大塚ホールディングス株式会社

証券コード: 4578 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2021-03-31
業種 医薬品

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

大塚ホールディングスは、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業を核とするトータルヘルスケア企業です。国内および海外で、医薬品の販売、機能性食品やサプリメント、飲料などの消費者向け製品を展開しており、独自の技術と多角的な事業展開により、世界中の人々の健康に貢献することを目指しています。

主な事業領域

医療関連事業(医薬品販売)、ニュートラシューティカルズ関連事業(機能性食品、サプリメント、飲料)、消費者関連事業(飲料、食品)、その他(化学品、計測機器等)を展開する持株会社。

主な製品・サービス

  • エビリファイ メンテナ
  • レキサルティ
  • サムスカ/ジンアーク
  • ロンサーフ
  • ポカリスエット
  • ネイチャーメイド
  • カロリーメイト
  • デイヤフーズ社ブランド
  • エクエル
  • ボディメンテ

ビジネスモデル

持株会社としてグループ戦略の立案・決定、経営のモニタリング、共通サービスの提供を行い、子会社を通じて医療、ニュートラシューティカルズ、消費者関連、その他(化学品、計測機器等)の事業を展開。収益は製品の販売から得られる。

セグメント・事業構成

医療関連事業、ニュートラシューティカルズ関連事業、消費者関連事業、その他の事業の4つの主要セグメントで構成される。

戦略・方向性

「トータルヘルスケア企業」として、既存事業価値の最大化(主力製品・ブランドの成長)と、新薬開発を含む次世代の事業・製品への投資による新たな価値創造を推進。資本コストを意識した経営を実践。

強みとして読み取れる点

  • グローバル4製品(エビリファイ メンテナ、レキサルティ、サムスカ/ジンアーク、ロンサーフ)の強固な基盤
  • ニュートラシューティカルズにおける主要・育成ブランドの多角的な展開
  • 独自の技術と多角的な事業展開によるトータルヘルスケアの提供

課題として読み取れる点

  • 新型コロナウイルス感染拡大による事業活動への影響(一部の製品や受診抑制による影響)
  • 新薬開発における臨床試験の遅延リスク

確認ポイント

  • グローバル4製品の成長推移
  • 新薬開発の進捗状況
  • ニュートラシューティカルズ関連事業における新カテゴリー・新エリアの展開状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、主要製品、経営戦略、セグメント構成が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

人材確保・育成のリスク(海外展開やM&A、デジタル化に向けた高度な人材の不足)に対し、大塚グローバルアカデミーの設置やダイバーシティ推進で対応。持株会社としてのリスク(資源配分、モニタリング、資金調達コスト)に対し、経営層への迅速な報告体制、多様な資金調達手段、コミットメントラインの保持で対応。新薬開発の不確実性(高額投資、期間長期、承認遅延等)に対し、ポートフォリオ管理と研究開発方針の定期見直しで対応。医療費抑制策の影響(薬価引き下げ、ジェネリック普及)に対し、革新的新薬の開発と価値立証に注力。生産・販売に関するリスク(副作用、食の安全性、自然災害、サプライチェーン不安定、原材料高騰、特許権問題)に対し、品質管理体制の整備、BCP策定、複数社購買、知的財産管理体制の構築で対応。情報管理および為替・株価のリスクに対し、セキュリティポリシーの徹底や為替予約取引によるヘッジを実施。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

医療およびニュートラシューティカルズの二大柱で構成されるトータルヘルスケア企業。強固なブランド力と新薬開発への積極投資により、安定した成長を継続しており、資本効率を意識した経営体制も整っている。

成長方針

医療関連事業(精神・神経、がん、循環器・腎領域)とニュートラシューティカルズ関連事業の両輪で成長。主力製品(エビリファイ メンテナ等)の価値最大化、新薬開発への積極投資、および未進出市場への展開。

資本政策

資本コストを意識した経営の実践、成長投資と株主還元の両立、および将来の成長に向けた資金確保。ROE目標(8.0%以上)を達成しており、規律ある経営基盤の整備を進める。

リスク対応方針

ERM体制による全社的なリスク管理、サプライチェーンの多角化、原材料価格転嫁の検討、知的財産権の保護・監視、サイバーセキュリティ対策、および為替変動に対するヘッジ手段の活用。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

大塚ホールディングスは、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業を両輪で推進するトータルヘルスケア企業。特に精神・神経領域やがん分野における革新的な新薬開発に積極的な投資を行っており、DXやAIなどの先端技術も積極的に取り入れている。強固な財務基盤を背景に、グローバル市場でのシェア拡大と次世代の製品創出に向けた成長投資を継続する方針。

設備投資の方向性

医療関連事業における新規パイプラインへの投資、およびニュートラシューティカルズ分野でのブランド育成とグローバル展開に向けた設備・無形資産への積極的な投資。

研究開発・商品開発

精神・神経領域(アルツハイマー型認知症、統合失調症等)、がん領域、循環器・腎領域に重点を置き、高度な研究基盤を活用した新薬開発に継続的に投資。また、DXやAI等の最新テクノロジーの導入による生産・研究効率化も推進。

投資・変化テーマ

  • 新薬開発(精神・神経、がん、循環器・腎)
  • ニュートラシューティカルズの成長
  • DX/AI/IoTの導入
  • グローバル展開の加速

関連キーワード

  • バイオテクノロジー
  • AI
  • 機械学習
  • IoT
  • 遺伝子治療
  • 新薬開発
  • 高度な研究基盤

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2020-01-01 〜 2020-12-31 表示状況表示可能

提出日: 2021-03-31

財務情報

業績

収益

1.42兆円
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収益
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営業利益

1,985.82億円
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税引前利益

1,899.88億円
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親会社帰属利益

1,481.37億円
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財政状態・流動性

総資産

2.63兆円
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資本

1.88兆円
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親会社所有者帰属持分

1.85兆円
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現金及び現金同等物

3,568.51億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+2,328.39億円
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-998.63億円
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-1,049.32億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

934.73億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100L3LV
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連結 / consolidated
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2020-01-01 〜 2020-12-31
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表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3492文字

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社168社、関連会社25社で構成され、事業の核をヘルスケアにおいて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関連(注)、消費者関連及びその他(倉庫・運送業、液晶・分光事業及び化学薬品等)の事業活動を展開しております。 当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (注)ニュートラシューティカルズとは、栄養「Nutrition」+薬「Pharmaceuticals」の造語であり、科学的根拠をもとに開発された医薬部外品や機能性食品及び栄養補助食品等を取り扱うセグメントです。 [医療関連事業] 国内においては、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱他が、海外においては大塚アメリカファーマシューティカル Inc.、大鵬オンコロジー Inc.及び大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.他が医療用医薬品の販売を担っております。 このうち、治療薬の分野に関しては、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱が日本における製造販売を行っており、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱は、大塚アメリカファーマシューティカル Inc.、大鵬オンコロジー Inc.及び大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.他に対して治療薬の輸出を行っております。また、臨床栄養の分野に関しては、日本においては㈱大塚製薬工場及びイーエヌ大塚製薬㈱他が製造販売を、海外においては中国、インド、インドネシア及びエジプト他、各国で製造販売を行っております。研究開発活動に関しては、日本及び米国を中心に行っており、大塚製薬㈱は、新薬に関する研究開発業務を米国の大塚ファーマシューティカルD&C Inc.、アステックスファーマシューティカルズ Inc.他に委託しております。 当社の医療関連事業における主要製品は、以下のとおりであります。 製品名 主な効果・効能 薬の作用と効果について エビリファイ持続性水懸筋注用/Abilify Maintena 統合失調症の治療 脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善する。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2865文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、「流汗悟道(Commitment)」、「実証(Actualization)」、「創造性(Creativity)」という経営の真髄に基づき、ユニークかつ多様な事業と世の中の真のニーズ・インサイト、サイエンスやテクノロジーを有機的に結合させることから生まれる新しいコンセプトや、多様な事業との重なりや派生、ニッチな領域の開拓により新たな価値を創造してきました。 引き続き、日々の健康の維持・増進、疾病の診断から治療までを担うトータルヘルスケア企業として、顕在化しているが満たされないニーズと消費者が気付いていないニーズに対し、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業の独創的な製品を提供することにより、「世界の人々の健康に貢献する、なくてはならない企業」を目指してまいります。 (1) 第3次中期経営計画の位置づけと主な施策 第3次中期経営計画は、「独自のトータルヘルスケア企業として世界に躍進~成長の5年間~」と位置づけ、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業をコア事業として、既存事業価値の最大化と新たな価値創造に取り組みます。また資本コストを意識した経営を実践し、持続的な成長を目指します。 <業績目標>年平均成長率10%以上の事業利益成長 • 医療関連事業・ニュートラシューティカルズ関連事業の主力製品・ブランドの着実な成長により実現(オーガニックな成長) • 積極的な研究開発投資を行い、次期中期経営計画以降の収益を牽引する新薬開発の継続 (注)事業利益=売上収益-売上原価-販売費及び一般管理費+持分法による投資損益-研究開発費 <事業戦略>既存事業価値の最大化と新たな価値創造 ① 主力製品・ブランドへの戦略的な取り組みにより成長を加速 ・医療グローバル4製品(「エビリファイ メンテナ」「レキサルティ」「サムスカ/ジンアーク」「ロンサーフ」)、ニュートラシューティカルズ主要3ブランド(「ポカリスエット」「ネイチャーメイド」、ニュートリション エ サンテ社ブランド)、ニュートラシューティカルズ育成3ブランド(デイヤフーズ社ブランド、「エクエル」「ボディメンテ」)を成長ドライバーと位置付け、戦略的な取り組みを強化 ② 次世代の事業・製品への取り組み ・医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業における持続的成長を牽引する新製品群の上市と育成 医療関連事業:“大塚だからできる”新領域での挑戦、未充足な医療ニーズの解決と独創的かつ多様な研究基盤からのイノベーション創出 ニュートラシューティカルズ関連事業:環境変化を見据えた新しいコンセプトの創出、新カテゴリ…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2865文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、「流汗悟道(Commitment)」、「実証(Actualization)」、「創造性(Creativity)」という経営の真髄に基づき、ユニークかつ多様な事業と世の中の真のニーズ・インサイト、サイエンスやテクノロジーを有機的に結合させることから生まれる新しいコンセプトや、多様な事業との重なりや派生、ニッチな領域の開拓により新たな価値を創造してきました。 引き続き、日々の健康の維持・増進、疾病の診断から治療までを担うトータルヘルスケア企業として、顕在化しているが満たされないニーズと消費者が気付いていないニーズに対し、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業の独創的な製品を提供することにより、「世界の人々の健康に貢献する、なくてはならない企業」を目指してまいります。 (1) 第3次中期経営計画の位置づけと主な施策 第3次中期経営計画は、「独自のトータルヘルスケア企業として世界に躍進~成長の5年間~」と位置づけ、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業をコア事業として、既存事業価値の最大化と新たな価値創造に取り組みます。また資本コストを意識した経営を実践し、持続的な成長を目指します。 <業績目標>年平均成長率10%以上の事業利益成長 • 医療関連事業・ニュートラシューティカルズ関連事業の主力製品・ブランドの着実な成長により実現(オーガニックな成長) • 積極的な研究開発投資を行い、次期中期経営計画以降の収益を牽引する新薬開発の継続 (注)事業利益=売上収益-売上原価-販売費及び一般管理費+持分法による投資損益-研究開発費 <事業戦略>既存事業価値の最大化と新たな価値創造 ① 主力製品・ブランドへの戦略的な取り組みにより成長を加速 ・医療グローバル4製品(「エビリファイ メンテナ」「レキサルティ」「サムスカ/ジンアーク」「ロンサーフ」)、ニュートラシューティカルズ主要3ブランド(「ポカリスエット」「ネイチャーメイド」、ニュートリション エ サンテ社ブランド)、ニュートラシューティカルズ育成3ブランド(デイヤフーズ社ブランド、「エクエル」「ボディメンテ」)を成長ドライバーと位置付け、戦略的な取り組みを強化 ② 次世代の事業・製品への取り組み ・医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業における持続的成長を牽引する新製品群の上市と育成 医療関連事業:“大塚だからできる”新領域での挑戦、未充足な医療ニーズの解決と独創的かつ多様な研究基盤からのイノベーション創出 ニュートラシューティカルズ関連事業:環境変化を見据えた新しいコンセプトの創出、新カテゴリ…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約9855文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当社グループは、経常的な収益力を示す指標として事業利益を採用しております。 事業利益とは、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費並びに研究開発費を控除した額に持分法による投資損益を加減算した額であります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2019年12月期) 当連結会計年度 (2020年12月期) 増減額 増減率 売上収益 1,396,240 1,422,826 26,585 1.9% 研究開発費投資前事業利益 402,957 433,729 30,771 7.6% 事業利益 187,168 216,887 29,719 15.9% 営業利益 176,585 198,582 21,997 12.5% 税引前当期利益 173,515 189,988 16,472 9.5% 当期利益 131,187 151,733 20,546 15.7% 親会社の所有者に帰属する 当期利益 127,151 148,137 20,986 16.5% 研究開発費 215,789 216,841 1,051 0.5% 減損損失 13,476 26,110 12,634 93.8% これまで当社グループは、「トータルヘルスケア企業」として、健康の維持・増進、病気の診断から治療までを担う企業活動を進めてまいりました。今後のニューノーマルという時代の中でも、健康意識の高まりを成長機会と捉え、今こそ「トータルヘルスケア企業」の真価を発揮し、引き続き持続的成長の実現に向け、進んでまいります。 当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染拡大により、当社グループの事業活動も一定の影響を受けましたが、連結売上収益は1,422,826百万円(前期比1.9%増)と増収となりました。医療関連事業においては、患者の受診抑制や、手術件数の減少、病床稼働率の低下等により、輸液や一部の治療薬は影響を受けましたが、グローバル4製品(「エビリファイ メンテナ」、「レキサルティ」、「ジンアーク」、「ロンサーフ」)等の売上収益の増加が業績を牽引しました。ニュートラシューティカルズ関連事業においては、外出機会の減少や日本の天候不順等により、飲料の消費等が影響を受けましたが、健康に対する自己管理意識の向上とともに、「ネイチャーメイド」、デイヤフーズ社ブランドや「エクエル」等が伸長し、新型コロナウイルス感染が拡大する中においても同事業の売上収益は前期並を確保しました。 また、経費効率化による効果もあり、 研究開発費投資前事業利益は433,729百万円(同7.…

セグメント関連

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(2) 報告セグメントの売上収益及び業績 当社グループの報告セグメントごとの売上収益及び業績は、以下のとおりであります。 報告セグメントの利益は、営業利益に基づく数値であります。 セグメント間の内部売上収益及び振替高は市場実勢価格に基づいて算定した合理的な内部振替価格によっております。 前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 医療関連 事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 消費者 関連事業 その他の 事業 合計 売上収益 外部顧客への売上収益 924,250 333,757 33,553 104,680 1,396,240 1,396,240 セグメント間の内部売上収益又は振替高 23 39,152 39,176 △ 39,176 924,250 333,780 33,553 143,833 1,435,417 △ 39,176 1,396,240 セグメント利益 161,342 39,175 8,852 10,858 220,229 △ 43,644 176,585 その他の項目 減価償却費及び償却費 48,977 13,091 1,311 7,805 71,185 4,504 75,690 持分法による投資利益 3,421 262 10,638 1,302 15,624 △ 2 15,621 減損損失 8,754 1,034 678 490 10,957 2,518 13,476 資本的支出(注)2 47,834 16,599 2,191 13,717 80,343 6,790 87,133 当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 医療関連 事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 消費者 関連事業 その他の 事業 合計 売上収益 外部顧客への売上収益 955,159 334,054 31,346 102,265 1,422,826 1,422,826 セグメント間の内部売上収益又は振替高 34 37,849 37,893 △ 37,893 955,159 334,088 31,356 140,115 1,460,719 △ 37,893 1,422,826 セグメント利益 176,809 41,461 10,790 12,962 242,024 △ 43,442 198,582 その他の項目 減価償却費及び償却費 50,567 13,400 1,477 7,781 73,226 6,196 79,423 持分法による投資利益 504 109 11,607 862 13,084 13,087 減損損失 25,972 82 56 26,110 26,110 資本的支出(注)2…

主要な顧客・販売先

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2.前連結会計年度及び当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しております。 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社、以下同じ)の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、IFRSに基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針及び見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 3.重要な会計方針 4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断」に記載されているとおりであります。 新型コロナウイルス感染拡大により、当連結会計年度における当社グループの事業活動も一定の影響を受けましたが、翌連結会計年度以降の業績に対する影響は限定的であるとの仮定に基づき、重要な会計上の見積りを行っております。なお、新型コロナウイルス感染症の今後の流行等の状況の変化は、翌連結会計年度以降において、資産、負債、収益及び費用の報告額に重要な影響を及ぼすリスクとなる可能性があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容 経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」及び「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」に記載しております。 ③ 資本の財源及び資金の流動性に関する情報 当社グループのキャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 当社グループの当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は356,851百万円であり、社債及び借入金の合計額153,254百万円を上回っています。 当社グループにおける経常的な資金需要としましては、主に事業の拡大に伴う運転資金需要、生産設備の増強・更新に伴う設備投資資金及び研究開発資金がありますが、基本的に営業キャッシュ・フローで獲得した資金を主な財源としております。現在、徳島工場等で生産設備の増強を行っております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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2【事業等のリスク】 当社グループの事業の運営及び展開等については、様々なリスク要因があります。当社グループは、それらの想定されるリスク要因に対し、事前に軽減する、回避する、又はヘッジする等、事実上可能な範囲での施策を検討実施しておりますが、全てのリスク要因を排除又は軽減することは不可能又は著しく困難であり、これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 以下、当社グループのリスクマネジメント体制、及び当社グループが重要なリスクであると判断する項目を記載いたしますが、当社グループの事業等に係るリスクをすべて網羅するものではありません。また、将来に関する事項については、当連結会計年度末時点において当社グループが判断又は予想する主要なものであり、事業等のリスクはこれらに限るものではありません。 1. 当社グループのリスクマネジメント体制 <リスクマネジメント体制の全体像> 当社グループは、当社及び主要事業会社における全社リスク管理の一層の充実に取り組むため、リスクを全社的視点で認識・評価し、経営資源を重要リスクに対する統制へ優先的に配分すること等を目的として、2020年7月からエンタープライズリスクマネジメント(以下「ERM」といいます。)を導入しております。 ERMの取組みの中では、全社リスク管理のフレームワーク及びリスク評価の仕組みを構築した上、主要事業会社におけるリスク評価を通して当社グループにおける主要なリスクを識別し、リスクに対する対応策を策定しております。 これらのリスク管理活動は、当社の代表取締役社長を委員長とする、リスク管理委員会に報告され、リスク管理委員会は重要なリスクのモニタリングや、リスク管理活動の振り返りや改善案の検討、及び管理体制の定期的な見直しを行います。 <リスク管理活動の内容> リスク評価の実施にあたっては、当社及び主要事業会社において、マネジメントインタビューによる経営上のリスク認識の共有(トップダウンアプローチ)と、現場従業員によるリスクとそのコントロール状況のアセスメント(ボトムアップアプローチ)を行い、当社グループに存在するリスクを特定しております。この中で、各社において主要なリスクと判断されたものについては、各社でリスク管理方針及びリスク管理のアクションプランを策定し、定期的にリスクの状況やアクションプランの進捗状況を把握し、見直しを行っております。 また、各社のアセスメント結果については、当社が集約・見える化を実施し、当社グループに存在するリスクとコントロールの状況を俯瞰的に把握しています。当社はこの結果を踏まえ、当社グループの重要リスクを選定しています。(「2. 認識している重要なリスク」参照) (当社グループのリスク管理体制) 2.…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

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(4) 仕掛研究開発の減損テスト 当連結会計年度の仕掛研究開発は、主としてAVP-786の研究開発に係る権利であり、その帳簿価額は、147,826百万円(前連結会計年度156,451百万円)であります。 仕掛研究開発は、未だ使用可能ではない無形資産として、毎期又は減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。 使用価値は、過去の経験及び外部からの情報を反映し、経営者が承認した事業計画と成長率を基礎としたキャッシュ・フロー見積額を、当該資金生成単位の税引前加重平均資本コストを基礎とした割引率(AVP-786については9.2 % )により現在価値に割引いて算定しております。 15.持分法で会計処理されている投資 (1) 重要性のある関連会社 該当事項はありません。 (2) 個々に重要性のない関連会社 個々に重要性のない関連会社に対する投資の帳簿価額は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2019年12月31日) 当連結会計年度 (2020年12月31日) 持分法で会計処理されている投資の帳簿価額 197,704 208,146 個々に重要性のない関連会社に関する財務情報は、以下のとおりであります。 なお、これらの金額は、グループの持分比率勘案後のものであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) 当連結会計年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) 当期利益 15,621 13,087 その他の包括利益 △4,503 1,890 当期包括利益 11,118 14,978 16.法人所得税 (1) 繰延税金 繰延税金資産及び繰延税金負債の増減内容は、以下のとおりであります。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 持株会社であり、主要な設備はありません。 (2) 国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) 使用権資産 その他 合計 大塚製薬㈱ 本社 (東京都千代田区及び東京都港区他) 全社的管理業務 事務設備他 8,166 15 5,953 (633 ) 11,599 406 26,141 1,012 大塚製薬㈱ 札幌支店他15支店 医療関連事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 1,670 876 (12) 53 75 2,675 2,209 大塚製薬㈱ 徳島美馬工場 (徳島県美馬市) 医療関連事業 生産設備 6,753 7,504 1,668 (151) 458 16,384 92 大塚製薬㈱ 徳島工場 (徳島県徳島市) 医療関連事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 6,435 5,123 1,149 (204) 1,537 14,246 561 大塚製薬㈱ 徳島板野工場 (徳島県板野郡板野町) 医療関連事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 2,309 3,488 3,472 (273) 316 9,587 189 大塚製薬㈱ 徳島ワジキ工場 (徳島県那賀郡那賀町) 医療関連事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 2,124 1,860 1,301 (223) 176 5,464 196 大塚製薬㈱ 佐賀工場 (佐賀県神埼郡吉野ヶ里町) 医療関連事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 生産・研究設備 1,559 2,307 2,260 (157) 143 6,271 176 大塚製薬㈱ 高崎工場 (群馬県高崎市) ニュートラシューティカルズ関連事業 生産設備 895 1,754 796 (29) 57 3,504 103 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) 使用権資産 その他 合計 大塚製薬㈱ 袋井工場 (静岡県袋井市) ニュートラシューティカルズ関連事業 生産設備 826 1,148 5,342 (73) 25 7,343 88 大塚製薬㈱ 徳島研究所他3研究所 (徳島県徳島市他) 医療関連事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 研究設備 5,714 132 434 (3) 3,110 9,395 621 ㈱大塚製薬工場 本社・鳴門工場・研究所 (徳島県鳴門市) 医療関連事業 ニュートラシューティカルズ関連事業 事務・生産・研究設備 6,302 3,364 773 (68) 402 1,230 12,073 866 ㈱大塚製薬工場 松茂工場 (徳島県板野郡松茂…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約561文字

3【配当政策】 当社は、株主に対する利益の還元を経営上の重要な施策の一つとして位置づけており、将来における企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、利益の成長に応じた株主の利益還元を継続的に行うことを基本方針としております。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 当社は、毎年6月30日を中間配当の基準日とする旨を定款に定めております。また、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらずに取締役会の決議によって定める旨を定款に定めております。当期の配当金につきましては、これらの方針に基づき期末配当を1株につき50円とし、中間配当(50円)とあわせて1株につき100円の配当を実施することを決定しました。この結果、連結配当性向は、36.6%となりました。 内部留保資金につきましては、研究開発、設備投資に投入することにより、企業価値の向上を図り、株主の利益還元の寄与に努めてまいります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2020年8月7日 27,116 50.0 取締役会決議 2021年2月12日 27,116 50.0 取締役会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約317文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2020年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 医療関連事業 19,431 ( 1,972 ) ニュートラシューティカルズ関連事業 8,009 ( 1,873 ) 消費者関連事業 610 ( 122 ) その他の事業 3,638 ( 666 ) 報告セグメント計 31,688 ( 4,633 ) 全社(共通) 1,463 ( 436 ) 合計 33,151 ( 5,069 ) (注)1.従業員は就業人員であります。 2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約4273文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”(世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する)という企業理念の実践を通じて、持続的かつ中長期的な企業価値の増大を実現するため、透明性・公平性を保ちつつ、迅速な意思決定を行うとともに、顧客、取引先、従業員、地域社会、株主等すべてのステークホルダーとの対話により信頼に応え社会的責任を果たしていくことを基本方針としております。当社は、「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を定め、当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な方針を規定しております。 ② 企業統治の体制及び当該体制を採用する理由 当社は、会社法上の機関設計として監査役会設置会社を採用しており、取締役会、監査役会及び会計監査人を設置しております。また、取締役会の諮問機関として、社長、総務担当取締役及び全社外取締役から構成されるコーポレートガバナンス委員会を設置し、取締役・監査役の指名、取締役・監査役の報酬体系・水準その他コーポレートガバナンスに関する答申を行っております。 当社は定款により、取締役の員数を18名以内、監査役の員数を5名以内とする旨を規定しております。 当社の企業統治の体制の概要図は、以下のとおりです。 (当該体制を採用する理由) 当社においては、社外取締役を含む取締役会が、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、経営計画の実行を推進するとともに、経営に対する監督を行い、収益力・資金効率等を向上させる役割・責務を負っております。監査役会設置会社である当社は、取締役から独立した監査役及び監査役会が軸となり、会計監査人及び内部監査部との連携を図りながら取締役の職務執行の監査を実施することにより、企業の健全性を確保し、社会的信頼に応える良質な企業統治体制を確立しております。 イ.取締役及び取締役会 取締役会は取締役会規程に基づき、定例の取締役会を毎月一回開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催し、経営に関する重要事項の意思決定及び業務執行の監督を行っております。取締役は本報告書提出日現在13名(うち社外取締役4名)です。 なお、事業年度に関する経営責任の明確化を図るため、取締役の任期を1年としております。 (取締役会の議長、構成員の氏名等) 議長 代表取締役社長兼CEO 樋口達夫 代表取締役会長 大塚一郎 専務取締役 松尾嘉朗 取締役 牧野祐子、高木修一、戸部貞信、小林将之、東條紀子、井上 眞 社外取締役 松谷有希雄、関口 康、青木芳久、三田万世 ロ.コーポレートガバナンス委員会 当社は2017年2月よりコーポレートガバナンス委員会を設置しています。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約2250文字

4【経営上の重要な契約等】 (1) アライアンス契約 契約会社名 相手方の名称 国名 契約内容 契約年 大塚製薬㈱ H.ルンドベックA/S デンマーク 共同開発・商業化 (注)1 2011年 大鵬薬品工業㈱ 及び アステックスセラピューティクス Ltd. Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A. (米国及びカナダ以外ではMSD) 米国 戦略的提携 (注)2 2019年 (注)1.大塚製薬㈱は、H.ルンドベックA/Sと中枢神経領域におけるグローバル・アライアンス契約を2011年11月に締結しております。本契約は、 「Abilify Maintena」(アリピプラゾール持続性注射剤(月1回製剤))、「REXULTI(レキサルティ)」(一般名:ブレクスピプラゾール)、Lu AE58054 (一般名:idalopirdine ) 及びH.ルンドベックA/Sが研究開発を進めている中枢神経疾患を対象にした最大2つの新規化合物をあわせた最大5つの化合物についての共同開発・商業化に関する契約であります。 2. 大鵬薬品工業㈱及びアステックスセラピューティクス Ltd.は、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A(米国及びカナダ以外はMSD)とKRASがん遺伝子を含む複数の薬剤ターゲットに対して開発中の低分子阻害剤に特化したグローバルでの研究提携とライセンスに関する独占的契約を2019年12月に締結しております。 (2) 技術導出 契約会社名 契約品目 相手方の名称 国名 契約内容 契約年 大塚製薬㈱ 糖尿病治療薬 協和キリン㈱ (注)1 日本 契約一時金等(注)2 一定料率のロイヤリティ 2012年 大鵬薬品工業㈱ 抗悪性腫瘍剤 セルヴィエ社 (LES LABORATOIRES SERVIER) フランス 契約一時金等(注)3 一定料率のロイヤリティ 2015年 (注)1.協和キリン㈱は2019年7月1日付で協和発酵キリン㈱より商号変更しております。 2.大塚製薬㈱は、協和キリン㈱と糖尿病治療薬「オングリザ」(一般名:サキサグリプチン)について、日本における開発・販売権の譲渡に関する契約を2012年6月に締結しております。 3.大鵬薬品工業㈱とセルヴィエ社は、大鵬薬品工業㈱が創製し、現在グローバルで開発中の抗悪性腫瘍剤TAS-102(一般名:トリフルリジン・チピラシル塩酸塩、日本での製品名:「ロンサーフ®配合錠T15・T20」)について、欧州・その他地域(北米・アジア以外)における開発・販売権に関するライセンス契約を2015年6月に締結しております。…

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約1052文字

(6)【大株主の状況】 2020年12月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 野村信託銀行㈱ 大塚創業家持株会信託口 東京都千代田区大手町2-2-2 57,827 10.66 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 49,826 9.19 ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 23,823 4.39 大塚エステート㈱ 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池17-4 23,296 4.30 大塚グループ従業員持株会 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー 13,116 2.42 ㈱阿波銀行 徳島県徳島市西船場町2-24-1 証券国際部 10,970 2.02 JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 ㈱みずほ銀行) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 7,850 1.45 大塚アセット㈱ 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池17-4 7,380 1.36 JPモルガン証券㈱ 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング 6,965 1.28 ㈱日本カストディ銀行(信託口5) 東京都中央区晴海1-8-12 6,595 1.22 207,650 38.29 (注)1.従来は大株主の状況については、信託財産等を合算(名寄せ)して表示しておりましたが、当事業年度より株主名簿の記載どおりに表示しております。 2.2020年7月22日付で、日本トラスティ・サービス信託銀行㈱、資産管理サービス信託銀行㈱、JTCホールディングス㈱は合併し、㈱日本カストディ銀行に商号変更しております。 3.㈱日本カストディ銀行は上記の信託口及び 信託口5のほか、 信託口7に6,582千株、信託口6に5,953千株、信託口1に5,428千株、信託口2に4,064千株、証券投資信託口に3,389千株、信託口4に1,763千株、信託口9に1,532千株、信託 A 口に1,393千株、年金信託口に465千株、年金特金口に357千株、 信託B口に98千株、投信受入担保口に40千株を保有しております。 4.日本マスタートラスト信託銀行㈱は上記の信託口のほか、信託口Jに342千株を保有しております。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2021
使用モデル
gemma4:12b

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