事業の内容
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/ 原文長 約1674文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社13社(株式会社フルーツバスケット、株式会社とくし丸、Oisix Hong Kong Co.,Ltd.、上海愛宜食食品貿易有限公司、カラビナテクノロジー株式会社、株式会社CRAZY KITCHEN、Oisix Inc. 、Three Limes, Inc. 、Future Food Fund株式会社、Future Food Fund1号投資事業有限責任組合、株式会社豊洲漁商産直市場、株式会社Future Food Lab他1社)及び関連会社3社(株式会社日本農業、株式会社ウェルカム他1社)により構成されております。 当社は、ウェブサイトやカタログを通じてお客様より注文を受け、独自の栽培、生産基準に基づいた環境負荷の少ない高付加価値の食品(青果物・加工食品・ミールキット)や、日用品や雑貨等を宅配する事業を主力としております。また、当社がこれまで培ってきた食品ECビジネスにおけるアセットやノウハウを他社に提供することで収益を確保する他社EC支援事業、保育園給食向けに食材や食育支援を行う国内B2Bサブスク事業、香港・上海において食品を宅配する海外B2Cサブスク事業等を行っております。 当社においては、「より多くの人が、よい食生活を楽しめるサービスを提供する」ことを自らの企業理念・存在価値としております。お届けする商品の安全性はもとより、その食味やサービスとしての利便性にも配慮した事業運営を行っております。 株式会社フルーツバスケットは、全国各地の契約農家が作るこだわり農産物を活用し、安全で美味しい無添加加工食品を製造・販売しております。 株式会社とくし丸は、スーパーに買い物に出かけることが困難な高齢者を中心とした買い物難民向けの移動スーパー事業のビジネスモデルを構築しており、提携スーパーの開拓、販売パートナーへのノウハウ提供を行う事業を展開しております。 Oisix Hong Kong Co.,Ltd.は、当社の香港への越境EC事業の売上規模の拡大を図るため、現地の輸入代行、物流業務のオペレーション等を行っております。 上海愛宜食食品貿易有限公司は、自社の安全基準をもとに、中国現地で調達した商品をECにて販売する事業を展開しております。 カラビナテクノロジー株式会社は、主にEC向けのWebシステム開発及びWebサイトを制作する事業を展開しております。 株式会社CRAZY KITCHENは、「食時を、デザインする。」を企業コンセプトとし、食事だけでなく、食事を楽しむ空間、時間、コミュニケーションをデザインする、オーダーメイドケータリング等を行っております。 Oisix Inc.は、海外(米国)における持株会社です。 Three Limes, Inc.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6634文字
(3) 経営戦略 上記の経営環境を踏まえ、当社グループは、主要事業である国内B2Cサブスク事業の事業成長及び収益力強化を最優先課題として取り組むことに加え、非連続の事業成長に向けた他社との事業提携、海外B2Cサブスク事業等事業領域の拡大を着実かつスピーディーに実行してまいります。 (国内宅配事業の事業成長・収益力強化) EC業界を取り巻く環境が年々大きく変容する状況の中、当社グループとしては、主力事業である宅配事業の競争優位の確立を最優先課題とし、「顧客基盤の拡大」や「商品の付加価値向上」等の施策を着実かつスピーディーに実行してまいります。 国内宅配事業の事業成長については、Oisix、大地を守る会、らでぃしゅぼーやの3つのブランドをポートフォリオ化し、それぞれの顧客に対してニーズを満たしたサービスを磨き上げ、定期会員数及び購買単価・頻度の向上により事業成長を目指します。そのため、各ブランドの事業フェーズに沿った事業戦略の実行、及び長年のサブスクリプションサービスの提供により蓄積したマーケティングノウハウの各ブランド間での横展開や経営指標管理の徹底を実行してまいります。 収益力強化については、削減余地の大きい商品原価及び物流費の低減に向けた施策を実行してまいります。商品原価については、製造・加工過程の内製化やプライベートブランド商品の開発加速や、畑で廃棄される予定のふぞろい品等の作物の一括買取等の施策を推進することにより低減を図ってまいります。 物流費については、Oisixブランドにおいて2022年1月に移転をしたORD海老名ステーションについて移転トラブル後のリカバリーを早期完了させ、当初予定していた業務効率化による費用削減を進める予定です。また、中長期的には、各ブランド固有で保持している物流拠点の最適化を行ってまいります。 (事業ドメインの拡大) 国内において蓄積した宅配事業のノウハウを展開し、香港や上海(Oisix)、アメリカ(Purple Carrot)等、海外B2Cサブスク事業の定着・成長を図ります。 国内B2Bサブスク事業においては、既存の保育園給食向けの食材卸事業のさらなる拡大を目指してまいります。 (4) 優先的に対処すべき事業上の課題 当社グループが認識している優先的に対処すべき事業上の課題は以下のとおりです。 (お客さまの“食”に対する価値提案強化) 共働き 世帯の増加による時短ニーズや、健康意識の高まり、社会的に意義のある消費志向の高まり等、ライフスタイル・価値観の多様化が加速度的に拡大しており、消費者それぞれに異なる食の社会課題に対し、潜在的ニーズをいち早く捉え、ニーズに即した商品・サービスを迅速に展開することが求められております。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約70文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8029文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下、「経営成績等」という。)の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、前連結会計年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症による経済影響が大きかったものの、下半期以降は、ワクチン接種率の向上等により、外食やレジャー等外出行動が段階的に回復し、個人消費の動向やニーズも徐々に変化しております。 一方、リモートワーク等ライフスタイルの不可逆的な変化傾向は継続しており、EC市場の拡大スピードの加速や、食品宅配に対する消費者の需要は引き続き堅調に推移しています。 このような環境の中、当社グループにおいては、食を支えるインフラ企業として、安定的な出荷キャパシティや商品サプライの確保に取り組むとともに、「健康・免疫意識の高まり」、「家庭での食事頻度・人数の増加」等のお客さまの変化から生じたニーズに対し、新しい商品・サービスをご提案する取組みを優先的に実施してまいりました。 また、経営戦略の柱である「国内宅配事業の成長・収益力強化」に向け、カスタマーエクスペリエンスの進化への取組み、ローコストオペレーションへの取組みの実行、並びに「サステナブルリテール戦略」に基づいたフードロスの削減、温室効果ガス削減への取組みを強化しております。 これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当連結会計年度の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。 a.財政状態 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ 14,273百万円増加 し、 52,634百万円 となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べ 10,393百万円増加 し、 28,762百万円 となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 3,880百万円増加 し、 23,872百万円 となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、 売上高113,476百万円 (前期比 13.4%増 )、 営業利益4,171百万円 (前期比 44.1%減 )、 経常利益4,153百万円 (前期比 41.0%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益2,727百万円 (前期比 45.8%減 )となりました。 セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。 宅配事業(Oisix)は、 売上高58,546百万円 (前期比 17.4%増 )、 セグメント利益7,036百万円 (前期比 21.7%減 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2067文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 調整額 連結財務諸表計上額 宅配事業(Oisix) 宅配事業 (大地を守る会) 宅配事業 (らでぃっしゅぼーや) 宅配事業(Purple Carrot) 売上高 日本 49,863 13,978 17,704 81,546 8,788 90,334 米国 8,666 8,666 8,666 その他 1,060 1,060 顧客との契約から生じる収益 49,863 13,978 17,704 8,666 90,212 9,848 100,061 外部顧客への売上高 49,863 13,978 17,704 8,666 90,212 9,848 100,061 セグメント間の 内部 売上高又は振替高 35 35 372 △ 407 49,863 13,978 17,704 8,701 90,248 10,220 △ 407 100,061 セグメント利益 8,984 2,401 3,023 252 14,663 1,473 △ 8,670 7,465 セグメント資産 17,348 4,565 5,035 3,975 30,924 4,892 2,543 38,360 その他の項目 減価償却費 285 31 20 200 537 38 261 837 のれんの償却額 349 212 561 37 598 持分法適用会社への 投資額 259 259 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,511 81 604 2,197 △ 558 112 1,751 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソリューション事業・店舗事業・海外宅配事業(Purple Carrotを除く)・卸事業等を含んでおります。 2.「調整額」のセグメント利益における主な内容は、固定人件費及び各事業セグメントに帰属しない一般管理費等の全社費用であり、セグメント資産における主な内容は、各事業セグメントに帰属しない全社資産であります。また、減価償却費は、各事業セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、各事業セグメントに帰属しない全社資産の増加額であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…