事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約619文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社10社で構成され、工作機械の製造販売並びに輸送機器部品の受託加工を主な事業内容とし、更に各事業に関連するその他のサービス等の事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメント情報等の報告セグメントと同一の区分であります。 工作機械関連事業 当社にて製造販売するほか、連結子会社ENSHU(USA)CORPORATION、ENSHU GmbH、ENSHU(Thailand)Limited、PT.ENSHU INDONESIA、遠州(青島)機床商貿有限公司、並びに非連結子会社ENSHU INDIA PRIVATE LIMITEDにて販売を行い、また連結子会社BANGKOK ENSHU MACHINERY Co.,Ltd.、遠州(青島)機床製造有限公司にて製造、販売サポート業務を行っております。なお、ENSHU GmbHは現在清算手続き中であります。 部品加工関連事業 当社にて二輪車・四輪車等のエンジン・駆動部品等の受託加工を主に行っております。なお、受託加工の主な取引先は関連当事者であるヤマハ発動機株式会社であります。また、連結子会社ENSHU VIETNAM Co.,Ltd.にて二輪車のエンジン部品の受託加工を行っております。 その他 不動産賃貸事業であります。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1408文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 ◆長期ビジョン 当社は、「繋ぐ技術を、世界へ」を長期ビジョンとし、今まで培ってきた技術を磨き、お客様との繋がりを世界に拡大し、そして明るい未来へ繋げていくことを目指しています。 繋ぐ技術を、世界へ 「我々の技術で、 機械が繋がる、 お客様と繋がる、 社員が繋がる、そして未来が繋がる」 ◆経営方針 当社グループは、100年に一度の変革期を迎えている自動車業界及びそのサプライチェーンの変化に対し、営業力の強化とコスト削減を今一度徹底することが必要と考え、次の二点を経営課題として掲げております。 ① 市場拡大 既存顧客との関係強化に加え、『未開拓マーケットへのアプローチ』としてガソリンエンジン以外の領域への営業開拓を推進する。 ② 競争力のあるFactory実現 デジタル技術を活用し、業務プロセス改革、品質向上、生産性向上を行い、製造コスト削減を図る。 <取組内容> ◆営業力の強化、新しいマーケットの営業基盤構築 1.マーケット別の営業部門の分化 2.展示会への積極的な出店 3.SIer子会社(エンシュウコネクティッド)の設立 ◆顧客ニーズを先取りした開発 1.新規市場のニーズを捉えた主体的な開発活動のための組織への再編 2.自動化ニーズへの対応のための積極的な開発 ◆市場の変化に柔軟に対応できる技術・製造部門の構築、ものづくり技術の進化 1.最適生産体制の整備に向けた組織への再編 2.理論値生産活動を通したコスト低減活動 (2) 中期経営計画 2021-2025 『チャレンジ500』 当社グループは、『チャレンジ500』(2021年~2025年)として、2026年3月期を最終年度とする5ヶ年の中期経営計画を進めています。この5年間は、①市場拡大、②競争力のあるFactory実現を経営方針としています。売上高500億円(工作機械関連事業で370億円、部品加工関連事業で130億円)、営業利益率7.0%を目指します。 2022年度は、中期経営計画の2年目として売上高248億円、営業利益率0.3%の実績となりました。 指標 2023年3月期 (実績) 2024年3月期 (中期経営計画) 2026年3月期 (中期経営計画) 全社売上高(億円) 248 300 500 工作機械関連売上高(億円) 131 180 370 部品加工関連売上高(億円) 115 120 130 営業利益率(%) 0.3 5.0 7.0 中期経営計画の3年目となる2023年度は、計画を下回る見込みとなっておりますが、以下の施策により、達成を図っていく所存です。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1408文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 ◆長期ビジョン 当社は、「繋ぐ技術を、世界へ」を長期ビジョンとし、今まで培ってきた技術を磨き、お客様との繋がりを世界に拡大し、そして明るい未来へ繋げていくことを目指しています。 繋ぐ技術を、世界へ 「我々の技術で、 機械が繋がる、 お客様と繋がる、 社員が繋がる、そして未来が繋がる」 ◆経営方針 当社グループは、100年に一度の変革期を迎えている自動車業界及びそのサプライチェーンの変化に対し、営業力の強化とコスト削減を今一度徹底することが必要と考え、次の二点を経営課題として掲げております。 ① 市場拡大 既存顧客との関係強化に加え、『未開拓マーケットへのアプローチ』としてガソリンエンジン以外の領域への営業開拓を推進する。 ② 競争力のあるFactory実現 デジタル技術を活用し、業務プロセス改革、品質向上、生産性向上を行い、製造コスト削減を図る。 <取組内容> ◆営業力の強化、新しいマーケットの営業基盤構築 1.マーケット別の営業部門の分化 2.展示会への積極的な出店 3.SIer子会社(エンシュウコネクティッド)の設立 ◆顧客ニーズを先取りした開発 1.新規市場のニーズを捉えた主体的な開発活動のための組織への再編 2.自動化ニーズへの対応のための積極的な開発 ◆市場の変化に柔軟に対応できる技術・製造部門の構築、ものづくり技術の進化 1.最適生産体制の整備に向けた組織への再編 2.理論値生産活動を通したコスト低減活動 (2) 中期経営計画 2021-2025 『チャレンジ500』 当社グループは、『チャレンジ500』(2021年~2025年)として、2026年3月期を最終年度とする5ヶ年の中期経営計画を進めています。この5年間は、①市場拡大、②競争力のあるFactory実現を経営方針としています。売上高500億円(工作機械関連事業で370億円、部品加工関連事業で130億円)、営業利益率7.0%を目指します。 2022年度は、中期経営計画の2年目として売上高248億円、営業利益率0.3%の実績となりました。 指標 2023年3月期 (実績) 2024年3月期 (中期経営計画) 2026年3月期 (中期経営計画) 全社売上高(億円) 248 300 500 工作機械関連売上高(億円) 131 180 370 部品加工関連売上高(億円) 115 120 130 営業利益率(%) 0.3 5.0 7.0 中期経営計画の3年目となる2023年度は、計画を下回る見込みとなっておりますが、以下の施策により、達成を図っていく所存です。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2431文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における経済は、新型コロナウィルス感染症による厳しい状況が緩和される中で景気の持ち直しの動きがみられる一方、ウクライナ情勢の長期化や中国におけるコロナ感染の再拡大の影響等による海外景気の不透明感、原材料価格の上昇や供給面での制約等による問題に見舞われました。 このような状況の中、当社グループは従業員の安全を確保しつつ受注活動に努め、国内外に拡販を図るとともに、生産効率化や原価低減などの推進に取り組んでまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、工作機械関連事業、部品加工関連事業ともに増収し、24,813百万円(前期比3.8%増)となりました。 損益につきましては、工作機械事業において新規開発や展示会出展を積極的に行ったことによる経費増や部品加工事業におけるエネルギーコストの高騰により、営業利益は79百万円(前期比89.4%減)、経常損失は39百万円(前期は経常利益638百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は104百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益370百万円)となりました。 また、当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ198百万円増加し34,168百万円(前期末比0.6%増)となりました。このうち流動資産は253百万円減少し19,442百万円(前期末比1.3%減)となり、固定資産は437百万円増加し14,684百万円(前期末比3.1%増)となりました。流動資産の減少の主な要因は、商品及び製品が1,368百万円増加したものの、現金及び預金が2,071百万円減少したことによります。固定資産の増加の主な要因は、有形固定資産が359百万円増加したことによります。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて458百万円減少し22,805百万円(前期末比2.0%減)となりました。このうち流動負債は85百万円増加し14,912百万円(前期末比0.6%増)となり、固定負債は543百万円減少し7,893百万円(前期末比6.4%減)となりました。流動負債の増加の主な要因は、支払手形及び買掛金が676百万円減少したものの、電子記録債務が605百万円、1年内償還予定の社債が280百万円増加したことによります。固定負債の減少の主な要因は、社債が740百万円増加したものの、長期借入金が570百万円、退職給付に係る負債が630百万円減少したことによります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1320文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 工作機械 関連事業 部品加工 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 12,411 11,421 23,833 70 23,904 23,904 セグメント間の内部 売上高又は振替高 291 291 291 △ 291 12,703 11,421 24,124 70 24,195 △ 291 23,904 セグメント利益 142 557 700 51 751 751 セグメント資産 16,810 10,145 26,956 1,746 28,702 5,268 33,970 その他の項目 減価償却費 287 846 1,134 1,143 △ 13 1,129 減損損失 12 12 12 12 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 378 715 1,093 1,093 1,093 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業であります。 2.調整額は以下のとおりであります。 セグメント資産の調整額5,268百万円には各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。全社資産は主に余資投資資金(現金及び預金・投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 工作機械 関連事業 部品加工 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 13,177 11,565 24,742 70 24,813 24,813 セグメント間の内部 売上高又は振替高 158 158 158 △ 158 13,335 11,565 24,900 70 24,971 △ 158 24,813 セグメント利益又は損失(△) △ 332 362 29 50 79 79 セグメント資産 18,813 9,878 28,691 1,742 30,433 3,735 34,168 その他の項目 減価償却費 349 840 1,190 1,199 △ 12 1,186 減損損失 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 622 755 1,377 1,383 1,383 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業であります。 2.調整額は以下のとおりであります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1141文字
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) ヤマハ発動機株式会社 7,962 33.3 8,856 35.7 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前期と比べて2,106百万円減少し4,493百万円(前期末比31.9%減)となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、1,312百万円の支出(前年同期は2,250百万円の獲得)となりました。これは主として増加要因である減価償却費1,186百万円、未収消費税等の減少額227百万円を、棚卸資産の増加額2,361百万円及び仕入債務の減少額269百万円等が上回ったことによります。 投資活動によるキャッシュ・フローは、845百万円の支出(前期比63.1%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得によるものです。 財務活動によるキャッシュ・フローは、254百万円の支出(前期比24.6%減)となりました。これは主として短期借入れによる収入を長期借入金の返済による支出が上回ったことによります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、工作機械関連事業の製品製造のための材料費、外注費、人件費等であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。 設備投資資金や長期運転資金の調達は自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としており、短期運転資金の調達につきましては、金融機関からの短期借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入金、リース債務及び社債を含む有利子負債の残高は11,839百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は4,493百万円となっております。 (2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たっては、会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断していますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。