事業の内容
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3【事業の内容】 当社は次の2つのセグメントを主たる事業としております。 (1) ソフトウエア開発事業 企業のコンピュータシステムに係るシステムインテグレーション、コンサルティング、ソフトウエアの設計・開発・保守など、基盤領域を含むソフトウエア開発の全領域に対応した総合的なサービスを行っております 。 (2) BPO事業 企業のバックオフィス業務に係るコールセンター支援、RPAによる業務代行、スキャニングサービスなど、業種を問わず様々な対応を行っております 。 事業系統図
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 経営環境及び経営戦略 当社を取り巻く情報サービス産業におきましては政府公表による「Society5.0」時代のデジタル化実現に向けて、ICTの更なる活用が見込まれるとともに、新技術の高度化、多様化に対応するための技術者不足も課題となるなか、このコロナ禍で再認識されたデジタル化の重要性を背景に、引き続き情報サービス産業に対する需要の拡大が期待されます。 またデジタルトランスフォーメーションを旗印に、市場においては新たな価値の創出と、それを実現するための技術力が強く求められています。 このような中、当社は継続的な成長へ向け、新中期経営計画「+transform」を掲げてスタートいたしました。 継続的な成長を実現するために、従来のナレッジ型ビジネスにおいて、成長分野業務の選択とリソースの集中による更なる拡大を図るとともに、AI、IoT、Roboticsをはじめとするデジタルビジネス分野への参入を推し進め、バイモーダルなデジタルビジネスカンパニーへの成長を目指します。 なお、新型コロナウイルス感染症については、未だ収束が見通せない状況が継続しており、今後の状況次第では当社業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。不可抗力に関する影響は防止または軽減できるものではありませんが、この1年で培ったwithコロナにおける取組みに更なる創意工夫を以って影響を最小化できるよう前向きに取り組んでまいります。
対処すべき課題
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(3) 対処すべき課題 コロナ禍の影響を受け一部の業種ではIT投資を抑制する動きも見られますが、長期的には、コロナ禍で認識されたデジタル化の重要性を背景に、顧客のデジタルトランスフォーメーションへの取り組みは積極的な状況と認識しております。 デジタルトランスフォーメーションの実現には幅広い高度な技術力を持つ人材が不可欠であり、その育成と確保が引き続き重要な課題であると見ております。 このような中、当社はソフトウエア開発事業として、従来からの"Traditional IT Business"の維持・拡大を図りつつ、これからの"Digital Business"への参入を推し進め、これら二つを両立させる「バイモーダルなデジタルビジネスカンパニー」を目指す新中期経営計画「+transform」を掲げてスタートし、これを達成すべく、以下の重点課題に取り組んでまいります。 ① ナレッジ型ビジネスの深化と拡大 長年蓄積したソリューションノウハウを活かし、マーケットの動向を注視しつつ資源の集中を図ることで、事業の拡大はもとより顧客満足度の向上に邁進してまいります。加えて顧客の課題解消をはじめ新たなサービスの創出に至るまで、高度なスキルと提案力で積極的に実現してまいります。 ② デジタルビジネスへの取り組み ビジネスイノベーション室を中心にデジタルビジネスへの取り組みを推進しており、顧客が目指すデジタルトランスフォーメーションを実現すべく、積極的に先端技術を習得しビジネス拡大への道筋を確立すべくチャレンジしてまいります。 また、2021年度からビジネスイノベーション室配下にクラウドビジネスグループを新たに創設し、サービスの実装から提供までをワンストップで実現出来る体制の強化を図ってまいります。 ③ 技術者の育成 日進月歩で技術革新が続く情報サービス産業において安定的成長を維持するために、市場が求める技術者の確保に向けた採用計画と、将来を見据えた戦略的な人材育成計画に積極的に取り組んでまいります。 従来のIT技術者育成に加え、データサイエンティスト/AI技術者の育成に注力し、顧客が目指すデータを活用したビジネス実現に貢献する人材の育成を目指してまいります。 ④ ビジネスパートナー維持・拡大 新規案件発生時の迅速な体制構築、要員不足の解消に向け、ビジネスパートナーの維持・拡大を図る施策が引き続き必要である認識のもと、自社内での開発基盤であるファクトリービジネスグループの活用を中心とした施策を考えてまいります。 また、デジタルビジネスの創出を目指し、異業種を含めた新たなビジネスパートナーとの協業関係構築に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による二度にわたる緊急事態宣言の影響に加え通商問題をめぐる緊張や地政学上のリスクも存在し、一部持ち直しの動きは見られるものの、感染症の再拡大により事態の収束が見通せず先行きは不透明な状況が続いております 。 当社を取り巻く情報サービス産業においては、デジタルトランスフォーメーション(DX)による新たなデジタルビジネスの創造や革新の動きは継続しており、また、生産性の向上等、事業の変革に向けた戦略的IT投資需要についても引き続き堅調に推移いたしました。一方で先行き不透明感を背景とした顧客の投資分野の選別など予断を許さない状況は続いております 。 このような環境下、当社は社員、顧客の安全・健康の確保を優先しつつ、Webを使った営業活動、リモートワークでの開発の推進など非対面での事業活動を推し進め、その上で2年目を迎える中期経営計画「+transform」で掲げた事業活動・重点施策(DX人材投資、AI等の技術研究)に対する取り組みも着実に推進しております。とりわけ、AI技術者の育成については各種実証実験のプロジェクトに参加するなど、投資効果が徐々に表れてきております 。 この結果、 当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a. 財政状態 当事業年度末の資産合計は、前事業年度に比べ276百万円増加し、6,769百万円となりました。 当事業年度末の負債合計は、前事業年度に比べ3百万円増加し、3,056百万円となりました。 当事業年度末の純資産合計は、前事業年度に比べ272百万円増加し、3,713百万円となりました。 b. 経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高6,013百万円(前期比2.9%減)、営業利益504百万円(前期比0.9%増)、経常利益513百万円(前期比0.9%増)、当期純利益345百万円(前期比0.8%増)となりました。 なお当事業年度におけるセグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (a) ソフトウエア開発事業 ソフトウエア開発事業は、コロナ禍の影響を受けながらも、状況に応じた工夫と対応を徹底した結果、売上高5,881百万円(前期比2.8%減)、売上総利益957百万円(前期比2.1%増)となりました。 (b) BPO事業 BPO事業は、案件獲得が減少したことにより売上、利益面ともに厳しい結果となり、売上高132百万円(前期比6.9%減)、売上総利益2百万円(前期比78.5%減)となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 ソフトウエア開発事業 BPO事業 売上高 6,051,274 142,035 6,193,309 セグメント利益 938,256 10,066 948,323 セグメント資産 23,752 59 23,812 その他の項目 減価償却費 3,484 11 3,495 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,721 3,721 (注)セグメント利益の合計は、損益計算書の売上総利益と同額になっております。 当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 ソフトウエア開発事業 BPO事業 売上高 5,881,320 132,224 6,013,545 セグメント利益 957,685 2,168 959,853 セグメント資産 25,262 44 25,307 その他の項目 減価償却費 3,990 21 4,011 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,530 5,530 (注)セグメント利益の合計は、損益計算書の売上総利益と同額になっております。