株式会社デジタルガレージ

証券コード: 4819 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-21
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

決済プラットフォーム、マーケティングテクノロジー、およびスタートアップ投資・育成を主軸とする企業です。独自のノウハウと最新技術を活用し、デジタル変革(DX)やキャッシュレス化の推進に向けたソリューションを提供しています。また、投資・インキュベーションを通じて次世代技術を持つ企業の価値最大化にも取り組んでいます。

主な事業領域

決済プラットフォーム、マーケティングテクノロジー、およびスタートアップ投資・育成を主軸とする企業です。

主な製品・サービス

  • 決済事業(クレジットカード、QRコード、コンビニ決済等)
  • マーケティング事業(デジタルマーケティング、データマーケティング)
  • SaaS型プロダクト
  • フィンテック関連事業
  • 次世代メディア開発
  • スタートアップ投資・育成

ビジネスモデル

決済プラットフォームの提供による手数料やサービス利用料、マーケティング支援を通じた収益、および投資事業におけるリターン(売却収入、ファンドからの分配金等)により収益を得ています。

セグメント・事業構成

1. プラットフォームソリューション(決済・マーケティング)、2. ロングタームインキュベーション(SaaS、フィンテック、メディア開発)、3. グローバル投資インキュベーション(スタートアップへの投資・育成)

戦略・方向性

中期経営計画において、決済プラットフォームを軸とした事業拡大、DX/フィンテック領域の新規事業、暗号資産を含む非連続事業の開発による収益多層化、および投資リターンとシナジー創出を目指す投資戦略を展開しています。

強みとして読み取れる点

  • インターネット黎明期からの豊富なソリューションノウハウ
  • 強固な決済プラットフォーム基盤
  • 多様なアライアンスやスタートアップとの共創体制

課題として読み取れる点

  • 非連続事業(暗号資産等)の成長加速
  • 投資リターンによるキャッシュフロー創出の安定化

確認ポイント

  • 中期経営計画における「決済取扱高」および「投資事業収入」の目標達成状況
  • 新規参入領域(Web3、生成AIなど)での展開スピード

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に主要な事業内容、セグメント構成、経営戦略、具体的な数値目標が含まれており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

市場環境の変化(Eコマース成長鈍化や景気動向)による業績への影響、競争激化に伴うコスト増や新技術による競合出現、法規制の変更・強化による事業制約、自然災害や感染症による事業中断リスクがあります。また、情報漏洩やシステム障害等のセキュリティリスク、人材流動化や経営人材の不足、投資先企業の不確実性や市場変動に伴う投資評価への影響、知的財産権侵害、訴訟、M&Aにおけるシナジー未達や減損リスクが挙げられています。これらに対し、同社は事業の多層化、専門家による審査体制、リスクマネジメント室の設置、コンプライアンス・プログラムの策定等で対応しています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

決済、マーケティング、スタートアップ投資を統合した多層的な事業構造を持ち、強固なプラットフォーム基盤と明確な数値目標を伴う中期経営計画により高い成長性と安定性の両立を目指す。特に非物販領域での拡大と先端技術への積極投資が競争優位性を支える。

成長方針

プラットフォームソリューション(決済・マーケティング)、ロングタームインキュベーション(DX/フィンテック、次世代メディア)、グローバル投資インキュベーション(スタートアップ投資)の3軸で展開。特に非物販領域での決済拡大と、Web3や生成AI等の先端技術活用による収益の多層化を推進。

資本政策

中期経営計画において、投資リターンを原資とした成長投資および株主還元(配当総額100億円以上)へのキャッシュフロー・アロケーションを実施。安定した配当政策と累進配当の基本方針を掲げている。

リスク対応方針

リスクマネジメント室の新設、高度なセキュリティ対策、人的資本への投資(賃金引き上げ・育成)、専門家による法的対応体制の整備、および投資ポートフォリオの継続的な見直しにより、事業環境や技術変化、人材流動性等のリスクに対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

デジタルガレージは、決済プラットフォームを核としたDX・フィンテック領域で強固な基盤を持ち、独自のグローバルな起業家育成ネットワークと先端技術(AI, Web3等)への積極的な研究開発・投資を通じて、次世代の成長エンジンを構築している。多角的な事業ポートフォリオと高度な技術探索姿勢が競争優位性を支える。

設備投資の方向性

決済システムの高度化、データセンターのサーバー拡充、および新規事業(DX・フィンテック)に向けたシステム開発への投資を継続。また、イベントや研修のための多目的施設など、人的資本と基盤強化の両面で投資を実施。

研究開発・商品開発

「DG Lab」を通じたAI、ブロックチェーン、xR等の先端技術研究、および「Open Network Lab」による起業家育成とスタートアップ支援をグローバルに展開。さらに、生成AIを活用した新価値創出に向けた「GenLab」の始動など、高度な技術探索とエコシステム構築に注力。

投資・変化テーマ

  • フィンテック
  • Web3
  • 生成AI
  • DX推進
  • スタートアップ投資
  • 決済プラットフォーム

関連キーワード

  • ブロックチェーン
  • AI
  • xR
  • デジタルマーケティング
  • SaaS
  • データマーケティング
  • セキュリティ

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2024-06-21

財務情報

業績

収益

378.53億円
根拠・定義
正式ラベル
収益合計
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営業利益

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正式ラベル
営業利益
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表示可能な値なし
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税引前利益

62.98億円
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税引前利益又は税引前損失
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親会社帰属利益

58.06億円
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親会社の所有者に帰属する当期利益(損失)
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財政状態・流動性

総資産

2,314.31億円
根拠・定義
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資産合計
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資本

921.38億円
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資本合計
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親会社所有者帰属持分

892.51億円
根拠・定義
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親会社の所有者に帰属する持分
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現金及び現金同等物

495.71億円
根拠・定義
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

-110.32億円
根拠・定義
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営業活動によるキャッシュ・フロー
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投資CF

-87.63億円
根拠・定義
正式ラベル
投資活動によるキャッシュ・フロー
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主要値
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2023-04-01 〜 2024-03-31
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財務CF

+159.31億円
根拠・定義
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財務活動によるキャッシュ・フロー
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2023-04-01 〜 2024-03-31
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

-65.76億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
営業利益又は営業損失
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jgaap
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経常利益

29.05億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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jgaap
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XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E05156-000_2024-03-31_01_2024-06-21.xbrl#1231
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OrdinaryIncome
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2023-04-01 〜 2024-03-31
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primary_statement
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reporting-basis-128c4cd4216eae25
reporting slice
reporting-slice-290f0f1d6fab735f

確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
doc_id
S100TP63
framework
IFRS / ifrs
scope
連結 / consolidated
period
2023-04-01 〜 2024-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2953文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社(㈱デジタルガレージ)、子会社24社及び持分法適用会社14社により構成されております。 当社グループの主要事業は、次のとおりであります。 プラットフォームソリューション :クレジットカード決済をはじめ、QRコード決済、コンビニ決済などのあらゆる電子決済手段を提供する総合決済プラットフォームを展開する決済事業と、インターネットとリアルを融合した総合的なデジタルマーケティングによる集客強化や、決済プラットフォームに蓄積される膨大な情報を活用した新たなデータマーケティングの開発などを行うマーケティング事業 ロングタームインキュベーション :各産業のDX化及びキャッシュレス化を目的としたSaaS型プロダクト、暗号資産をはじめとしたフィンテック及び金融関連事業、並びに次世代メディア開発等の中長期的かつ継続的な事業利益創出を目的とした新規事業等 グローバル投資インキュベーション :スタートアップ企業等への投資・育成を中心とした事業戦略支援型の投資インキュベーション事業 なお、上記の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.セグメント情報」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.セグメント情報」に記載のとおりであります。 (1)主な関係会社とセグメントの名称及び主な事業内容 セグメントの名称 会社名 当社との関係 主な事業内容 プラットフォーム ソリューション ㈱デジタルガレージ マーケティングテクノロジー カンパニー 当社事業 カンパニー Online to Offline戦略、Webマーケティングによる広告 ㈱DGフィナンシャルテクノロジー 連結子会社 Eコマース及び対面店舗向け電子決済ソリューションの提供 ナビプラス㈱ 連結子会社 Eコマース向けマーケティングツール等の提供 ㈱スクデット 連結子会社 不正検知・防止ソリューション及びマーケティングソリューションの提供 DG FutureTech India Private Limited 連結子会社 マネージドサービス(システム運用支援、システム保守)、システムソリューションサービスの提供 ㈱DGコマース 連結子会社 ECサイト構築とシステム運用サポートを軸としたソリューションの開発及び提供 ㈱イーコンテクスト 連結子会社 コンビニ決済・銀行決済等の決済手段及び送金サービスの提供 econtext Asia Limited 連結子会社 アジア向け決済プラットフォームの展開及びアジアEC関連企業への投資 ㈱DGコミュニケーションズ 連結子会社 不動産広告代理事業 ANA Digit…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2488文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月21日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループでは、持続可能な社会に向けた“新しいコンテクスト”をデザインし、テクノロジーで社会実装することをパーパス(存在意義)としております。企業と人、そして情報を有機的に結びつける「コンテクストカンパニー」であることが、業務を行う上での基本コンセプトであります。インターネット業界の黎明期からの実績に基づくソリューションノウハウと、最新のネットワーク技術を有効に活用することにより、種々複雑な情報を有機的に結びつけ、企業と人と情報、これら三者の存在価値を相互により高め得る機能を開発することを業務の目的としてまいりました。常に時代の数歩先に視点を合わせ、コンテクストの対象を冷静かつ的確に選別し、人と環境とデジタル情報化社会が共存できる快適な社会に貢献し得るサービスを構築することが、当社の経営における基本方針であります。 (2)経営環境 当社グループは、インターネット黎明期よりテクノロジーの発展に伴走し、社会のデジタル変革にあわせた数々の日本初となるインターネットビジネスを創出してまいりました。1995年の設立以来、インターネット業界の変遷とともに事業を拡大してまいりましたが、近年では、web3やGenerative AIといった新たなテクノロジーが次々と勃興し、かつてない規模でIT・インターネット業界の変革を促しております。当社グループにおいても、これまでに培った次世代テクノロジーの開発力のほか、アライアンスパートナーやスタートアップ企業をはじめとしたステークホルダーとの共創を通じて、時代の変化に即したサービスを提供していくことを目指しております。 なかでも、当社グループが展開する総合決済プラットフォームが立脚するキャッシュレス決済市場は、中長期的にも継続的な成長を見込んでおります。2022年の消費者向け電子商取引(BtoC-EC)市場は、物販系分野において、新型コロナウィルス禍における急速な市場規模拡大の反動を受けて成長が鈍化した一方、サービス分野において、旅行、飲食、チケット販売が外出需要の増加とともに大きく回復したことから、前年比9.9%増の22兆7,449億円となりました(注1)。また、経済産業省により策定された「キャッシュレス・ビジョン」(注2)においては、2025年に国内におけるキャッシュレス決済比率を40%まで引き上げることが目標とされており、2022年には36.0%(注3)まで到達するなど、国内におけるキャッシュレス決済は急速に普及しております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2488文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月21日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループでは、持続可能な社会に向けた“新しいコンテクスト”をデザインし、テクノロジーで社会実装することをパーパス(存在意義)としております。企業と人、そして情報を有機的に結びつける「コンテクストカンパニー」であることが、業務を行う上での基本コンセプトであります。インターネット業界の黎明期からの実績に基づくソリューションノウハウと、最新のネットワーク技術を有効に活用することにより、種々複雑な情報を有機的に結びつけ、企業と人と情報、これら三者の存在価値を相互により高め得る機能を開発することを業務の目的としてまいりました。常に時代の数歩先に視点を合わせ、コンテクストの対象を冷静かつ的確に選別し、人と環境とデジタル情報化社会が共存できる快適な社会に貢献し得るサービスを構築することが、当社の経営における基本方針であります。 (2)経営環境 当社グループは、インターネット黎明期よりテクノロジーの発展に伴走し、社会のデジタル変革にあわせた数々の日本初となるインターネットビジネスを創出してまいりました。1995年の設立以来、インターネット業界の変遷とともに事業を拡大してまいりましたが、近年では、web3やGenerative AIといった新たなテクノロジーが次々と勃興し、かつてない規模でIT・インターネット業界の変革を促しております。当社グループにおいても、これまでに培った次世代テクノロジーの開発力のほか、アライアンスパートナーやスタートアップ企業をはじめとしたステークホルダーとの共創を通じて、時代の変化に即したサービスを提供していくことを目指しております。 なかでも、当社グループが展開する総合決済プラットフォームが立脚するキャッシュレス決済市場は、中長期的にも継続的な成長を見込んでおります。2022年の消費者向け電子商取引(BtoC-EC)市場は、物販系分野において、新型コロナウィルス禍における急速な市場規模拡大の反動を受けて成長が鈍化した一方、サービス分野において、旅行、飲食、チケット販売が外出需要の増加とともに大きく回復したことから、前年比9.9%増の22兆7,449億円となりました(注1)。また、経済産業省により策定された「キャッシュレス・ビジョン」(注2)においては、2025年に国内におけるキャッシュレス決済比率を40%まで引き上げることが目標とされており、2022年には36.0%(注3)まで到達するなど、国内におけるキャッシュレス決済は急速に普及しております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7378文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 ⅰ.財政状態 当連結会計年度末におきましては、主に現金及び現金同等物が減少した一方、決済事業等に係る営業債権及びその他の債権や持分法で会計処理されている投資が増加した結果、資産合計は231,431百万円となり、決済事業等に係る営業債務及びその他の債務が減少した一方、社債及び借入金(流動負債及び非流動負債)が増加した結果、負債合計は139,293百万円となりました。 また、自己株式が取得により増加した一方、資本業務提携契約を締結した㈱りそなホールディングスを処分先とする自己株式処分により減少したほか、親会社の所有者に帰属する当期利益の計上により利益剰余金が増加した結果、資本合計は92,138百万円となりました。 ⅱ.経営成績 当連結会計年度におきましては 、 当社グループの事業基盤であるプラットフォームソリューションにおいて 、 決済事業が非物販領域を中心に取扱高が増加する等 、 安定的に事業拡大したほか 、 ロングタームインキュベーションにおいて 、㈱ カカクコムの業績が堅調に推移したことにより 、 持分法による投資利益が前期を上回りました 。 また 、 前連結会計年度に計上した投資先の公正価値評価損からの反動もありました。これらの結果、収益は37,853百万円、税引前利益は6,298百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は5,806百万円と増収増益となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度におきましては、主に税引前利益を計上した一方、営業債権及びその他の債権が増加し、営業債務及びその他の債務が減少した結果、営業活動によるキャッシュ・フローは11,032百万円の使用となりました。 投資活動としましては、主に投資有価証券の売却による収入があった一方、持分法で会計処理されている投資の取得、無形資産の取得による支出の結果、投資活動によるキャッシュ・フローは8,763百万円の使用となりました。 財務活動としましては、主に社債の償還による支出があった一方、長期借入れによる収入、短期借入金の純増による収入の結果、財務活動によるキャッシュ・フローは15,931百万円の獲得となりました。 これらにより当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、49,571百万円となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 ⅰ.生産実績 当社グループの事業は、提供する主要なサービスの性格上、当該記載が馴染まないことから、記載を省略しております。 ⅱ.…

セグメント関連

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5.金融費用の調整額△440百万円は、セグメント間取引消去△695百万円、各報告セグメントに配分していない全社の支払利息等255百万円であります。 6.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 (3)製品及びサービスに関する情報 製品及びサービスごとの外部顧客への売上収益は、注記「27.売上収益」に記載のとおりであります。 (4)地域別に関する情報 ① 外部顧客への収益の地域別情報 本邦の外部顧客への売上収益が連結損益計算書の売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しております。 ② 非流動資産(金融資産及び繰延税金資産を除く) 前連結会計年度 (2023年3月31日) 当連結会計年度 (2024年3月31日) 百万円 百万円 日本 25,562 25,822 米国 5,450 3,744 その他 294 323 合計 31,306 29,888 (注)非流動資産は、当社グループ各社の所在地を基礎としております。 (5)主要な顧客に関する情報 外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 7.企業結合 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (1) 企業結合の概要 ① 被取得企業の名称及び事業の内容 被取得企業の名称 ㈱DGコマース 事業の内容 ECサイト構築とシステム運用サポートを軸とした ソリューションの開発及び提供 ② 企業結合を行った主な理由 決済とデータを融合したグループ戦略「DGフィンテックシフト」における事業基盤の強化を目的としたものであります。 ③ 取得日 2024年1月1日 ④ 取得した議決権比率 60.00% (2) 取得対価 金額 百万円 現金 1,003 合計 1,003 取得対価はすべて現金により決済されており、条件付対価はありません。 (3) 取得関連費用 当該企業結合に係る取得関連費用8百万円は「販売費及び一般管理費」に計上しております。 (4) 取得した資産及び引き受けた負債 金額 百万円 取得対価の公正価値 1,003 取得資産及び引受負債の公正価値 流動資産 213 非流動資産 706 流動負債 86 非流動負債 50 取得資産及び引受負債の公正価値(純額) 783 非支配持分 313 のれん 533 非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。 のれんは、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生したものであり、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業環境に係るリスク 市場環境の変化について [リスク] 当社グループが事業を展開するEコマース市場は継続的に拡大しておりますが、今後、個人消費動向の変化および景気動向等により、市場規模の拡大が停滞した場合には、当社グループの業績成長に影響を及ぼす可能性があります。 [対処方針] 当社グループはこれまで、インターネットをはじめとしたテクノロジーの進化に合わせ、時代に即したサービス展開を行うことで継続的な成長を実現してまいりました。足もとでは、Eコマース以外の事業領域にもサービスを拡充しているほか、次世代テクノロジーを活用した新たなサービス開発にも注力し、収益の多層化に取組んでおります。 競合について [リスク] 当社グループは、インターネット関連業務について技術面、情報面等の強化を図っていますが、一層の競争激化等により価格競争や広告宣伝費等の費用増加があった場合、業績に影響を与える可能性があります。 また、技術の進歩が目覚ましいインターネット関連分野においては、新たな技術による競争力を有した競合他社の出現により、将来の競争力が低下する可能性があります。 現在取り組む新規事業等におきましても、他社との競合や事業環境の急速な変化等により計画通りに進捗しない場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 [対処方針] 当社グループでは、顧客のニーズに合致したサービスの開発・提供を継続に行うとともに、当社グループサービスの多様化とシナジーによる付加価値の向上に取組むことにより、競合他社との差別化及び競争力の強化に注力しております。 また、創業来培ってきたグローバルネットワークを軸として、世界中のスタートアップ企業へリーチすることにより、いち早く新たなテクノロジーの情報収集が可能となる体制を築いており、今後もネットワークの維持拡大に取組んでまいります。 法的規制の可能性及び影響について [リスク] 当社グループが展開する事業は、各種法定による規制を受けているほか、監督官庁の指針、ガイドライン等を踏まえた対応を行っています。これら法令の制定や改正、新たなガイドライン等や自主規制ルールの策定又は改定等により、事業の一部が制約を受けた場合、業績に重大な影響を与える可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月21日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ全般 当社グループは、「持続可能な社会に向けた“新しいコンテクスト”をデザインし、テクノロジーで社会実装する」ことをパーパスとして掲げております。”リアルとサイバー”、”日本と海外”、”マーケティングとテクノロジー”、”現在と未来”、といった異なる事象をコンテクストで結び、世の中の役に立つ新たなサービスを生み出すことにより、社会課題の解決に取組んでおります。また、世界中の技術進化の波を捉え、アライアンスパートナーやスタートアップ企業をはじめとしたステークホルダーと共に、未来をより良くするための新たなテクノロジーの研究開発に取組み、社会実装することを通じて、当社グループの企業価値の向上と、持続可能な社会の発展に貢献することを目指しております。 当社グループ一丸となったサステナビリティ経営の推進の為には、経営トップのコミットに加え、あらゆる事業部門および管理部門の連携が必要不可欠であるとの考えのもと、当連結会計年度には、社長執行役員を最高責任者とし、グループ横断的な観点により選任した人員で構成される「サステナビリティ委員会」を新たに設置しました。 当委員会において、当社グループにおけるサステナビリティ経営は、パーパスに基づくと改めて定義し、当社取締役会における協議のうえ、パーパスと同一の内容をサステナビリティ方針として位置付けることとしました。また、当社グループ及びステークホルダーの双方における様々な社会課題に関する影響について、機会とリスクの観点から総合的に分析し、優先的に取組む事項をマテリアリティ(重要課題)として特定しました。マテリアリティを軸に、社会と当社グループが共に持続的に成長発展し、より一層の企業価値向上を目指すサステナビリティ経営を推進してまいります。 ① ガバナンス 当社グループでは、サステナビリティ経営の取組み強化を目的として、サステナビリティ委員会を設置しております。当委員会の最高責任者は社長執行役員、委員長はコーポレート本部長とし、グループ横断的な観点から各事業部門長および管理部門長またはそれに準ずる人員で構成することにより、委員会の実効性を確保しております。また、事務局としてサステナビリティ経営推進室を設置しており、同室が関連部署と連携しながら、グループ全体のサステナビリティに関する各種取組みを推進しております。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 当社グループは、2010年7月からグローバルに活躍する事を目標にインターネットビジネスの起業を志すエンジニアや起業家を育成する「Open Network Lab」事業を行っております。起業家育成プログラム「Seed Accelerator」には、ソフトウエアだけでなくハードウエアの開発を行うチームまで、世界各国の幅広い分野から例年多数の応募をいただいており、プログラムを通じて選出チームのビジネスの成長を促してまいりました。プログラムのメンター(指導者)に国内だけでなく、海外から各分野のスペシャリストに加わっていただくことで、日本市場に限らず、世界市場に向けたサービスを育成する体制を整えております。こうした取り組みが着実に成果を上げてきていることから、本プログラムは、日本を代表する起業家育成プログラムとして世界からも注目を集めております。 当連結会計年度においては、2010年から実施するシードステージのスタートアップに特化した「Open Network Lab」に加え、北海道で展開するシードステージのスタートアップに特化した「Open Network Lab HOKKAIDO」、スタートアップシティ福岡地域での実証実験から事業化を加速するスタートアップに特化した「Open Network Lab FUKUOKA」、これまで分野特化で運営してきたオープンイノベーションを1つにまとめ既存の産業との共創による新たな価値創造の実現を目指し再始動した「Open Network Lab Open Innovation」の支援プログラムを実施いたしました。 2016年7月に発足し、当社及び㈱カカクコム(持分法適用会社)の共同で運営するオープンイノベーション型の研究開発組織「DG Lab」は、「Blockchain」「AI」「xR」「セキュリティ」「バイオヘルス」を重点分野として、これらの分野において高いレベルの技術を持つ国内外の投資先企業と連携して、新たなプロダクトやサービスの基礎となる研究成果を生み出すことを目指し活動しております。 2022年11月に設立した研究組織「Digital Architecture Lab」は、変化する世の中の状況に主体的に取り組み、グローバルな視点を持ち、人間の包括性、分散性、持続性、多様性という価値観やデジタル時代の感受性を重んじ、新しいアーキテクチャの構築を目指し活動しております。 当連結会計年度においては、DAO(非中央集権型組織)モデルの実証店舗としてweb3特化型会員制スペース「Crypto Cafe & Bar」を開設し、DAOモデルを実証するための取り組みを開始いたしました。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物 及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積) その他 合計 本社 (東京都渋谷区) 全社共通 本社機能 コンピュータ関連その他 9,345 601 9,951 186 ロングタームインキュベーション コンピュータ関連その他 900 900 40 マーケティングテクノロジーカンパニー (東京都渋谷区) プラットフォームソリューション 事務所設備 コンピュータ関連その他 483 483 273 ※1 IFRSに基づく金額を記載しております。なお、金額には消費税等は含まれておらず、百万円未満を四捨五入して記載しております。 ※2 帳簿価額のうち「建物及び構築物」及び「その他」には、リース取引により認識した使用権資産を含んでおります。なお、使用権資産の主なものは、オフィスビルの賃貸借契約に係るものであります。 ※3 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びにソフトウエアであります。 (2)国内子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物 及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積) その他 合計 ㈱DGフィナンシャルテクノロジー 本社 (東京都渋谷区) プラットフォームソリューション 事務所設備コンピュータ関連その他 186 3,298 3,484 162 ㈱ナビプラス 本社 (東京都渋谷区) プラットフォームソリューション コンピュータ関連その他 242 242 44 ㈱イーコンテクスト 本社 (東京都渋谷区) プラットフォームソリューション 同上 15 976 991 25 ㈱DGベンチャーズ 賃貸施設他 (神奈川県鎌倉市ほか) 全社共通 賃貸施設他 128 348 (1,714.36 ㎡) 1,356 1,833 ※1 IFRSに基づく金額を記載しております。なお、金額には消費税等は含まれておらず、百万円未満を四捨五入して記載しております。 ※2 帳簿価額のうち「建物及び構築物」及び「その他」には、リース取引により認識した使用権資産を含んでおります。なお、使用権資産の主なものは、データセンター内のラックスペース利用契約に係るものであります。 ※3 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウエア並びに建設仮勘定であります。…

その他の有報本文

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配当政策

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3【配当政策】 当社は、株主の皆さまに対する利益還元を重要な経営課題の一つとして位置づけております。2024年3月期を初年度とする中期経営計画では、安定した利益成長が見込まれる事業等から創出されるキャッシュフローを原資として、継続した増配を行う「累進配当」を普通配当における基本方針として設定するとともに、5年間で総額100億円以上の配当実施を掲げております。加えて、これまでの投資事業における成果である投資事業収入の一部につきましても、機動的な株主還元に充当することとしております。また、実際の配当額につきましては、当社の財政状態、今後の資金需要等を勘案し決定することとしております。 なお、当社は、期末配当として年1回、剰余金の配当を行うことを基本方針としております。この配当の決定機関は株主総会であります。また、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 当事業年度の期末配当金につきましては、上記方針に基づき1株当たり配当金を前期実績から3円増配し、40円とすることといたしました。今後も、成長投資を継続することにより長期持続的な企業価値の向上に努めるとともに、安定的な配当の実施に努めてまいります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2024年6月21日 1,895 40 定時株主総会決議

従業員の状況

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5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2024年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数 (名) プラットフォームソリューション 733 ( 11 ) ロングタームインキュベーション 125 ( 24 ) グローバル投資インキュベーション 42 ( 5 ) 全社(共通) 187 ( 13 ) 合計 1,087 ( 53 ) ※1 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。 ※2 全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない管理部門等の従業員であります。 ※3 プラットフォームソリューションにおいて、従業員数が前連結会計年度に比べて88名増加しておりますが、主として、2024年1月に㈱DGコマースを連結子会社としたことによるものであります。 (2)提出会社の状況 2024年3月31日現在 従業員数 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与 528 名 38.5 歳 5 年 2 ヶ月 7,922,768 円 セグメントの名称 従業員数 (名) プラットフォームソリューション 279 ロングタームインキュベーション 40 グローバル投資インキュベーション 23 全社(共通) 186 合計 528 ※1 従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数は僅少であるため記載を省略しております。 ※2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ※3 全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない管理部門等の従業員であります。 (3)労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 提出会社 当事業年度 補足説明 管理職に占める女性労働者の割合(%) ※1 労働者の男女の賃金の差異(%) ※1 ※2 全労働者 正規雇用 労働者 パート・有期労働者 19.2 67.0 68.3 58.7 ※1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 ※2 管理職比率など男女間に差異があることで1名当たり賃金に差が出ておりますが、賃金制度・体系において性別による処遇差はありません。 ※3 提出会社は、男性労働者の育児休業取得率について「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。…

コーポレート・ガバナンス

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3.企業統治に関するその他の事項 ① 内部統制システムの整備状況 当社は取締役会において、「内部統制システム構築の基本方針」を決議しております。 ⅰ.内部統制の基本方針 当社は、会社法及び会社法施行規則並びに金融商品取引法に基づき、以下のとおり、当社の業務の適正を確保するための体制(以下「内部統制」という)を整備します。 イ.当社の取締役及び従業員(以下「役職員」という)並びに当社子会社の取締役等(会社法施行規則第110条の4第2項第5号イに定める「取締役等」をいう。以下同じ)及び従業員の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 当社の役職員並びに当社子会社の取締役等及び従業員は、社会の構成員である企業人として求められる倫理観・価値観に基づき誠実に行動することが求められます。当社は、このような認識に基づき、社会規範・倫理そして法令などの厳守により公正かつ適切な経営の実現と市民社会との調和を図ることを行動規範とし、当社の役職員並びに当社子会社の取締役等及び従業員に適用される具体的な行動規範として「コンプライアンス・プログラム」を策定し業務の運営を行います。 また、当社は、事業持株会社として、その徹底を図るために、当社の各部門及び当社子会社を事業セグメントその他の区分(以下「事業区分」という)により分類した上で、コーポレート本部長がコンプライアンスの取組みを各事業部門及び当社子会社を横断的に統括することとし、コーポレート本部の担当者は、各事業部門及び当社子会社と連携し当社の役職員並びに当社子会社の取締役等及び従業員の教育・啓発を行います。 当社の取締役会は、各事業区分別に当社グループ内の各事業部門及び事業会社を統括し、コーポレート本部は、各事業区分別に各事業部門及び当社グループ各社のコンプライアンスの状況を監査又は把握します。当社の取締役及びコーポレート本部は、これらの活動について、定期的に当社の取締役会及び当社の監査等委員会に報告します。 当社は、当社グループ内における法令遵守上の疑義のある行為等について、法定の事項に加え、当社及び当社グループ各社に重大な影響を及ぼす事項並びにコンプライアンスの状況について、当社グループ各社の従業員がリスクマネジメント委員会事務局又は社外窓口である法律事務所に対して直接報告を行う手段、報告が秘匿、保護されること及びその報告者に不利益がないことを確保する体制を整備するとともに、当社のリスクマネジメント委員会が報告者から受け付けた情報を速やかに社長執行役員及び監査等委員である取締役に対して報告するものとします。 当社は、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力との関係を遮断するとともに、反社会的勢力による不当要求を拒絶します。 ロ.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約833文字

5【経営上の重要な契約等】 業務提携契約等 会社名 相手方の名称 国名 契約品目 契約内容 契約期間 ㈱デジタルガレージ ㈱電通グループ 日本 資本業務提携に関する基本合意 1.両社の知見やノウハウを結集し、最先端のマーケティング・テクノロジーを開発・駆使して、デジタル・マーケティング事業及びビジネス・インテリジェンス事業の拡大を図り、両社の企業価値を向上させることを目的とした業務提携 2.業務提携の目的のために必要な資金の調達として、当社が第三者割当増資を実施し、㈱電通(現 ㈱電通グループ)がその全てを引受ける資本提携 ㈱デジタルガレージ ㈱クレディセゾン 日本 業務提携に関する基本合意 国内及び海外におけるインキュベーション事業及びマーケティング事業に関する事業連携を目指した業務提携 ㈱デジタルガレージ ㈱講談社 日本 資本業務提携に関する基本合意 両社の知見やノウハウを結集し、グローバルに亘るコンテンツのデジタル配信及びマーケティング事業の拡大を図り、両社の企業価値を向上させることを目指した資本業務提携 ㈱デジタルガレージ 東芝テック㈱ 日本 資本業務提携 契約書 両社の協業関係を長期的かつ継続的に構築し、決済ビジネス関連及びデジタルマーケティングサービス関連において共同で取組みを実施し、それぞれの方針の実現に向け、推進していくことを目的とした資本業務提携 ㈱デジタルガレージ ㈱ジェーシービー 日本 資本業務提携 契約書 事業上の関係を発展させ、共同営業モデルの構築や新たな対面EC決済ソリューション開発の共同検討等を行い、互いの企業価値を向上させるため、相互に協力することを目的とした資本業務提携 ㈱デジタルガレージ ㈱りそなホールディングス 日本 資本業務提携 契約書 事業上の関係を発展させ、両社の既存決済事業基盤の強化・拡大及び新規事業の共同開発等を実施し、互いの企業価値を向上させるため、相互に協力することを目的とした資本業務提携

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2277文字

(6)【大株主の状況】 2024年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 林 郁 東京都渋谷区 5,764,100 12.17 ㈱りそなホールディングス 東京都江東区木場一丁目5番65号 5,240,000 11.06 日本マスタートラスト信託銀行㈱ (信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 4,507,900 9.51 ㈱ジェーシービー 東京都港区南青山五丁目1番22号 2,364,500 4.99 ㈱電通グループ 東京都港区東新橋一丁目8番1号 2,348,000 4.96 BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行) PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内二丁目7番1 号) 1,848,852 3.90 ㈱HAYASHI CAPITAL 東京都渋谷区西原三丁目41番6号 1,803,900 3.81 ㈱日本カストディ銀行 (信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 1,376,394 2.91 OASIS JAPAN STRATEGIC FUND LTD. (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) MAPLES CORPORATE SERVICES LTD,PO BOX 309,UGLAND HOUSE SOUTH CHURCH STREET,GEORGE TOWN,GRANDCAYMAN KY1-1104,CAYMAN ISLANDS (東京都新宿区新宿六丁目27番30号) 1,100,000 2.32 東芝テック㈱ 東京都品川区大崎一丁目11番1号 949,500 2.00 27,303,146 57.63 ※1 前事業年度末において主要株主でなかった㈱りそなホールディングスは、当事業年度末現在では主要株主となっております。 ※2 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。 日本マスタートラスト信託銀行㈱ 1,851,400株 ㈱日本カストディ銀行 1,055,994株 ※3 2023年4月20日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、シュローダー・インベストメント・マネジメント㈱及びその共同保有者であるシュローダー・インベストメント・マネージメント・ノースアメリカ・リミテッドが、2023年4月14日現在でそれぞれ以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100TP63 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

投資判断を行う場合は、必ずEDINETの原文、有価証券報告書、決算短信、 会社公表資料などをご確認ください。

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