事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1010文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社4社で構成されております。当社は「“fitコール”(フィットコール)」という自社ブランドにより、顧客と直接割引電話サービス契約を締結し、ワンストップショッピング・ワンビリングにて通信サービスを提供しておりますが、それに要する通信設備は一部分を保有するのみであり、自社保有していない設備による通信サービスは電気通信事業者等から仕入れて提供しております。従いまして、それらの仕入先事業者から見れば、一括して通信回線等を卸売する大口ユーザーとして位置付けられると言えます。 また当社グループは、自ら構築した顧客データベース及び課金・請求システムを活用して、顧客に対する課金金額等の請求及び回収業務(「ビリングプロバイダー(Billing Provider)」)を行っております。当該業務を事業プラットフォームとすることにより、ブロードバンド時代のユーザーニーズに対応したサービスメニューの創出が効率的に行えるものと考えております。 サービス提供形態の概要は次のとおりであります。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の4事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの名称及び区分と同一であります。 (1) IP & Mobileソリューション・ビジネス ・法人向けVoIPサービス、個人向けインターネットサービス、情報通信機器販売他 ・株式会社フォーバルテレコム、株式会社FISソリューションズ (2) ユーティリティ・ビジネス ・電力の供給 ・株式会社フォーバルテレコム (3) ドキュメントソリューション・ビジネス ・普通印刷、印刷物のプランニング・デザイン ・株式会社トライ・エックス、タクトシステム株式会社 (4) コンサルティング・ビジネス ・経営支援コンサルティング、保険サービス及びセキュリティサービス ・株式会社フォーバルテレコム、株式会社保険ステーション 事業の系統図は次のとおりであります。 「ビリングプロバイダー」について 当社グループが提供する通信サービスに係る利用代金は、当社が構築した顧客データベース及び課金・請求システムを活用して、顧客に一括請求し、回収しております。 具体的には、下図のフローに示すように課金・請求を行っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約361文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 親会社である㈱フォーバルの社名は、「For Social Value」を語源とし、「社会価値創出企業」を目指す姿勢を表しております。当社グループも、情報通信サービスの分野において、「安く」「早く」そして「簡単便利に」という、ユーザーの視点に立脚したより良いサービスを創造し提供していくことにより、新たな社会価値の実現を目指して参ります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、継続的に成長すること及び自己資本の効率的経営をする価値創造企業を目指しております。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約496文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社ではDX(デジタル トランスフォーメーション)及びGX(グリーン トランスフォーメーション)に本格的に取組んでおります。 DXの取組では、社長が直轄する「デジタルソリューション室」の主導により、当社の就労形態を、セキュアな通信網とクラウドシステムを利用したリモートワークを定常化する事で、管理費の削減による利益貢献を生んでおります。また他方、経済産業省が主管する「DX認定制度」の認定も取得しております。 GXの取組では、「ユーティリティ・ビジネス」において、二酸化炭素排出量を実質ゼロとする電力サービスを提供、また、経済産業省が公表した「GXリーグ基本構想」に賛同を表明しております。 当社グループではこれまで、お客様の事業インフラ・生活インフラの直接的な費用対効果の向上に応えるサービスを提供して参りましたが、これらに留まる事なく、当社自らが知得したDXのメソッドに基づいたサービス、またGXに応えるサービスの提供と利用を進め、お客様の社会的価値及び社会貢献を高めることが、当社グループの企業価値の向上にも繋がるものと考えております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3375文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の我が国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進んだこともあり、経済活動に持ち直しの動きが見られました。しかしながら、新型変異株による感染再拡大、資源・エネルギー価格の上昇等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 当社グループが中核的な事業領域とする情報通信分野では、移動系超高速ブロードバンド接続サービスの契約数が急拡大し、ビジネスにおける効果的な活用や急増したデータ量への対応・セキュリティ対策が課題となっております。 このような環境の下で、当社グループは、法人向けVoIPサービス、法人向けFMC(Fixed Mobile Convergence)サービス、個人向けインターネットサービス等「IP & Mobileソリューション・ビジネス」と位置付ける利便性の高いサービスの拡販を中心に、中小法人及びコンシューマ向けの各種サービスを提供しております。 具体的には、当社及び当社連結子会社である㈱FISソリューションズにおいては、光回線サービス「iSmartひかり」、法人を対象とした光ファイバー対応IP電話「スマートひかり」及びスマートフォンを利用したFMCサービス「どこでもホン」、並びに個人を対象としたISPサービス「iSmart接続-Fひかり」を中心に、合わせて情報通信機器等を提供しております。 また、当社では登録小売電気事業者として法人顧客に電力サービス「Elenova」を提供しており、本サービスを「ユーティリティ・ビジネス」と位置付けております。 当社連結子会社である㈱トライ・エックス及びタクトシステム㈱においては、法人顧客からのニーズが強い「ドキュメントソリューション・ビジネス」を提供しており、上流工程から最終工程まで一貫したサービスの提供が可能となっております。 また、当社及び当社連結子会社である㈱保険ステーションにおいては、主に法人顧客に対し「コンサルティング・ビジネス」を提供しております。 なお、新型コロナウイルスの感染症拡大による経済活動の制限等が再度発生した場合は、「IP & Mobileソリューション・ビジネス」において情報通信機器の入荷、「ドキュメントソリューション・ビジネス」において各種セミナーやイベントに関する印刷物、「コンサルティング・ビジネス」においてはショッピングモール併設の保険店舗の集客等への影響が考えられます。 これらの事業活動の結果、当連結会計年度の売上高は247億48百万円(前期比13.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1317文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 合計 IP & Mobile ソリューション・ ビジネス ユーティリティ・ ビジネス ドキュメント ソリューション・ ビジネス コンサルティング・ ビジネス 売上高 顧客との契約から生じる収益 12,215,977 5,242,994 1,207,665 3,135,226 21,801,864 外部顧客への売上高 12,215,977 5,242,994 1,207,665 3,135,226 21,801,864 セグメント間の内部 売上高又は振替高 37,652 82,108 5,958 125,719 12,253,630 5,242,994 1,289,773 3,141,184 21,927,583 セグメント利益 1,296,088 226,473 47,443 260,911 1,830,917 セグメント資産 5,764,980 1,541,107 1,065,939 1,811,655 865,383 11,049,066 その他の項目 減価償却費 105,840 21,624 31,021 40,334 16,468 215,288 のれん償却額 8,367 59,250 67,618 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 220,334 15,162 40,848 66,280 26,438 369,065 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 合計 IP & Mobile ソリューション・ ビジネス ユーティリティ・ ビジネス ドキュメント ソリューション・ ビジネス コンサルティング・ ビジネス 売上高 顧客との契約から生じる収益 11,530,246 8,776,961 1,345,066 3,096,027 24,748,301 外部顧客への売上高 11,530,246 8,776,961 1,345,066 3,096,027 24,748,301 セグメント間の内部 売上高又は振替高 59,858 112,154 1,696 173,709 11,590,105 8,776,961 1,457,220 3,097,723 24,922,010 セグメント利益 又は損失(△) 1,242,882 △ 120,572 73,598 138,614 1,334,522 セグメント資産 5,064,677 2,033,209 890,691 2,190,963 872,281 11,051,823 その他の項目 減価償却費 125,283 36,141…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3452文字
(2) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 前期比(%) IP & Mobileソリューション・ビジネス(千円) 11,530,246 △5.6 ユーティリティ・ビジネス(千円) 8,776,961 67.4 ドキュメントソリューション・ビジネス(千円) 1,345,066 11.4 コンサルティング・ビジネス(千円) 3,096,027 △1.3 合計(千円) 24,748,301 13.5 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 (前払費用) 当社は、顧客獲得の大部分を販売代理店及び卸先等に委託しておりますが、その顧客獲得時に、将来顧客から得られる利用料に応じた手数料を一時払いしており、それを将来顧客から得られる利用料と対応させるために前払費用として計上し、サービス毎にその効果が継続すると見込まれる期間を見積って費用化しております。 また、契約の中途において顧客からの解約があった場合には、違約金を収受することにはなっておりますが、違約金が前払費用の未償却残高を下回った場合には、損失が発生する可能性があります。そのため、解約率等に基づき、将来生じる損失額を見積り、前払費用残高から控除する処理を行っております。 当該見積り及び当該仮定について、将来の経済環境の変化等により見直しが必要となった場合、前払費用の金額に重要な影響を与える可能性があります。 (のれん) 当社グループは、のれんについてその効果の発現する期間を見積り、その期間で均等償却しております。その資産性について子会社の業績や事業計画等を基に検討しておりますが、将来において当初想定した収益が見込まれなくなった場合はのれんの減損処理を行う可能性があります。…