事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約573文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社、子会社9社及び関連会社2社により構成されており、当社グループが営んでいる事業内容は、菓子食品の製造販売並びに洋菓子類の製造販売及び喫茶、飲食店の経営を主な内容とし、さらにこれらに関連する事業活動を展開しております。 当グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 事業区分 主要製品及び業務内容 主要な会社 洋菓子事業 ケーキ、ベーカリー、デザート等洋菓子及びアイスクリームの製造・販売 喫茶及び飲食店の経営 当社、 ㈱ダロワイヨジャポン B-R サーティワン アイスクリーム㈱ FUJIYA USA Corporation、山崎製パン㈱ (会社総数5社) 製菓事業 チョコレート、キャンディ、ビスケット、飲料及び乳製品等菓子食品の製造・販売 当社、 日本食材㈱、不二家乳業㈱、㈱不二家神戸、 不二家(杭州)食品有限公司、不二家ベトナム Co.,Ltd. (会社総数6社) その他 キャラクターグッズ等の通信販売及びライセンス事業、不動産の賃貸及び管理等、事務受託業務及びアウトソーシング受託等 当社、 ㈱不二家システムセンター、不二家テクノサービス㈱ 不二家保険サービス㈱ (会社総数4社) 企業集団の状況について当社を中心とした事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2782文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社は、「愛と誠心(まごころ)と感謝をこめて お客様に愛される不二家になります」という社是を掲げ、創業以来、お客様の人生に寄り添い、お菓子が作り出す人と人との「絆」や生活への「彩り」を創造することを使命としてまいりました。 社是、経営理念、価値観、行動規範によって構成される企業理念のもと、事業活動全体でサステナビリティを推進することで、「こころあたたまる世界」を実現し、企業価値の向上と持続的な成長につなげていきます。 (2)経営環境及び対処すべき課題 ①中長期ビジョン(グランドデザイン) 当社は、中長期ビジョン(グランドデザイン)として、『Sweets to next stage!安心からwakuwakuへ』を掲げております。当社は、創業より、お菓子を通じて「ワクワク」を届けてまいりました。また、経営理念のもと、お客様の安全・安心・満足を考え、常に高品質な商品と最善のサービスを開発・提供することで、お客様のニーズに応えてまいりました。次世代においては、さらにその先を目指し、お菓子という商品を通じて、お客様に「幸せな記憶」と「愛されている実感」、そして「人と人との繋がり」を提供し、お客様、従業員、社会全体に”ワクワク”を届け、価値観の実現を目指すため、不二家の可能性を追求してまいります。 ▶ 中長期ビジョン(グランドデザイン) ▶ 中長期ビジョン達成のための重要課題 ②サステナビリティ経営 中長期ビジョンに基づき、サステナビリティ経営を実現するために、2024年にESG委員会を発足いたしました。また、環境、人権、従業員、地域社会の4つの分科会を設置し、中長期ビジョン達成のための重要課題を定め、それぞれの分野で具体的な目標設定を行いました。今後は、各分科会と事業部の連携をより強化し、より一層サステナビリティ経営を推進してまいります。取り組みの詳細につきましては、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」をご参照ください。 ※当社のサステナビリティに関する各種取り組みは、ホームページに開示しています。 https://www.fujiya-peko.co.jp/sustainability/ ③優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経済環境においては、食品値上げによるお客様の節約志向に加え、原材料価格の高騰や物流費、人件費の上昇等の懸念があり、依然として厳しい状況が続くと予測されます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2782文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社は、「愛と誠心(まごころ)と感謝をこめて お客様に愛される不二家になります」という社是を掲げ、創業以来、お客様の人生に寄り添い、お菓子が作り出す人と人との「絆」や生活への「彩り」を創造することを使命としてまいりました。 社是、経営理念、価値観、行動規範によって構成される企業理念のもと、事業活動全体でサステナビリティを推進することで、「こころあたたまる世界」を実現し、企業価値の向上と持続的な成長につなげていきます。 (2)経営環境及び対処すべき課題 ①中長期ビジョン(グランドデザイン) 当社は、中長期ビジョン(グランドデザイン)として、『Sweets to next stage!安心からwakuwakuへ』を掲げております。当社は、創業より、お菓子を通じて「ワクワク」を届けてまいりました。また、経営理念のもと、お客様の安全・安心・満足を考え、常に高品質な商品と最善のサービスを開発・提供することで、お客様のニーズに応えてまいりました。次世代においては、さらにその先を目指し、お菓子という商品を通じて、お客様に「幸せな記憶」と「愛されている実感」、そして「人と人との繋がり」を提供し、お客様、従業員、社会全体に”ワクワク”を届け、価値観の実現を目指すため、不二家の可能性を追求してまいります。 ▶ 中長期ビジョン(グランドデザイン) ▶ 中長期ビジョン達成のための重要課題 ②サステナビリティ経営 中長期ビジョンに基づき、サステナビリティ経営を実現するために、2024年にESG委員会を発足いたしました。また、環境、人権、従業員、地域社会の4つの分科会を設置し、中長期ビジョン達成のための重要課題を定め、それぞれの分野で具体的な目標設定を行いました。今後は、各分科会と事業部の連携をより強化し、より一層サステナビリティ経営を推進してまいります。取り組みの詳細につきましては、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」をご参照ください。 ※当社のサステナビリティに関する各種取り組みは、ホームページに開示しています。 https://www.fujiya-peko.co.jp/sustainability/ ③優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経済環境においては、食品値上げによるお客様の節約志向に加え、原材料価格の高騰や物流費、人件費の上昇等の懸念があり、依然として厳しい状況が続くと予測されます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4278文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や訪日外国人客数の回復が見られたものの、物価上昇の影響が継続し、個人消費の回復は緩やかな状況にとどまりました。菓子業界においては、カカオ豆をはじめとする原材料価格の高騰や人件費、物流費の上昇等のコスト増加要因が重なり、引き続き厳しい事業環境となりました。 このような状況下にあって当社グループは、安定的な商品供給に注力するとともに、商品構成の見直しや生産効率の向上、コスト抑制への取り組みを継続しつつ、お客様により良い商品と最善のサービスの提供を心掛け、売上と利益の確保につとめてまいりました。 その結果、当連結会計年度の売上高は、1,195億58百万円(対前期比108.7%)、営業利益は28億40百万円(対前期比123.6%)、経常利益は36億9百万円(対前期比115.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益は20億31百万円(対前期比121.4%)となり、増収増益とすることができました。 当社グループのセグメントの概況は次のとおりであります。 当連結会計年度(第131期) 前連結会計年度(第130期) 対前年 同期比 増減 2025年1月1日 から 2025年12月31日 まで 2024年1月1日 から 2024年12月31日 まで 売上高 構成比 売上高 構成比 百万円 百万円 百万円 洋菓子 25,506 21.3 24,755 22.5 103.0 751 レストラン 6,332 5.3 6,129 5.6 103.3 203 31,838 26.6 30,884 28.1 103.1 954 菓 子 80,244 67.1 71,286 64.8 112.6 8,957 飲 料 3,823 3.2 4,391 4.0 87.1 △567 84,067 70.3 75,677 68.8 111.1 8,389 その他 3,652 3.1 3,422 3.1 106.7 229 合 計 119,558 100.0 109,984 100.0 108.7 9,573 (注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 <洋菓子事業> 当社単体の洋菓子事業においては、洋菓子チェーン店にて「プレミアムショートケーキ」をはじめとする主力製品及び旬のフルーツを使用した『ショートケーキ12の色物語』の販売に注力し、売上の向上につとめました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1123文字
3 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2,4,5,6 連結財務諸表計上額 (注)3 洋菓子事業 製菓事業 売上高 洋菓子 24,755 24,755 24,755 24,755 レストラン 6,129 6,129 6,129 6,129 菓子 71,286 71,286 71,286 71,286 飲料 4,391 4,391 4,391 4,391 その他 3,215 3,215 3,215 顧客との契約から生じる収益 30,884 75,677 106,562 3,215 109,777 109,777 その他の収益 207 207 207 外部顧客への売上高 30,884 75,677 106,562 3,422 109,984 109,984 セグメント間の内部売上高 又は振替高 374 374 468 843 △ 843 30,884 76,052 106,937 3,890 110,827 △ 843 109,984 セグメント損益(△は損失) △ 1,140 7,467 6,326 543 6,869 △ 4,571 2,298 セグメント資産 24,379 51,110 75,489 3,273 78,763 11,703 90,466 その他の項目 減価償却費 持分法適用会社への投資額 有形固定資産及び無形固定資産等の増加額 1,311 2,427 3,341 3,413 5,241 4,725 2,427 8,582 117 62 4,843 2,427 8,644 327 2,923 366 5,170 5,351 9,010 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャラクターグッズ等の通信販売、ライセンス事業、不動産事業及び事務受託業務等を含んでおります。 2 セグメント損益(△は損失)の調整額△4,571百万円には、その他の調整額△8百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△4,562百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用であります。 3 セグメント損益(△は損失)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 セグメント損益(△は損失)の額の算定に含まれておりませんが、取締役会に対して、持分法投資利益が定期的に提供され使用されております。 (洋菓子事業) 627百万円
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3057文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) 株式会社山星屋 11,269 10.2 12,524 10.4 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績については、売上高は1,195億58百万円(前連結会計年度比8.7%増)、営業利益は28億40百万円(前連結会計年度比23.6%増)、経常利益は36億9百万円(前連結会計年度比15.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は20億31百万円(前連結会計年度比21.4%増)となり、増収増益とすることができました。 a 売上高 売上高を事業の種類別に見ますと、洋菓子事業においては、単体の洋菓子チェーン店にて「プレミアムショートケーキ」をはじめとする主力製品及び旬のフルーツを使用した『ショートケーキ12の色物語』の販売に注力し、売上の向上につとめました。クリスマスセールにおいては、期間限定商品「Smile Switchクリスマス」の店頭・WEB予約に加え、小物ケーキの予約訴求やセール当日の品揃え強化をはかった結果、販売は好調に推移いたしました。既存店については、VI(ビジュアルアイデンティティ)に基づき当連結会計年度中に49店舗の改装を実施いたしました。また、「ペコちゃん milky ドーナツ」の展開や催事への出店を積極的に行い、新規顧客の獲得をはかりました。広域流通企業との取り組みにおいては、外食チェーンやコンビニエンスストア向けに、生産性の高い製造ラインを活用した製品や、当社の技術力を活かした製品を提案いたしました。海外輸出では、アメリカ市場向けに新製品を投入し、販売は好調に推移いたしました。レストラン事業においては、「秋のごちそうフェア」、「冬フェアメニュー」と称した期間限定フェアを実施し、集客の拡大につとめた結果、売上は前期の実績を上回りました。以上の結果、当連結会計年度における洋菓子事業全体の売上高は318億38百万円(前連結会計年度比3.1%増)となりました。 当社単体の菓子事業においては、『ホームパイ』のブランド強化に向けて、タレントを起用した販売促進活動を展開し、これに合わせて売場では『カントリーマアム』との同時陳列により訴求力を高めることで、大袋ビスケット製品群の販売を強力に推進いたしました。…