事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(トランコム株式会社)、連結子会社14社及び持分法適用関連会社1社により構成されております。当社グループは、顧客企業の物流業務全般を一括で請け負い、物流ネットワークの構築、運営等を総合的・包括的に提供することを主な事業として取り組んでおります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメント区分 事業内容 会社名 ロジスティクスマネジメント 事業 顧客企業の物流機能の一括受託業務 当社 貨物の配送業務 トランコムDS㈱ 物流センター構築運営業務及び貨物の輸配送業務 トランコムEX東日本㈱ トランコムEX中日本㈱ トランコムEX西日本㈱ 物流情報サービス事業 空車情報と貨物情報のマッチング業務及び幹線輸送業務 当社 幹線輸送業務 トランコムトランスポートサービス㈱ インダストリアルサポート 事業 生産請負業務及び人材派遣業務並びに有料職業紹介業務 トランコムSC㈱ タイ王国における生産請負業務 TRANCOM BANGKOK CO.,LTD. その他 情報システム開発業務 トランコムITS㈱ 車両の整備業務及び損害保険の代理店業務 メカノス㈱(注1) 中華人民共和国における物流業務 TRANCOM CHINA LOGISTICS LTD. タイ王国における物流業務 TRANCOM BANGKOK CO.,LTD. TRANCOM TRANSPORT (THAILAND) CO.,LTD. 海外事業統括業務 TRANCOM GLOBAL HOLDINGS CO.,LTD. 海外フォワーディング業務 TRANCOM (HK) LIMITED シンガポール共和国におけるビルクリーニング 業務 Sergent Services Pte Ltd (持分法適用関連会社) トラックのリース及び保守管理業務 TTS㈱ (注)1.メカノス 株式会社は、2021年4月1日に、トランコムMTS株式会社に商号を変更 しております。 2.シンフォニアソリューションズ株式会社 は、2020年9月23日に、清算結了したため、連結の範囲から除外 しております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社は、目指す企業像を「わたしたちは期待される存在でありたい」と定め、「誠実」「創造」「挑戦」「団結」「感謝」をグループ精神としております。当社グループは、この目指す企業像及びグループ精神のもと、常に最良のコラボレーター(協働者)としてお客様視点で物流システム全体の最適化の実現に努めるとともに、永続的な発展と社会貢献の実現に向けた取り組みをこれまで以上に進めてまいります。また、株主をはじめとしたステークホルダー(利害関係者)に対して、常に正確で必要な情報開示を行うことにより透明性の高い企業経営を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、期初に策定し、半期後に再策定している年度計画の「売上高」「営業利益」「売上高営業利益率」の達成を、グループ一体となり目指すことで、事業拡大を続けることができる強固な経営基盤の構築を図っております。 (3)経営環境、中長期的な会社の経営戦略 物流業界は深刻化するトラックドライバー不足、環境負荷低減をはじめとした社会課題に対して、物流企業が果たすべき責任と役割は大きな転換期を迎えています。トランコムグループは未来に向けて、重要な社会インフラを担う物流企業として、様々な社会課題の解決と抜本的な革新の実現を目指し、新たな挑戦を始めます。 社会を支える効率的な物流の実現に向けて、2021年4月より新たな中期経営計画「TRANCOM VISION 2025」を策定し、国内の輸配送の物流領域で、「サスティナブルで効率的な輸配送の実現」を目指します。これまで培ってきた、中長距離を中心とした貨物と空車のマッチング(求貨求車サービス)、物流センター運営などのネットワークやノウハウを最大限活用し、アイデアとテクノロジーを組み合わせた「はこぶ」仕組みを創造し、広く多くの企業に利用されるプラットフォーム提供へ挑戦してまいります。 トランコムグループ中期経営計画 TRANCOM VISION 2025 概要 (4)対処すべき課題 トランコムグループは、グループ内に有する機能を融合し、グループとしての一体感をより高めることで競争優位性のある独自のサービスを提供することができるものと考えております。 そのためには、「はこぶ」仕組みの創造に向けて営業を推進する人材、更なる海外展開を視野にしたグローバル人材、技術革新を事業に取り込むための専門人材の確保が不可欠であります。同時に、社員一人ひとりが誇りと働きがいを持てる職場環境づくりに努め、人財育成、人事制度の整備にも取り組んでまいります。 加えて、サスティナブルで効率的な輸送の実現により、労働力不足により懸念されている運べなくなるリスクの解消、環境負荷低減に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1249文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社は、目指す企業像を「わたしたちは期待される存在でありたい」と定め、「誠実」「創造」「挑戦」「団結」「感謝」をグループ精神としております。当社グループは、この目指す企業像及びグループ精神のもと、常に最良のコラボレーター(協働者)としてお客様視点で物流システム全体の最適化の実現に努めるとともに、永続的な発展と社会貢献の実現に向けた取り組みをこれまで以上に進めてまいります。また、株主をはじめとしたステークホルダー(利害関係者)に対して、常に正確で必要な情報開示を行うことにより透明性の高い企業経営を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、期初に策定し、半期後に再策定している年度計画の「売上高」「営業利益」「売上高営業利益率」の達成を、グループ一体となり目指すことで、事業拡大を続けることができる強固な経営基盤の構築を図っております。 (3)経営環境、中長期的な会社の経営戦略 物流業界は深刻化するトラックドライバー不足、環境負荷低減をはじめとした社会課題に対して、物流企業が果たすべき責任と役割は大きな転換期を迎えています。トランコムグループは未来に向けて、重要な社会インフラを担う物流企業として、様々な社会課題の解決と抜本的な革新の実現を目指し、新たな挑戦を始めます。 社会を支える効率的な物流の実現に向けて、2021年4月より新たな中期経営計画「TRANCOM VISION 2025」を策定し、国内の輸配送の物流領域で、「サスティナブルで効率的な輸配送の実現」を目指します。これまで培ってきた、中長距離を中心とした貨物と空車のマッチング(求貨求車サービス)、物流センター運営などのネットワークやノウハウを最大限活用し、アイデアとテクノロジーを組み合わせた「はこぶ」仕組みを創造し、広く多くの企業に利用されるプラットフォーム提供へ挑戦してまいります。 トランコムグループ中期経営計画 TRANCOM VISION 2025 概要 (4)対処すべき課題 トランコムグループは、グループ内に有する機能を融合し、グループとしての一体感をより高めることで競争優位性のある独自のサービスを提供することができるものと考えております。 そのためには、「はこぶ」仕組みの創造に向けて営業を推進する人材、更なる海外展開を視野にしたグローバル人材、技術革新を事業に取り込むための専門人材の確保が不可欠であります。同時に、社員一人ひとりが誇りと働きがいを持てる職場環境づくりに努め、人財育成、人事制度の整備にも取り組んでまいります。 加えて、サスティナブルで効率的な輸送の実現により、労働力不足により懸念されている運べなくなるリスクの解消、環境負荷低減に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 (経営成績) 2020年3月期 (百万円) 2021年3月期 (百万円) 対前期増減額 (百万円) 対前期増減率 (%) 売上高 163,463 152,285 △11,177 △6.8 営業利益 7,566 8,243 677 9.0 経常利益 7,417 8,401 983 13.3 親会社株主に帰属する当期純利益 4,909 5,730 821 16.7 当連結会計年度の経営成績は、売上高 152,285百万円 (前連結会計年度比 6.8%減 )、営業利益 8,243百万円 (同 9.0%増 )、経常利益 8,401百万円 (同 13.3%増 )、親会社株主に帰属する当期純利益 5,730百万円 (同 16.7%増 )となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (ロジスティクスマネジメント事業) 2020年3月期 (百万円) 2021年3月期 (百万円) 対前期増減額 (百万円) 対前期増減率 (%) 売上高 55,024 55,322 298 0.5 営業利益 3,642 4,598 956 26.3 取り扱い品目別売上高構成比 2020年3月期(%) 2021年3月期(%) 薬粧品・生活衛生品 41.2 42.1 食品 32.0 32.9 一般雑貨品 17.0 15.5 家具・住設機器 2.2 1.8 家電・電子機器・機械 2.1 1.9 その他 5.5 5.8 合計 100.0 100.0 ロジスティクスマネジメント事業につきましては、コロナ禍による物量増減に対し個社ごとの物流全体最適を追求し、柔軟かつスピーディに対応いたしました。またエリアごとの事業会社化による圧倒的な運営力を実現し、盤石な事業基盤のもと取り組みを推進いたしました。 具体的には、お客様の物流サービスレベル向上に資する提案・改善の実行、安全の徹底、人材定着に向けた施策など、生産性向上に徹底して取り組み、これまでに培ってきた運営力・改善力に更に磨きをかけてまいりました。また次世代物流センターとしてケースピッキング業務の自動化による省人化を実現しました。更には、共同輸送の推進や、新たな分野・領域の物流業務獲得など「はこぶ」創造に向けた取り組みも積極的に推進しました。 以上の結果、ロジスティクスマネジメント事業の売上高は 55,322百万円 (前期比 0.5%増 )、 営業利益は 4,598百万円 (前期比 26.3%増 ) となりました。…
セグメント関連
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2.セグメント利益の調整額△140百万円には、セグメント間取引消去△29百万円、のれんの償却額△49百万円、各報告セグメントに配賦していない全社費用△61百万円が含まれております。 3.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.セグメント資産の調整額△339百万円には、セグメント間取引消去△4,784百万円、全社資産4,444百万円が含まれております。 5.全社資産は、主に長期投資資産(投資有価証券)、繰延税金資産、のれん及び管理部門に係る資産であります。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 調整額 連結財務諸表計上額 ロジスティクスマネジメント事業 物流情報 サービス 事業 インダストリアルサポート事業 売上高 外部顧客への売上高 55,312 80,884 5,864 142,061 10,224 152,285 152,285 セグメント間の内部売上高又は振替高 10 62 15 88 1,491 1,580 △ 1,580 55,322 80,946 5,880 142,150 11,716 153,866 △ 1,580 152,285 セグメント利益 4,598 3,172 185 7,956 423 8,380 △ 136 8,243 セグメント資産 34,671 21,551 1,419 57,641 7,770 65,412 201 65,613 その他の項目 減価償却費 1,490 371 13 1,874 476 2,350 83 2,433 のれんの償却額 132 132 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,035 366 1,403 998 2,402 190 2,592 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業及び情報システム開発事業等により構成しております。 2.セグメント利益の調整額△136百万円には、セグメント間取引消去△4百万円、のれんの償却額△132百万円が含まれております。 3.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.セグメント資産の調整額201百万円には、セグメント間取引消去△5,256百万円、全社資産5,457百万円が含まれております。 5.全社資産は、主に長期投資資産(投資有価証券)、繰延税金資産、のれん及び管理部門に係る資産であります。