事業の内容
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/ 原文長 約3546文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社ビジョン)、連結子会社21社及び持分法適用会社1社で構成されております。当社・連結子会社におきまして、主に「グローバルWiFi事業」、「情報通信サービス事業」、「グランピング・ツーリズム事業」を行っております。当社グループの事業における事業の内容、報告セグメント、事業セグメント及び対応する関係会社は次のとおりであります。 報告 セグメント 事業 セグメント 事業内容 対応する関係会社 グローバル WiFi事業 海外事業 日本から海外及び海外から海外へ渡航される方への海外の各通信キャリア等から仕入れたモバイルWi-Fiルーターのレンタル事業 当社 ベストリンク株式会社 Vision Mobile Korea Inc. Vision Mobile Hawaii Inc. 無限全球通移動通信股份有限公司 Vision Mobile Hong Kong Limited GLOBAL WIFI.COM PTE. LTD. GLOBAL WIFI.UK LTD 上海高效通信科技有限公司 Global WiFi France SAS Vision Mobile Italia S.r.l. VISION MOBILE USA CORP. Vision Mobile New Caledonia SAS 国内事業 海外から日本へ渡航される方、国内旅行、出張及びテレワーク等での利用をされる方への国内の各通信キャリアから仕入れたモバイルWi-Fiルーターのレンタル事業 情報通信 サービス事業 固定通信事業 ソフトバンク株式会社が提供する直収型固定電話サービス「おとくライン」の加入取次業務 当社 株式会社メンバーズネット 移動体通信事業 ソフトバンク株式会社の提供する携帯電話端末等の販売及び移動体通信サービスの加入取次業務 当社 株式会社BOS ブロードバンド 事業 日本電信電話株式会社(NTT)の提供する「フレッツ」等のブロードバンドサービスの加入取次業務 当社 ベストリンク株式会社 株式会社メンバーズネット OA機器販売事業 キヤノン(Canon)社製をメインにMFP、ビジネスフォン及びUTM等の販売事業 当社 株式会社アルファ―テクノ 株式会社BOS インターネット メディア事業 インターネット上における広告商材(ホームページ制作等)の販売 当社 その他 会議室スペースのレンタル事業 売上向上支援サービス事業 当社 株式会社あどばる ZORSE株式会社 グランピング・ ツーリズム事業 グランピング事業 グランピング施設の運営 当社 こしかの温泉株式会社 その他 メディア事業、アスクル株式会社の通信販売事業 当社 株式会社ビジョンアド ※ 株式会社ビジョンデジタルマーケティングは、株式会社ビジョンテクノロジーズに商号を変更してお…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3301文字
(1) 経営方針 当社グループは「世の中の情報通信産業革命に貢献します」の経営理念を掲げ、インターネットを世界中で気軽に、安心して利用できる環境を提供する「グローバルWiFi事業」、企業の成長ステージにあった通信インフラを提供する「情報通信サービス事業」、インバウンド関連サービス事業として独自の完全プライベート空間を提供する「グランピング・ツーリズム事業」を展開し、世界に貢献する企業になることを目指しております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです 。 当社グループの強みは、創業以来25年をかけて構築したビジネスモデルである「Vision Hybrid Synergy model」にあります。このモデルにより、プル型営業とプッシュ型営業を高効率に展開しております。 具体的には、WEBマーケティングを通じて顕在需要を効率的に捉え、CLT(カスタマー・ロイヤリティ・チーム)が顧客とのコンタクトを通じて要望や課題を把握し、営業の提案力で受注率を向上させております。更に、蓄積されたデータベースを分析して戦略を立案し、これらがシームレスに循環して相互に作用しております。 こうした強みを背景とし、次のような基本戦略をとり事業を展開しております。 ① ニッチ&フォーカス戦略 市場の隙間に生まれた課題を発見し、新たなマーケットを開拓します。ターゲットの要望とニーズを理解し、さまざまなマーケティング施策を組み合わせた戦略で市場シェアを獲得します 。 ② プライス&クオリティ/リーダ-シップ戦略 サービスの質を維持しつつ、生産効率を徹底的に追求し、マネタイズポイントを多様化させ、更にボリュームディスカウントによる仕入原価の低減を図ります。これにより、価格競争における優位性を確立します。 ③ アップセル・クロスセル戦略 顧客とのコミュニケーションを通じて、商品の魅力や改善ポイントを把握し、適切なタイミングと価格でサービスを提供します。これにより、顧客のライフタイムバリューを最大化し、長期的な関係を構築します。 (2) 経営環境 日本経済においては、2023年5月からの新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」への移行に伴い経済活動の正常化が進みました。景気は一部に足踏みがみられましたが、輸出の増加やインバウンド需要が回復していることもあり、緩やかな回復傾向が見られました。 一方で、世界的な金融引き締めの継続や物価上昇により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような経済環境のもと、当社グループは、既存事業の生産性の向上を図りつつ、新事業・新サービスの拡充を行いながら、事業活動を展開していくことが重要と考えます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3960文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです 。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、一部に足踏みもみられますが、緩やかに景気が回復しています。 ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念等、海外景気の下振れが景気の下押しリスクとなっており、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。 このような経済環境の中、当社グループは主力事業であるグローバルWiFi事業、情報通信サービス事業及びグランピング・ツーリズム事業に注力し、社会のニーズに柔軟に対応すべく努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度における売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前年実績を上回る結果となっております。 当連結会計年度 前連結会計年度 増減 増減率 (百万円) (百万円) (百万円) (%) 売上高 31,807 25,487 6,320 24.8 営業利益 4,280 2,414 1,866 77.3 経常利益 4,337 2,422 1,915 79.1 親会社株主に帰属する 当期純利益 3,025 1,548 1,477 95.4 セグメント別の経営成績は、次のとおりです。 ( グローバルWiFi事業 ) 当連結会計年度において、4月の水際措置撤廃以降、インバウンドを中心に、旅行需要の回復幅は高い傾向がありました。 訪日外国人数は、単月では10月に初めて2019年同月比100%を超え、年間累計では2019年比78.6%まで回復が進みました。 出国日本人数については、年間累計962万人となり、2019年比47.9%と回復途上にありますが、8月、9月及び11月単月で100万人を超える結果となっております。(出典:日本政府観光局(JNTO)) このような事業環境の中、インバウンドにおいては、訪日外国人向け日本用Wi-Fiレンタル「NINJA WiFi」の申込が増加し、更に空港カウンターで展開している自動販売機でのSIMカードの販売も順調に推移しました。 アウトバウンドにおいては、データ容量「無制限プラン」及び高速データ通信「5Gプラン」の需要が高く、客単価を高く維持できました。 また、円安による海外通信原価の仕入価格の上昇に対して、仕入条件の見直しやデータ運用の効率改善等様々な対策を講じてまいりました。 この結果、当連結会計年度における売上高、セグメント利益はともに前年実績を大きく上回りました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約941文字
(2) セグメント資産の調整額 7,736,531千円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現預金等であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 グローバル WiFi 事業 情報通信 サービス 事業 グランピング・ツーリズム事業 売上高 外部顧客への 売上高 18,728,403 12,086,342 902,863 31,717,609 90,180 31,807,789 31,807,789 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 21,717 10,224 31,942 4,561 36,504 △ 36,504 18,728,403 12,108,059 913,088 31,749,551 94,742 31,844,294 △ 36,504 31,807,789 セグメント利益 又は損失(△) 5,032,760 1,040,957 88,801 6,162,520 △ 176,682 5,985,837 △ 1,705,071 4,280,765 セグメント資産 3,516,083 5,560,367 2,159,408 11,235,859 301,449 11,537,309 9,829,196 21,366,505 その他の項目 減価償却費 321,244 91,504 110,571 523,320 2,748 526,069 18,671 544,740 のれん償却額 4,748 205,636 210,385 210,385 210,385 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 583,522 294,637 692,128 1,570,288 1,570,288 12,666 1,582,955 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業、カタログ販売事業等を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1776文字
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日 ) 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) 株式会社メンバーズモバイル 3,320 13.0 3,185 10.0 成田空港検疫所 2,706 10.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度の財政状態及び経営成績は「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載したとおりです。 当社グループは本業である営業活動における収益性を重要視していることから、営業利益を目標に掲げております。 当連結会計年度における売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、2023年8月10日に公表した通期業績予想を上回る結果となりました 。 当連結会計年度 8/10 修正計画 増減 増減率 (百万円) (百万円) (百万円) (%) 売上高 31,807 30,095 1,712 5.7 営業利益 4,280 4,019 261 6.5 営業利益率(%) 13.5 13.4 経常利益 4,337 4,053 284 7.0 親会社株主に帰属する 当期純利益 3,025 2,673 352 13.2 これらの結果、資産、負債、純資産はそれぞれ前連結会計年度比で増加しております。 また、当座比率233.3%(前連結会計年度末242.5%)、自己資本比率67.3%(前連結会計年度末67.0 %)と財務健全性を確保しております。 なお、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりです。 セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載した取り組みの結果、次のとおりとなっております。 セグメント利益 当連結会計年度 8/10 修正計画 増減 増減率 (百万円) (百万円) (百万円) (%) グローバルWiFi事業 5,032 4,592 440 9.6 情報通信サービス事業 1,040 1,123 △82 △7.4 グランピング・ ツーリズム事業 88 59 29 49.…