事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約428文字
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社2社及びその他の関係会社2社で構成され、事務機器等の素材である粉体(フェライト粉)及び脱酸素剤他の製造販売を行っております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメント情報における報告セグメントは、下記の区分であります。 (機能性材料事業) 当部門においては、主に複合機・プリンター業界向けに電子写真用キャリアと、粉体技術を応用展開した新規用途向け各種機能性微粒子を生産・販売しております。主な関係会社は、パウダーテックインターナショナルコープであります。 (品質保持剤事業) 当部門においては、主に食品業界向けに品質保持用として脱酸素剤、酸素検知剤を生産・販売しております。主な関係会社は、(株)ワンダーキープ高萩であります。 その他の関係会社の三井金属㈱、㈱南悠商社は、両社から原材料の仕入等を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2082文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 パウダーテックは、情報と市場を広く世界に求め、絶え間なく技術の前進を続ける企業であります。 当社の経営理念は、以下のとおりであります。 1.技術を以て社会の繁栄に貢献する 1.誠実を以て貫く 1.チャレンジ精神、開拓精神に徹する 1.社会のニーズに迅速に対応する (2)パーパス 『 ”技術の一粒”小さな粒から、未来につなぐ 』 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、3ヵ年ごとに中期経営計画(中計)を策定し、各年度の課題に取り組むことにより事業展開を図っております。 (4)目標とする経営指標 当社グループは、パーパスを踏まえて2040年の「ありたい姿」を描き、そこからバックキャストで 「2025-2027年度中期経営計画(以下、25中計)」 を策定しております。25中計の最終事業年度にあたる2027年度は売上高102億円、経常利益8億円、ROE4.4%を目標としております。 ■中期経営計画「25中計」の進捗状況 2025年4月よりスタートした25 中計におきましては、22中計において定めた「ありたい姿」を発展させ、新たに策定したパーパス『“技術の一粒” 小さな粒から、未来につなぐ』のもと、25中計に基づく諸施策を着実に実行し、持続的な成長と企業価値の向上を目指しております。 25中計の初年度である2025年度は、売上高91億円と前年同期比ほぼ横ばい(前期比0.0%増)、経常利益は585百万円(前期比55.6%増)となりました。成長戦略の一つである注力製品拡大に向けて、新コート工場の建設を進めており、2025年12月には建屋建設に着手いたしました。さらに、成長戦略を一層加速させるため、新規事業および新規商品の拡大を戦略的に推進する体制として、2026年4月1日付で「事業企画部」を新設いたしました。今後とも中長期的な収益基盤の拡充を図ってまいります。 経営目標の進捗状況は以下のとおりであります。 25中計 進捗状況 2027年度 (最終年度) 2025年度決算 2026年度予想 売上高 102億円 91億円 96億円 経常利益 8.0億円 5.8億円 5.3億円 ROE 4.4% 3.2% 2.6% (ご参考)中期経営計画「25中計」の概要 1. 基本戦略 成長戦略と財務・資本戦略の実行により、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の「礎」を築く 2. 成長戦略 「製品ポートフォリオマネジメント強化」 「新規機能性材料製品の開発強化」 ・25中計は、利益率の回復、成長に向けた資本の再配分を通じ、製品ポートフォリオ組替えを進める ・「注力製品」「育成製品」への投資を拡充し、2027年度に売上高1,387百万円(2024年度比5.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2082文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 パウダーテックは、情報と市場を広く世界に求め、絶え間なく技術の前進を続ける企業であります。 当社の経営理念は、以下のとおりであります。 1.技術を以て社会の繁栄に貢献する 1.誠実を以て貫く 1.チャレンジ精神、開拓精神に徹する 1.社会のニーズに迅速に対応する (2)パーパス 『 ”技術の一粒”小さな粒から、未来につなぐ 』 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、3ヵ年ごとに中期経営計画(中計)を策定し、各年度の課題に取り組むことにより事業展開を図っております。 (4)目標とする経営指標 当社グループは、パーパスを踏まえて2040年の「ありたい姿」を描き、そこからバックキャストで 「2025-2027年度中期経営計画(以下、25中計)」 を策定しております。25中計の最終事業年度にあたる2027年度は売上高102億円、経常利益8億円、ROE4.4%を目標としております。 ■中期経営計画「25中計」の進捗状況 2025年4月よりスタートした25 中計におきましては、22中計において定めた「ありたい姿」を発展させ、新たに策定したパーパス『“技術の一粒” 小さな粒から、未来につなぐ』のもと、25中計に基づく諸施策を着実に実行し、持続的な成長と企業価値の向上を目指しております。 25中計の初年度である2025年度は、売上高91億円と前年同期比ほぼ横ばい(前期比0.0%増)、経常利益は585百万円(前期比55.6%増)となりました。成長戦略の一つである注力製品拡大に向けて、新コート工場の建設を進めており、2025年12月には建屋建設に着手いたしました。さらに、成長戦略を一層加速させるため、新規事業および新規商品の拡大を戦略的に推進する体制として、2026年4月1日付で「事業企画部」を新設いたしました。今後とも中長期的な収益基盤の拡充を図ってまいります。 経営目標の進捗状況は以下のとおりであります。 25中計 進捗状況 2027年度 (最終年度) 2025年度決算 2026年度予想 売上高 102億円 91億円 96億円 経常利益 8.0億円 5.8億円 5.3億円 ROE 4.4% 3.2% 2.6% (ご参考)中期経営計画「25中計」の概要 1. 基本戦略 成長戦略と財務・資本戦略の実行により、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の「礎」を築く 2. 成長戦略 「製品ポートフォリオマネジメント強化」 「新規機能性材料製品の開発強化」 ・25中計は、利益率の回復、成長に向けた資本の再配分を通じ、製品ポートフォリオ組替えを進める ・「注力製品」「育成製品」への投資を拡充し、2027年度に売上高1,387百万円(2024年度比5.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3835文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 ①営業の全般的状況 当社の主力製品である電子写真用キャリアを含む機能性材料につきましては、販売数量ならびに売上高ともに前期比で横ばいとなりました。 一方、食品の品質保持に使用される脱酸素剤につきましては、市場は概ね堅調に推移しているとみられるものの、販売競争の激化を受け、売上高は前年同期比で減少いたしました。 このような市場環境のもと、当連結会計年度の連結売上高は、9,140百万円(前期比0.0%増)となりました。 損益面では、在庫水準の引き上げに伴う影響に加え、原材料価格の高騰に対応するための原価低減の一層の強化や販売価格の適正化により、連結営業利益は530百万円(前期比59.6%増)となりました。また、営業外損益を加味した連結経常利益は585百万円(前期比55.6%増)となりました。 特別損益では、2025年度を初年度とする中期経営計画(25中計)に基づく工場内整備に伴う老朽化設備の撤去等による固定資産処分損60百万円を特別損失として計上いたしました。 この結果、連結税金等調整前当期純利益は525百万円(前期比41.3%増)となり、法人税、住民税及び事業税、ならびに法人税等調整額を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は405百万円(前期比27.5%増)となりました。 ②セグメントごとの状況 機能性材料事業 当セグメントにおきましては、新規機能性材料は、販売数量は減少したものの、高付加価値製品の増加により売上高が増加いたしました。また、電子写真用キャリアは、販売数量、売上高ともに横ばいとなりました。その結果、当セグメントの売上高は8,174百万円(前年同期比1.2%増)となりました。 セグメント利益につきましては、在庫水準の引き上げや原価低減の強化に加え、販売価格の適正化などにより、1,522百万円(前年同期比26.3%増)となりました。 品質保持剤事業 当セグメントにおきましては、販売競争の激化を受けて販売数量が減少したことから、売上高は965百万円(前年同期比8.5%減)となりました。 セグメント利益につきましては、原価低減や販売価格の適正化を一層強化した結果、48百万円(前年同期比266.2%増)となりました。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:千円) 機能性材料事業 品質保持剤事業 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 売上高 顧客との契約から生じる収益 8,081,232 1,055,062 9,136,295 9,136,295 外部顧客への売上高 8,081,232 1,055,062 9,136,295 9,136,295 セグメント間の内部売上高 又は振替高 8,081,232 1,055,062 9,136,295 9,136,295 セグメント利益 1,205,718 13,192 1,218,910 △ 886,673 332,237 その他の項目 減価償却費 544,377 36,794 581,171 158,536 739,708 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△886,673千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△886,601千円及び棚卸資産の調整額△72千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)減価償却費の調整額158,536千円は、報告セグメントに帰属しない本社等の減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産については、主力である機能性材料事業に関連する資産の総資産に占める割合が高く、特に各セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日 ) (単位:千円) 機能性材料事業 品質保持剤事業 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 売上高 顧客との契約から生じる収益 8,174,907 965,896 9,140,804 9,140,804 外部顧客への売上高 8,174,907 965,896 9,140,804 9,140,804 セグメント間の内部売上高 又は振替高 8,174,907 965,896 9,140,804 9,140,804 セグメント利益 1,522,948 48,308 1,571,257 △ 1,041,105 530,151 その他の項目 減価償却費 496,409 42,149 538,558 171,589 710,148 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,041,105千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,040,718千円及び棚卸資産の調整額△387千円が含まれております。…