サステナビリティ
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/ 原文長 約1820文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、Santenグループが判断したものです。 (1)ガバナンス Santenグループは、社会の持続的な発展に貢献するとともに、中長期的な企業価値向上を目指しています。 サステナビリティに関する体制としては、CEOを委員長とし関連部門の執行役員で構成されるサステナビリティ委員会を設置しています。基本理念やサステナビリティ方針、グループの戦略、社会課題などを踏まえ、サステナビリティ推進活動に関するグループ全体の方針・目標を設定するとともに、活動推進状況をモニタリングしています。特に重要な案件については適宜取締役会に上程し、審議・報告を行います。 サステナビリティの取り組みとして、2020年に経営の重要課題であるマテリアリティを特定し、目標を設定してそれぞれの活動を推進しています。 また、2023年4月に発表した新中期経営計画の策定に合わせ、従来の13の課題(マテリアリティ)について、その内容を再整理し、優先順位を再検討しました。自社にとっての重要性と社会の重要性の2軸で分析を行った結果について取締役会でも議論し、特に重要な課題として「社会的意義のある製品の市場浸透」と「人材の育成・登用」の二つを特定しています。マテリアリティについては継続的に取締役会で議論を行い、今後も適宜見直しを行うとともに、活動を推進していきます。 (2)戦略 13のマテリアリティについて、短期、中期及び長期におけるリスクと機会、財務影響等について評価・検討を行いました。特に最重要と定義した二つの課題については以下にその内容を開示しています。 https://www.santen.com/ja/sustainability/policy また、人的資本の重要性を認識し、人材育成方針及び社内環境整備方針を定めて取り組みを推進しています。当該方針については以下に開示しています。 https://www.santen.com/ja/about/policy さらに、気候変動に対する取り組み(TCFD)については以下に開示しています。 https://www.santen.com/ja/sustainability/tcfd (3)リスク管理 Santenグループは、経営の重要課題であるマテリアリティを特定し、リスクと機会を評価しています。評価されたリスクや機会は、サステナビリティ委員会において定期的に報告・協議を行います。特に重要なリスクについては、全社のリスク評価結果とともに、チーフ リスク オフィサーのもとでリスク管理部署が対策主管部署を決定して予防対策の実施及び事業継続計画を策定し、事業継続計画が危機発生時に有効に機能しうる状態にあることの確認及び必要な見直しを推進しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2915文字
6【研究開発活動】 私たちSantenグループは、患者さんニーズに応えるため、世界中の患者さんの声に耳を傾け、インサイトを基に得られた情報から取り組むべき疾患を特定し、戦略を構築しています。そのため、事業方針やプロセスはいつも患者さん視点で策定し、研究・開発を進めています。 (疾患領域) Santenグループはいつも患者さん視点にたち、取り組むべき疾患を特定し、疾患戦略を構築しています。加齢黄斑変性、アレルギー、ドライアイ、緑内障を基盤事業とし、疾患に応じた様々な製品開発を通じて基盤の価値最大化に取り組んでいます。また長期ビジョンの実現に向け、新規領域である近視、老視、眼瞼下垂、網膜色素変性症のソリューション開発も進めています。 (イノベーション & エグゼキューション) Santenグループの製品開発では、コンセプトの実証、作用機序(Mechanism of Action: MoA )の初期理解、製品化など、一連のプロセスを可能な限り早く前進させることに尽力しています。患者さんの声や市場ニーズを考慮し、MoAへの理解を深め、R&D戦略に反映しています。また、市場ニーズは規制環境あるいは商業環境にもなりうるので、すべてを包括してはじめて開発戦略が固まるものと考えます。さらにSantenグループは、ライフサイクルマネジメントによる製品価値最大化を目指し、継続的な製品開発能力向上に努めています。点眼容器の改善だけではなく、これまで検討してこなかった他の眼科疾患領域にも目を向けています。Santenグループは患者さんに最大の価値を提供するために努力しています。 (開発パイプラインの状況) <緑内障・高眼圧症領域> プロスタグランジンF₂α誘導体及びβ遮断剤の配合剤STN1011101(DE-111A、一般名:タフルプロスト/チモロールマレイン酸塩)は、中国で2022年12月に販売承認を申請しました。 EP2受容体作動薬STN1011700(DE-117、一般名:オミデネパグ イソプロピル)は、米国で2022年9月に販売承認を取得しました。日本では2018年11月に発売しました。アジアでは2021年2月に韓国で発売し、以降、複数国で順次発売しています。 FP/EP3受容体デュアル作動薬STN1012600(DE-126、一般名:sepetaprost)は、米国で2021年12月に追加の第Ⅱ相試験を終了しました。日本では2022年8月に第Ⅲ相試験を開始しました。欧州では第Ⅱ相試験(探索的試験)を終了しました。 緑内障用デバイスSTN2000100(DE-128)は、日本で2022年7月に上市(ソフトローンチ)しました。欧州では2019年4月に発売しました。アジアでは2021年9月以降シンガポールなどで承認を取得しており、マレーシアで2022年10月に発売しました。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約958文字
2【主要な設備の状況】 Santenグループにおける主要な設備は、次のとおりです。 なお、IFRSに基づく帳簿価額にて記載しています。 (1)提出会社 2023年3月31日現在 事業所名 (所在地) 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権 資産 その他 合計 能登工場 (石川県羽咋郡 宝達志水町) 医薬品 製造設備 2,020 1,521 298 (66,665) 524 4,363 266 滋賀プロダクト サプライセンター (滋賀県犬上郡 多賀町) 医薬品 製造設備 1,935 632 1,606 (55,001) 20,037 24,210 197 奈良研究開発 センター (奈良県生駒市) 医薬品 研究設備 2,278 4,891 (35,667) 566 7,740 138 梅田オフィス (大阪市北区) その他の 設備 145 1,351 61 1,556 545 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計です。 2 従業員数は就業人員数で、当社から社外への出向者及び派遣社員を除いており、社外から当社への出向者を含んでいます。なお、当事業年度よりパートタイマーを含んでいます。 3 当社は、単一セグメントであるため、セグメントの名称の記載を省略しています。 (2)在外子会社 2023年3月31日現在 会社名 所在地 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) 使用権 資産 その他 合計 Santen SA スイス ジュネーブ 医薬品 製造設備 1,360 454 121 1,935 176 参天製薬(中国) 有限公司 中国 蘇州 医薬品 製造設備 1,600 1,405 1,125 13,044 17,174 644 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計です。 2 従業員数は就業人員数で、派遣社員を除いています。なお、当連結会計年度よりパートタイマーを含んでいます。 3 Santenグループは、単一セグメントであるため、セグメントの名称の記載を省略しています。