事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約786文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社24社および関連会社3社で構成され、その営んでいる主要な事業内容をセグメントに関連付けて示すと、次のとおりであります。 また、小田急電鉄㈱はその他の関係会社であり、鉄道事業等を営んでおります。 (1) 一般旅客自動車運送事業(13社) 事業の内容 会社名 乗合業 当社、神奈川中央交通西㈱、神奈川中央交通東㈱ 貸切業 当社、神奈中観光㈱ 乗用業 相模中央交通㈱、神奈中ハイヤー㈱、㈱湘南相中、㈱海老名相中、㈱厚木相中、神奈中ハイヤー横浜㈱、二宮神奈中ハイヤー㈱、㈱神奈中タクシーホールディングス、伊勢原交通㈱ (2) 不動産事業(3社) 事業の内容 会社名 分譲業 当社 賃貸業 当社、相模中央交通㈱、神中興業㈱ (3) 自動車販売事業(2社) 事業の内容 会社名 自動車販売事業 神奈川三菱ふそう自動車販売㈱、神奈中相模ヤナセ㈱ (4) その他の事業(14社) 事業の内容 会社名 流通業 ㈱神奈中商事 レジャー・スポーツ業 ㈱神奈中スポーツデザイン 飲食・娯楽業 当社、㈱神奈中システムプラン ホテル業 当社、㈱グランドホテル神奈中 自動車整備業 神中興業㈱ その他 ㈱アドベル、横浜車輌工業㈱、㈱神奈中情報システム、横浜ビルシステム㈱、㈱神奈中アカウンティングサービス、大山観光電鉄㈱、㈱小田急保険サービス、㈱朋栄(※) (注) 1 上記部門の会社数には、当社及び相模中央交通㈱、神中興業㈱が重複しております。 2 (※) ㈱朋栄は持分法を適用していない関連会社であります。 3 2018年7月1日付で神奈中ハイヤー㈱は、神奈中サガミタクシー㈱を吸収合併いたしました。 4 2019年4月1日付で神奈中ハイヤー㈱は、神奈中ハイヤー横浜㈱および二宮神奈中ハイヤー㈱を吸収合併しております。 概要図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約286文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社を中心とする神奈川中央交通グループは、以下のとおり経営理念を掲げ、事業活動を通じて社会に貢献するとともに、関わり合うすべてのステークホルダーの発展と企業価値の向上を目指すことを経営の基本方針としております。 神奈中グループ経営理念 お客さまの「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」の実現に貢献します。 経営方針 ・お客さまの視点に立ち、期待に応える価値を提供します。 ・地域の明日を考え、みなさまとともに歩みます。 ・従業員が働くよろこびを実感できる、活気ある企業を目指します。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約987文字
(2) 中長期的な会社の経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く事業環境は、本格的な少子高齢社会を迎え、国内マーケットの縮小が見込まれる中、AIやIoT等のテクノロジーは急速に進展するなど、経験したことのないスピードで社会が変化しております。また、訪日外国人の更なる増加が見込まれていることや、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、社会インフラの整備が急ピッチで進められています。 昨年基準計画として策定いたしました「神奈中グループ中期経営計画(2018年度~2020年度)」では、当社創立100周年(2021年)に向けて、事業基盤を強化すべく、成長の種を蒔き育てることを実施してまいります。 また、事業環境の変化が著しい今日において、次の100年に向けて更なる成長を遂げるために、「時代の変化に柔軟に対応し、新たな価値の創造に挑戦し続ける」を掲げ、競争環境や業界構造の変化をもたらしているAIやIoT等の先端技術を積極的に取り込み、新たなサービスの提供や生産性の向上に取り組んでまいります。 今後も「神奈中グループ中期経営計画(2018年度~2020年度)」の施策を推進し、経営基盤を一層強化し収益力の向上を図るとともに、リスクマネジメント体制の充実を図ることなどにより企業の社会的責任を果たすことで、社会から信頼される企業グループを確立し、神奈中グループ経営理念である「お客さまの『かけがえのない時間(とき)』と『ゆたかなくらし』の実現」を目指してまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (3)目標とする経営指標 当社グループでは、経営理念の実現と持続的な企業価値の向上を図るため、将来への事業投資や財務の健全性の維持に努めるとともに、業績の動向を踏まえた安定的な配当を実施し株主還元の充実を図ることを資本政策の基本的な方針としております。 昨年策定いたしました「神奈中グループ中期経営計画(2018年度~2020年度)」において、2021年に迎える当社創立100周年に向けて更なる成長を目指すため、目標とする経営指標として下記数値を掲げております。 経営指標 2021年度目標 (創立100周年) 売上高 1,200億円 EBITDA 160億円 売上高営業利益率 6.0%以上
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約6529文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に設備投資が増加し、個人消費は雇用情勢の着実な改善を背景に持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復傾向が続きました。一方で、米中を中心とした通商問題の動向や英国のEU離脱問題の影響など海外経済の不確実性や金融資本市場の変動への懸念により、先行き不透明な状況で推移しています。 このような状況のもと、当社グループ各社は、各部門において積極的な営業施策を図った結果、当連結会計年度における売上高は114,809百万円(前期比0.9%増)、営業利益は6,606百万円(前期比1.9%増)、経常利益は6,789百万円(前期比4.8%増)となりましたが、秦野営業所の建替に伴う固定資産除却損を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は4,089百万円(前期比3.5%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (一般旅客自動車運送事業) 乗合業においては、2018年3月のイオンモール座間開業に伴い、小田急相模原駅および南林間駅からの直行便を運行開始したことなどにより増収となりました。また、お客さまがスムーズに乗降しやすいノンステップバスを148両導入するとともに、5月に辻堂駅北口~湘南ライフタウンおよび慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス間の2系統の路線において連節バス「ツインライナー」による急行運転を開始したほか、9月には空港リムジンバス「田村車庫・本厚木駅~羽田空港線」において東名大和バス停への乗り入れを開始しました。さらに、2019年2月に湘南ライフタウンより藤沢市の交通空白地域である石川地区への運行を開始するとともに、3月には神奈川中央交通西㈱にて東武バスウエスト㈱と共同で藤沢・辻堂・本厚木~川越方面への都市間高速バス路線の運行を開始するなど、さらなる輸送の効率化および利便性の向上を図りました。 貸切業においては、神奈中観光㈱にて、車両の代替に合わせバリアフリーに対応した車椅子リフト付車両を増車し利便性向上を図りました。また、積極的な営業活動に努めたことで旅行エージェントからの受注が増加したことなどにより稼働率が向上し増収となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約962文字
(2) セグメント資産の調整額△1,663百万円は、各報告セグメントに配賦していない全社資産11,656百万円及びセグメント間取引消去額△13,320百万円であります。また、全社資産は主に神奈川中央交通㈱の投資有価証券等であります。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△204百万円は、未実現利益消去額であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を2019年3月期の期首から適用しており、2018年3月期に係るセグメント資産については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他の 事業 (注1) 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 (注3) 一般旅客 自動車 運送事業 不動産事業 自動車 販売事業 売上高 外部顧客への売上高 59,016 6,645 27,431 21,715 114,809 114,809 セグメント間の内部 売上高又は振替高 233 26 3,554 9,467 13,280 △ 13,280 59,249 6,671 30,985 31,183 128,089 △ 13,280 114,809 セグメント利益 2,838 2,427 297 1,284 6,847 △ 240 6,606 セグメント資産 60,036 42,699 17,217 36,207 156,161 △ 2,985 153,176 その他の項目 減価償却費 4,541 961 306 570 6,379 6,379 減損損失 103 106 106 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,838 1,197 327 1,523 8,887 △ 207 8,679 (注) 1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、流通業、飲食・娯楽業、ホテル業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△240百万円は、セグメント間取引消去額であります。