事業の内容
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/ 原文長 約1239文字
(1) 被結合企業の名称及び事業の内容 被結合企業の名称 株式会社エスエヌティビル 事業の内容 ビル賃貸・管理業 (2) 企業結合日 2020年10月1日 (3) 企業結合の法的形式 当社を吸収合併存続会社とし、株式会社エスエヌティビルを吸収合併消滅会社とする吸収合併である。 (4) 結合後企業の名称 株式会社シンニッタン (5) 企業結合の目的 当社グループにおける経営効率化及び不動産管理事業のより一層のサービス向上を目的とした吸収合併である。 2.実施した会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理している。 なお、当該吸収合併は、連結財務諸表上、損益に与える影響は軽微である。 (資産除去債務関係) 重要性が乏しいため、記載を省略している。 (賃貸等不動産関係) 当社は、東京都及び神奈川県において、賃貸用のオフィスビル等を有している。 2020年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸利益は76,289千円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)である。 2021年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸利益は108,999千円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)である。 また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりである。なお、賃貸等不動産として使用される部分の割合が低い不動産については、賃貸等不動産に含めていないが、当連結会計年度に当該不動産の賃貸部分について、期末時点の市場価格が帳簿価額より著しく下落したと判断する状況に達したことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失190,804千円を計上している。 (単位:千円) 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 連結貸借対照表計上額 期首残高 2,903,473 2,888,336 期中増減額 △15,137 239,685 期末残高 2,888,336 3,128,021 期末時価 2,943,712 3,072,825 (注)1.連結貸借対照表計上額は、取得価額から減価償却累計額を控除した金額である。 2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少は減価償却費の計上によるものである。 当連結会計年度の主な増加は全社資産から賃貸等不動産への振替(256,408千円)であり、減少は減価償却費(17,937千円)である。 3.時価の算定方法 期末の時価は、社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額(時点修正を含む)である。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1358文字
(1) 経営方針 当社は経営理念として「常にあふれる情熱をもって、新しい価値を創造することにより、社会に貢献する」を不変の理念として掲げ、全社員の意識の共有化をはかっている。当社グループは主要事業である鍛造業において、国内外4拠点にプレス、ハンマー、アップセッターの様々なスペックの設備を擁し、それぞれの立地及び得意分野を活かした製造と販路確保を幅広く実現しつつ、グループ間のシナジー創出に重点を置いている。そして今後は、自動車市場におけるEV化やグローバル化の進展をはじめとした激動する環境の変化、技術開発のスピード化等に機敏に対応、常に挑戦していく。 当社グループの経営方針は以下のとおりである。 これからの社会の課題解決に貢献すべく ・お取引先、従業員、地域、株主とともに歩み続けます ・機動力と柔軟性に長けた企業体であり続けます ・環境との共生により、未来の地球を守ります ・グループ総合力を最大限に発揮します ・スピードと効率を徹底的に追求します (2) 経営環境及び対応すべき課題等 当社グループを取り巻く経済環境は、依然として大きく速いスピードで変化しており、これらの環境変化に機敏に対応し、挑戦することが求められる。自動車のEV化に伴う部品ニーズの変化、カーボンニュートラルをはじめとした環境保全、グローバルな市場への取組強化などは、対応すべき優先度が高い課題である。 財務面においては、潤沢な現預金や金庫株の活用も視野に入れ、M&A、資本・業務提携等のアライアンスや様々な分野・方々との共同研究・協働等を積極的に検討し、資本効率の向上を目指す。 当社グループは主要事業の鍛造事業では自動車産業や建設機械業界へのタイムリーな部品供給体制を確立するとともに、長期的な視点から適切な設備投資に取り組んできた。また、建機事業では安全で取り扱いの容易な仮設機材の提供を図り、物流事業では搬送の信頼性が高く収納が容易な金属製パレットの提供を行ってきた。引続き当社グループは各事業を通じた社会インフラへの貢献と環境との共生を念頭に置き、活動していく。 これからも、顧客や市場のグローバル化の進展に合わせた当社グループの存立基盤を確保し、さらなる成長を遂げるため、2021年5月14日想いも新たに「シンニッタングループの基本方針等について」を作成し、公表した。この中で、<決意・想い>として次の4つの点を挙げている。 ① 社会インフラを支える「縁の下の力持ち」の存在であることに、誇りを持ちます。 ② 「刀鍛冶」を生んだ国の会社として、「鍛える」「極める」「研ぎ澄ます」を磨いていきます。 ③ グループ会社間の「チームワーク」「いいとこ取り」を徹底し、グループでの相乗効果を最大化していきます。 ④ 会社と従業員の健康寿命※にこだわり、次世代へたすきをつないでいきます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6266文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度より、不動産賃貸収入および金型廃棄損の表示区分の変更を行っており、遡及処理の内容を反映させた数値で前連結会計年度との比較・分析を行っている。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、年度を通して低調かつ不安定な状況で推移した。2020年4月に発令された第1回緊急事態宣言を機に、社会経済活動は大きく落ち込んだが、その後各種政策の効果もあり徐々に回復し、一旦は景気も持ち直したかにみられた。しかしながら、政策の合間を縫うように感染者数が減少と増加を繰り返し、2020年終盤にかけて第2波、第3波と立て続けに到来したことにより、先行き不透明な状況となった。さらに東京都などの都府県には2021年1月に第2回緊急事態宣言が発令された。 世界全体を見ても、国によって医療体制やワクチン接種進捗状況に格差があるとはいえ、総体的に収束を展望できる状況にはなく、経済動向の不確実性が高まっている。 当社グループの主要得意先である自動車(乗用車、商用車、トラック等)市場では、グローバルな領域で総じて生産台数が減少する局面となり、当社グループの事業も大きく影響を受けた。 このような状況下、当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなった。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ16億26百万円減少し、349億68百万円となった。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ6億48百万円減少し、116億54百万円となった。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ9億77百万円減少し、233億13百万円となった。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高は前期比41億59百万円減少の152億14百万円となった。また、利益については、営業損益が6億7百万円の損失(前連結会計年度は5億61百万円の利益)、経常損益は2億95百万円の損失(同8億80百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損益は5億47百万円の損失(同2億78百万円の損失)となった。当期純損失に係る特別損失2億15百万円には、不動産の減損損失1億90百万円のほか、海外現地法人における人員削減に要した費用等が含まれている。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりである。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約913文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 鍛造事業 建機事業 物流事業 不動産事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 16,549,993 1,868,126 757,770 198,002 19,373,893 セグメント間の内部 売上高又は振替高 16,549,993 1,868,126 757,770 198,002 19,373,893 セグメント利益 683,584 138,697 19,935 105,867 948,084 セグメント資産 19,792,676 4,244,847 370,252 3,117,455 27,525,231 その他の項目 減価償却費 1,036,011 32,609 7,506 21,637 1,097,765 減損損失 49,986 49,986 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,706,580 658 246 1,707,484 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 鍛造事業 建機事業 物流事業 不動産事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 12,400,409 1,610,852 983,868 219,193 15,214,323 セグメント間の内部 売上高又は振替高 12,400,409 1,610,852 983,868 219,193 15,214,323 セグメント利益又はセグメント損失(△) △ 354,930 △ 40,785 99,739 124,015 △ 171,961 セグメント資産 19,358,064 4,170,395 792,835 3,396,277 27,717,572 その他の項目 減価償却費 1,224,802 35,255 13,220 22,737 1,296,015 減損損失 190,804 190,804 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 975,338 177,883 9,614 1,119 1,163,955