事業の内容
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/ 原文長 約1525文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社、子会社35社、関連会社4社及びその他の関係会社1社(2019年3月31日現在)により構成)は、素材供給部門としての鉄鋼事業及び加工部門としての自動車・産業機械部品事業が、相互に関連を持ちながら素材の生産から最終製品の加工まで、一貫した生産体制を持つ金属加工の総合グループとなっています。 また、電力卸販売、合成マイカ、クローラーロボット、屋内外サインシステム、土木・建築、不動産の賃貸及びスポーツ施設の運営等、事業の多角化にも取り組んでいます。 各事業における当社グループの位置づけ等は次のとおりです。 なお、次の3部門は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。 <鉄鋼事業> 当部門においては、電気炉による製鋼及び各種条鋼の圧延を行っています。 H形鋼、一般形鋼及び異形棒鋼は主に建設用資材として国内外に販売し、異形形鋼は主に自動車・産業機械部品事業部門に供給しています。 [主な関係会社] トピー工業株式会社、トピー実業株式会社、トピー海運株式会社、株式会社トージツ、エヌイー・トージツ株式会社、明海リサイクルセンター株式会社 <自動車・産業機械部品事業> 当部門においては、自動車用スチールホイール、アルミホイール、建設機械用スチールホイール、自動車用プレス製品、工業用ファスナー及び産業機械部品の製造・販売を行っています。 国内自動車用・産業車両用及び建設機械用のホイールはトップメーカーとして、また欧米、アジアにおける国内外の自動車メーカーのグローバル調達に対応できる体制を有し、高い評価を得ています。 工業用ファスナー(精密薄板バネ他)は、自動車、家電、工業用機械等をはじめとし、IT分野への積極的な販売を展開しています。 また、産業機械部品事業は、ブルドーザー、パワーショベルの足回り部品及び排土板・バケット等の先端金具、モーターグレーダーの刃先等を製造・販売しています。熱処理・加工技術の評価の高い建設機械部品メーカーとして、国内では圧倒的なシェアを有しています。 [主な関係会社] トピー工業株式会社、トピー実業株式会社、トピーファスナー工業株式会社、九州ホイール工業株式会社、株式会社オートピア、株式会社三和部品、リンテックス株式会社、西部ホィール株式会社、ATCホールディングス株式会社、 旭テック株式会社、 トピーアメリカ,INC. 、トピープレシジョンMFG.,INC.、トピーファスナー(タイランド)LTD.、福建トピー汽車零件有限公司、トピー履帯(中国)有限公司、トピーファスナー・ベトナムCO.,LTD.、トピー パリンダ マニファクチャリング インドネシア、トピー履帯インドネシア、トピー・エムダブリュ・マニュファクチャリング・メキシコS.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4359文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「トピー工業グループの存続と発展を通じて、広く社会の公器としての責務を果たし、内外の信頼を得る。」をグループ基本理念としております。すなわち、 当社グループは、顧客の満足を得られる品質とコストを追求した商品を提供することで、社会の発展に寄与し、また、適時・適切な情報開示、地域社会への貢献、地球環境問題への積極的な取り組み等を通じて、企業として社会的責任を果たしていくことにより、持続的な成長を目指し、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を一層高めていくことを使命としております。 (2)経営環境及び対処すべき課題 今後のわが国経済は、雇用・所得環境の改善や政府の経済対策等により、緩やかな回復が継続すると期待されます。しかしながら世界経済は、米国と中国を中心とする通商問題の深刻化や中国の景気動向等の不安材料があり、当社グループを取り巻く事業環境は予断を許さない状況が継続するものと思われます。 このような経営環境下、当社グループは、2019年度から2021年度を実行期間とする中期経営計画「Growth & Change 2021」(G&C 2021)を策定し、スタートいたしました。2012年度から「Growth & Change」をスローガンに掲げた一連の中期経営計画で、「グローバルでの“成長”」と「高収益体質への“変革”」に取り組んでまいりました。海外需要の拡大と国内需要の縮小という長期トレンドに変化はなく、G&C 2021は、G&Cの最終ステージと位置づけています。「G&Cの完遂と次なる成長に向けて」を基本方針として、G&C 2018で拡充した事業の収益力向上に軸足を置き、次なる成長に向けたキャッシュ・フロー創出能力の拡大を図ります。並行して、お客様や社会のニーズを捉えた新事業・新製品の開発に引き続き取り組み、2021年の当社創立100周年を越えて持続的な成長を目指します。 数値目標 計数計画 2021年度 2021年度 売上高営業利益率 5.0% 売上高 3,200億円 自己資本利益率(ROE) 8.5% (海外売上高比率) (33%) 総資産事業利益率(ROA) 5.7% 営業利益 160億円 D/Eレシオ 0.52 親会社株主に帰属する当期純利益 110億円 セグメント別の主な施策は、以下のとおりです。 (鉄鋼事業) 新鋭化製鋼工場の能力を最大限発揮するとともに、フォークリフト用マストレールやトンネル用セグメント部材をはじめとした当社独自の異形形鋼や日本初となる異形鉄筋の新製品TACoil(ティーエーコイル)等の豊富な製品群を持つ強みを生かして販売量の拡大を図ります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4359文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「トピー工業グループの存続と発展を通じて、広く社会の公器としての責務を果たし、内外の信頼を得る。」をグループ基本理念としております。すなわち、 当社グループは、顧客の満足を得られる品質とコストを追求した商品を提供することで、社会の発展に寄与し、また、適時・適切な情報開示、地域社会への貢献、地球環境問題への積極的な取り組み等を通じて、企業として社会的責任を果たしていくことにより、持続的な成長を目指し、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を一層高めていくことを使命としております。 (2)経営環境及び対処すべき課題 今後のわが国経済は、雇用・所得環境の改善や政府の経済対策等により、緩やかな回復が継続すると期待されます。しかしながら世界経済は、米国と中国を中心とする通商問題の深刻化や中国の景気動向等の不安材料があり、当社グループを取り巻く事業環境は予断を許さない状況が継続するものと思われます。 このような経営環境下、当社グループは、2019年度から2021年度を実行期間とする中期経営計画「Growth & Change 2021」(G&C 2021)を策定し、スタートいたしました。2012年度から「Growth & Change」をスローガンに掲げた一連の中期経営計画で、「グローバルでの“成長”」と「高収益体質への“変革”」に取り組んでまいりました。海外需要の拡大と国内需要の縮小という長期トレンドに変化はなく、G&C 2021は、G&Cの最終ステージと位置づけています。「G&Cの完遂と次なる成長に向けて」を基本方針として、G&C 2018で拡充した事業の収益力向上に軸足を置き、次なる成長に向けたキャッシュ・フロー創出能力の拡大を図ります。並行して、お客様や社会のニーズを捉えた新事業・新製品の開発に引き続き取り組み、2021年の当社創立100周年を越えて持続的な成長を目指します。 数値目標 計数計画 2021年度 2021年度 売上高営業利益率 5.0% 売上高 3,200億円 自己資本利益率(ROE) 8.5% (海外売上高比率) (33%) 総資産事業利益率(ROA) 5.7% 営業利益 160億円 D/Eレシオ 0.52 親会社株主に帰属する当期純利益 110億円 セグメント別の主な施策は、以下のとおりです。 (鉄鋼事業) 新鋭化製鋼工場の能力を最大限発揮するとともに、フォークリフト用マストレールやトンネル用セグメント部材をはじめとした当社独自の異形形鋼や日本初となる異形鉄筋の新製品TACoil(ティーエーコイル)等の豊富な製品群を持つ強みを生かして販売量の拡大を図ります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4334文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当連結会計年度における世界経済は、米国の景気拡大や新興国の持ち直しの動きが続いたため、全体としては緩やかに回復しましたが、米国との通商摩擦の影響もあり、中国の景気減速が顕在化しました。わが国経済は、一部の経済指標に弱さがみられたものの、雇用情勢の改善に加え、設備投資が増加基調で推移したことにより、緩やかな回復が続きました。 当社グループは、持続的成長と働きがいのある会社を目指した中期経営計画「Growth & Change 2018」を実行してまいりました。自動車・産業機械部品事業においては、スチールホイールメーカーのリンテックス株式会社及びアルミホイールメーカーの旭テック株式会社を完全子会社化し、自動車用ホイール事業の基盤強化と海外拠点の拡充を図りました。また、東南アジア地域の建設機械需要の増加に対応するため、トピー履帯インドネシアの履帯組立ラインの稼働を開始いたしました。鉄鋼事業においては、加工作業の効率化を実現する鉄筋コンクリート用棒鋼の新製品TACoil(ティーエーコイル)の販売を開始し、需要の開拓を進めました。 当連結会計年度における業績につきましては、建設機械用足回り部品等の販売数量の増加や、自動車用ホイール事業の新規連結効果等により、売上高は286,227百万円(前期比24.2%増)となりました。一方で、昨年10月の豊橋製造所の製鋼設備トラブルによる機会損失があり、営業利益は7,505百万円(前期比6.2%減)にとどまりましたが、受取保険金を計上したこと等により、経常利益は9,357百万円(前期比16.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、7,114百万円(前期比29.3%増)となりました。 当社グループは、2016年度からの3年間を実行期間とする中期経営計画「Growth & Change 2018」を推進いたしました。自動車・産業機械部品事業を成長ドライバーと位置づけ、グローバルでの事業展開を加速することにより、持続的な成長を目指しました。期間中に回復基調で推移した建設機械および鉱山機械需要を着実に捕捉し、乗用車用スチールホイールのグローバル供給体制が完成したことに加えて、リンテックス株式会社及び旭テック株式会社の子会社化等によって、売上高は計画値を上回りました。また、合成マイカやクローラーロボットといった新事業の基盤づくりも着実に進捗いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1998文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 鉄鋼 自動車・産業機械部品 発電 売上高 外部顧客への売上高 71,525 142,790 9,596 223,913 6,548 230,462 230,462 セグメント間の内部売上高又は振替高 19,782 19,782 19,782 △ 19,782 91,308 142,790 9,596 243,695 6,548 250,244 △ 19,782 230,462 セグメント利益 1,925 8,433 871 11,230 1,465 12,695 △ 4,698 7,997 セグメント資産 94,420 110,225 5,495 210,141 14,847 224,988 23,114 248,102 その他の項目 減価償却費 4,296 5,224 541 10,061 454 10,516 82 10,599 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,118 5,635 367 10,121 488 10,610 1,522 12,132 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、合成マイカ、クローラーロボット、屋内外サインシステム、土木・建築、不動産の賃貸及びスポーツ施設の運営等を含んでいます。 2.調整欄の内容は以下のとおりです。 (1)セグメント利益△4,698百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に関わる費用です。 (2)セグメント資産23,114百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産29,172百万円及びセグメント間の内部取引消去△6,058百万円です。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に関わる資産です。 (3)その他の項目のうち、減価償却費82百万円は、主に当社の管理部門の設備に関わる減価償却費です。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,522百万円は、主に当社の管理部門の設備投資額です。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。…