1株当たり20円をお支払いしておりますので、当事業年度の年間配当金は、前期実績40円から5円増額の1株につき45円(年間配当金の総額:18,111,533,035円)となる予定です。 上記のほか、当事業年度においては、取締役会の決議に基づき自己株式2,800,000株(取得価額の総額:7,778,606,120円)を取得しております。 当事業年度に係る剰余金の配当は、次のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2024年11月6日 8,056 20.00 取締役会決議 2025年6月27日 10,040 25.00 定時株主総会決議(予定)

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約1804文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 (2025年3月31日現在) セグメントの名称 従業員数(名) プレシジョンテクノロジーズ事業 16,749 ( 626 ) モーター・ライティング&センシング事業 30,998 ( 1,374 ) セミコンダクタ&エレクトロニクス事業 20,615 ( 16,879 ) アクセスソリューションズ事業 13,231 ( 2,892 ) その他 538 ( 56 ) 全社(共通) 1,125 ( 109 ) 合計 83,256 ( 21,936 ) (注)1.従業員数は、就業人員数であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員等を含む。)は、年間の平均人数を( )外数で記載しております。 2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (2)提出会社の状況 (2025年3月31日現在) 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 4,821 45.0 16.5 7,620 セグメントの名称 従業員数(名) プレシジョンテクノロジーズ事業 1,121 モーター・ライティング&センシング事業 2,069 セミコンダクタ&エレクトロニクス事業 521 アクセスソリューションズ事業 52 その他 210 全社(共通) 848 合計 4,821 (注)1.従業員数は、就業人員数であります。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (3)労働組合の状況 当社の労働組合は事業所単位で組織されており、海外の連結子会社においてはシンガポール及び中国の会社で労働組合が組織されております。また、米国及び欧州においては、一部の会社で労働組合が組織されておりますが、いずれの地域においても労使関係は相互信頼を基調として極めて安定しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社 当事業年度 管理職に占める 女性労働者の割合(%) (注)1 男性労働者の 育児休業取得率(%) (注)2 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 全労働者 うち 正規雇用労働者 うちパート・ 有期労働者 3.5 71.0 80.2 82.1 99.4 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約9791文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方 当社グループは、「従業員が誇りを持てる会社でなければならない」、「お客様の信頼を得なければならない」、「株主の皆様のご期待に応えなければならない」、「地域社会に歓迎されなければならない」、「国際社会の発展に貢献しなければならない」の「五つの心得」を社是としております。 この社是の下、当社グループは株主の皆様・取引先・地域社会・国際社会・従業員をはじめとしたさまざまなステークホルダーに対して社会的な責任を果たすとともに、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。また、当社グループは、「高付加価値製品の開発」「製品の品質の高度化」に積極的に取り組み、グループの総合力を発揮できる分野に経営資源を集中するとともに、「財務体質の強化」を中心とした企業運営の強化と社内外に対してわかりやすい「透明度の高い経営」の実践を心がけております。 ② コーポレート・ガバナンス体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は会社法上の機関として取締役会及び監査役会を設置しつつ、その機能を補完する任意機関として指名・報酬委員会及び上席執行役員会議等を設置しております。 社外取締役を含む取締役会が業務執行の監督と迅速で戦略性の高い経営判断を行うとともに、社外監査役を含む監査役が客観的・独立的な立場で取締役の職務執行を監査することにより、実効性のあるガバナンスを実現できていることから、当該体制を採用しております。 <コーポレート・ガバナンス体制図>(※提出日2025年6月26日時点) ※ 当社は、2025年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役11名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は11名(うち社外取締役4名)となります。 <各種機関の概要> 取締役会 ※ 原則毎月1度の定時取締役会及び適宜開催する臨時取締役会において、12名の取締役(うち社外取締役4名)により迅速で戦略性の高い意思決定を行うとともに、経営の監督を行っております。 指名・報酬委員会 取締役の候補者指名・報酬決定プロセスの透明性及び客観性の向上をはかるため、取締役会の諮問機関として設置しております。独立社外取締役を委員長とし、委員の半数以上を独立社外取締役としております。 上席執行役員会議 代表取締役 会長 CEOの諮問機関として位置付けております。原則毎月1度の定時上席執行役員会議及び適宜開催する臨時上席執行役員会議において、業務執行に関する協議を行っております。 監査役会 原則毎月1度の定時監査役会及び適宜開催する臨時監査役会において、4名の監査役(うち社外監査役3名)により具体的な検討事項について十分に分析協議を行っております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約822文字

5【重要な契約等】 (技術導入契約等) 当社は、次の技術導入契約等を締結しております。 相手先の名称 国名 契約の内容 契約期間 インターナショナル・ビジネス・マシンズ・コーポレーション 米国 コンピューター・キーボードに搭載されるポインティングスティックの操作性に関する著作権 自 1994年8月19日 至 契約著作権の保護期間満了日 ザ・ボーイング・カンパニー 米国 多重懸架装置MER-200(P)の製造に関する技術 自 1995年6月19日 至 2025年6月30日 パプスト・モートレン・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ドイツ 精密モーターの製造に関する技術 自 1995年6月19日 至 契約特許権の存続期間満了日 エルスリーハリス・テクノロジーズ・インク 米国 投下器BRU-47の製造に関する技術 自 1997年2月3日 至 2030年8月31日 シーゲート・テクノロジー・インク 米国 流体軸受及び同軸受搭載のハードディスク用スピンドルモーター等の製造技術 自 2000年2月29日 至 契約特許権の存続期間満了日 パナソニックホールディングス株式会社 日本 ハードディスクドライブ用流体軸受モーターに関する特許実施の許諾 自 2018年4月1日 至 契約特許権の存続期間満了日 パナソニックホールディングス株式会社 日本 ポリゴンモーター、パワーブラシレスモーター及び小型ブラシレスモーターに関する特許実施の許諾 自 2013年2月1日 至 契約特許権の存続期間満了日 SAPジャパン株式会社 日本 SAPのソフトウエア使用許諾及びサポート契約 自 2014年9月29日 至 2015年12月31日(自動更新規定あり) (注)1.上記契約に基づく対価は契約ごとに相違し、イニシャルペイメントのほかに売上高に応じて一定率のロイヤルティを支払っております。 2.連結子会社においては、重要な技術導入契約等はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2611文字

(6) 【大株主の状況】 (2025年3月31日現在) 氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8-1赤坂インターシティAIR 67,095 16.69 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8-12 30,248 7.52 公益財団法人高橋産業経済研究財団 ※1 東京都港区浜松町一丁目10-14住友東新橋ビル3号館3階 15,447 3.84 三井住友信託銀行株式会社 (常任代理人:株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区丸の内一丁目4-1 (東京都中央区晴海一丁目8-12) 15,413 3.83 BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NEW YORK 10286 U.S.A. (東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 決済事業部) 14,753 3.67 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南二丁目15-1品川インターシティA棟) 10,358 2.57 株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1-2 10,223 2.54 株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 10,181 2.53 株式会社KIビジネスパートナーズ 東京都千代田区神田須田町一丁目5-10 10,100 2.51 ミネベアミツミ従業員持株会 東京都港区東新橋一丁目9-3 6,959 1.73 190,782 47.46 (注)※1.当社元社長髙橋精一郎氏の提唱により、同氏が所有していた当社株式が寄付され、これを基本財産として、産業経済に関する調査研究及びその助成等を目的として設立された公益財団法人であります。 2.上記の所有株式のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 38,075 千株 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 18,770 千株 3.…

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