事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1091文字
3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、連結子会社11社、持分法適用関連会社2社(2019年1月31日現在)により構成)は主に娯楽やサービスを提供しており、事業活動として「東京ドームシティ」「流通」「不動産」「熱海」「競輪」を営んでおります。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 また、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 (1)「東京ドームシティ」は東京・水道橋地区において、娯楽やサービスを提供するための施設等を営んでおります。 東京ドーム………………………………… 当社 東京ドームホテル………………………… 当社、㈱東京ドームホテル※1 東京ドームシティ アトラクションズ … 当社 スパ ラクーア ・フィットネスクラブ東京ドーム……… 当社、㈱東京ドームスポーツ※1 飲食店・売店……………………………… 当社 その他……………………………………… ㈱東京ドームファシリティーズ※1、後楽園事業㈱※1 (2)「流通」は化粧品・雑貨小売店「ショップイン」及び「クレームエルージュ」を営んでおります。 ………… 当社 (3)「不動産」は東京・水道橋地区以外に保有する賃貸等不動産の管理を営んでおります。 ………… 当社、後楽園不動産㈱※1、松戸公産㈱※1、 ㈱後楽園フードサービス※1 (4)「熱海」は静岡県熱海市に保有する「熱海後楽園ホテル」等を営んでおります。 ………… 当社、㈱東京ドーム・リゾートオペレーションズ※1 (5)「競輪」は千葉県松戸市に保有する「松戸競輪場」等を営んでおります。 ………… 松戸公産㈱※1、花月園観光㈱※2 (6)「その他」はスポーツ施設運営受託、保険代理業、OA機器販売代理業、有価証券の保有・管理、ビデオソフト制作、有線テレビジョン放送等を営んでおります。 ………… 当社、㈱東京ドームスポーツ※1、進商事㈱※1、 ㈱札幌後楽園ホテル※1、オリンピア興業㈱※1、 東京ケーブルネットワーク㈱※2 (注)1. ※1 連結子会社 ※2 持分法適用関連会社 2. その他事業の連結子会社であった㈱後楽園ロコモティヴは、2018年12月21日に清算結了しているため、 連結の範囲から除外しております。 [事業系統図] (注) ※1 連結子会社11社 ※2 持分法適用関連会社2社
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3418文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 株式会社東京ドームは、1936年に株式会社後楽園スタヂアムとして創立され、日本初のプロ野球専用球場である後楽園球場の運営にとどまらず、多種多彩なイベントの企画や、アイスパレス、遊園地、ボウリングセンターの経営など、都市型レジャーのパイオニアとして歩んでまいりました。1988年には日本初の屋根付き球場「東京ドーム」をオープンし、1990年には現在の社名に変更いたしました。その後も、2000年に「東京ドームホテル」、2003年に「ラクーア」、そして2008年に「ミーツポート」をオープンするなど、時代とともに変化を続けてまいりました。今後も東京ドームシティを中核事業所と位置づけ、事業価値向上を目指してまいります。 当社グループは、その経営理念である「私たちは、人とひととのふれあいを通して、お客様と『感動』を共有し、豊かな社会の実現に貢献します」を実践すべく、老若男女が楽しめる都市型レジャースタイルの構築と提案を使命とし、今後もレジャーサービス業のリーディングカンパニーであるという誇りを胸に前進してまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略及び目標とする経営指標 当社グループは2016年2月から2021年1月までの5年間を対象とする中期経営計画「新機軸」を策定し、次世代に向けた東京ドームグループの新たな価値創造を目指して取り組みを進めております。 「新機軸」における経営目標は以下の通りです。 ①「2021年1月期の連結営業利益130億円」 ②「2021年1月期の連結有利子負債残高1,390億円」 ③「2021年1月期の連結ROA(総資産経常利益率)4%、連結ROE(自己資本利益率)6%」 ④「一株当たり12円の配当に加え、連結当期純利益60億円を超える部分のEPS(一株当たり利益)×30%分の配当を業績に応じて実施」 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは、中期経営計画「新機軸」において掲げております4つの目標の達成に向けて、以下の取り組みを予定しております。 東京ドームにおきましては、今シーズンのプロ野球開幕前の改修工事として 5 年ぶりとなる人工芝の張り替えを行い、外野左中間フェンス部分には飲食しながら野球観戦ができる「パーティールーム NZK (エヌ・ズィー・ケー)」を増設いたしました。また、正面ゲートの円柱形 LED ボードに加えて、ドーム内外にデジタルサイネージを設置するなど、スタジアム各所で ICT の活用による演出の拡充を進めており、来期以降も場内サイネージの増設や高密度 Wi-Fi の導入を計画しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3418文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 株式会社東京ドームは、1936年に株式会社後楽園スタヂアムとして創立され、日本初のプロ野球専用球場である後楽園球場の運営にとどまらず、多種多彩なイベントの企画や、アイスパレス、遊園地、ボウリングセンターの経営など、都市型レジャーのパイオニアとして歩んでまいりました。1988年には日本初の屋根付き球場「東京ドーム」をオープンし、1990年には現在の社名に変更いたしました。その後も、2000年に「東京ドームホテル」、2003年に「ラクーア」、そして2008年に「ミーツポート」をオープンするなど、時代とともに変化を続けてまいりました。今後も東京ドームシティを中核事業所と位置づけ、事業価値向上を目指してまいります。 当社グループは、その経営理念である「私たちは、人とひととのふれあいを通して、お客様と『感動』を共有し、豊かな社会の実現に貢献します」を実践すべく、老若男女が楽しめる都市型レジャースタイルの構築と提案を使命とし、今後もレジャーサービス業のリーディングカンパニーであるという誇りを胸に前進してまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略及び目標とする経営指標 当社グループは2016年2月から2021年1月までの5年間を対象とする中期経営計画「新機軸」を策定し、次世代に向けた東京ドームグループの新たな価値創造を目指して取り組みを進めております。 「新機軸」における経営目標は以下の通りです。 ①「2021年1月期の連結営業利益130億円」 ②「2021年1月期の連結有利子負債残高1,390億円」 ③「2021年1月期の連結ROA(総資産経常利益率)4%、連結ROE(自己資本利益率)6%」 ④「一株当たり12円の配当に加え、連結当期純利益60億円を超える部分のEPS(一株当たり利益)×30%分の配当を業績に応じて実施」 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは、中期経営計画「新機軸」において掲げております4つの目標の達成に向けて、以下の取り組みを予定しております。 東京ドームにおきましては、今シーズンのプロ野球開幕前の改修工事として 5 年ぶりとなる人工芝の張り替えを行い、外野左中間フェンス部分には飲食しながら野球観戦ができる「パーティールーム NZK (エヌ・ズィー・ケー)」を増設いたしました。また、正面ゲートの円柱形 LED ボードに加えて、ドーム内外にデジタルサイネージを設置するなど、スタジアム各所で ICT の活用による演出の拡充を進めており、来期以降も場内サイネージの増設や高密度 Wi-Fi の導入を計画しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7521文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、本格的な個人消費の回復まではあとひと息という状況ではあるものの、企業収益は高い水準を維持しており、総じて良好に推移しました。 当社グループにおいては、健康志向やスポーツ・コンサートイベント関連の需要は底堅く、インバウンド消費などにも恵まれ、良好な事業環境に支えられました。 先行きについては、近隣諸国を取り巻く海外情勢や予定される消費増税の影響などの懸念もある一方、今秋開催されるラグビーワールドカップや、近づく東京オリンピック・パラリンピックの景気への寄与が期待されます。 このような状況のもと、当社グループは、 2016 年 2 月から 2021 年 1 月までを対象期間とする中期経営計画「新機軸」に掲げた経営目標の達成に向け、総力を挙げて以下のアクションプランに取り組みました。 「東京ドームシティ(以下、「TDC」といいます。)に、将来にわたり持続的に価値をもたらすための環境整備」 につきましては、東京ドームにおいて、当社の創立 80 周年事業として 2016 年より 3 ヶ年計画でリニューアル工事を実施して参りました。最終年度の仕上げとして、専用ラウンジでの飲食サービスがセットになった「バックスクリーンクラブ」の新設に加え、 1 階コンコースの飲食売店の増設、ドーム外周部の環境整備を計画通り完了いたしました。また、開場後初めて外野フェンスの張り替えを実施し、クッション性の高いラバーフェンスとすることで安全性の向上を図り、選手の全力プレーをサポートしております。 黄色いビルにおいては、オフト後楽園を 6 、 7 階フロアに移設いたしました。そのうち 7 階フロアにはお客様の多様なニーズに対応すべく、全席有料指定席となる「ラウンジセブン」を新設し、リクライニングシートやタブレットを配した半個室のブース席のほか、 4 名様まで一緒に座れるボックス席などを配置しました。昨年 7 月のオープン以来、満席近い稼働を維持しております。 同じく 7 月には、卓球場「 TaKuSuRu (タクスル)」をオープンいたしました。一般の時間貸し利用に加え、元女子卓球日本代表監督や世界卓球メダリストを講師とする本格的な卓球教室として活用されております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2373文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年2月1日 至 2018年1月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 東京 ドーム シティ 流通 不動産 熱海 競輪 売上高 外部顧客への 売上高 64,667 7,796 1,570 2,240 1,686 77,960 5,726 83,686 83,686 セグメント間の 内部売上高又は振替高 1,207 1,218 66 1,284 △ 1,284 65,874 7,796 1,575 2,246 1,686 79,178 5,792 84,971 △ 1,284 83,686 セグメント利益 又は損失(△) 15,748 32 555 △ 544 △ 166 15,625 132 15,757 △ 4,368 11,389 セグメント資産 207,874 2,623 17,322 9,597 28,023 265,441 3,156 268,597 38,079 306,676 その他の項目 減価償却費 5,672 41 241 328 255 6,540 104 6,644 106 6,751 減損損失 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,488 153 62 2,448 278 9,432 11 9,443 144 9,587 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、㈱東京ドームスポーツの指定管理者制度による運営受託事業等を含んでおります。 2.調整額は以下の通りであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額 △4,368百万円 には、セグメント間取引消去 52百万円 、各報告セグメントに配分していない全社費用 △4,421百万円 が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用のうち、総務・人事・施設部門等の全社的一般経費であります。 (2)セグメント資産の調整額 38,079百万円 には、セグメント間取引消去等 △16,254百万円 、各報告セグメントに配分していない全社資産 54,333百万円 が含まれております。全社資産は、主に当社及び有価証券の保有・管理会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額 106百万円 は、主に全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 144百万円 は、当社の管理部門に係る設備投資額であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…