事業の内容
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/ 原文長 約3951文字
3【事業の内容】 当社は、介護・健康施術業界において新規参入や業容拡大を図る各種サプライヤー(※)と、高齢者施設等の新設・修繕等を検討する介護・健康施術事業者とを一堂に集めて商談を促進する場を提供する商談型展示会の開催や、介護・福祉業界における事業承継ニーズに応えるM&A仲介サービスを営んでおります。また、当事業年度より、当社がこれまで進出してきた介護・健康施術分野とは全く異なる業界に向け、リアル展とオンライン展の双方の強みを活かしたハイブリッド展示会を開催いたしました。 当社は、商談型展示会事業、ハイブリッド展示会事業、M&A仲介事業、その他の事業セグメントにて事業を運営しており、報告セグメントと事業セグメントは同一の区分で管理しております。 なお、当社は、2023年2月1日開催の取締役会において、株式会社リアライブの全株式を取得することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結、2023年4月1日付でその全株式の取得を完了しました。従って、本書提出日現在における当社グループは、当社及び子会社1社で構成されております。 (※) 介護用品メーカー、機械浴槽や建材等の設備備品メーカー及び介護ソフトや配食等の施設向けサービス事業者等 1.商談型展示会事業の概要 当社の提供する商談型展示会事業における各サービスの内容は以下のとおりであります。 名称 内容等 商談型展示会 「CareTEX」 「CareTEX One」 「CareTEX」は、介護・健康施術事業者と介護用品・高齢者施設向け設備・備品等を取り扱う企業が一堂に会する介護・健康施術業界のBtoB商談型展示会。決裁権限者の参加割合が高く、効率的に商談を行えることが特徴で、2015年3月の東京展を皮切りに、大阪、福岡、名古屋、仙台、札幌に開催都市を拡大。 「CareTEX One」は、「CareTEX」の中で特にニーズの強い分野に絞った展示商談会で、2017年10月の横浜展を皮切りに、大宮、名古屋(2019年より総合展CareTEXとして開催)、仙台(2020年より総合展CareTEXとして開催)にて開催。 商談型オンライン展示会 「CareTEX365オンライン」 「からだケアEXPO365オンライン」 「CareTEX365 オンライン」は、365日24時間オンライン上で開催される介護業界の商談型オンライン展示会。2020年7月より開催し、2021年2月には自社開発のオンライン展示会プラットフォーム『ExpON』を完成させリニューアルオープン。 「からだケアEXPO365オンライン」は、接骨院、鍼灸院、整体院等の施術所と健康施術関連サプライヤーとの商談機会を提供する健康施術業界の商談型オンライン展示会。2021年3月より開催。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4122文字
(2) 経営環境及び経営戦略 当社が主に事業を行う介護業界においては、異業種からの新規参入による競争の激化や人材採用難の状況が継続していることに加え、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、全体として厳しい状況が続いております。この結果、介護事業所の再編が加速しており、M&Aによる事業承継への需要が高まっている状況にあります。また、我が国の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)は年々上昇し、介護サービスの需要が拡大していることを背景として、介護高齢者マーケットへの参入意欲は引き続き旺盛であります。 このような環境のもと、当社は商談型展示会を開催することによって、単体事業としても収益を上げながら、来場者である介護事業者と出展社である各種サプライヤー(※)、双方の決裁権限者の情報並びに業界特有の課題・ニーズに直接アクセスできる利点を活かし、M&A仲介を含む様々なサービスを提供していく独自のビジネスモデルを展開しております。 (※) 介護用品メーカー、機械浴槽や建材等の設備備品メーカー及び介護ソフトや配食等の施設向けサービス事業者等 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社では、主な経営指標として、企業の事業活動の成果を示す営業利益を重要な経営指標と考えております。また、収益性判断の指標に営業利益率を掲げております。 事業別には、商談型展示会事業及びハイブリッド展示会事業については、主な収入である出展料が出展小間数×小間単価となり、小間単価に大きな変動がないため、出展小間数(出展社に貸し出すために仕切られたスペースの単位)を重要な指標としております。また、M&A仲介事業については、主な収入である仲介手数料が成約組数×手数料単価となり、手数料単価に大きな変動がないため、成約組数を重要な経営指標としております。 当社は、大きく変容する社会・ビジネス環境に対応し、更なる事業拡大を図るため、2025年3月期を最終年度とする中期経営計画「Vision2025」を公表し、この実現に取り組んでおります。 展示会事業(※)のうち介護分野においては、2024年3月期は、知見のある介護・医療・健康分野に集中し、全国展開を継続することで、着実に顧客を拡大してまいります。一方、IT分野においては、2024年3月期に、新たに福岡にてリアル展を開催する等、既存展の規模拡大とともに他の地域での開催を拡大してまいります。 M&A仲介事業においては、コンサルタントの採用が順調に推移し、計画どおり戦力化が進捗していることから、2024年3月期も増収を見込んでおります。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約64文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8255文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 また、当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されておりますが、この財務諸表の作成に当たっては、当社経営陣により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (経営成績) 当事業年度においては、商談型展示会とM&A仲介サービスに加え、新たにハイブリッド展示会事業を注力事業として、これらの育成に努めております。商談型展示会事業につきましては、「CareTEX(*1)」、「からだケアEXPO」及び商品ジャンル特化型展示商談会「CareTEX One」を、東京都、大阪府、福岡県、宮城県、愛知県、神奈川県、北海道の全国合計7エリアでの開催に向け、万全の感染予防対策を講じた上で、来場者及び出展社への販促活動を行ってまいりました。また、2021年3月期より、商談型オンライン展示会「CareTEX365オンライン」及び「からだケアEXPO365オンライン」を開催しております。 また、ハイブリッド展示会事業として、オンライン展とリアル展をシームレスに融合させ、双方の強みを活かした、新発想のハイブリッド展示会「DXPO(読み:ディーエクスポ)」を東京都、大阪府及びオンライン上で初開催いたしました。 一方、M&A仲介事業につきましては、M&Aコンサルタントの教育体制の整備が完了したことから、案件の成約に注力するとともに、新分野である建設分野への横展開を本格化するための営業活動を行っております。また、前事業年度に引き続きM&Aコンサルタントの採用を継続いたしました。 また、当社は「中期経営計画」に続く、その先の成長を更に加速するため、当事業年度内における第1号の事業買収を目標とし、専門組織として「事業開発部」を新設し、活動してまいりました。この結果、株式会社リアライブの株式取得による子会社化を決定いたしました。 以上の結果、当事業年度の経営成績は、売上高は3,047,241千円(前事業年度比45.7%増)となり、営業利益は945,589千円(前事業年度比61.2%増)、調整後営業利益(*2)は1,003,921千円(前事業年度比55.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1572文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 財務諸表 計上額(注)3 商談型 展示会事業 ハイブリッド展示会事業 M&A 仲介事業 売上高 外部顧客への売上高 776,245 1,308,518 2,084,763 6,286 2,091,050 2,091,050 セグメント間の内部売上高又は振替高 776,245 1,308,518 2,084,763 6,286 2,091,050 2,091,050 セグメント利益又は 損失(△) 220,013 △ 64,344 775,430 931,100 6,226 937,327 △ 350,750 586,577 セグメント資産 80,041 2,678 40,833 123,553 493 124,047 2,204,604 2,328,652 その他の項目 減価償却費 9,797 6,087 15,884 15,884 8,623 24,507 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 41,873 7,225 49,098 49,098 22,465 71,564 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、配食マッチング事業です。 2.調整額は次のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△350,750千円は、配賦不能営業費用であり、その主なものは、当社の管理部門等に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額2,204,604千円は、主として、当社での余資運用資金、管理部門等に係る資産であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。…