事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約665文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社10社及び親会社1社(株式会社バローホールディングス)により構成されており、主にホームセンター事業、ペット事業等を行っております。当社グループの主な事業内容とセグメントの区分との関連は次のとおりであります。 当社は会社単位で事業セグメントを認識しており、主要な連結子会社となるダイユーエイト、タイム、ホームセンターバロー及びアミーゴを報告セグメントとしております。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 区分 主な事業の内容 ㈱ダイユーエイト ホームセンター「ダイユーエイト」の運営 ㈱タイム ホームセンター「タイム」の運営 ㈱ホームセンターバロー ホームセンター「ホームセンターバロー」の運営 ㈱アミーゴ ペット専門店「ペットワールドアミーゴ」の運営 その他 アレンザホールディングス㈱ 経営管理等 ㈱日敷 ホームセンター「ハッピー」の運営 スーパーセンター「トラスト」の運営 ㈱アレンザ・ジャパン 輸入卸売事業 ㈱ジョーカー ペット専門店「ジョーカー」の運営 ㈲アグリ元気岡山 農産物の生産・直売「農マル園芸」の運営 ㈱NSAK ホームセンター・アントの事業継承を目的とした持株会社 ㈱ホームセンター・アント ホームセンター「ホームセンター・アント」の運営 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1544文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 スローガン及び経営理念 当社グループは、経営スローガン「快適で豊かな暮らしの創造」を掲げ、経営方針として「全ては、お客様の喜びと満足のために行動します。お客様視点での流通イノベーションを追求します。強い団結力で、チャレンジする集団を築きます。」を定めております。グループ全社員に共有し、企業経営の礎となっております。 (2) サステナブルに関する事項 当社グループでは、アレンザグループSDGsビジョンとして「アレンザグループは、持続可能な社会の実現 に向けて、一人ひとりが未来を「想像」し、快適で豊かな暮らしを「創造」します。」を掲げており、社会から選ば れる会社として成長を続けるために、「地域社会の未来」「地球の未来」「多様性のある未来」に向けて事業活動を推進しております。また、アレンザグループSDGs重要課題として、「ライフライン」「地域社会貢献」「エコロジカル」「3R」「人財の多様性」の5つの重要課題について、グループ各社で取り組みを推進しております。 ① 地域社会の未来を「想・造」する・・・重要課題「ライフライン」「地域社会貢献」 地震や豪雨災害において、当社グループは、生活必需品をお客様へ提供する地域社会の「ライフライン」としての役割を果たしてまいりました。 重要課題「ライフライン」としては、各団体との災害物資協定等を進めるとともに、防災用品の提案・啓蒙活動を推進し、リアル店舗としての強みとして「災害時の基盤整備を」推進しております。重要課題「地域社会貢献」としては、地域の教育施設や地域文化活動の支援を継続するとともに、各店舗等で各種教室・イベントの開催を図ることで地域社会のコミュニティとしての役割を担うとともに、若年層への教育の一環としても教育施設とのパートナーシップ協定の締結なども推進しております。 ② 地球の未来を「想・造」する・・・重要課題「エコロジカル」「3R」 CO₂削減を推進し、中長期的には当社グループだけではなく、サプライチェーン上全体でのCO₂削減に取り組んでまいります。また、リデュース・リユース・リサイクルを推進し、廃棄物の削減に取り組んでおります。重要課題「エコロジカル」では、店舗屋根を有用活用した太陽光発電を推進するとともに、電気・燃料・水の使用量削減を図り、物流効率化や資源節約を推進しております。 重要課題「3R」では、主要事業であるホームセンターで、自転車や農機具などの修理サービスを強化するとともに、廃棄物の削減、リサイクル品の回収を行っております。また、環境に配慮した商品開発や提案などの取り組みを推進しております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1942文字
(4) 優先的に対処すべき課題等 当社グループが主に事業展開するホームセンター業界は、物価高の影響を受けて総じて消費マインドが低下しており、消費者の節約志向が根強い状況の中で、自然災害・コロナ禍の反動減の影響も大きく、客数の減少が顕著であり、既存店の売上指数が前年を下回る状況が継続しております。その中で当社グループは「“Challenge3000”経営基盤の改革&強化」を経営スローガンに掲げ、グループの総合力を充実させ2030年営業収益3,000億円を実現すべく邁進してまいります。 2025年2月期につきましては、収益基盤を強化するとともに他社との差別化を図りながらグループ全体の成長を実現するために、以下の5つの改革と2つの開発を推進してまいります。 ① MD改革 PB商品売上構成比20%を目標とし、PB商品売上比率の向上による荒利率の改善を図り、新たな収益モデル構築としてプロトタイプづくりを推進してまいります。そのために、棚割改革として、売れ筋商品のフェイス拡大により、補充作業の削減と売上高・荒利益高の拡大に取り組んでまいります。また、地域密着型のホームセンターとして、ナショナルチェーンにはできない圧倒的な売場づくりのために地域一番品種の育成をグループ各社で推進してまいります。 ② DX改革 在庫削減10%以上、自動発注率80%以上を目標として、システムを活用した仕組みづくりを推進してまいります。欠品と長期滞留商品をシステムで抑制することで商品改廃のスピードを上げ在庫削減に取り組み、棚割、顧客データを活用し、データ分析システム構築を推進してまいります。 ③ 業務改革 人時生産性の目標として5,000円を掲げ、店舗・本部での作業フローの仕組み見直しを推進してまいります。ITの活用によるペーパーレス化や仕組みによる効率化に取り組み、事務作業のデジタル化等に取り組んでまいります。 ④ 物流改革 2024年の物流課題に対応するために、当社の商品部内に新たに物流課を新設しております。全国配送のロジスティックを構築し、グループでの課題解決に努めてまいります。また、流通を再編することで配送コストを削減し、利益の改善を推進してまいります。 ⑤ マーケティング改革 広告宣伝費の圧縮を図るために、デジタルマーケティングを推進し、SNS販促の強化と、従来の紙媒体でのチラシを費用対効果を検証しながら削減してまいります。また、お客様との接点拡大として、親会社であるバローホールディングスグループが運営するルビットクレカの推進と、ロイヤルカスタマーであるポイント会員様向けの施策の取り組みを推進してまいります。さらに、POP改革として、売場へ二次元コードを活用したPOPを取り付けることで、商品の価値訴求等に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約9796文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2023年3月1日~2024年2月29日)におけるわが国経済は、政府による新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行の発表とともに各種行動制限が解除されたことで、人流も回復し経済活動の正常化への動きが見られました。しかしながら、為替や長期化するウクライナ情勢の影響で資源、エネルギー価格が高止まりし、電力をはじめとして物価高が継続するなど国内景気の見通しは依然として不透明な状況が継続しております。 当社グループが主に事業展開するホームセンター業界は、物価高の影響を受けて総じて消費マインドは低く、消費者の節約志向が根強い状況の中で当期はコロナ禍の反動減の影響も大きく、客数の減少が顕著であり既存店の売上指数が前年を下回る状況が継続しております。 このような状況下で、当社グループは「Challenge3000」営業収益3,000億円、経常利益率5%をグループ目標として掲げ、中期成長戦略として中核事業であるホームセンター事業を中心に、収益基盤を強化するため商品力の向上としてPB商品の開発に重点的に取組んでまいりました。また、店舗力の向上として各種専門店(ペット専門店、工具資材のプロショップ)の新規出店を推進し専門性を強化するとともに、収益力の高い既存店の全面改装、部門改装を順次実施し、植物・園芸、アウトドア、ペット、自転車などの専門カテゴリーの品揃えの拡充、農機具・工具等の修理サービスやペットしつけ教室の開催など、付加価値サービスを提供することでお客様の目的来店性を高め地域一番店づくりに注力してまいりました。 当連結会計年度における新規出店としましては、下記のとおり新規12店舗出店しております(退店3店舗)。これにより当連結会計年度末の店舗数は304店舗となりました(2023年11月1日付で株式会社ホームセンターバローが株式会社NSAKの株式を100%取得したことに伴い同社及びその子会社(株式会社ホームセンター・アント)を新たに連結子会社としたことにより株式会社ホームセンター・アントが運営する店舗5店舗増加しております。)。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1418文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 ダイユー エイト タイム ホームセンターバロー アミーゴ 営業収益 顧客との契約 から生じる 収益 45,153 15,823 57,477 20,541 138,995 8,852 147,848 その他の収益 844 287 16 37 1,186 157 1,343 外部顧客への 売上高 45,998 16,111 57,494 20,578 140,182 9,009 149,191 セグメント間 の内部売上高 又は振替高 553 187 25 766 7,817 8,584 46,551 16,298 57,519 20,578 140,948 16,827 157,776 セグメント利益 1,651 △ 15 2,154 1,519 5,310 2,236 7,546 セグメント資産 32,880 11,523 20,011 10,141 74,556 38,025 112,582 その他の項目 減価償却費 1,091 386 582 519 2,580 242 2,823 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 1,027 890 2,829 1,198 5,945 815 6,760 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含まれています。…