株式会社 構造計画研究所

証券コード: 4748 / 対象年度: 2021 / 提出日: 2021-09-09
業種 内国法人・組合(有価証券報告書等の提出義務者以外)

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

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事業の概要

構造設計支援システムや防災・耐震・環境評価解析などのエンジニアリングコンサルティング、およびCAEソフトやクラウド関連サービスなどのプロダクツサービスを展開する、工学知をベースとした知識集約型企業です。高度な技術を社会課題の解決に活用し、国内外のパートナーとの連携や技術革新を通じて、構造設計からシミュレーション、意思決定支援まで幅広い領域で価値を創出しています。

主な事業領域

エンジニアリングコンサルティングおよびプロダクツサービスの提供

主な製品・サービス

  • 構造設計支援システム
  • 防災・耐震・環境評価解析コンサルティング
  • 建築物の構造設計
  • 製造・物流系シミュレーション
  • マーケティングコンサルティング
  • リスク分析
  • 社会シミュレーション
  • 移動通信・モバイル・ネットワーク通信システム
  • 製造業向け営業・設計支援システム
  • 最適化・物流システムの開発
  • デジタル画像相関法計測サービス
  • 製造系設計者向けCAEソフト
  • クラウド関連サービス
  • 電波伝搬・電磁波解析ソフト
  • 建設系構造解析・耐J耐震検討ソフト
  • 通信ネットワークシミュレーションソフト
  • マーケeting・意思決定支援ソフト
  • 統計解析ソフト
  • 技術サービス
  • 教育トレーニング

ビジネスモデル

エンジニアリングコンサルティングおよびプロダクツサービスの提供による収益。一部のプロダクツサービスはサブスクリプション型ビジネスモデルを採用。

セグメント・事業構成

エンジニアリングコンサルティング、プロダクツサービス

戦略・方向性

工学知の活用による価値向上、品質保証体制の強化、海外スタートアップや大学・研究機関との連携による新規事業開発、および高度な専門性を有する人材の確保と育成。

強みとして読み取れる点

  • 工学知の蓄積と活用
  • 国内外のパートナーとの連携(オープンイノベーション)
  • 高度な専門性を有する人材の確保と育成
  • 多様な事業領域への展開

課題として読み取れる点

  • 品質管理体制の構築と運用(過去の瑕疵問題や不採算プロジェクトの抑制)
  • 高度な専門性を有する人材の確保と育成

確認ポイント

  • 新規事業(RemoteLOCK, NavVis, Twilio SendGrid等)の成長推移
  • 海外パートナーとの連携強化の成果
  • 人材の多様性と育成への投資効果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント、経営戦略、主要な提携先や製品の詳細が具体的に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

大型不採算プロジェクトのリスク:エンジニアリングコンサルティング事業において、契約内容やプロジェクト管理の不備により工数増大や品質低下が発生し、採算悪化や損害賠償に至るリスクがある。対策として、専門的な品質保証センターを設置し、選別受注や教育徹底による管理体制を構築している。新型コロナウイルス感染症に伴う事業の中断・遅延のリスクに対し、時差出勤やWeb会議システムの活用で対応している。経営成績の季節的変動による資金繰りのリスク:下半期に売上が集中する構造のため、上半期において資金繰りが悪化するリスクがある。対策として、プロダクツサービスにおけるサブスクリプション型ビジネスモデルへの移行を進めている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

高度な工学知をベースとしたエンジニアリングコンサルティングと、IoT/AI技術を融合させたプロダクツサービスの両輪で成長を目指す。品質管理体制の強化と、産学連携や海外提携を通じた新規事業開発に注力しており、人材への投資を重視する持続可能な経営モデルを構築している。

成長方針

既存のエンジニアリングコンサルティングおよびプロダクツサービスにおける品質保証の強化と、IoT/AI分野(建物入退室管理、デジタル化ソリューション等)への新規参入。海外スタートアップや大学・研究機関との連携を通じた価値創造。

資本政策

自己資本比率の改善、ROEの維持・向上、中長期保有株主への継続的な配当。また、事業投資とのバランスを考慮した適切な水準での有利子負債の管理。

リスク対応方針

専門的な品質保証センター(PMおよび構造)を設置し、プロジェクトの選別受注と工程ごとの品質管理体制を構築。新型コロナウイルス等の外部要因に対し、リモートワークや情報共有体制の整備で対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は構造設計・解析の専門性を核としながら、IoT、AI、デジタルツ温などの先端技術を積極的に取り込み、従来のコンサルティングから高付加価値なプロダクトサービスへと進化する戦略をとっている。大学や海外企業との連携によるオープンイノベーションを推進し、高度な技術力を基盤とした持続的な成長を目指す知識集約型企業である。

設備投資の方向性

特定の大規模設備投資は記載されていないが、研究開発および高度な技術パートナーとの提携を通じた事業基盤の強化に注力。

研究開発・商品開発

基礎研究と実用的な事業開発の両面で積極的な先行投資を実施。特に大学との共同研究(リアルタイム洪水予測など)や海外スタートアップとの連携による新技術導入、および高度なシミュレーション・解析ソフトの開発に重点を置いている。

投資・変化テーマ

  • IoT/IoE技術の統合
  • デジタルツイン・スマートファクトリー
  • クラウドベースのサブスクリプションモデル
  • 高度なシミュレーション技術
  • 防災・耐震解析の自動化

関連キーワード

  • CAEソフト
  • 3Dデジタル化
  • リモートアクセス制御
  • 非破壊検査
  • 構造設計支援システム
  • リアルタイム予測システム

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分単体 対象期間2020-07-01 〜 2021-06-30 表示状況表示可能

提出日: 2021-09-09

財務情報

業績

売上高

136.31億円
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売上高
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営業利益

17.18億円
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経常利益

17.65億円
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税引前利益

18.24億円
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当期利益

13.31億円
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財政状態・流動性

総資産

155.49億円
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71.56億円
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株主資本

70.24億円
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現金及び現金同等物

21.2億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+14.7億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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2020-07-01 〜 2021-06-30
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約829文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び当社の関係会社(非連結子会社3社及び関連会社4社)により構成され、エンジニアリングコンサルティング及びプロダクツサービスの事業を行っております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (1)エンジニアリングコンサルティング 当該事業は、構造設計支援システム、防災・耐震・環境評価解析コンサルティング、建築物の構造設計、製造・物流系シミュレーション、マーケティングコンサルティング、リスク分析、社会シミュレーション、移動通信・モバイル・ネットワーク通信システム、製造業向け営業・設計支援システム、最適化・物流システムの開発、 デジタル画像相関法計測サービス 等を行っております。 (主な関係会社)当社、International Logic Corporation、KKE SINGAPORE PTE.LTD.、有限責任事業組合住生活情報マネジメントシステム企画、LockState,Inc.、Vitracom GmbH、株式会社プログレス・ソリューション、AK Radio Design株式会社 (2)プロダクツサービス 当該事業は、製造系設計者向けCAEソフト、クラウド関連サービス、電波伝搬・電磁波解析ソフト、建設系構造解析・耐震検討ソフト、通信ネットワークシミュレーションソフト、マーケティング・意思決定支援ソフト、統計解析ソフト、技術サービス、教育トレーニング等の提供を行っております。 (主な関係会社)当社、International Logic Corporation、KKE SINGAPORE PTE.LTD.、有限責任事業組合住生活情報マネジメントシステム企画、LockState,Inc.、Vitracom GmbH、株式会社プログレス・ソリューション 事業の系統図は、次のとおりであります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3650文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当社は、社会とともに目指す未来像・方向性としてソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げております。これは、「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることで、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいという思いを込めております。 また、「大学、研究機関と実業界をブリッジする」という創業以来の経営理念や、「Professional Design & Engineering Fir m」を追求しながら、将来に向けた新たな価値創造を、当社を巡るステークホルダーの方々と共有いたします。 さらに、当事業年度は、サステナブルな成長を目指して着実な業績達成をしつつ、更なる組織の質の向上及び所員の研鑽を高めてまいります。 それらを踏まえ、当事業年度の経営目標の数値は新規ビジネスの成長性や豊富な受注高残を考慮した数値に設定しております。 (2)経営施策の実践 付加価値向上への努力として、エンジニアリングコンサルティング事業とプロダクツサービス事業の双方における提供サービスの品質保証をますます高めます。また、約6割の既存ビジネスでの継続受注と顧客価値と生産性向上、及び新規ビジネスの立ち上げに取り組んでまいります。新規ビジネスの立ち上げにおいては、オープンイノベーションの実践として、大学、研究機関との長期的な関係の維持、発展、さらにはTwilio Inc.、NavVis GmbH、LockState, Inc.、Vitracom GmbH、Inferics GmbH等の海外スタートアップ企業との連携の強化及び熊本構造計画研究所の活用(人才採用とプログレス・ソリューション社)を行うとともに、次世代事業開発部による社内事業開発を進めてまいります。 また、人才の参画と育成及び構造計画研究所の場の整備として、リクルート室による新卒者及びキャリア採用の強化、人事企画室によるMVA、MBOの目標設定とその実践、評価の仕組みの充実及び外部マネージャー研修や専門分野の探究の支援、法務知財戦略室による知財の確保と契約の明確化に取り組むことにより「Professional Design & Engineering Firm」を追求し、21世紀を代表する知識集約型企業を目指してまいります。 (3)知識集約型企業としての行動指針 当社は、知識集約型企業としての行動指針・方針として、以下の点を重視しております。 ①自律・自立と機動性 公開企業としてのガバナンスを尊重しつつも、フラットで意思決定が早い組織の維持に努めます。社内外を繋ぐオープンイノベーションを推進するためにも、自由闊達な知の探索を奨励します。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3650文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当社は、社会とともに目指す未来像・方向性としてソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げております。これは、「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることで、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいという思いを込めております。 また、「大学、研究機関と実業界をブリッジする」という創業以来の経営理念や、「Professional Design & Engineering Fir m」を追求しながら、将来に向けた新たな価値創造を、当社を巡るステークホルダーの方々と共有いたします。 さらに、当事業年度は、サステナブルな成長を目指して着実な業績達成をしつつ、更なる組織の質の向上及び所員の研鑽を高めてまいります。 それらを踏まえ、当事業年度の経営目標の数値は新規ビジネスの成長性や豊富な受注高残を考慮した数値に設定しております。 (2)経営施策の実践 付加価値向上への努力として、エンジニアリングコンサルティング事業とプロダクツサービス事業の双方における提供サービスの品質保証をますます高めます。また、約6割の既存ビジネスでの継続受注と顧客価値と生産性向上、及び新規ビジネスの立ち上げに取り組んでまいります。新規ビジネスの立ち上げにおいては、オープンイノベーションの実践として、大学、研究機関との長期的な関係の維持、発展、さらにはTwilio Inc.、NavVis GmbH、LockState, Inc.、Vitracom GmbH、Inferics GmbH等の海外スタートアップ企業との連携の強化及び熊本構造計画研究所の活用(人才採用とプログレス・ソリューション社)を行うとともに、次世代事業開発部による社内事業開発を進めてまいります。 また、人才の参画と育成及び構造計画研究所の場の整備として、リクルート室による新卒者及びキャリア採用の強化、人事企画室によるMVA、MBOの目標設定とその実践、評価の仕組みの充実及び外部マネージャー研修や専門分野の探究の支援、法務知財戦略室による知財の確保と契約の明確化に取り組むことにより「Professional Design & Engineering Firm」を追求し、21世紀を代表する知識集約型企業を目指してまいります。 (3)知識集約型企業としての行動指針 当社は、知識集約型企業としての行動指針・方針として、以下の点を重視しております。 ①自律・自立と機動性 公開企業としてのガバナンスを尊重しつつも、フラットで意思決定が早い組織の維持に努めます。社内外を繋ぐオープンイノベーションを推進するためにも、自由闊達な知の探索を奨励します。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7198文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 経営成績の状況 当社の事業活動においては、収益の拡大と利益の確保、及び得られた利益を再投資に回すサイクルにより、企業としてサステナブルに成長し続けることを重視しており、経営指標としては当社の独自指標である総付加価値(営業利益に人件費及び福利厚生費を加えたもの)を定めております。この総付加価値を配当や給与等の原資として考え、株主、社会、顧客、所員、パートナーへ適正に配分することで各ステークホルダーとより良い関係を築いていきたいと考えております。なお、当事業年度の総付加価値は計画値80億円に対し、実績値82億54百万円でありました。 収益の拡大に関しては、既存事業において経験曲線効果を重視し、工学知の積み重ねによる着実な付加価値向上を行っております。 利益の確保に関しては、顧客に提供するサービスの品質向上を重視しております。過去に発生した構造設計瑕疵問題や大型プロジェクトの不採算化等を踏まえ、システム開発分野と構造設計業務分野のそれぞれで専門的な品質保証センターを設置の上、統括責任者を配置することで、組織的な品質管理体制を構築・運用しております。各事業分野において、見積り段階からのリスク精査による選別受注、プロジェクトマネジメントの向上による大型不採算プロジェクトの抑制やサービス品質の確保等を通して、品質に妥協しない組織風土の醸成に継続して取り組んでおります。また、高付加価値サービスに見合う見積価格の提示等にも取り組んでおります。 得られた利益を再投資に回すことに関しては、国内外を問わず最先端の技術を持つパートナーへの投資や協業、大学・研究機関との共同研究や連携活動を通じ、新しい事業の開発に努めております。さらに、人才の育成や働く環境の向上にも積極的に投資をしております。 新規事業の開発においては、国内の企業・大学や海外のスタートアップをはじめとするパートナーとの連携による価値創出、価値向上を重視しております。当社と共通する組織風土を持つパートナーと対等で良好な関係を築くことで、長期にわたり価値を創出できると考えております。 当社では、スタートアップ企業への投資、企業等との協業、大学・研究機関との共同研究や連携活動を実践しております。 スタートアップ企業への投資に関しては、近年では特に海外のパートナーとの新規事業開発を積極的に行っております。2016年にスタートした米国LockState, Inc.…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約819文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表計上額 (注)2 エンジニアリングコンサルティング プロダクツサービス 売上高 外部顧客への売上高 10,241,324 3,190,988 13,432,312 13,432,312 セグメント間の内部売上高又は振替高 10,241,324 3,190,988 13,432,312 13,432,312 セグメント利益 4,181,103 445,404 4,626,508 △ 2,771,271 1,855,237 (注)1.セグメント利益の調整額△2,771,271千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、 主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表計上額 (注)2 エンジニアリングコンサルティング プロダクツサービス 売上高 外部顧客への売上高 9,937,029 3,694,093 13,631,122 13,631,122 セグメント間の内部売上高又は振替高 9,937,029 3,694,093 13,631,122 13,631,122 セグメント利益 3,879,432 648,765 4,528,198 △ 2,809,900 1,718,297 (注)1.セグメント利益の調整額△2,809,900千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、 主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約1830文字

2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)大型不採算プロジェクトのリスク 当社の売上の約70%を占めるエンジニアリングコンサルティング事業は請負契約での受注であり、主にシステム開発、構造設計業務と解析コンサルティング業務から構成されています。そのため、契約内容やプロジェクト管理の不備によって作業工数の増大や納品物の品質低下が発生すると、大幅な採算悪化や顧客への損害賠償等が発生し、当社の業績及び事業展開に著しく大きな影響を及ぼす可能性があります。従って当社は、顧客に提供するサービスの品質確保及び向上を最重点経営課題ととらえ、組織的な品質管理体制を構築・定常的に運用することで、全社一丸となり、不断の改善活動を実施しております。 当社は、システム開発分野と構造設計業務分野のそれぞれで専門的な品質保証部門であるPM品質保証センターと構造品質保証センターを設置し、各組織に統括責任者を配置することで、業務品質のチェック体制を確保しております。PM品質保証センターはシステム開発関連分野の品質・生産性向上に注力し、構造品質保証センターは構造物や建築物のような長期的視点での品質確保が問われる構造設計業務について品質のチェックを行っております。これらを含め、当社では各事業においてそれぞれの最終成果品のみならず、提案営業段階から最終工程までのプロセスごとの品質確保及び向上に取り組み、全社的な品質マネジメントサイクルを推進しております。特に近年ではプロジェクト受注前における品質リスク管理にも注力しており、さらなる品質強化に努めております。 さらに、プロジェクト管理技術の向上や技術者教育、個人情報を含む機密情報保護の重要性を十分に認識し、社内管理体制を維持強化するとともに、当社所員への教育を繰り返し徹底しております。 (2)新型コロナウイルス感染症に伴う事業のリスク 新型コロナウイルス感染症のような大規模な感染症等の流行に伴い、当社所員やその協働者への感染等により、事業が中断及び遅延し、当社の業績に大きな影響を与える可能性があります。当社では、事業の継続と所員及び協働者の安全確保の両面を重視しており、期を通して時差出勤やWEB会議システム等を活用し感染拡大のリスク低減に努めております。また、感染者の発生を含む緊急時を想定し、連絡・対応体制を整備しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約758文字

5【研究開発活動】 当事業年度の研究開発活動は、複雑化する現代の社会課題や顧客課題の解決に寄与する次世代の技術開発としての基礎研究活動、及び次世代のビジネス開拓としての事業開発活動から成り、中長期の成長実現に向けて積極的な先行投資を行っております。 当事業年度において当社が支出した研究開発費の総額は 340 百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 (1)エンジニアリングコンサルティング エンジニアリングコンサルティングでは、情報化社会におけるサステナブルな建築・都市の実現に貢献するため、国立大学法人東京大学生産技術研究所と社会連携研究部門「建築・都市サイバー・フィジカル・アーキテクチャ学」を設置し、活動を開始しました。また、今まで計算ができなかった広域の地盤を含んだ解析を実施するための境界処理の開発、橋脚洗堀検知技術の開発、次世代非破壊検査デバイス「3MA」を活用した鉄鋼材の強度品質計測のトライアル・調査等を実施しました。 当事業年度の研究開発費の金額は 197 百万円であります。 (2)プロダクツサービス プロダクツサービスでは、空間の3次元デジタルデータを手軽に取得する次世代ウェアラブル型計測デバイス「NavVis VLX」の国内販売を開始するとともに関連アプリケーションの開発を行いました。また、水位と雨量データからリアルタイムに15時間先まで河川水位を予測するシステム「RiverCast」の機能拡張( 予測機能の強化や通知サービスの拡充) や、主に建築向けに新たな付加価値を提供する構造解析アプリケーションの開発等に取り組みました。 当事業年度の研究開発費の金額は 143 百万円であります。 有価証券報告書(通常方式)_20210909134924

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約892文字

2【主要な設備の状況】 2021年6月30日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物 機械及び装置 土地 (面積㎡) その他 合計 本所 (東京都中野区) エンジニアリングコンサルティング プロダクツサービス 本社機能 営業設備 開発設備 1,181,763 [271,382] 26,870 2,907,786 (1,526.54) 474,946 4,591,367 526 大阪支社 (大阪府大阪市中央区) エンジニアリングコンサルティング プロダクツサービス 営業設備 開発設備 55 55 12 熊本構造計画研究所 (熊本県菊池郡大津町) エンジニアリングコンサルティング プロダクツサービス 開発設備 営業設備 121,001 611 257,388 (17,923.00) 22,260 401,262 55 福岡支社 (福岡県福岡市博多区) エンジニアリングコンサルティング プロダクツサービス 開発設備 営業設備 5,828 73 5,902 名古屋支社 (愛知県名古屋市中村区) エンジニアリングコンサルティング プロダクツサービス 営業設備 16,470 56 16,527 知粋館 (東京都杉並区) 共通(全社) 福利厚生施設及び研究用施設 367,868 861 31,553 (469.19) 1,601 401,884 その他 (山梨県南都留郡鳴沢村等) 共通(全社) 福利厚生 施設等 18,328 7,573 (560.71) 25,901 10 合計 1,711,261 [271,382] 28,398 3,204,301 (20,479.44) 498,938 5,442,900 607 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、構築物、車両運搬具、工具、器具及び備品及び建設仮勘定の合計であります。 2.[ ]内の数字は外書きで、賃借中のものであります。 3.建物及び土地の一部は賃借しており、年間賃借料は322,521千円であります。 4.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約671文字

3【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しており、経営基盤の強化及び将来の事業展開に備えての内部留保を勘案しつつ、継続的かつ安定的に配当を行うことを基本方針としております。 2021年8月11日開催の取締役会において、2021年6月30日を基準日とした当期末配当を決議いたしました。当事業年度における当社の経営指標である総付加価値が当初の予想値を上回ったことに加え、前事業年度と当事業年度の利益水準及び配当支給額とのバランスを勘案し、1株当たり普通配当40円に、特別配当20円を加えた合計60円といたしました。なお、年間配当金としては、第1四半期末配当金20円、第2四半期末配当金20円、第3四半期末配当金20円と合わせた合計120円となり、2020年8月11日に公表いたしました配当予想100円から20円増配となりました。 2022年6月期の配当につきましては、上記利益配分に関する基本方針のもと、2022年6月期の業績予想及び配当可能額の水準を勘案し、1株当たり年間配当金を100円とさせていただく予定であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 2020年11月13日 104,416 20.00 取締役会決議 2021年2月8日 109,998 20.00 取締役会決議 2021年5月10日 109,997 20.00 取締役会決議 2021年8月11日 329,993 60.00 取締役会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約465文字

5【従業員の状況】 (1)提出会社の状況 2021年6月30日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 607 ( 54 ) 41.7 15.0 8,608,692 セグメントの名称 従業員数(名) エンジニアリングコンサルティング 503 ( 54 ) プロダクツサービス 全社(共通) 104 ( -) 合計 607 ( 54 ) (注)1.従業員数は、就業人員数であります。 2.当社は、同一の従業員が複数の事業に従事しておりますので、セグメントごとの従業員数を一括して表示しております。 3.全社(共通)は、管理部門の従業員であります。 4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 5.従業員数欄の(外書)はアルバイトの年間平均雇用人員であります。 (2)労働組合の状況 当社の労働組合は、構造計画研究所労働組合と称し、1977年6月22日に結成されました。 結成以来円満に推移しており特記すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20210909134924

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約5265文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社では、経営環境や社会環境の変化に適切に対処するためには、より迅速かつ適切な意思決定や業務執行を実現していくことが不可欠であるとの認識のもと、コーポレート・ガバナンスの強化に積極的に取り組んでおります。 ② 企業統治の体制 イ 企業統治の体制の概要 当社は、指名委員会等設置会社の機関設計を採用することで取締役会の監督機能を高め、コーポレート・ガバナンス体制の更なる充実を図っております。 取締役会は、社内取締役5名、社外取締役5名の計10名で構成されております。定例取締役会は、原則として年6回以上開催し、経営の基本方針その他重要な業務執行を決定し、執行役の職務執行を監督することとしております。なお、重要案件が生じた場合には、必要に応じて臨時取締役会を開催することとしております。 指名委員会は、指名委員である取締役5名で構成されております。この内訳は社内取締役2名、社外取締役3名であり、委員長は社外取締役が務めております。 報酬委員会は、報酬委員である取締役3名で構成されております。この内訳は社内取締役1名、社外取締役2名であり、委員長は社外取締役が務めております。 監査委員会は、監査委員である取締役3名で構成されております。この内訳は社内取締役1名、社外取締役2名であり、委員長は社外取締役が務めております。 また 、 取締役と執行役で構成される取締役・執行役会を開催し 、 経営や業務執行に関する重要事項の共有を図ることで 、 取締役による経営監督 機能の強化と執行役等の業務執行責任の明確化の実行性を高めております 。 さらに 、 執行役を補佐して全社業績に貢献する執行役員を設け 、 執行役及び上席執行役員で構成される経営会議を開催し 、 経営や業務執行に 関する重要事項を審議することで 、 事業推進体制の強化を進めております 。 加えて 、 執行役 、 上席執行役員及び執行役員で構成される執行役員会議を開催し 、 経営や業務執行に関する情報の共有及び全社の重点施策に 関する議論を行うことで 、 職務の執行の効率性 、 透明性を高めております 。 会計監査人には 、 PwCあらた有限責任監査法人を選任しており 、 会計制度の変更などにも速やかに対応できる環境にあります 。 また 、 顧問弁護士には 、 必要に応じてアドバイスをお願いしております 。 当社のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の概要は、以下のとおりであります。 (注) コーポレート・ガバナンスの状況は、有価証券報告書提出日時点のものであります。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約25文字

4【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約688文字

(6)【大株主の状況】 2021年6月30日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 株式会社南悠商社 東京都港区虎ノ門4-1-35 490 8.91 服部 正太 東京都品川区 422 7.68 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) 東京都中央区晴海1-8-12 266 4.85 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 221 4.03 株式会社りそな銀行 大阪府大阪市中央区備後町2-2-1 200 3.64 構研所員持株会 東京都中央区本町4-38-13 189 3.44 有限会社構研コンサルタント 東京都千代田区神田神保町1-103-501 150 2.73 QUINTET PRIVATE BANK (EUROPE) S.A. 107704(常任代理人 株式会社みずほ銀行) 43 BOULEVARD ROYAL L-2955 LUXEMBOURG(港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 92 1.68 富野 壽 神奈川県茅ケ崎市 82 1.49 外池 栄一郎 東京都千代田区 70 1.29 2,185 39.73 (注)1.株式会社日本カストディ銀行(信託E口)の所有株式は、2020年ESOP信託に係る株式数は266千株であります。 2.株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式のうち、信託業務に係る株式数は178千株、2017年役員向け株式給付信託に係る株式数は43千株であります。 3.上記の他、当社所有の自己株式106株があります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2021
使用モデル
gemma4:12b

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