事業の内容
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/ 原文長 約3651文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社1社(TBCシルバーサービス株式会社)の計2社で構成されており、当社においては、美容サロン向けICT(※1)事業と中小企業向けビジネスサービス事業、連結子会社においては、介護サービス事業を営んでおります。 当社の社是は「中小企業への経営支援を通じた社会貢献」であり、ICTを活用した商品・サービスの提供により、中小企業の経営をサポートすることが事業の中心となっております。 当社及び連結子会社の事業内容は、次のとおりであります。なお、以下の事業区分は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げる報告セグメントの区分と同一であります。 (1) 美容サロン向けICT事業 当事業においては、主に美容サロン向けに当社が開発したPOSレジ顧客管理システム「Sacla(サクラ)」と美容ディーラー専用販売管理システム「i-SCAP EX」を販売しております。 当事業において当社は、開発・販売・集客支援・保守までをワンストップで提供しており、全国に8拠点(北海道札幌市、宮城県仙台市、栃木県宇都宮市、東京都中央区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、広島県広島市、福岡県福岡市)を設置し、事業を展開しております。 ① POSレジ顧客管理システム「Sacla」 美容サロンのレジと連携し、顧客管理及び販売管理を行うシステムです。このシステムは、美容サロンの顧客の来店歴、商品購買歴及び施術内容等を記録し集計・分析できる機能を有しております。美容サロンはその分析結果と別途オプションにて提供される集客支援ツールを利用し、来店顧客数増加やサービスの向上に繋げることが可能となっております。 ② 集客支援ツール 「Sacla」と連携する美容サロンの集客支援ツールは下記のとおりであります。その他、新規顧客開発支援の一環で、美容室総合検索サイト「へあぽた」を提供するなど、様々な集客支援ツールにより美容サロンの集客・囲い込み支援のニーズに応えております。 品 目 内 容 Salon Appli (サロンアプリ) スマートフォン向けアプリ このアプリは美容サロン個々のオリジナルのアイコンで作成されます。美容サロンは店でダウンロードサイトを提示し顧客にダウンロードしてもらいます。美容サロンの顧客が美容室コードをアプリに登録することにより会員証の役割を果たし、既存のツールである予約マイスターやマイページ等が利用できます。 予約マイスター スマートフォン、携帯、パソコン及びSalon Appliに対応したWeb上の予約システムで24時間365日の受付が可能です。 メールマイスター 美容サロンの顧客向けメール(来店促進)配信サービス。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約903文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、ICT技術を活用し、中小企業への経営支援を通じた社会貢献のため、常に新しい商品、新しいサービスの開発に挑戦し、顧客の創造を事業目的としております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、売上高成長率、営業利益率及び経常利益率の安定確保、1株あたり当期純利益の向上に努めるとともに、安定したキャッシュ・フローを重視し、その継続に努めます。 (3) 経営環境等 美容サロン向けICT事業の主要顧客である美容業界では、大手美容ポータルサイトの提供する紹介割引等によりサロン顧客の流動化が進み、ネット予約を中心とした集客及び固定客確保のための顧客管理に対するニーズが高まっております。また、経済産業省「平成28年度電子商取引に関する市場調査」では、ネット予約等の電子商取引において、理美容サービスの市場規模は、平成27年度2,420億円から平成28年度3,261億円と前年比伸び率が34.7%と大きく伸長しております。さらに、改正個人情報保護法の施行により、美容サロンも個人情報取扱事業者に該当することから、お客様情報の取り扱いはセキュリティ対策を施した顧客管理システムへの要望が増える傾向にあります。このような状況のもと、ICT業界及び美容業界における戦略的アライアンスの実施により、新しい商品・サービスを生み出し、営業・販売体制の拡充に努めてまいります。 一方、介護サービス業界では、わが国の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)が平成27年には26.7%に上昇し、また同年の介護給付費が9兆円を超えておりその需要は拡大しております。しかし介護報酬改定に伴う基本報酬単価の減少等の影響がありました。このような状況のもと、地域の医療と介護の連携や入居者の家族会とのコミュニケーションを強化し、並行して介護職員の処遇改善等による離職率低下及び安定雇用によるサービス品質向上に取り組み、収益向上に努めてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1071文字
(4) 会社の対処すべき課題 ①明確な成長戦略の構築 当社グループは、ステークホルダーの期待に応え信頼される企業となるべく、持続的な企業価値の向上を図るとともに、明確な成長戦略の構築が必要と考えております。 特に、主力事業の美容サロン向けICT事業は、サロン顧客までを対象としたWebマーケティングソリューションのビジネスモデルの構築により、現状のビジネスモデルを上回るスピードでの成長が期待でき、課金型ストックビジネスモデルへの移行を推し進めてまいります。 ②人材の確保と育成 当社は、創業から50年経過し、特に2000年以降は安定した成長性と収益性を維持してきましたが、リーマンショックを機に、総経費抑制による利益確保を優先し、組織を少数精鋭にとどめ、経験則重視のソリューションサービスを向上させてきました。そのため、従業員の新規採用も退職者の補充が中心となり、結果、中堅・若手社員の比率に偏りが出ています。 今期(平成29年10月期)後半より、人事採用部門を新設し、キャリア採用、新卒採用の活動を開始しましたが、システム技術者、特にネットワーク系技術者の採用は競争激化で予断を許さない状況にあります。 また、現従業員のスペシャリスト養成のための教育プログラムの作成に取り掛かり始めました。さらに、現行の人事制度を刷新し、能力ある若手人材を登用した組織作りを推し進めてまいります。 ③ICTシステムの安定性の確保 当社グループは、美容サロンICTを主力商品としています。スマホをはじめとする加速度的に進歩するネットワーク技術への迅速な対応は必須となっています。 今後もICT商品は、クラウドサービス化を進めて行きます。アプリケーションの開発投資はもちろんでありますが、システムダウン対策や、ネットワークセキュリティ強化に関する更なる投資が必要であると認識しております。今後も継続的かつ適切な投資を行うことでシステムの安定性確保に取り組んでまいります。 ④経営管理体制の強化と法令遵守の徹底 当社グループは、企業価値の向上を図るにはコーポレート・ガバナンスが有効に機能することが必要と認識しております。現在、業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な運用、及び健全な倫理観に基づく法令遵守を徹底しております。特に、監査役会機能及び内部監査体制に注力し、ガバナンス体制の強化を図りました。 今後も適切な内部統制システムの運用を継続するとともに、さらに社内ITの強化により効率的で健全な企業体質を構築してまいります。
セグメント関連
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/ 原文長 約1222文字
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年11月1日 至 平成28年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 美容サロン向けICT事業 中小企業向け ビジネスサービス事業 介護サービス 事業 売上高 外部顧客への売上高 1,665,022 467,154 714,522 2,846,698 19,814 2,866,513 セグメント間の内部 売上高又は振替高 213 213 3,360 3,573 1,665,022 467,368 714,522 2,846,912 23,174 2,870,087 セグメント利益 148,914 △ 33,558 88,614 203,971 13,873 217,845 セグメント資産 992,039 153,757 1,010,244 2,156,041 148,587 2,304,628 セグメント負債 370,452 102,023 745,855 1,218,331 1,218,331 その他の項目 減価償却費 105,861 6,747 20,416 133,024 4,365 137,389 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 80,206 4,102 84,309 84,309 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 平成28年11月1日 至 平成29年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 美容サロン向けICT事業 中小企業向け ビジネスサービス事業 介護サービス 事業 売上高 外部顧客への売上高 1,474,867 352,492 724,720 2,552,080 20,702 2,572,783 セグメント間の内部 売上高又は振替高 453 453 3,360 3,813 1,474,867 352,946 724,720 2,552,534 24,062 2,576,596 セグメント利益 62,145 9,854 64,226 136,226 14,961 151,187 セグメント資産 1,191,104 167,959 1,056,538 2,415,603 144,054 2,559,657 セグメント負債 343,912 97,553 751,276 1,192,742 1,192,742 その他の項目 減価償却費 114,136 5,432 21,752 141,322 4,317 145,640 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 67,830 15,840 83,671 83,671 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメ…
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約283文字
(2) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 平成28年11月1日 至 平成29年10月31日) 販売高(千円) 前年同期比(%) 美容サロン向けICT事業 1,474,867 △11.4 中小企業向けビジネスサービス事業 352,492 △24.5 介護サービス事業 724,720 1.4 その他 20,702 4.5 合計 2,572,783 △10.2 (注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。 2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。