事業の内容
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/ 原文長 約5616文字
3【事業の内容】 当社グループは、「不可能を可能に」という社是と「イノベーションとイノベーション人材で世界をフラットにする」という経営理念を掲げ、未就業者(高専生(※注1)、大学生)を中心とする求職者に対して、「就職活動が景気動向や企業の採用環境に依存しない社会を作る」という命題の実現のために、様々な事業に取り組んでまいりました。 (1)当社グループの主要なサービスについて 当社グループの主な事業内容は、次のとおりであります。 セグメント名称 主要提供サービス サービス内容 キャリア支援 事業 高専生向け就職活動イベント <当社主催型> 日本全国の高等専門学校(※注2)を対象に、当社主催の就職活動イベント「高専生のための仕事研究セミナー」を各地で開催しております。 高専生が当社グループの就職活動イベントに参加する場合は、学校行事や授業の一環として行われることが多く、当社グループが引率する高等専門学校の教員や高専生の移動手段を旅行代理店への手配も含めて準備することから、高専生の参加率が高いのが特徴です。当社グループは、出展する企業から出展料を受領し、本イベントを運営しております。 高専プラス キャリア支援情報サイト「高専プラス」では、高専生向け就職活動イベント<当社主催型>と連携し、学生に対し質の高い「就職情報」の提供を行っています。また、大学編入、大学院への進学を含めた「進学情報」も提供しており、今後も全ての高専生に対し有益な情報を提供することでサービスの向上を図ってまいります。 高専生向け就職活動イベント <学校主催受託型> 当社グループは、日本全国の高等専門学校が従来それぞれで実施していた就職活動イベントの運営を受託するとともに、高専が行うPBL(課題解決型学習)(※注3)やインターンシップなどの企画・運営・実施業務も請け負っています。 これらの就職活動イベントは、学校行事や授業の一環として開催され、地元企業の出展が多いことから、高専生と地域企業が身近につながる場となっているのが特徴です。 イベントの規模や出展企業数は学校ごとに異なりますが、企業からの出展料や高等専門学校からの受託料(協賛金)を収入源として運営しています。 大学生向け就職活動イベント 大学生向けの就職活動イベントは、東京・大阪といった大都市で理工系に特化した業界研究セミナーとして年に複数回開催し、主に地方理工系大学の学生と大都市に本社を構える企業とをマッチさせる機会を提供しており、企業から出展料を受領しております。 また、各大学が実施する就職活動イベントの運営を受託する場合もあり、この場合、大学より運営費を受領いたします。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4338文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 (経営理念) 当社グループは「イノベーションとイノベーション人材で世界をフラットにする」という経営理念を掲げ、未就業者(高専生、大学生)を中心とする求職者に対して、「就職活動が景気動向や企業の採用環境に依存しない社会を作る」という命題の実現のために、様々な「学生イベント事業」に取り組んでおります。 現在、世界においては国連加盟193ヶ国が掲げるSDGs(※注)国際目標がありますが、定められた17の分野における目標の課題解決には、国を超えた協力体制や一人ひとりの行動が重要になると考えられています。また、この行動を推し進めるのは、「未来を担う若年者の持つイノベーションを引き起こす力」だとも考えられております。 当社グループは、事業を通してイノベーション人材が数多く育ち、様々な課題に立ち向かいながら、より良い社会が形成されていく一助を担えるよう、邁進しております。 ※注:SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた17の分野目標(Goals)と169のターゲット(具体的目標)で構成される国際目標である。例えば、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」などがある。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、就職活動イベントサービスの中でも高専生の就職活動に関する分野のリーディングカンパニーとして、関連する事業の売上拡大と安定的な利益の確保により、高い成長性を継続することを目指しています。そのため、当社グループは、売上高及び売上高営業利益率を重要な経営指標と位置付けております。 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略 国内の人材・就職支援業界は、労働人口減少という構造的課題を背景に、持続的な需要が見込まれる産業分野です。厚生労働省の統計においても有効求人倍率は1倍を上回る水準で推移しており、企業の採用意欲は底堅さを保っています。特に、大企業における給与水準の上昇やデジタル化の進展に伴い、高度専門職・IT人材への需要が一段と高まっており、労働市場は依然として売り手優位の状況が続いています。こうした環境の中で、採用活動の形態も変化しています。 その代表的な例が、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に定着したオンライン面接やデジタル説明会です。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4338文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 (経営理念) 当社グループは「イノベーションとイノベーション人材で世界をフラットにする」という経営理念を掲げ、未就業者(高専生、大学生)を中心とする求職者に対して、「就職活動が景気動向や企業の採用環境に依存しない社会を作る」という命題の実現のために、様々な「学生イベント事業」に取り組んでおります。 現在、世界においては国連加盟193ヶ国が掲げるSDGs(※注)国際目標がありますが、定められた17の分野における目標の課題解決には、国を超えた協力体制や一人ひとりの行動が重要になると考えられています。また、この行動を推し進めるのは、「未来を担う若年者の持つイノベーションを引き起こす力」だとも考えられております。 当社グループは、事業を通してイノベーション人材が数多く育ち、様々な課題に立ち向かいながら、より良い社会が形成されていく一助を担えるよう、邁進しております。 ※注:SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた17の分野目標(Goals)と169のターゲット(具体的目標)で構成される国際目標である。例えば、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」などがある。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、就職活動イベントサービスの中でも高専生の就職活動に関する分野のリーディングカンパニーとして、関連する事業の売上拡大と安定的な利益の確保により、高い成長性を継続することを目指しています。そのため、当社グループは、売上高及び売上高営業利益率を重要な経営指標と位置付けております。 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略 国内の人材・就職支援業界は、労働人口減少という構造的課題を背景に、持続的な需要が見込まれる産業分野です。厚生労働省の統計においても有効求人倍率は1倍を上回る水準で推移しており、企業の採用意欲は底堅さを保っています。特に、大企業における給与水準の上昇やデジタル化の進展に伴い、高度専門職・IT人材への需要が一段と高まっており、労働市場は依然として売り手優位の状況が続いています。こうした環境の中で、採用活動の形態も変化しています。 その代表的な例が、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に定着したオンライン面接やデジタル説明会です。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5152文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は1,460,044千円となり、前連結会計年度末に比べ272,617千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が281,077千円増加し、売掛金が10,651千円減少したこと等によるものであります。固定資産は326,489千円となり、前連結会計年度末に比べ36,348千円減少いたしました。これは有形固定資産が2,949千円、無形固定資産が30,415千円、投資その他の資産が2,983千円減少したことによるものであります。この結果、資産合計は、1,786,534千円となり、前連結会計年度末に比べ236,268千円増加いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は238,213千円となり、前連結会計年度末に比べ15,757千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が24,825千円減少し、契約負債が37,886千円増加したこと等によるものであります。固定負債は24,245千円となり、前連結会計年度末に比べ1,627千円増加いたしました。これは退職給付に係る負債が1,627千円増加したことによるものであります。この結果、負債合計は、262,459千円となり、前連結会計年度末に比べ17,385千円増加いたしました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は1,524,075千円となり、前連結会計年度末と比べ218,883千円の増加となりました。これは、新株予約権の行使により資本金並びに資本剰余金が550千円、及び親会社株主に帰属する当期純利益により利益剰余金が217,783千円増加したことによるものであります。 ②経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、賃金上昇やインバウンド需要の拡大を背景とした個人消費の回復や、企業の設備投資の持ち直しにより、緩やかに回復基調を維持しました。一方で、エネルギー価格の高止まりや為替の変動、物価上昇の継続、さらに米国の関税政策を巡る不確実性の高まりなど、先行きには引き続き注意が必要な状況が続いています。 人材・就職支援業界においては、有効求人倍率が2025年7月時点で1.22倍(厚生労働省調査)と安定した水準を維持するなか、少子化の進行による学生数の減少やキャリア観の多様化を受け、企業による採用競争は一層激化しています。特に、理工系人材や高度なデジタルスキルを有する学生へのニーズが高まり、企業には従来以上に個別化された多様な採用手法が求められています。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約660文字
3 報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれんの償却額は配分しております。 当連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注1) 連結財務諸表計上額(注2) キャリア支援事業 WEBコンテンツサービス事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 1,289,732 246,950 1,536,683 1,536,683 外部顧客への売上高 1,289,732 246,950 1,536,683 1,536,683 セグメント間の内部売上高又は振替高 433 433 △ 433 1,289,732 247,384 1,537,116 △ 433 1,536,683 セグメント利益又は損失(△) 603,477 △ 17,353 586,124 △ 292,088 294,035 その他の項目 減価償却費(注3) 15,330 215 15,546 3,311 18,857 のれんの償却費(注3) 15,213 15,213 15,213 減損損失(注3) 1,174 1,174 1,174 (注)1 セグメント利益又は損失の調整額△292,088千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△292,088千円であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2 セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。