事業の内容
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/ 原文長 約2420文字
3【事業の内容】 当社は、「夢を応援する社会をつくる」ということをミッションに掲げ、顧客の企業としてのブランド価値や商品・サービスのブランド価値を高めるため、グループ各社と連携し、一般消費者へのイメージアップや認知度・購買意欲の向上等を図るためのソリューションを提供するブランディング事業を行っております。 「ブランド」は、差別化要因としてユーザーの意識の中に構築されるポジティブイメージであり、情報や視覚、接触、体験等を通じて蓄積される無形の資産です。当社グループはそうした無形の資産であるブランドを顧客企業そのものや商品・サービスに関して構築するため、種々のソリューションサービスを提供しております。当社グループは下表のとおり、様々なサービスを内製化しており、主に当社が「SPサービス」や「PRサービス」を、子会社の㈱カラス及び㈱BIRDMANが「クリエイティブサービス」を、同㈱噂が「バズサービス」を提供しております。当社は、顧客の顕在化したニーズだけではなく潜在的なニーズも引き出し、各ニーズに合うような様々なサービスを組み合わせた提案を行い、グループ各社との連携により、元請から下請に至る多段階構造ではなくワンストップでソリューションを提供することが可能となっております。さらに、各サービスの内製化により迅速な対応及び顧客へのコストメリットの創出が可能です。 その他、アジアを中心としたインバウンド・アウトバウンドに関するブランディングを行う「クロスボーダー・ブランディングサービス」や採用活動や人材育成に関するコンサルティングを行う「人材サービス」等があります。 会社名 主な役割 分類 ㈱エードット ・グループ全体の事業統括窓口であり、グループ各社と連携してブランディング事業を統括 ・SPサービス、PRサービスの提供 ・グループ全体の経営企画、財務、経理、人事、総務、内部統制、監査を担当 当社 ㈱カラス ・クリエイティブサービスの提供 連結子会社 ㈱噂 ・バズサービス(情報の話題拡散)の提供 ㈱円卓(注) ・アジアを中心としたインバウンド・アウトバウンドに関するブランディングを行うクロスボーダー・ブランディングサービスの提供 ㈱Spark ・採用活動や人材育成に関するコンサルティングを行う人材サービスの提供 ㈱arca ・ブランディングサービスの提供 ㈱BIRDMAN ・クリエイティブサービスの提供 北京伊藤商貿有限公司 ・中国進出を目指す日本企業、日本進出を目指す中国企業に向けたクロスボーダー・コンサルティングサービスの提供 持分法適用関連会社 (注)2019年7月1日付で、㈱エードット・アジアは、㈱円卓に商号を変更いたしました。 主要サービスの具体的な内容は、以下のとおりです。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2112文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (経営方針) 当社は、「夢を応援する社会をつくる」をミッションとして掲げ、従来の広告手法にとらわれないアクションで、企業・ブランド・地域・人、それぞれが持つ魅力を最大限に引き出し、顧客の成長を生み出すことを目標としています。その実現に向け、当社グループは顧客及び顧客の商品やサービスのブランド力を高める「ブランディング事業」を展開しており、「SPサービス」、「PRサービス」、「クリエイティブサービス」、「バズサービス」、「クロスボーダー・ブランディングサービス」、「人材サービス」、「コンサルティングサービス」、「クロスボーダー・コンサルティングサービス」といった各サービスを提供することで顧客のニーズに応えていくものであります。 (経営環境) 当社を取り巻く経営環境は、IT等を中心とした技術革新を背景にしたスマートフォンや動画メディアの普及により生活者の情報接点が変化しており、テレビ・新聞・雑誌・ラジオ等の既存広告媒体への広告出稿が伸び悩みを見せております。一方で、2019年のインターネット広告費は6年連続の二桁成長となり、初めて2兆円を超え、さらなる拡大が予想されます(出所:株式会社電通)。5Gの商用化により通信速度が向上することで情報量が急激に増加し、さらに顧客ニーズが多様化している中で、消費者から選ばれる商品・サービスとなるためには、既存広告媒体を中心とした広告手法にとらわれないマーケティング活動を行い、商品やサービスのブランド価値を高めていく必要があります。 また、新型コロナウイルス感染症に関する影響がどこまで続くか見通せない中、どのように顧客・従業員・株主と向き合い会社を存続させていくかが、喫緊の課題となります。当社グループは当面の課題として、売上高の確保・資金繰りの安定化等に取り組んでまいります。 (優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題) 上記のとおり顧客ニーズが従来のマスマーケティングを中心とした広告手法から従来の手法にとらわれないマーケティング手法に変化している現在の広告市場において、当社グループでは、顧客のニーズに合わせて各サービスを複合的に組み合わせた形で提案をすることにより事業規模の拡大を推進すべく、以下の課題に積極的に対処してまいります。 (1)事業領域の拡大 当社グループは、これまで適任な人材を採用し、サービスラインナップを増やすことで事業領域を拡大してまいりました。サービスラインナップを充実させることで、多様な顧客ニーズに対応した最適な提案が可能になり顧客からの高い評価が得られると考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2112文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (経営方針) 当社は、「夢を応援する社会をつくる」をミッションとして掲げ、従来の広告手法にとらわれないアクションで、企業・ブランド・地域・人、それぞれが持つ魅力を最大限に引き出し、顧客の成長を生み出すことを目標としています。その実現に向け、当社グループは顧客及び顧客の商品やサービスのブランド力を高める「ブランディング事業」を展開しており、「SPサービス」、「PRサービス」、「クリエイティブサービス」、「バズサービス」、「クロスボーダー・ブランディングサービス」、「人材サービス」、「コンサルティングサービス」、「クロスボーダー・コンサルティングサービス」といった各サービスを提供することで顧客のニーズに応えていくものであります。 (経営環境) 当社を取り巻く経営環境は、IT等を中心とした技術革新を背景にしたスマートフォンや動画メディアの普及により生活者の情報接点が変化しており、テレビ・新聞・雑誌・ラジオ等の既存広告媒体への広告出稿が伸び悩みを見せております。一方で、2019年のインターネット広告費は6年連続の二桁成長となり、初めて2兆円を超え、さらなる拡大が予想されます(出所:株式会社電通)。5Gの商用化により通信速度が向上することで情報量が急激に増加し、さらに顧客ニーズが多様化している中で、消費者から選ばれる商品・サービスとなるためには、既存広告媒体を中心とした広告手法にとらわれないマーケティング活動を行い、商品やサービスのブランド価値を高めていく必要があります。 また、新型コロナウイルス感染症に関する影響がどこまで続くか見通せない中、どのように顧客・従業員・株主と向き合い会社を存続させていくかが、喫緊の課題となります。当社グループは当面の課題として、売上高の確保・資金繰りの安定化等に取り組んでまいります。 (優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題) 上記のとおり顧客ニーズが従来のマスマーケティングを中心とした広告手法から従来の手法にとらわれないマーケティング手法に変化している現在の広告市場において、当社グループでは、顧客のニーズに合わせて各サービスを複合的に組み合わせた形で提案をすることにより事業規模の拡大を推進すべく、以下の課題に積極的に対処してまいります。 (1)事業領域の拡大 当社グループは、これまで適任な人材を採用し、サービスラインナップを増やすことで事業領域を拡大してまいりました。サービスラインナップを充実させることで、多様な顧客ニーズに対応した最適な提案が可能になり顧客からの高い評価が得られると考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2404文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当社グループは、顧客ニーズに応じて複数のサービスを組み合わせて提供をしており、サービスごとに売上高や売上総利益率は大きく異なっているため、売上総利益の確保を重視しております。例えば、テレビCM枠の購入やタレントのキャスティング等の外注を要するテレビCM案件は、売上高は大きいものの、利益率が比較的低くなる傾向にあります。そのため、売上総利益の確保を優先して策定をしております。 また当社グループは、ブランディング事業の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、堅調な企業業績や雇用情勢の改善、設備投資の増加により、緩やかな回復基調で推移してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の世界規模での拡大に伴い急速な景気減速が見られ厳しい状況にあります。そのような状況の中、当社グループにおいても新型コロナウイルス感染症の影響等による大型案件の失注や当初予定していたイベントが中止になる等、大きな逆風となりました。 このような市況環境のもと、当社グループは、引き続き積極的な事業展開を行ってまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、先行きは不透明な状況にあります。 その結果、当連結会計年度は売上高 2,121,035千円 (前期比0.6%減)、営業 損失 74,568千円 (前期は営業利益 189,721千円 )、経常損失 88,834千円 (前期は経常利益 167,600千円 )、親会社株主に帰属する当期純 損失 591,342千円 (前期は親会社株主に帰属する当期純利益 108,982千円 )となりました。 ② 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は1,388,341千円となり、前連結会計年度末に比べて8,454千円の減少となりました。これは主に、投資有価証券が116,453千円、長期未収入金が266,223千円増加した一方で、現金及び預金が177,940千円減少し、貸倒引当金が264,273千円増加したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は960,101千円となり、前連結会計年度末に比べて566,865千円の増加となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が135,016千円、長期借入金が483,191千円増加したことによるものであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約255文字
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日) 当社グループは、ブランディング事業の単一セグメントであり、本社オフィスに係る固定資産につきまして、3,269千円の減損損失を計上いたしました。 当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日) 当社グループは、ブランディング事業の単一セグメントであり、本社オフィス及び株式会社BIRDMANに係る固定資産等につきまして、245,480千円の減損損失を計上いたしました。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2209文字
3.当連結会計年度の株式会社ローソンに対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満のため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、本項に記載した将来事象に関する予測・見通し等は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、それらには不確実性が内在し将来の結果とは大きく異なる可能性があります。 ① 当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度における売上高は 2,121,035千円 となり、前連結会計年度に比べ12,186千円の減少(前期比0.6%減)となりました。 これはクライアント数の増加及び案件規模の拡大により順調に売上高は拡大していましたが、新型コロナウイルス感染症による影響を大きく受けたため結果として減少しました。 (売上原価、売上総利益) 売上原価は 1,285,480千円 となり、前連結会計年度に比べ123,533千円の増加(前期比10.6%増)となりました。また、売上総利益は 835,555千円 となり、前連結会計年度に比べ135,719千円の減少(前期比14.0%減)となりました。 これは主に労務費の増加に伴い売上原価が増加し、結果として売上総利益が減少しました。 (販売費及び一般管理費、営業損失) 販売費及び一般管理費は 910,123千円 となり、前連結会計年度に比べ128,570千円の増加(前期比16.5%増)となりました。その主な内訳は、給与手当258,853千円、役員報酬154,347千円、地代家賃91,560千円であります。 この結果、営業損失は 74,568千円 (前期は営業利益 189,721千円 )となりました。 (経常損失) 営業外収益は 13,658千円 となり、前連結会計年度に比べ10,044千円の増加(前期比277.9%増)となりました。その主な内訳は、為替差益5,785千円、給付金収入4,000千円であります。また、営業外費用は 27,924千円 となり、前連結会計年度に比べ2,190千円の増加(前期比8.5%増)となりました。 この結果、経常損失は 88,834千円 (前期は経常利益 167,600千円 )となりました。 (親会社株主に帰属する当期純損失) 親会社株主に帰属する当期純損失は 591,342千円 (前期は親会社株主に帰属する当期純利益 108,982千円 )となりました。 b. 財政状態の分析 「(1 ) 経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりであります。…