事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社ビジョン)、連結子会社23社で構成されております。当社・連結子会社におきまして、主に「グローバルWiFi事業」、「情報通信サービス事業」、「グランピング・ツーリズム事業」を行っております。当社グループの事業における事業の内容、報告セグメント、事業セグメント及び対応する関係会社は次のとおりであります。 報告 セグメント 事業 セグメント 事業内容 対応する関係会社 グローバル WiFi事業 海外事業 日本から海外及び海外から海外へ渡航される方への海外の各通信キャリア等から仕入れたモバイルWi-Fiルーターのレンタル事業 当社 ベストリンク株式会社 THISIS株式会社 Vision Mobile Korea Inc. Vision Mobile Hawaii Inc. 無限全球通移動通信股份有限公司 Vision Mobile Hong Kong Limited GLOBAL WIFI.COM PTE. LTD. GLOBAL WIFI.UK LTD 上海高效通信科技有限公司 Global WiFi France SAS Vision Mobile Italia S.r.l. VISION MOBILE USA CORP. Vision Mobile New Caledonia SAS VISION USA CORP. 国内事業 海外から日本へ渡航される方、国内旅行、出張及びテレワーク等での利用をされる方への国内の各通信キャリアから仕入れたモバイルWi-Fiルーターのレンタル事業 情報通信 サービス事業 移動体通信事業 ソフトバンク株式会社の提供する携帯電話端末等の販売及び移動体通信サービスの加入取次業務 当社 株式会社BOS ブロードバンド 事業 日本電信電話株式会社(NTT)の提供する「フレッツ」等のブロードバンドサービスの加入取次業務 当社 ベストリンク株式会社 OA機器販売事業 キヤノン(Canon)社製をメインにMFP、ビジネスフォン及びUTM等の販売事業 当社 株式会社アルファーテクノ 株式会社BOS インターネット メディア事業 インターネット上における広告商材(ホームページ制作等)の販売 当社 その他 スペースのレンタル事業 売上向上支援サービス事業 記帳代行サービス事業 電力小売媒介 当社 株式会社あどばる ZORSE株式会社 株式会社Vision Works 株式会社Vision Link 株式会社ビジョンライズ グランピング・ ツーリズム事業 グランピング事業 グランピング施設の運営 当社 こしかの温泉株式会社 ツーリズム事業 DMC(Destination Management Company)モデルの旅行サービス事業 当社 その他 メディア事業、アスクル株式会社の通信販売事業 当社 ※…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3206文字
(1) 経営方針 当社グループは、創業以来の電話受注(Vision 1.0)から、Webマーケティングによるインバウンド戦略(Vision 1.5)、CLT(カスタマー・ロイヤリティ・チーム)設立による生産性向上(Vision 2.0)へと、常にビジネスモデルを進化させてまいりました。現在推進している中期経営計画(2025-2028)においては、情報通信サービス事業を主軸とした新成長戦略「Vision 3.0」を掲げております。 本戦略の核となる「戦略的なデータドリブンセールス」を推進することで、全事業の営業活動の効率化と成果の最大化を目指します。蓄積された膨大なデータベース分析を基に、以下の基本戦略を展開することで、持続可能な成長を実現してまいります ( Vision 3.0を支える基本戦略 ) ① ニッチ&フォーカス戦略 課題をデータから迅速に発見し、新たなマーケットを開拓いたします。ターゲットの要望とニーズを深く理解し、多角的なマーケティング施策を組み合わせることで、確固たる市場シェアを獲得します。 ② プライス&クオリティ/リーダーシップ戦略 サービスの質を維持しつつ、データ活用による生産効率の追求とマネタイズポイントの多様化を図ります。ボリュームディスカウントによる仕入原価の低減を徹底し、価格競争における圧倒的な優位性を確立いたします。 ③ アップセル・クロスセル戦略 CLT(カスタマー・ロイヤリティ・チーム)を通じた直接対話とデータ分析を融合させ、顧客の魅力や改善ポイントを精緻に把握します。適切なタイミングと最適な価格でサービスを提供することで、ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)を最大化し、長期的な信頼関係を構築します。 特にメイン事業である情報通信サービス事業においては、これらの戦略にデータドリブンな意思決定を加えることで、既存顧客との関係強化、新規顧客の獲得、さらにはストック型収益の拡大を全社的な成長エンジンとして強力に推進してまいります。 (2) 経営環境 我が国の経済は、雇用・所得環境の改善や旺盛なインバウンド需要に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、欧米における高金利政策の継続や中国経済の停滞、地政学的リスクに伴う原材料・エネルギー価格の高騰及び為替相場の急激な変動等、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような環境下、当社グループは既存事業の生産性向上を徹底するとともに、市場ニーズの変化を捉えた新機軸のサービス拡充を加速させ、持続的な企業価値の向上に邁進しております。 (グローバルWiFi事業) 訪日外国人数が年間過去最高を更新し、旅行消費額が9兆円を超える等、インバウンド市場は極めて活況を呈しております。アウトバウンド(日本人の海外渡航)需要も緩やかな回復傾向にあります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4888文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです 。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、不安定な国際情勢や米国政府の保護主義的な貿易政策等により、世界経済の不確実性が増しており、先行きが不透明な状況が続いております。一方、国内においては、企業収益や雇用・所得環境が改善する中、設備投資や個人消費に持ち直しの動きが見られる等、緩やかな回復基調が続きました。また、観光分野においては、円安や航空路線の回復を背景に訪日外国人数が年間過去最高を更新し、訪日外国人旅行消費額が年間で9.5兆円規模に達する等、インバウンド市場は極めて活況に推移いたしました。 このような経済環境の中、当社グループは主力事業であるグローバルWiFi事業、情報通信サービス事業及びグランピング・ツーリズム事業に注力し、高品質で魅力のある商品をベストプライスで提供できる当社グループの強みをさらに磨き、お客様のニーズをとらえた事業を行ってまいりました。 また、中期経営計画の初年度となる当期は、最終事業年度(2028年)における営業利益100億円達成に向けた各種施策に取り組んでおります。グローバルWiFi事業においては、ニューヨーク子会社の営業開始及び「World eSIM」事業の拡大、情報通信サービス事業においては、データドリブンセールスに向けた経理BPO業務推進のための人的資本の投資等を実施いたしました。 この結果、当連結会計年度における売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、上記先行投資を吸収し、いずれも前年実績を上回り、過去最高となりました。 当連結会計年度 前連結会計年度 増減 増減率 (百万円) (百万円) (百万円) (%) 売上高 39,012 35,528 3,483 9.8 営業利益 6,465 5,365 1,100 20.5 経常利益 6,466 5,422 1,044 19.3 親会社株主に帰属する 当期純利益 4,522 3,375 1,146 34.0 セグメント別の経営成績は、次のとおりです。 ( グローバルWiFi事業 ) 当連結会計年度における訪日旅行市場は、円安の追い風を受けて活況に推移し、訪日外国人数は、年間過去最高を更新する4,268万人(前年比15.8%増)に達し、前年の3,687万人を580万人以上上回る結果となりました。 一方、日本人出国者数については、旅行先の物価上昇、円安基調の継続、燃油高騰に加え、不安定な国際情勢の影響を受けながらも、前年比13.3%増の1,473万人となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約939文字
(2) セグメント資産の調整額 10,775,107千円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現預金等であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 グローバル WiFi事業 情報通信 サービス 事業 グランピング・ツーリズム事業 売上高 外部顧客への 売上高 21,011,011 16,404,648 1,586,413 39,002,073 10,283 39,012,357 39,012,357 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 648 1,352 1,772 3,773 35 3,809 △ 3,809 21,011,659 16,406,001 1,588,185 39,005,846 10,319 39,016,166 △ 3,809 39,012,357 セグメント利益 又は損失(△) 6,351,613 1,746,140 176,421 8,274,175 △ 72,897 8,201,277 △ 1,736,114 6,465,163 セグメント資産 5,162,758 9,391,062 2,763,908 17,317,729 94,303 17,412,033 12,760,636 30,172,669 その他の項目 減価償却費 528,553 98,264 111,255 738,074 1,473 739,547 13,011 752,559 のれん償却額 4,982 191,313 196,295 196,295 196,295 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 697,678 451,046 607,122 1,755,848 1,755,848 4,197 1,760,045 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業、カタログ販売事業等を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日 ) 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日 ) 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) 株式会社メンバーズモバイル 4,489 11.5 前連結会計年度の株式会社メンバーズモバイルにおける販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満のため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度の財政状態及び経営成績は「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」に記載したとおりです。 当社グループは本業である営業活動における収益性を重要視していることから、営業利益を目標に掲げております。 当連結会計年度における営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前年実績を上回る結果となりました 。 当連結会計年度 計画 増減 増減率 (百万円) (百万円) (百万円) (%) 売上高 39,012 40,002 △990 △2.5 営業利益 6,465 6,439 26 0.4 営業利益率(%) 16.6 16.1 経常利益 6,466 6,445 21 0.3 親会社株主に帰属する 当期純利益 4,522 4,382 139 3.2 これらの結果、資産、負債、純資産はそれぞれ前連結会計年度比で増加しております。 また、当座比率 310.0%( 前連結会計年度末270.2%)、自己資本比 率69.2% (前連結会計年度末69.1% )と財務健全性を確保しております。 なお、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりです。 セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」に記載した取り組みの結果、次のとおりとなっております。 セグメント利益 当連結会計年度 計画 増減 増減率 (百万円) (百万円) (百万円) (%) グローバルWiFi事業 6,351 6,467 △116 △1.8 情報通信サービス事業 1,746 1,862 △116 △6.…