事業の内容
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/ 原文長 約608文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社、子会社9社及び関連会社2社により構成されており、当社グループが営んでいる事業内容は、菓子食品の製造販売並びに洋菓子類の製造販売及び喫茶、飲食店の経営を主な内容とし、さらにこれらに関連する事業活動を展開しております。 当グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 事業区分 主要製品及び業務内容 主要な会社 洋菓子事業 ケーキ、ベーカリー、デザート、アイスクリーム等洋菓子の製造・販売 喫茶及び飲食店の経営 当社、 ㈱ダロワイヨジャポン B-R サーティワン アイスクリーム㈱ ㈱不二家神戸、山崎製パン㈱ (会社総数5社) 製菓事業 チョコレート、キャンディ、ビスケット、飲料及び乳製品等菓子食品の製造・販売 当社、 日本食材㈱、㈱不二家福島、不二家乳業㈱ 不二家(杭州)食品有限公司、不二家ベトナム Co.,Ltd (会社総数6社) その他 (注) キャラクターグッズ等の通信販売及びライセンス事業、不動産の賃貸及び管理等、事務受託業務及びアウトソーシング受託、食品加工機械の保守 当社、 ㈱不二家システムセンター、不二家テクノサービス㈱ テクノ保険サービス㈱ (会社総数4社) (注)テクノ保険サービス㈱は2024年2月1日付で不二家保険サービス㈱に商号変更しております。 企業集団の状況についての事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1455文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く経済環境につきましては、食品値上げによるお客様の節約志向に加え、原材料・エネルギー価格の高騰や人件費の上昇の懸念もあり、依然として厳しい状況が続くと予測されます。 このような状況にあって当社グループは、洋菓子、製菓の両事業を併せ持つという強みを活かして売上と利益の確保につとめてまいります。 各事業における対処すべき課題は次のとおりです。 [洋菓子事業] 洋菓子では、原材料・エネルギー価格の高騰等に対して、ケーキ類の集約生産や新たな生産設備を導入して効率化を促進し、生産性向上をはかることにより対応してまいります。 チェーン店においては、第129期に刷新した洋菓子店のVI(ビジュアルアイデンティティ)に基づいた店舗改装や包装資材のリニューアルを促進してまいります。 製品施策においては、産地・品種にこだわった原料を使用した『厳選素材製品』の品揃えの充実をはかってまいります。 また、新規の取り組みとして冷凍スイーツ自動販売機の設置推進、Web販売の強化など多様化する購入方法への対応や「ミルキードーナツ」専門店など新たなコンセプトショップの開設を通じて顧客の拡大に取り組んでまいります。 広域流通企業との取り組みについては、海外輸出の強化や半生菓子分野への参入など、新たな販路の開拓につとめてまいります。 レストランでは、新規出店及び既存店舗の改装を促進させ、ケーキ類の拡販やメニュー強化に取り組むとともに、セルフオーダーシステムの導入等により、業務効率化・省人化をはかり、収益性を高めてまいります。 [製菓事業] 菓子では、『カントリーマアム』、『ホームパイ』を主力に「チョコまみれ」をはじめとする『まみれワールド』製品の拡販に取り組み売上増をはかるとともに、主力生産ラインの稼働を促進させてさらなる生産性向上につなげ、収益性を高めてまいります。 さらに、本年は『ネクター』の発売60周年に当たり、「ネクター」の新製品及び拡大しているグミ市場に向けた「ネクターグミ」を発売し、テレビコマーシャル等の販売促進活動を積極的に展開してキャンペーンを盛り上げてまいります。 海外事業の不二家(杭州)食品有限公司においては、中国経済停滞の影響が懸念されますが、主力製品の「ポップキャンディ」を軸に、新規設備を導入して生産するグミ製品や業務提携によるキャラクター菓子製品の拡販に注力するなど、売上確保に取り組んでまいります。 ベトナムにおいては、設立した合弁会社を通じて、2025年10月の工場稼働に向けて、現地における販売活動及び新製品開発を促進し、海外事業の売上伸長を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1455文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く経済環境につきましては、食品値上げによるお客様の節約志向に加え、原材料・エネルギー価格の高騰や人件費の上昇の懸念もあり、依然として厳しい状況が続くと予測されます。 このような状況にあって当社グループは、洋菓子、製菓の両事業を併せ持つという強みを活かして売上と利益の確保につとめてまいります。 各事業における対処すべき課題は次のとおりです。 [洋菓子事業] 洋菓子では、原材料・エネルギー価格の高騰等に対して、ケーキ類の集約生産や新たな生産設備を導入して効率化を促進し、生産性向上をはかることにより対応してまいります。 チェーン店においては、第129期に刷新した洋菓子店のVI(ビジュアルアイデンティティ)に基づいた店舗改装や包装資材のリニューアルを促進してまいります。 製品施策においては、産地・品種にこだわった原料を使用した『厳選素材製品』の品揃えの充実をはかってまいります。 また、新規の取り組みとして冷凍スイーツ自動販売機の設置推進、Web販売の強化など多様化する購入方法への対応や「ミルキードーナツ」専門店など新たなコンセプトショップの開設を通じて顧客の拡大に取り組んでまいります。 広域流通企業との取り組みについては、海外輸出の強化や半生菓子分野への参入など、新たな販路の開拓につとめてまいります。 レストランでは、新規出店及び既存店舗の改装を促進させ、ケーキ類の拡販やメニュー強化に取り組むとともに、セルフオーダーシステムの導入等により、業務効率化・省人化をはかり、収益性を高めてまいります。 [製菓事業] 菓子では、『カントリーマアム』、『ホームパイ』を主力に「チョコまみれ」をはじめとする『まみれワールド』製品の拡販に取り組み売上増をはかるとともに、主力生産ラインの稼働を促進させてさらなる生産性向上につなげ、収益性を高めてまいります。 さらに、本年は『ネクター』の発売60周年に当たり、「ネクター」の新製品及び拡大しているグミ市場に向けた「ネクターグミ」を発売し、テレビコマーシャル等の販売促進活動を積極的に展開してキャンペーンを盛り上げてまいります。 海外事業の不二家(杭州)食品有限公司においては、中国経済停滞の影響が懸念されますが、主力製品の「ポップキャンディ」を軸に、新規設備を導入して生産するグミ製品や業務提携によるキャラクター菓子製品の拡販に注力するなど、売上確保に取り組んでまいります。 ベトナムにおいては、設立した合弁会社を通じて、2025年10月の工場稼働に向けて、現地における販売活動及び新製品開発を促進し、海外事業の売上伸長を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4037文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府の各種政策の効果により景気は緩やかに回復しておりますが、食品業界においては、原材料・エネルギー価格の高騰や食品値上げに対するお客様の節約志向の高まりにより厳しい状況となりました。 このような状況下にあって当社グループは、お客様に、より良い商品と最善のサービスの提供を心掛け、売上と利益の確保につとめてまいりました。 その結果、当連結会計年度の売上高は、1,055億34百万円(対前期比104.9%)と、前期の実績を上回りました。 一方、利益面では、製品規格の変更や省人化などによる生産性向上をはかってまいりましたが、原材料・エネルギー価格の著しい高騰や人件費の上昇がありました。洋菓子事業においては在庫の適正化に向けた不良在庫の処分及びそれに伴う一時的な生産減による労務費率の悪化、製菓事業においては価格改定による販売数量の減少が大きく影響し、営業利益は13億74百万円(対前期比31.7%)、経常利益は21億4百万円(対前期比38.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億69百万円(対前期比28.7%)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。 当連結会計年度(第129期) 前連結会計年度(第128期) 対前年 同期比 増減 2023年1月1日 から 2023年12月31日 まで 2022年1月1日 から 2022年12月31日 まで 売上高 構成比 売上高 構成比 百万円 百万円 百万円 洋菓子 25,188 23.9 25,189 25.0 100.0 △0 レストラン 5,712 5.4 4,818 4.8 118.5 893 30,900 29.3 30,007 29.8 103.0 893 菓 子 66,927 63.4 62,713 62.3 106.7 4,213 飲 料 4,479 4.2 4,698 4.7 95.3 △219 71,407 67.6 67,412 67.0 105.9 3,994 その他 3,227 3.1 3,194 3.2 101.0 33 合 計 105,534 100.0 100,614 100.0 104.9 4,920 (注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 <洋菓子事業> 当社単体の洋菓子においては、洋菓子チェーン店にて産地・品種にこだわった原料を使用した『厳選素材製品』や旬の国産フルーツを使用した期間限定の『宝石箱』シリーズを展開するなど、お客様に選ぶ楽しさを提供してまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1125文字
3 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2,4,5,6 連結財務諸表計上額 (注)3 洋菓子事業 製菓事業 売上高 洋菓子 25,189 25,189 25,189 25,189 レストラン 4,818 4,818 4,818 4,818 菓子 62,713 62,713 62,713 62,713 飲料 4,698 4,698 4,698 4,698 その他 3,025 3,025 3,025 顧客との契約から生じる収益 30,007 67,412 97,420 3,025 100,446 100,446 その他の収益 168 168 168 外部顧客への売上高 30,007 67,412 97,420 3,194 100,614 100,614 セグメント間の内部売上高 又は振替高 591 593 476 1,070 △ 1,070 30,009 68,004 98,013 3,671 101,685 △ 1,070 100,614 セグメント損益(△は損失) △ 510 8,160 7,649 562 8,211 △ 3,877 4,334 セグメント資産 22,650 45,681 68,332 2,835 71,167 12,544 83,712 その他の項目 減価償却費 持分法適用会社への投資額 有形固定資産及び無形固定資産等の増加額 1,261 2,678 908 2,730 8,211 3,992 2,678 9,120 215 25 4,207 2,678 9,146 101 2,262 1,323 4,309 4,940 10,469 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャラクターグッズ等の通信販売、ライセンス事業、不動産事業及び事務受託業務等を含んでおります。 2 セグメント損益(△は損失)の調整額△3,877百万円には、その他の調整額△6百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,871百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用であります。 3 セグメント損益(△は損失)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 セグメント損益(△は損失)の額の算定に含まれておりませんが、取締役会に対して、持分法投資利益が定期的に提供され使用されております。 (洋菓子事業) 534百万円
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2985文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) 株式会社山星屋 10,379 10.3 10,838 10.2 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績については、売上高は1,055億34百万円(前連結会計年度比4.9%増)となり、前期実績を上回りました。 利益面では、製品規格の変更や省人化などによる生産性向上をはかってまいりましたが、原材料・エネルギー価格の著しい高騰や人件費の上昇がありました。洋菓子事業においては在庫の適正化に向けた不良在庫の処分及びそれに伴う一時的な生産減による労務費率の悪化、製菓事業においては価格改定による販売数量の減少が大きく影響し、営業利益は13億74百万円(前連結会計年度比68.3%減)、経常利益は21億4百万円(前連結会計年度比62.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億69百万円(前連結会計年度比71.3%減)となりました。 a 売上高 売上高を事業の種類別に見ますと、洋菓子事業においては、単体の洋菓子チェーン店にて、産地・品種にこだわった原料を使用した『厳選素材製品』や旬の国産フルーツを使用した期間限定の『宝石箱』シリーズを展開するなど、お客様に選ぶ楽しさを提供してまいりました。夏場の記録的な猛暑の影響や不採算店、後継者不足等のフランチャイズ店の閉鎖によって、洋菓子店の売上は前期の実績には届きませんでした。そのような中、新たな取り組みとして第3四半期以降、冷凍スイーツ自動販売機の設置活動を促進し、クリスマスにおいては、ケーキの予約受付を店頭のほか、Webでも実施したことにより販売数量が大きく伸長し、洋菓子店の売上は回復傾向となりました。広域流通企業との取り組みについては、新規販路の拡大に加え、マカロンなど当社の技術力を活かした製品や「横浜元町で生まれた不二家の2個入りケーキ」など生産性の高い洋菓子ラインを活用した製品の提案を積極的に行った結果、売上は好調に推移いたしました。レストラン事業では、メニュー及び価格の一部見直しによる客単価アップ、新型コロナウイルス感染症の影響で減少していた客足の回復に加え、これまで取り組んできた美化改装の効果や新規開店の売上寄与もあり、売上高は前期の実績を上回りました。以上の結果、洋菓子事業全体では309億円(前連結会計年度比3.0%増)となりました。…