事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約629文字
(1) 対象となった事業の名称及びその事業の内容 事業の名称及び内容 M&Aアドバイザリー事業 (2) 企業結合日 2019年7月1日 (3) 企業結合の法的形式 当社を分割会社、GCAアドバイザーズ株式会社(当社の連結子会社)を承継会社とする会社分割 (4) 結合後企業の名称 GCAアドバイザーズ株式会社(当社の連結子会社) (5) その他取引の概要に関する事項 今後、ますます多国籍化するM&Aマーケットにおいて、クライアントへのサービスをより一層戦略的に対応するため、事業持株会社である当社の日本・アジア事業を新設分割設立株式会社へ移管することにより、今後の事業展開を機動的に行うことを目的としております。 2. 実施した会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理しております。 (重要な後発事象) 当社は、2020年2月14日開催の取締役会において、北欧の独立系M&AアドバイザリーファームであるStella EOC Limited(本社:英国。以下「ステラ社」といいます。)の全事業を買収することを決議し、ステラ社との間で売買契約(Sale and Purchase Agreement)を締結いたしました。 なお、詳細は、『第5[経理の状況]1[連結財務諸表等](1)[連結財務諸表]連結財務諸表注記 40.後発事象』に記載のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1778文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 独立系かつ専業 M&A アドバイザリーファームである当社グループの経営理念は「For Client's Best Interest」です。すなわち、クライアントからの信頼を重視し、クライアントの利益最大化に貢献することが、当社企業価値の最大化に繋がるものと考えております。今後もこの経営理念を基にグローバルレベルで事業を展開してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、主な成長性及び収益性の指標として、売上収益を経営指標としております。当社グループは、高品質のサービスを提供することにより、リピートクライアントの増加及び新規顧客の獲得に努めることで、安定的かつ継続的な売上収益の増大を目指してまいります。 また、 当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下「Non-GAAP指標」といいます。)及びIFRSに基づく指標(以下「IFRS指標」といいます。)の双方によって、連結経営成績を開示いたします。Non-GAAPに基づく営業利益(以下「Non-GAAP営業利益」といいます。)は、IFRSに基づく営業利益(以下「IFRS営業利益」といいます。)から、当社グループが定める非経常的な項目を控除したものです。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来見通しを理解する上で、有益な情報を提供できると判断しております。なお、非経常的な項目とは、一定のルールに基づき将来見通し作成の観点から除外すべきと当社グループが判断する一過性の利益や損失のことです。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 「For Client's Best Interest」が当社グループの経営理念です。この経営理念を実現するための中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題として下記を考えております。 (a)品質の向上 独立系かつ専業 M&A アドバイザリーファームとして「For Client's Best Interest」を実現させるためには、当社グループが提供するサービスは絶えず最高レベルの品質であるべきと考えております。最新の法規制や会計制度を熟知したうえで、専門的な知識や経験とノウハウをもとにした最高品質の M&A アドバイザリー事業を遂行することが当社グループにとって最も重要な課題です。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1778文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 独立系かつ専業 M&A アドバイザリーファームである当社グループの経営理念は「For Client's Best Interest」です。すなわち、クライアントからの信頼を重視し、クライアントの利益最大化に貢献することが、当社企業価値の最大化に繋がるものと考えております。今後もこの経営理念を基にグローバルレベルで事業を展開してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、主な成長性及び収益性の指標として、売上収益を経営指標としております。当社グループは、高品質のサービスを提供することにより、リピートクライアントの増加及び新規顧客の獲得に努めることで、安定的かつ継続的な売上収益の増大を目指してまいります。 また、 当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下「Non-GAAP指標」といいます。)及びIFRSに基づく指標(以下「IFRS指標」といいます。)の双方によって、連結経営成績を開示いたします。Non-GAAPに基づく営業利益(以下「Non-GAAP営業利益」といいます。)は、IFRSに基づく営業利益(以下「IFRS営業利益」といいます。)から、当社グループが定める非経常的な項目を控除したものです。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来見通しを理解する上で、有益な情報を提供できると判断しております。なお、非経常的な項目とは、一定のルールに基づき将来見通し作成の観点から除外すべきと当社グループが判断する一過性の利益や損失のことです。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 「For Client's Best Interest」が当社グループの経営理念です。この経営理念を実現するための中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題として下記を考えております。 (a)品質の向上 独立系かつ専業 M&A アドバイザリーファームとして「For Client's Best Interest」を実現させるためには、当社グループが提供するサービスは絶えず最高レベルの品質であるべきと考えております。最新の法規制や会計制度を熟知したうえで、専門的な知識や経験とノウハウをもとにした最高品質の M&A アドバイザリー事業を遂行することが当社グループにとって最も重要な課題です。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4957文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 (1)経営成績等の状況 当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下「Non-GAAP指標」といいます。)及びIFRSに基づく指標(以下「IFRS指標」といいます。)の双方によって、連結経営成績を開示いたします。 Non-GAAPに基づく営業利益(以下「Non-GAAP営業利益」といいます。)は、IFRSに基づく営業利益(以下「IFRS営業利益」といいます。)から、当社グループが定める非経常的な項目を控除したものです。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来見通しを理解する上で、有益な情報を提供できると判断しております。なお、非経常的な項目とは、一定のルールに基づき将来見通し作成の観点から除外すべきと当社グループが判断する一過性の利益や損失のことです。 ①当 連結会計年度 の経営成績(Non-GAAPベース) 2019年12月期の連結業績(2019年1月1日~2019年12月31日) Non-GAAPベースの連結経営成績 (%表示は、対前期増減率 ) 売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益 親会社の所有者に 帰属する当期利益 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2019年12月期 23,524 △11.9 3,410 △11.5 3,399 △12.1 2,400 △15.9 2,340 △16.9 2018年12月期 26,690 35.0 3,855 98.8 3,868 104.2 2,854 110.0 2,814 114.9 基本的 1株当たり 当期利益 希薄化後 1株当たり 当期利益 円 銭 円 銭 2019年12月期 60.60 54.85 2018年12月期 75.09 66.84 当連結会計年度における世界のM&A市場は、完了案件数、金額が前期比それぞれ6%、14%減少いたしました。市場推移を見ますと、日本の完了案件数は前期比で7%減少したものの、金額では5%の増加(武田薬品工業株式会社によるShire社の買収案件を除く)、米国の完了案件数は前期比で9%の減少、金額でも19%の減少、EMEAの完了案件数は前期比で5%の減少、金額でも21%の減少となっております(リフィニティブ(旧トムソン・ロイター)調べ)。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約18200文字
6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しており、サービスの性質、市場等の経済的特徴の類似性に基づき複数のセグメントを集約した上で、「アドバイザリー事業」、「アセットマネジメント事業」の2つを報告セグメントとしております。 各報告セグメントにおける主要なサービスは以下のとおりです。 事業区分 主要サービス アドバイザリー事業 M&Aアドバイザリー、デューデリジェンス アセットマネジメント事業 メザニンファンド運営 (2)報告セグメントに関する情報 当社グループの 報告セグメントに関する情報 は以下のとおりであります。 「セグメント利益」は、売上収益から売上原価・販売費及び一般管理費を控除しております。 各報告セグメントの会計方針は、注記3「重要な会計方針」で記載されている当社グループの会計方針と同一の会計方針を適用しております。 前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) 報告セグメント 調整額 (注) 連結 アドバイザリー アセットマネジメント 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 売上収益 外部収益 26,086 604 26,690 26,690 セグメント間収益 合計 26,086 604 26,690 26,690 減価償却費及び償却費 △ 290 △ 4 △ 295 △ 295 その他の損益 △ 22,447 △ 448 △ 22,895 △ 22,895 セグメント利益 3,348 151 3,499 3,499 その他の営業収益 その他の営業費用 △ 26 金融収益 15 金融費用 △ 2 税引前利益 3,493 セグメント資産 33,182 676 33,859 △ 6 33,853 (注) セグメント資産の調整額△6百万円は、セグメント間取引によるものであります。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約2857文字
2.総販売実績に対する割合が10%を超える販売先はございません。 3.上記の金額には消費税等は含まれておりません。 2.経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討結果は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、IFRSに基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に記載しております。 (2)財政状態の 状況に関する分析・検討内容 当連結会計年度末における 資産合計は36,677百万円(前連結会計年度末比2,824百万円増)となりました。 その主な要因は、現金及び現金同等物の減少額1,183百万円及びIFRS第16号適用等に伴う有形固定資産の増加額3,355百万円によるものであります。 なお、報告セグメント別の内訳は、アドバイザリー事業35,725百万円、アセットマネジメント事業957百万円(セグメント間調整△6百万円)であり、90%超がアドバイザリー事業に属するものであります。 当連結会計年度末における負債合計は14,638百万円(同2,074百万円増)となりました。その主な要因はIFRS第16号適用等に伴うリース負債等を含むその他の金融負債の増加額3,613百万円及び未払賞与等を含むその他の流動負債の減少額1,838百万円によるものであります。 当連結会計年度末における資本合計は22,038百万円(同749百万円増)となりました。その主な要因は、親会社の所有者に帰属する当期利益の計上2,313百万円、配当金の支払1,346百万円、新株予約権の行使に伴う資本金及び資本剰余金の増加724百万円、自己株式の取得による増加額789百万円によるものであります。 (3)経営成績の 状況に関する分析・検討内容 ① 売上収益 当社グループでは、主な成長性及び収益性の指標として、売上収益を経営指標としております。 アドバイザリー事業におきましては、 米国地域及び欧州地域の売上が減少したことから前連結会計年度12.1%の減少となり、セグメント利益についても売上減少に伴い前連結会計年度比4.6%の減少となりましたが、欧米の売上が減少した一方で、中国、インド、東南アジア等アジア拠点を含む日本地域においては、GCAサクセション株式会社として専門チームを設立した事業承継分野や、ベトナムとのクロスボーダー案件で大型案件を含む複数案件が成立したアジア関連分野での売上が増加いたしました。…