事業の内容
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3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、子会社32社及び関連会社10社(2019年3月31日現在)により構成)においては、ベルト・ゴム製品、ホース・チューブ製品、化工品製品、その他産業用製品、不動産、経営指導を主たる事業としております。 各事業における当社及び主要関係会社の位置づけ等は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 事業 主要製品 地域 会社名 ベルト・ゴム製品 ベルト製品 搬送用製品 ゴム製品 通信機器、電子機器 国内 当社、㈱パワーテクノ、ニッタテクノ㈱、関西化工㈱ 海外 ニッタコーポレーションオブアメリカ、ニッタホールディングB.V.、ニッタインダストリーズヨーロッパGmbH、ニッタコーポレーションオブシンガポールPTE LTD、三友産業(香港)有限公司、ニッタ精密伝動(常州)有限公司、賛友貿易(深圳)有限公司、ニッタ(上海)企業管理有限公司、ニッタコーポレーションインディアPvtLtd、ニッタブラジルLtda、コネクト・コンベヤ・ベルティング 歯付ベルト、Vベルト オートテンショナー プーリ等 国内 ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱ 海外 ゲイツコリアCO.,LTD、ゲイツユニッタコリアCO.,LTD、ゲイツニッタベルトカンパニーLLC、ゲイツユニッタ(タイランド)CO.,LTD、ゲイツユニッタ(インディア)CO.,LTD、ゲイツユニッタアジアトレーディングカンパニーPTE LTD ホース・チューブ製品 樹脂ホース・チューブ製品 金具及びフィッテイング メカトロ製品 国内 当社、㈱パワーテクノ、ニッタテクノ㈱、関西化工㈱ 海外 韓国ニッタムアー㈱、ニッタムアー科技(常州)有限公司、ニッタムアーメキシコ、ニッタムアー(広州)軟管有限公司、常州ニッタムアー伊藤金属有限公司、ニッタ机電科技(常州)有限公司、ニッタコーポレーションタイLtd 化工品 製品 高機能製品 産業資材製品 建設資材製品 防水資材製品 国内 ニッタ化工品㈱ 海外 霓達化工品(香港)有限公司、ニッタケミカルプロダクツ (タイランド) LTD、无锡霓达美峰橡胶制品制造有限公司 その他産業用製品 空調製品 センサ製品 感温性粘着テープ 医療用ゴム・プラスチック製品 国内 当社、モリミツ㈱、協和工業㈱、浪華ゴム工業㈱ 海外 台湾ニッタ股份有限公司 精密研磨用パッド 精密研磨用スラリー他 国内 ニッタ・ハース㈱ 海外 ロームアンドハースエレクトロニックマテリアルズCMPアジア,Inc 不動産 国内 当社 経営指導 国内 当社 その他 国内 当社、北海道ニッタ㈱、㈱新田牧場、㈱芦原自動車教習所、ニッタアソシオ㈱ 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約814文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2012年度から2020年度の9年間を対象とする中長期経営計画『V2020』を策定しております。 フェーズ1(2012年度~2014年度)、フェーズ2(2015年度~2017年度)では、当社グループのあるべき姿を掲げ、それを達成するための3大チャレンジとして、①新事業・新製品の創出、②グローバル化の推進、③トータルコスト競争力の向上、に取り組むことにより、フェーズ1、フェーズ2ともに売上目標を達成いたしました。 2018年度からスタートした『V2020』フェーズ3では、グループ力を結集し、変化の激しい時代への対応と『V2020』の成果を確実なものにしつつ、次なる成長を目指します。なお、2020年度の売上の目標はこれまでの成果を踏まえ、800億円から1,000億円としております。 その概要については、以下のとおりです。 1.あるべき姿 ソフトマテリアル“複合化技術”のグローバルNo.1パートナー 2.『Ⅴ2020』フェーズ3の三大チャレンジ フェーズ2の三大チャレンジを事業環境に応じてさらに進化させ、下記の項目に重点的に取り組みます。 (1)新事業・新製品の創出と成長 ・NITTA INNOVATION 活動の更なる推進 ・新事業分野の成長戦略の実行とグループ間シナジーの最大化 (2)グローバルマネジメントの推進 ・事業部間とコーポレート機能の連携強化 ・NITTAブランドの浸透と強化 (3)トータルコスト競争力の向上 ・現場改善活動の自律的向上 ・大胆な業務改革と効率化の推進 3.業績目標(連結) 2018年度実績 2020年度目標 売上高 891億円 1,000億円(※) 営業利益率 6.4% 8.0% 新事業・新製品売上比率 22.0% 25.0% 海外売上比率 27.8% 35.0% (※)2020年度の売上高1,000億円には新事業を含みます。
対処すべき課題
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(4) 会社の対処すべき課題 ① 当面の対処すべき課題 当社グループは、上記(3)で述べた中長期経営計画『V2020』における三大チャレンジをもとに策定した施策を着実に実行し、新たな成長シナリオを展開しうる体質・体制を確立することにより、一層の企業価値向上を目指します。 ② 株式会社の支配に関する基本方針 (ⅰ)基本方針の内容及びその取組み(概要) 当社取締役会は、上場会社である当社の株式は、株主、投資家の皆様による自由な取引が認められており、当社の株式に対する大規模買付行為またはこれに類似する行為があった場合においても、一概にこれを否定するものではなく、最終的には株主の皆様の自由な意思により判断されるべきであると考えます。 当社の財務及び事業の方針を決定する者の在り方としては、当社の経営理念、経営方針、企業価値のさまざまな源泉、当社を支えるステークホルダーとの信頼関係などを充分に理解し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を中長期的に確保、向上させる者でなければならないと考えております。 従いまして、企業価値ひいては株主共同の利益を毀損するおそれのある不適切な大規模買付行為またはこれに類似する行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えます。 当社は、当社株式の大規模な買付行為がなされた場合において、これを受け入れるかどうかは、最終的には株主の皆様のご判断に委ねられるべきものであるという考えから、2007年6月26日開催の株主総会において、買収防衛策の導入は株主総会の決議で定めることができるとする定款変更を行いました。また、同時に買収防衛策の内容についても株主の皆様にお諮りし、ご承認いただいております。その後、直近では、2018年6月22日開催の第89期定時株主総会で、株主の皆様の承認を得て買収防衛策(以下「本買収防衛策」といいます。)を継続しております。本買収防衛策におきましては、当社株式に関わる大規模な買付行為の提案がなされた際、当該提案内容が当社の企業価値、株主共同の利益に及ぼす影響などについて株主の皆様が的確に判断できるよう、買付行為の提案者及び当社取締役会の双方から迅速に必要かつ十分な情報・意見・提案などの提供がなされ、さらにそれらを検討するための必要かつ十分な時間を確保することを目的としたものであります。また、当社取締役会が株主総会を招集し、大規模買付行為に関する株主の皆様の意思を確認することができることを明記しております。 なお、その概要は次のとおりであります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6801文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (i)経営成績 当連結会計年度の世界経済は、前半は総じて好調に推移していましたが、後半は米中貿易摩擦問題の深刻化に伴う中国の景気減速や英国のEU離脱問題等により先行き不透明感が高まりました。 国内経済は、設備投資の増加や雇用・所得環境の改善が継続し、景気は緩やかな回復基調となりました。 当社グループの主要需要業界におきましては、グローバルで物流業界向けの需要が旺盛に推移した他、国内では自動車業界向け等の需要が堅調に推移しました。 このような環境下、当社グループの当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度比162億1千3百万円増(22.2%増)の891億7千4百万円となりました。 損益面では、中長期経営計画達成の為の先行コストの負担や原材料費の値上がりがあったものの、生産性改善効果等により、営業利益は56億6千3百万円と前連結会計年度比7億9千8百万円(16.4%増)の増益となりました。 一方、持分法適用会社の業績は引き続き堅調に推移しましたが、中国の持分法適用会社において、合弁契約に準じた利益配分の見直しを行った影響等により、持分法投資利益が前連結会計年度比7億1千5百万円減少しました。この結果、経常利益は、114億7千4百万円と前連結会計年度比3千2百万円の減益(0.3%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、89億7千1百万円と前連結会計年度比1億9千1百万円の減益(2.1%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ベルト・ゴム製品事業 主力のベルト製品(受注額154億円、前期比2.8%増、当社単独ベース)は、国内では物流業界向けの搬送製品や、小売店向けレジ用金銭機器向けベルト等が堅調に推移しました。海外では、物流業界向けの軽搬送ベルトや、郵便業界向けベルト等が堅調に推移しました。ゴム製品(受注額47億1千5百万円、前期比3.3%増、当社単独ベース)は、工作機業界向けのシール製品が堅調に推移しました。ベルト・ゴム製品の生産規模は、128億6千8百万円(前期比3.0%増・販売価格ベース、当社単独ベース)となりました。 以上の結果、売上高は281億9千7百万円と前連結会計年度比17億4千5百万円の増加(6.6%増)となりました。セグメント利益は、増収効果もあり23億7千4百万円と前連結会計年度比5億5百万円の増加(27.0%増)となりました。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 ベルト・ ゴム製品事業 ホース・ チューブ 製品事業 化工品 事業 その他 産業用 製品事業 不動産 事業 経営指導事業 売上高 外部顧客への 売上高 26,451 32,650 10,188 956 1,397 71,644 1,316 72,960 72,960 セグメント間 の内部売上高 又は振替高 46 195 241 150 392 △ 392 26,451 32,650 10,188 1,002 1,593 71,886 1,467 73,353 △ 392 72,960 セグメント利益 1,869 3,050 213 394 1,192 6,720 74 6,795 △ 1,930 4,864 セグメント資産 37,849 26,858 10,253 16,153 3,788 404 95,307 1,758 97,065 33,086 130,151 その他の項目 減価償却費 619 643 141 193 1,597 71 1,669 328 1,997 減損損失 71 71 71 71 有形固定資産及 び無形資産の増 加額 1,029 2,583 97 18 3,730 80 3,810 184 3,995 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車運転免許教習事業、山林事業、畜産事業、業務受託、人材派遣事業等を含んでおります。 2 セグメント利益の調整額△1,930百万円には、セグメント間取引消去△0百万円、子会社株式取得関連費用△283百万円、各報告セグメントに反映していない全社費用△1,646百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の総務部門等管理部門に係る費用であります。 3 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 セグメント資産の調整額33,086百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産33,149百万円が含まれています。全社資産は提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額184百万円には、本社基幹システムの増設等が含まれております。…