サステナビリティ
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/ 原文長 約2033文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、当社グループが有価証券報告書提出日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果とは様々な要因により大きく異なる可能性がある。 (1) ガバナンス 当社グループは、企業理念と長期ビジョンに基づき、地球環境や社会、経済などに配慮しながら長期的な視点で企業価値の向上により一層注力していくため、サステナビリティ基本方針及びマテリアリティ(重要課題)を制定した。 今後、当社グループは、サステナビリティ基本方針のもと、マテリアリティ(重要課題)について計画的かつ積極的な取り組みを推進し、持続可能な社会づくりに貢献していく。 (2) リスク管理 気候変動を含むサステナビリティに関するリスクの識別と評価、並びにリスクへの対応策の検討は、サステナビリティ経営推進室が中心となり、組織横断的な議論を経て、サステナビリティ推進委員会で審議している。 サステナビリティ推進委員会で審議した内容は、必要に応じて経営執行会議、取締役会への付議・報告を行っている。 (3) 人的資本・多様性に関する戦略 当社は、「人をいかし、人を育てる人間尊重の企業をめざします。」という企業理念に基づき、もっとも重要な経営資源である「人財」の育成に関する方針を明確にし、全従業員への浸透を図るため、「人財育成憲章」を制定している。人は「財(たから)」であるとの信念に基づき、会社の発展と従業員一人ひとりの働きがいや自己実現のための能力向上を図り、教育の成果を発揮する場を提供することで、従業員のさらなる成長と会社の発展を目指す。 中期経営計画における経営戦略の過程において、企業価値を高めていくためには、「人的資本経営基本方針」のもとで、人財を確保・育成するとともに、社員が働きがいを感じながら働くことができる環境の構築が必要であり、これに関連する施策と人財への投資を実施していく。 また、当社は「社員の健康」を重要な経営資源の一つと捉え、社員の「健康第一」という意識の向上と自発的な健康増進活動を支援するため、「クラフティア 健康経営宣言」を策定し、組織一丸となって「安心して働ける環境」「明るく快適な職場づくり」の実現と、家族を含めた健康の維持向上に取り組んでいる。当年度も当社の健康経営に関する取り組みが評価され、日本健康会議から2年連続となる「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」として認定されている。 加えて、職務に対して熱意ある従業員を増やし、そのような従業員が思う存分に挑戦し“力”を発揮できる職場を作ることによって、収益性や生産性の向上と離職の抑制に繋げるために、エンゲージメントの向上に取り組んでおり、エンゲージメントサーベイを実施している。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2055文字
6 【研究開発活動】 (設備工事業) 当社グループにおける研究開発活動は、主に「技術開発部」を拠点とし、先進的な技術や業務ツール等を全社に先駆けて検証・導入していく役割と、現場での技術的問題を解決し、社内に展開する役割を担っている。 また、持続可能な社会への貢献と目標達成に向けた未来社会におけるイノベーション創出、企業価値向上、業務効率化のため、産学共同による技術創出を目指している。 なお、当連結会計年度における研究開発費は 383 百万円であり、当連結会計年度の主な研究開発成果は次のとおりである。 ① 配電技術分野 配電技術分野では、九州電力送配電㈱の配電線設備における建設・保守作業を、より「安全」、「高品質」かつ「効率的」に行うための車両・機械・工具の開発、改良及び様々な工法の開発、改善を行っている。 なお、配電技術分野における研究開発費は36百万円である。 ② 電気技術分野 電気技術分野では、深刻化する人手不足や現場の生産性向上を背景に、ICT・IT技術を活用した業務の省力化・効率化に向けた研究開発を進めている。従来の業務プロセスを前提とするのではなく、現場データの取得から活用までを一体で捉えた技術適用を重視しており、クラウド型モバイルカメラ、3Dレーザースキャナ、デジタルツインなどを活用した現場の可視化・高度化に取り組んでいる。360度カメラや高精度スキャナによるリアリティキャプチャーは、現場状況の迅速な把握や施工計画の精度向上に寄与するとともに、遠隔環境からの意思決定を可能とし、業務効率の向上につながっている。 また、大学との連携による研究開発として、九州大学との組織対応型連携契約に基づき、スワームロボット(小型群ロボット)を用いた照度測定ロボットの開発を進めてきた。本技術は、複数台のロボットを同時に運用し、広い空間の照度を自動で測定するもので、従来人手で行っていた夜間測定作業と比べ、測定時間の短縮や作業負担の軽減に寄与している。実証では、作業時間を約25%削減できることを確認しており、人材不足が深刻化する現場における省力化手段として有効性を示している。現在は実際の工事現場での運用を開始しており、照度分布図の自動生成や報告書作成に対応したデータ出力機能の実装を進めるなど、研究段階にとどまらない技術としての定着を図っている。 さらに、企業との連携による技術開発として、株式会社スカイマティクスと協力し、ドローン・衛星画像・AIを組み合わせた森林資源量解析技術を開発している。本技術は、広域の森林を対象に樹種や幹材積を高精度に推定することを可能とし、木質バイオマス燃料となる森林資源量の効率的な把握・管理に寄与している。産学・企業連携を通じた先端技術の活用により、再生可能エネルギーの活用促進や持続可能な社会の実現に貢献する技術開発を今後も推進していく。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2441文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2026年3月31日 現在 事業所名 (所在地) 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 構築物 機械・運搬具 工具器具備品 土地 リース資産 合計 面積(㎡) 金額 本社 (福岡県福岡市中央区) (注)4 5,052 5,486 80,216 3,957 814 15,310 1,085 東京本社 (東京都豊島区) (注)3 130 30 1,547 (550) 41 54 257 755 福岡支店 (福岡県福岡市南区) (注)3 (注)4 2,856 121 96,974 (3,711) 4,077 431 7,486 1,127 北九州支店 (福岡県北九州市小倉北区) (注)3 (注)4 933 99 45,252 (944) 1,887 256 3,177 564 大分支店 (大分県大分市) (注)3 (注)4 1,813 105 44,315 (7,961) 1,260 356 3,536 464 宮崎支店 (宮崎県宮崎市) (注)3 (注)4 1,279 234 37,096 (123,215) 722 288 2,524 441 鹿児島支店 (鹿児島県鹿児島市) (注)3 (注)4 1,584 347 90,163 (8,668) 3,050 342 5,325 617 熊本支店 (熊本県熊本市中央区) (注)3 (注)4 1,742 133 58,882 (8,910) 3,005 377 5,258 629 長崎支店 (長崎県長崎市) (注)3 (注)4 1,549 73 40,481 (1,242) 2,280 228 4,133 445 佐賀支店 (佐賀県佐賀市) (注)3 (注)4 452 857 46,114 (289,417) 673 217 2,201 343 関西支店 (大阪府大阪市中央区) (注)3 11 48 (100) 146 205 211 沖縄支店 (沖縄県豊見城市) (注)3 (注)4 323 3,000 (870) 166 37 532 165 宇久島事業開発支社 (長崎県佐世保市) (注)3 917 30 (45,866) 955 40 (2) 国内子会社 2026年3月31日 現在 会社名 (所在地) セグメントの 名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 構築物 機械・運搬具 工具器具備品 土地 リース資産 合計 面積(㎡) 金額 ㈱福岡電設 (福岡県福岡市南区) 設備工事業 61 740 172 241 113 ㈱きたせつ (福岡県北九州市 小倉北区) (注)3 (注)4 設備工事業 105 3,316 (4,489) 280 70 460 132 ㈱大分電設 (大分県大分市) (注)4 設備工事業 50 3,001 198 92 344 156 ㈱…