事業の内容
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/ 原文長 約1871文字
3【事業の内容】 当社は、「全人類の能力を全面開花させ、世界を変える」をミッションステートメント(経営理念)として、新卒学生向けリクルーティング・プラットフォーム「外資就活ドットコム」、若手社会人向けリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」を通じたキャリアプラットフォーム事業を展開しております。 「外資就活ドットコム」は、主に国内又は国外の難関大学に所属する学生の利用を想定した新卒学生リクルーティング・プラットフォームであり、当社が厳選した外資系企業や国内でも入社難易度が高いと目されている企業の募集情報等のみを掲載することにより、主要な登録会員である新卒学生(以下「登録会員」といいます。)につき毎年これら企業への内定者を多数輩出しております。 登録会員は、無料で「外資就活ドットコム」に登録することができ、また、サービスを受けることができます。一方、優秀な学生を採用したいと考える国内外の企業(以下「募集企業等」といいます。)に対し、当社は「外資就活ドットコム」に企業情報の掲載を行ったり、あるいは登録会員に対しアプローチする権限を与えたりするなどして、当該募集企業等から規定の料金を収受することにより、サービスのマネタイズ(収益化)を図っております。 「外資就活ドットコム」に登録する会員は、国内又は国外の難関大学に所属する学生であり、かつ外資系企業や国内でも入社難易度が高いと目されている企業を志望している層が中心であり、このため登録会員の志望企業ランキングにおいては、上位に外資系コンサルティング会社や外資系金融機関が登場するなど、他社競合サービスとは異なる傾向が表れており、この点において、他社競合サービスとの差別化を図るとともに、独自性が強く高付加価値をもったリクルーティング・メディアとしての水準を維持することに貢献しております。 「外資就活ドットコム」の登録会員の特性(難関大学に所属する大学生が主要な登録会員層であること、志望就職先が入社難易度が高いと目されている企業であること等)を踏まえ、「外資就活ドットコム」では無差別に数多の募集企業等の求人情報を掲載することなく、厳選した募集企業等のラインナップの掲載を、また、タイムリーで正確な募集情報を掲載することにより、登録会員及び募集企業等双方にとって価値あるプラットフォームとして機能しております。 「外資就活ドットコム」におけるマネタイズの基本的なコンセプトとしては、登録会員である大学生に対しては無償でコンテンツを提供する一方、募集企業等に対しては当該コンテンツ内に募集広告等を掲載いただくことによって、広告掲載料、成約課金等の手数料を当社が募集企業等から収受するというものであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約718文字
(1) 経営方針 当社は、「全人類の能力を全面開花させ、世界を変える」ことをミッションステートメント(経営理念)としてキャリアプラットフォーム事業を展開しております。また、以下の5つの項目を当社が大切にしている価値観(バリュー)として"Challenge Tour"と定義し、これを当社役職員全員が共有し日常の業務に臨んでおります。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は継続的な事業拡大と企業価値向上のため、売上高及び登録会員数を重要指標としております。 (3) 経営環境 当社は、人材ビジネス市場を事業領域としており、新卒学生向け リクルーティング・プラットフォーム「外資就活ドットコム」及び若手社会人向けリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」 の管理運営を通じたキャリアプラットフォーム事業を展開しております。 人材ビジネス市場、とりわけ新卒学生のリクルート市場においては、2019年度の採用活動について「前年よりも厳しくなる」と回答した企業が85.9%(株式会社マイナビ調べ)に達しており、少子高齢化が進行している日本においては、今後もますますこの傾向が顕著になることが予想されます。また、学生の売手市場が続く環境のなか、21年卒の採用予定数が20年卒の入社予定数を7.8ポイント上回って設定されており、なんとか人員を確保したいとする企業側の姿勢が垣間見えています。 当社は、このような経営環境下においては、優秀な新卒学生の採用を企業間で競争する状況が促進され企業側が採用予算を多く確保する必要性が生じ、当社のサービスを展開していくにあたってもポジティブな材料になるものと考えております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1404文字
(3) 対処すべき課題 当社が対処すべき主な課題は、以下の項目と認識しております。 ① 当社が提供するサービスの拡張及びコンテンツの充実 「(2) 経営環境」でも記載しましたとおり、当社は、キャリアプラットフォーム事業の領域において「外資就活ドットコム」、「Liiga」及び DSP サービス を展開しております。これらのプラットフォームは、学生や若手社会人の就職活動・転職活動支援やキャリアアップ支援を目的としている一方、募集企業等においては、学生や若手社会人にアプローチするための場としての機能も備えております。会員である学生・若手社会人に対しより一層のバリューを提供していくため、また、募集企業等に対し一人でも優秀な人材と出会うことができる場であるため、当社は、「外資就活ドットコム」、「Liiga」及び DSP サービス の継続的な拡張及びコンテンツの一層の充実が重要な経営課題であると認識しております。 当社は、このような経営課題に対応するため、システム開発やマーケティング等に必要な経営資源を確保し、今後も様々な新しいサービスやコンテンツをこれらのプラットフォーム内で展開してまいります。 ② 「外資就活ドットコム」「Liiga」の認知度の向上 当社は、当社の事業規模拡大のためには、当社が管理運営する「外資就活ドットコム」及び「Liiga」のさらなる認知度の向上が必要不可欠であると考えておりますが、「外資就活ドットコム」及び「Liiga」の会員数は、大手の同業他社のサービスと比較しても、まだまだ拡大の余地があるものと認識しております。当社では今後インターネット広告を中心としたPR活動を効果的に実施するとともに、より多くのユーザーが当社の運営サイトに集まる体制の整備を進め、「外資就活ドットコム」「Liiga」の認知度の向上に積極的に取組んでまいります。 ③ 優秀な人材の確保及び人材育成 当社は、今後のさらなる事業拡大を目指すうえで、システムの開発部門及び営業部門等における優秀な人材の確保及びその人材の育成が重要な課題であると認識しております。 人材の確保については、積極的な中途採用活動を実施し、当社のミッションステートメントに共感を持つ人材の採用を行ってまいります。人材の育成については、採用した人材のモチベーションを向上させる人事諸制度の構築を行うことで、最大限の実力を発揮できる組織体制の強化及び最適な人員配置を実施してまいります。 ④ 社内管理体制の強化 当社は、今後のさらなる事業拡大のため、積極的な採用等により役職員を増加させていく方針ですが、組織規模の拡大に応じたさらなる社内管理体制の強化・充実が必要不可欠であります。そのため、管理部門の補強やシステムの強化を引き続き実施してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2724文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社の事業領域である人材・就職支援業界においては、2019年12月の有効求人倍率が1.57倍(前年同月は1.63 倍。厚生労働省調査)、完全失業率が2.2%(前年同月は2.4%。総務省統計局調査)を記録するなど、引き続き労働者・求職者にとって有利な水準で推移しております。また、株式会社リクルートキャリアの調査によれば、2020年卒の新卒学生の就職内定率は、93.8%(2019年10月1日時点)と高水準を維持しており、新卒学生にとっても空前の売り手市場の様相を呈しています。 当社は、このような事業環境の中で、当社の事業の核である「外資就活ドットコム」の機能拡充やサービスの向上に取り組み、「外資就活ドットコム」のさらなる機能の開発によりポジションを更に強固なものとするため、積極的な開発への投資や認知度の向上に向けた取り組みを引き続き行っております。その結果、当事業年度末現在の「外資就活ドットコム」の学生の登録会員数は累計212,036人(前期末比43,077人増)、当事業年度における送客数 注1 は399,788人(前期比62,708人増)、月間平均DAU 注2 数は4,845人(前期比1,571人増)となりました。また、第2新卒市場を中心とした若手ハイクラス層をターゲットとしたリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」については、企業向けにダイレクトリクルーティングサービス及び自社エージェントサービスを、人材エージェント向けにスカウトサービスを引き続き展開しております。「Liiga」の当事業年度末における登録会員数は33,195人(前期末比8,249人増)、当事業年度における月間平均MAU 注3 数は3,262人(前期比402人増)、マッチング数は8,496人(前年同期比1,776人増)となりました。 この結果、当事業年度の売上高は834,502千円(前期比26.7%増)、営業利益は91,138千円(前期比26.0%増)、経常利益は81,398千円(前期比17.2%増)、当期純利益は46,235千円(前期比11.3%減)となっております。 なお、当社はキャリアプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。 注1 送客:当社のサイトから、クライアントの採用ページまたは募集の応募フォームに送客した数を示しております。 注2 DAU:Daily Active Userの略称であり、1日当たりの当社サービスを利用したユーザーの数を示しております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約54文字
【セグメント情報】 当社は、キャリアプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1469文字
2.主な相手先別販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 なお、当事業年度の主な相手先別販売実績は、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がい ないため、省略しております。 相手先 前事業年度 (自 2018年2月1日 至 2019年1月31日) 金額(千円) 割合(%) 株式会社リクルートキャリア 98,454 15.0 (注)上記の金額には消費税は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たりまして、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらは過去の実績等を勘案し合理的な判断のもとに見積りを行っておりますが、見積りによる不確実性のため、実際の結果は異なる場合があります。 当社の財務諸表で採用する重要な会計方針については「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 ② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」及び「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。また、当社の経営成績に影響を与える要因につきましては、「2 事業等のリスク」に記載しているとおりであると認識しております。これらのリスクについては、適切なコントロールを行っていくとともに、万が一そのリスクが顕在化した場合にはしかるべき対応に努める所存であります。 ③ 経営成績に重要な影響を与える要因について 「2 事業等のリスク」に記載をしましたとおり、当社は、市場環境の変化、業績の季節変動、競合他社との競争、特定人物への依存、少人数編成組織であること並びに優秀な人材の確保及び育成等、様々なリスク要因が当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を与える可能性があるものと認識しております。 このため、当社は、当社が提供するサービスの拡張及びコンテンツの充実、当社サービスの認知度の向上、優秀な人材の確保及び育成並びに社内管理体制の強化等に積極的に取り組むことにより、財政状態及び経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を低減させ、リスク要因に対して適切に対応していく所存であります。…