事業の内容
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/ 原文長 約3916文字
3 【事業の内容】 当社グループは、純粋持株会社制を導入しており、当社及び連結子会社37社で構成され、ビューティケア事業を始めとした「美と健康」に関わる事業を中心に展開しております。当社は、持株会社として、グループ戦略の策定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社への経営管理業務(経営上の重要事項に係る指導・助言等)を行っております。 なお、当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループ各社の主な事業の内容及びセグメント情報との関連は、以下のとおりであります。 なお、以下のセグメント区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報と同一の区分であります。 (1) ビューティケア事業 ビューティケア事業においては、多様化するお客さまの価値観に対応するため、保有する各ブランドにて相応しい市場シェアを獲得していくマルチブランド戦略を推進し、化粧品・食品の研究開発、製造、販売及びボディファッション・アパレル品等の販売を行っております。 当社グループのビューティケア事業における、主な事業系統図は、以下のとおりであります。 [ 事業系統図 ] ビューティケア事業を展開する各社の特徴について ①株式会社ポーラ ビューティケア事業の主軸となる株式会社ポーラは、委託販売契約に基づく訪問販売による事業展開を行っております。同社では、日本全国の販売委託先のショップオーナー/マネージャーと委託販売契約を締結しており、会社から直接指導を受けた販売パートナーによるカウンセリング販売が同社における最大の特徴であります(販売体制の概要については、後述[ 訪問販売チャネルにおける販売体制の概要 ]をご参照ください)。また、近年ではエステサービスの充実、エステと化粧品を融合した集客型店舗「ポーラ ザ ビューティー」(平成28年12月31日時点647店舗)の展開や百貨店等への出店拡大等、店舗販売にも注力しております。 商品としては、当社グループの長年の研究成果であるエイジングケア・ホワイトニング技術や、肌分析システムに蓄積された約1,680万件の肌データを活用したスキンケア品が中心となっております。主力ラインとしては、「B.A」及び「RED B.A」シリーズ、「アペックス」シリーズ、「ホワイティシモ」シリーズ、「ホワイトショット」シリーズ等があります。 その他、ホテル・施設等事業者を対象としたシャンプー等の業務用商品も取り扱っております。 また、同社では、ボディファッション品(下着やナイトウェア等)やアパレル品、宝飾品、着物を取り扱っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2322文字
(3) 経営戦略の現状と見通し 経営戦略の現状と見通しについては、『業績等の概要』『対処すべき課題』にて報告しております。 (4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 ①資本の財源及び資金の流動性の方針 当社グループは、運転資金及び設備資金については、内部資金並びに借入金を充当しております。外部借入による資金調達については、当連結会計年度末の有利子負債合計額は3,589百万円と前連結会計年度末に比べ463百万円増加しておりますが、これは、リース債務の増加によるものであります。なお、キャッシュ・マネジメント・システムを導入し、子会社における資金業務を当社に集中させることにより、当社グループ全体の資金効率化を図っております。 事業資金と余剰資金については、それぞれ資金運用管理規程及び資金運用管理基準をもとに運用しております。当連結会計年度末の現金及び預金残高は 76,978百万円 と前連結会計年度末に比べ 29,527百万円増加 しておりますが、これは主に、営業活動によるキャッシュ・フローの増加であります。 ②資産、負債及び純資産 当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比べ 6,888百万円減少 し、 228,845百万円 ( 前年同期比2.9%減 )となりました。主な増減項目は、現金及び預金の増加 29,527百万円 により増加し、一方で、賃貸オフィスビル、絵画及び美術品、並びに遊休資産の売却による有形固定資産合計の減少 10,049百万円 、減損損失を計上したことによるのれんの減少 10,989百万円 並びに無形固定資産「その他」の減少 5,076百万円 、投資有価証券の減少 8,401百万円 により減少しております。 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ 12,116百万円減少 し、 42,981百万円 ( 前年同期比22.0%減 )となりました。主な増減項目は、販売手数料未払金等の減少による未払金の減少 7,219百万円 、未払法人税等の減少 3,489百万円 により減少しております。 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ 5,228百万円増加 し、 185,864百万円 ( 前年同期比2.9%増 )となりました。主な増減項目は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上 17,447百万円 により増加し、一方で為替の影響による為替換算調整勘定の減少 2,114百万円 、剰余金の配当9,398百万円により減少しております。 ③キャッシュ・フローの状況の分析 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ 29,614百万円増加 し、 75,458百万円 となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1051文字
3 【対処すべき課題】 「2020年長期ビジョン」の達成に向け、最終ステージとして新たに策定した新4ヶ年中期経営計画では、『国内の収益性向上』『海外事業全体での黒字化必達』『次世代の成長ブランド構築』を目指し、以下の重点戦略に取り組んでおります。 ① 基幹ブランドの安定成長とグループ収益牽引 (POLAブランド) 長期的な安定成長につながる事業基盤強化 ・「リンクルショット メディカル セラム」をはじめとする、差別性の高い次世代商品を開発・発売 ・プロフェッショナルなビューティーディレクター育成により、サービス品質向上と長期のお客さま関係構築を目指す (ORBISブランド) 創業30周年に向けたブランド進化による更なる成長と収益性向上 ・主力商品「アクアフォースシリーズ」の全面刷新 ・通販事業と店舗事業のオムニチャネル化 ② 海外事業全体での黒字化必達 (Jurliqueブランド) ブランド戦略の強化、製品ポートフォリオの見直しとサプライチェーン再構築の完遂により、アジアを中心に利益ある事業成長を実現 (H2O PLUSブランド) 選択的な市場拡大と新製品の投入を行い、ブランドリステージを完遂することにより、早期の利益貢献を目指す (基幹ブランド) 重点国に絞った成功モデル構築と効率化による収益改善 ③ 育成ブランドの拡大成長・新規ブランド創出・M&A (THREEブランド) ブランドを更に研ぎ澄まし戦略的商材・チャネル展開や地域拡大による事業拡大 (DECENCIAブランド) 利益体質の強化を継続し、ブランド構築によるターゲット市場での地位確立 (新規ブランド) 新規ブランド創出に向けて始動し、引き続きM&Aは重点戦略と位置付け、有力なブランド探索を実施 ④ 経営基盤の強化 (研究開発) ・エイジングケア・ホワイトニング領域での新規素材開発 ・「リンクルショット メディカル セラム」に続く新たなパイプライン開発 (人材) ・グループ横断型研修による継続的な経営幹部人材の育成 ・グローバル人材の確保(海外事業会社への派遣、積極的な採用) ・グループ全体で人材を育成していくためのグループ人事戦略の実行 (ガバナンス) ・コーポレートガバナンスの高度化グループ体制、ホールディングス機能と役割の見直し検討 ⑤ 資本効率の向上と株主還元の充実 (資本効率) 収益性向上と資本効率向上によるROE向上 (株主還元) 連結配当性向60%以上をベースとし、安定的な配当を継続的に実現
セグメント関連
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/ 原文長 約2126文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 ビューティケア事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 200,570 2,951 203,522 11,266 214,788 214,788 セグメント間の内部 売上高又は振替高 81 509 591 2,502 3,093 △ 3,093 200,652 3,461 204,113 13,768 217,882 △ 3,093 214,788 セグメント利益 21,290 1,265 22,556 293 22,850 △ 339 22,511 セグメント資産 190,902 27,749 218,652 23,341 241,993 △ 6,259 235,734 その他の項目 減価償却費 5,573 599 6,173 320 6,494 33 6,528 のれんの償却額 765 765 765 765 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,445 231 6,676 5,080 11,757 316 12,074 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、医薬品事業及びビルメンテナンス事業を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額 △339百万円 には、セグメント間取引消去 1,953百万円 、各報告セグメントに配分していない全社費用 △2,292百万円 が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない当社本社の管理部門に係る費用等であります。 (2) セグメント資産の調整額 △6,259百万円 には、セグメント間消去 △85,824百万円 、各報告セグメントに配分していない全社資産 79,564百万円 が含まれております。全社資産は、報告セグメントに帰属しない当社本社の金融資産及び管理部門に係る資産であります。 (3) 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産及びセグメント間消去に係る減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の減価償却費及び増加額が含まれております。…
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約205文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%) ビューティケア事業 202,446 +0.9 不動産事業 3,043 +3.1 その他 12,992 +15.3 合計 218,482 +1.7 (注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。 2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。