事業の内容
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/ 原文長 約1425文字
3【事業の内容】 当企業グループ(当社及び当社の関係会社、以下は同じ)は、当社、連結子会社16社及び持分法適用関連会社7社により構成されており、映像関連事業、演劇事業、不動産事業、その他を主たる事業としております。 当企業グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、以下の事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 映像関連事業……主要な業務は劇場用映画の製作・売買・配給・興行、映画劇場・売店の運営、テレビ映画の制作・販売、CMの企画・製作、BS・CS・CATVのソフト製作・編集、衛星基幹放送、一般放送、ビデオソフトの製作・買付・販売、宣伝の企画・制作・代理等であります。 劇場用映画 当社が製作・売買・配給する他、子会社㈱松竹撮影所が製作し、子会社㈱松竹マルチプレックスシアターズが興行を行っております。 劇場売店の運営 子会社㈱松竹マルチプレックスシアターズが行っております。 テレビ映画 当社が制作・販売する他、子会社㈱松竹撮影所が制作を行っております。 映画・テレビ等のCMの企画・製作 子会社㈱松竹撮影所が行っております。 BS・CS・CATVのソフト製作・編集 当社が製作する他、子会社松竹ブロードキャスティング㈱が製作・編集を行い、子会社㈱松竹映像センターが映像ソフトの企画・製作を行っております。 衛星基幹放送 子会社松竹ブロードキャスティング㈱及び関連会社インターローカルメディア㈱が行っております。 一般放送 子会社松竹ブロードキャスティング㈱が行っております。 ビデオソフトの製作・買付・販売 当社が行っております。 宣伝の企画・制作・代理 子会社松竹ナビ㈱が行っております。 (2) 演劇事業…………主要な業務は演劇の企画・製作・興行、俳優・タレントの斡旋等であります。 当社の他、子会社松竹芸能㈱、㈱松竹エンタテインメントが行っております。 (3) 不動産事業………主要な業務は所有不動産の賃貸等であります。 当社の他、子会社松竹衣裳㈱、KSビルキャピタル特定目的会社、関連会社㈱歌舞伎座、㈱サンシャイン劇場、新橋演舞場㈱が行っております。 (4) その他……………主要な業務は、舞台衣裳の製作・売買・賃貸、プログラムの製作・販売、キャラクター商品の企画・販売、演劇舞台の大道具・小道具・音響の製作・販売、音楽著作権の利用開発・許諾、不動産の管理・清掃、演劇劇場内イヤホンガイドサービス、食堂・飲食店舗・売店の経営等であります。 舞台衣裳の製作・売買・賃貸 子会社松竹衣裳㈱、日本演劇衣裳㈱が行っております。 プログラムの製作・販売 当社が行っております。 キャラクター商品の企画・販売 当社が行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1311文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当企業グループでは以下の通り「ミッション」を定めております。 ・日本文化の伝統を継承、発展させ、世界文化に貢献する。 ・時代のニーズをとらえ、あらゆる世代に豊かで多様なコンテンツをお届けする。 今後もこの「ミッション」に則り、お客様の要望に応える魅力あるコンテンツやサービスを提供し、また社外とのパートナーシップを促進して、株主の皆様に信頼され続ける企業グループたることを経営の基本方針として事業活動を進めて参ります。 (2)目標とする経営指標 当企業グループの中核事業である劇場用映画及び演劇は予想と実績の乖離が大きく、このため特定の経営指標をもって経営目標とすることはせず、安定した収益基盤を着実に強化していくことが第一と認識しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 当企業グループは、中核部門である映像関連事業及び演劇事業においては、伝統をいかしつつ、変化するお客様の嗜好を取り込みながらも、質の高いコンテンツを継続的に製作します。これを多様な形で水平展開して、より多くのお客様に提供していくとともに、不動産事業他では、資産のより効率的な運用を行い、併せて安定的で活力のある、収益性の高い企業グループを目指して参ります。 映像関連事業の映画の製作・配給では、他社との連携等を進め、多様な製作・出資形態による作品調達を行いながら、お客様に喜ばれる質の高い自社映画の企画・製作に一層傾注し、利益率を高めて参ります。当社の充実したライブラリーの更なる活用も重要なテーマであり、ブルーレイ、DVD等既存のパッケージは勿論、配信や海外利用等のライセンスビジネスにも活用し、収益機会を拡げて参ります。映画興行では、㈱松竹マルチプレックスシアターズにおいて、より一層の収益力強化に向けて経費削減と効率的運営に努めます。また、他社との差別化につながる設備の導入を進め、お客様に選ばれるシネコンを目指して今後もサービスの拡充に努めて参ります。 演劇事業では、歌舞伎座が新開場以降、変わらず好調を維持しており、連日大勢のお客様にお越しいただいております。歌舞伎はこれからも古典をしっかり継承しながら、新しい企画にも挑戦しつつ、更なる隆盛を目指して参ります。また海外公演についても引き続き力を注ぎ、日本が誇る伝統芸能を世界に向けて発信していきます。歌舞伎以外の一般演劇につきましても、製作・興行に意欲的に取り組んで参ります。歌舞伎やメトロポリタン・オペラを高画質・高音質で映像化し、上映する「シネマ歌舞伎」や「METライブビューイング」は、人気が定着してきましたが、ファン層の更なる拡大に向けて注力して参ります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1311文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当企業グループでは以下の通り「ミッション」を定めております。 ・日本文化の伝統を継承、発展させ、世界文化に貢献する。 ・時代のニーズをとらえ、あらゆる世代に豊かで多様なコンテンツをお届けする。 今後もこの「ミッション」に則り、お客様の要望に応える魅力あるコンテンツやサービスを提供し、また社外とのパートナーシップを促進して、株主の皆様に信頼され続ける企業グループたることを経営の基本方針として事業活動を進めて参ります。 (2)目標とする経営指標 当企業グループの中核事業である劇場用映画及び演劇は予想と実績の乖離が大きく、このため特定の経営指標をもって経営目標とすることはせず、安定した収益基盤を着実に強化していくことが第一と認識しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 当企業グループは、中核部門である映像関連事業及び演劇事業においては、伝統をいかしつつ、変化するお客様の嗜好を取り込みながらも、質の高いコンテンツを継続的に製作します。これを多様な形で水平展開して、より多くのお客様に提供していくとともに、不動産事業他では、資産のより効率的な運用を行い、併せて安定的で活力のある、収益性の高い企業グループを目指して参ります。 映像関連事業の映画の製作・配給では、他社との連携等を進め、多様な製作・出資形態による作品調達を行いながら、お客様に喜ばれる質の高い自社映画の企画・製作に一層傾注し、利益率を高めて参ります。当社の充実したライブラリーの更なる活用も重要なテーマであり、ブルーレイ、DVD等既存のパッケージは勿論、配信や海外利用等のライセンスビジネスにも活用し、収益機会を拡げて参ります。映画興行では、㈱松竹マルチプレックスシアターズにおいて、より一層の収益力強化に向けて経費削減と効率的運営に努めます。また、他社との差別化につながる設備の導入を進め、お客様に選ばれるシネコンを目指して今後もサービスの拡充に努めて参ります。 演劇事業では、歌舞伎座が新開場以降、変わらず好調を維持しており、連日大勢のお客様にお越しいただいております。歌舞伎はこれからも古典をしっかり継承しながら、新しい企画にも挑戦しつつ、更なる隆盛を目指して参ります。また海外公演についても引き続き力を注ぎ、日本が誇る伝統芸能を世界に向けて発信していきます。歌舞伎以外の一般演劇につきましても、製作・興行に意欲的に取り組んで参ります。歌舞伎やメトロポリタン・オペラを高画質・高音質で映像化し、上映する「シネマ歌舞伎」や「METライブビューイング」は、人気が定着してきましたが、ファン層の更なる拡大に向けて注力して参ります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6874文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当企業グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、相次ぐ自然災害が大きな影響を与えたものの、企業収益の改善に伴う設備投資が増加し、雇用・所得環境の改善により個人消費は回復基調となりました。 映画業界は、興行収入が2,225億1,100万円(前年比97.3%)となり、興行収入での発表を始めた2000年以降、3番目の成績となりました。また、入場人員は1億6,921万人(前年比97.0%)となりました。邦画・洋画の構成比は邦画が54.8%、洋画が45.2%となり、「ボヘミアン・ラプソディ」が興行収入100億円を超え、大ヒットとなりましたが、依然として邦画の優勢な状況が続きました。全国のスクリーン数は前年より36スクリーン増えて3,561スクリーンとなりました。 演劇業界は、依然としてお客様が公演を厳しく選別している状況が続いています。その中で、お客様の嗜好に合致した公演・企画を実現させていくとともに、現状の観客動員を維持しながら、新たな販路を開拓していくことが課題となりました。 不動産業界は、賃貸オフィスビル市場にて、都心部および主要地方都市は企業業績の回復による需要を背景とした稼働率や賃料水準の維持、上昇傾向が続いていることから堅調である一方、工事費は高い水準に留まるとともに、不動産投資も過熱気味な状況が続きました。 このような状況下、当企業グループはより一層の経営の効率化を図るとともに、積極的な営業活動を展開しました。 以上の結果、当連結会計年度は、売上高90,827百万円(前連結会計年度比2.2%減)、営業利益4,565百万円(同29.4%減)、経常利益4,054百万円(同29.8%減)となり、特別損失117百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は2,596百万円(同30.7%減)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 (映像関連事業) 配給は、邦画13作品、洋画7作品、アニメ12作品、シネマ歌舞伎、METライブビューイングと、様々なジャンルの作品を公開しました。5月公開の「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」は、山田洋次監督の喜劇シリーズ3作目として、全国に笑いと感動を届けました。6月公開の「空飛ぶタイヤ」は、社会派エンターテインメントとして幅広い層に支持され、大ヒットとなりましたが、10月公開の「パーフェクトワールド 君といる奇跡」「旅猫リポート」等は目標に達しませんでした。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2064文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日) (単位:百万円) 映像関連事業 演劇事業 不動産事業 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 51,757 24,997 10,324 5,798 92,878 92,878 セグメント間の内部売上高又は振替高 107 165 1,730 4,336 6,339 △ 6,339 51,864 25,162 12,054 10,135 99,217 △ 6,339 92,878 セグメント利益 2,737 1,788 4,446 442 9,415 △ 2,951 6,463 セグメント資産 34,039 10,043 117,494 5,717 167,294 36,278 203,572 その他の項目 減価償却費 1,709 394 2,862 143 5,109 117 5,227 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,257 945 1,032 153 3,388 46 3,435 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、舞台衣裳の製作・販売・賃貸、プログラムの製作・販売、キャラクター商品の企画・販売、演劇舞台の大道具・小道具・音響の製作・販売、音楽著作権の利用開発・許諾、不動産の管理・清掃等であります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額 △ 2,951 百万 円には、セグメント間取引消去 65 百万 円及び各報告セグメントに配分していない全社費用 △3, 017 百万 円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務部門等管理部門に係る経費であります。 (2)セグメント資産の調整額36, 278 百万 円には、各報告セグメントに配分されていない全社資産42 , 865 百万 円、セグメント間の債権債務相殺消去額 △6,587 百万 円が含まれております。 (3)減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社の減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない有形固定資産及び無形固定資産の取得額であります。 3.セグメント利益は、当期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…