事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約635文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社(合同会社Vector Fund1)の2社で構成されており、国内でのインターネットサービス、AI関連サービスを主な事業として取り組んでおります。 当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 なお、従来「再生可能エネルギー事業」、「その他の事業」として取り組んでいた事業は、2025年3月末をもって事業を停止し、事業運営会社、株式会社ベクターワークス、株式会社ベクターエネルギー及び株式会社ベクタービジョンファンドの全株式を2025年6月30日付で譲渡し、連結の範囲から除外しております。 これに伴い、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報)」をご参照ください。 「ICT事業」は、主にソフトウエアの販売、サイト広告の販売、電子契約サービス「ベクターサイン」の運営等を行っております。なお、ポイントモール「QuickPoint」の運営は2026年1月28日をもって新規会員登録を停止しております。 (主な関係会社)当社 「AI関連事業」は、主にAI関連のサービス提供及び開発等を行っております。 (主な関係会社)当社 事業の系統図は、次のとおりであります。(2026年3月31日現在)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約591文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、当連結会計年度において、 593,102 千円の営業損失及び営業キャッシュ・フローは 619,301 千円のマイナスの状況であります。当該状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。 当社グループは、この状況を解消し、又は改善するために、新たな収益の柱として、AI(人工知能)関連サービスへ参入し、CUE Groupの中核であり持株会社であるCue Digital International Pte. Ltd.との間で、当社の所有する高性能サーバーの演算リソースをレンタルすることを目的として利用契約を締結いたしました。加えて、既存事業である、電子契約サービス「ベクターサイン」の登録者数の獲得を進め、また、PCソフトウエアダウンロード販売及びその他インターネットビジネスを相互連携させ、収益の増加を図ります。これらのことにより、営業利益、営業キャッシュ・フローの大幅な改善が見込まれます。 従って、総合的に勘案し、現時点において継続企業の前提に影響を及ぼす重要な不確実性は認められないものと判断しております。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約591文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、当連結会計年度において、 593,102 千円の営業損失及び営業キャッシュ・フローは 619,301 千円のマイナスの状況であります。当該状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。 当社グループは、この状況を解消し、又は改善するために、新たな収益の柱として、AI(人工知能)関連サービスへ参入し、CUE Groupの中核であり持株会社であるCue Digital International Pte. Ltd.との間で、当社の所有する高性能サーバーの演算リソースをレンタルすることを目的として利用契約を締結いたしました。加えて、既存事業である、電子契約サービス「ベクターサイン」の登録者数の獲得を進め、また、PCソフトウエアダウンロード販売及びその他インターネットビジネスを相互連携させ、収益の増加を図ります。これらのことにより、営業利益、営業キャッシュ・フローの大幅な改善が見込まれます。 従って、総合的に勘案し、現時点において継続企業の前提に影響を及ぼす重要な不確実性は認められないものと判断しております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4243文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (経営成績等の状況の概要) (1)業績 2026年3月期(2025年4月1日から2026年3月31日)におけるわが国の経済は、デジタル化、省力化を目的とした設備投資が牽引し、個人消費は、物価高による買い控えが見られるものの、賃上げの効果でサービス消費を中心に緩やかに回復し、実質GDPは前年比プラス1.0%前後の緩やかな成長を維持しております。 また、約30年ぶりの高水準となる政策金利(0.75%)への引き上げは、企業の資金調達や住宅ローン市場に構造的な変化をもたらしております。 一方で物価上昇の勢いが強く、実質賃金は4年連続のマイナス1.3%を記録し、家計の購買力を圧迫し続けております。今後、日米金利差の縮小による円高が進むことが想定されておりますが、アメリカ合衆国の通商政策や地政学リスクにより、ボラティリティ(変動幅)が高い状態が続いております。 国内IT市場は前年比約8から10%増と大幅に伸長しております。企業のIT予算増額が定着し、投資意欲は非常に高い状態です。 生成AIの実用化(フェーズ移行)が進み、自律的に動くAIエージェントが業務プロセスに組込まれ、生産性が向上しております。AI需要でデータセンター建設と半導体市場が共に2桁成長をする中で、膨大な電力消費への対策(省エネ・液冷技術)が急務となっております。2025年10月にWindows10サポート終了したことでPCの刷新と、老朽化した基幹システムのクラウド移行がピークとなりました。また、サイバー攻撃の高度化を受け、ゼロトラスト対策が企業の必須投資として定着しております。一方で、エンジニア不足が限界に達し、AIによる開発自動化や外部リソース活用が加速しております。 このような状況の下、当社グループは前連結会計年度から続く厳しい経営環境を改善するため、不採算事業の整理と新規事業への投資を並行して進めてまいりました。 2025年6月、連結子会社であった株式会社ベクターエネルギー、株式会社ベクターワークス、株式会社ベクタービジョンファンドの全株式を譲渡し、連結の範囲から除外いたしました。また、ポイントモール「QuickPoint」について、2026年1月28日をもって新規会員登録を停止しております。なお、「PCソフトウエアダウンロード販売」や電子契約サービス「ベクターサイン」については、市場動向に合わせたコンテンツ展開を継続しています。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1469文字
3.報告セグメントごとの売上高、損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 売上高 ICT事業 AI関連 事業 その他の事業 外部顧客への売上高 99,713 62,390 162,103 162,103 セグメント間の内部売上高 又は振替高 99,713 62,390 162,103 162,103 セグメント損失(△) △ 66,390 △ 136,827 △ 203,218 △ 370,825 △ 574,044 セグメント資産 66,934 123,144 190,078 163,337 353,416 セグメント負債 36,148 5,471 41,619 74,613 116,232 その他の項目 減価償却費 5,194 2,230 7,424 3,024 10,449 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 16,513 14,062 30,575 765 31,340 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント損失の調整額370,825千円は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額163,337千円、セグメント負債の調整額74,613千円は、セグメントに配分していない全社資産、全社負債であります。 (3)減価償却費の調整額3,024千円は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額765千円は、全社資産の増加額であります。 2.セグメント損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 売上高 ICT事業 AI関連 事業 その他の事業 外部顧客への売上高 106,246 50,000 240 156,486 156,486 セグメント間の内部売上高 又は振替高 106,246 50,000 240 156,486 156,486 セグメント損失(△) △ 53,470 △ 91,578 △ 17,738 △ 162,787 △ 430,314 △ 593,102 セグメント資産 21,169 506,404 527,574 668,864 1,196,439 セグメント負債 45,000 45,000 65,580 110,581 その他の項目 減価償却費 7,196 5,842 13,039 3,093 16,132 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 193,363 193,363 2,359 195,722 (注)1.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1720文字
(4) 販売実績 当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。 セグメントの名称 金額(千円) 前年同期比(%) ICT事業 106,246 106.6 AI関連事業 50,000 その他の事業 240 0.4 合計 156,486 96.5 (注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) Cue Digital International Pte. Ltd. 50,000 32.0 (注)従来、主な相手先として販売実績及び総販売実績に対する割合を記載していたSB C&S株式会社は、売上割合が減少したため、当連結会計年度より主な相手先から除外しております。 (財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析) (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による資産及び負債並びに収益及び費用の報告数値及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や状況を勘案し合理的に判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性により、これらの見積りと実際の結果との間に差異が生じる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表(注記事項)(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 (2) 財政状態及び経営成績の分析 ① 財政状態の分析 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度末から843百万円増加し、 1,196 百万円となりました。負債合計は、前連結会計年度末から5百万円減少し、 110 百万円、純資産合計は、前連結会計年度から848百万円増加し、 1,085 百万円となりました。 (資産) 流動資産は、前連結会計年度末に比べ615百万円増加し、 898 百万円となりました。 主な変動要因は、現金及び預金の増加343百万円、前払金の増加 249 百万円、短期貸付金の減少120百万円等によるものであります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べ227百万円増加し、 298 百万円となりました。 主な変動要因は、車両運搬具及び工具器具備品の増加145百万円、ソフトウエアの増加25百万円、繰延税金資産の増加74百万円等によるものであります。 (負債) 流動負債は、前連結会計年度末に比べ3百万円増加し、 89 百万円となりました。 主な変動要因は、買掛金が13百万円増加し、未払費用が9百万円減少したこと等によるものであります。 固定負債は、9百万円減少し、 20 百万円となりました。…