事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約319文字
3 【事業の内容】 当社グループは2024年3月31日現在、当社、子会社20社及び関連会社5社により構成されており、生命保険業を中心に、以下の業務を行っております。 当社グループの報告セグメントは、生命保険会社別に「太陽生命保険」、「大同生命保険」及び「T&Dフィナンシャル生命保険」、並びに生命保険事業と親和性の高い事業領域への投資を行う投資子会社である「T&Dユナイテッドキャピタル(連結)」の4つとしております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1163文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項において、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営環境 今後の日本経済は、海外経済の下振れリスクがあるものの、物価上昇を受けた持続的な賃上げ機運の高まり等により、所得から支出への前向きな循環が広がり、回復の動きが続くものと見込まれます。 生命保険業界におきましても、人口減少・少子高齢化の進展、価値観・ライフスタイルの変容に伴うお客さまニーズの多様化、ITの高度化やコロナ禍を契機としたデジタル化の加速、金融市場における不確実性の増大等により経営環境が変化しており、お客さま本位の商品・サービスの提供、資産運用の高度化、資本コストを踏まえた資本効率の向上及び社会課題を踏まえた企業経営等、業務運営の更なる質の向上に取り組んでいく必要があります。 (2)経営方針 当社グループは、「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献する」ことを経営理念として事業運営を行っております。この経営理念のもと、グループ経営ビジョンを「保険を通じて、“ひとり”から、世の中のしあわせをつくる。ていねいに向き合い、大胆に変えるグループへ。」と定め、これを実現するために、2021年4月を始期とする5年間の『グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」~すべてのステークホルダーのしあわせのために~』に取り組んでおります。 このグループ長期ビジョンでは、グループKPIとグループ成長戦略を以下のとおり設定することにより、資本効率の向上を伴った成長ストーリーの推進を全体方針として掲げております。 (3)グループKPI グループ長期ビジョンの策定にあわせて、定量的な目標指標であるグループKPI(Key Performance Indicator)を以下のとおり設定しております。 (グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」におけるグループKPI) KPI 2025年度目標水準 財務的指標 グループ修正利益(注)1 1,300億円 修正ROE(注)2 8.0% 新契約価値 2,000億円 ROEV(注)3 7.5% 非財務的指標 お客さま満足度 2020年度水準以上 従業員エンゲージメントスコア 2020年度水準以上 CO2排出量 2025年度までに 2013年度比40%削減 (注)1 グループ修正利益=当期純利益±資産・負債の会計処理のアンマッチ等による評価性損益等 +負債性内部留保の超過繰入額 2 修正ROE=修正利益/((前年度末純資産+当年度末純資産)/2) 3 ROEV=EV増減額/((前年度末EV+当年度末EV)/2)
対処すべき課題
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/ 原文長 約1163文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項において、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営環境 今後の日本経済は、海外経済の下振れリスクがあるものの、物価上昇を受けた持続的な賃上げ機運の高まり等により、所得から支出への前向きな循環が広がり、回復の動きが続くものと見込まれます。 生命保険業界におきましても、人口減少・少子高齢化の進展、価値観・ライフスタイルの変容に伴うお客さまニーズの多様化、ITの高度化やコロナ禍を契機としたデジタル化の加速、金融市場における不確実性の増大等により経営環境が変化しており、お客さま本位の商品・サービスの提供、資産運用の高度化、資本コストを踏まえた資本効率の向上及び社会課題を踏まえた企業経営等、業務運営の更なる質の向上に取り組んでいく必要があります。 (2)経営方針 当社グループは、「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献する」ことを経営理念として事業運営を行っております。この経営理念のもと、グループ経営ビジョンを「保険を通じて、“ひとり”から、世の中のしあわせをつくる。ていねいに向き合い、大胆に変えるグループへ。」と定め、これを実現するために、2021年4月を始期とする5年間の『グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」~すべてのステークホルダーのしあわせのために~』に取り組んでおります。 このグループ長期ビジョンでは、グループKPIとグループ成長戦略を以下のとおり設定することにより、資本効率の向上を伴った成長ストーリーの推進を全体方針として掲げております。 (3)グループKPI グループ長期ビジョンの策定にあわせて、定量的な目標指標であるグループKPI(Key Performance Indicator)を以下のとおり設定しております。 (グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」におけるグループKPI) KPI 2025年度目標水準 財務的指標 グループ修正利益(注)1 1,300億円 修正ROE(注)2 8.0% 新契約価値 2,000億円 ROEV(注)3 7.5% 非財務的指標 お客さま満足度 2020年度水準以上 従業員エンゲージメントスコア 2020年度水準以上 CO2排出量 2025年度までに 2013年度比40%削減 (注)1 グループ修正利益=当期純利益±資産・負債の会計処理のアンマッチ等による評価性損益等 +負債性内部留保の超過繰入額 2 修正ROE=修正利益/((前年度末純資産+当年度末純資産)/2) 3 ROEV=EV増減額/((前年度末EV+当年度末EV)/2)
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約33539文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績等の状況 2023年度の日本経済は、5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行し、社会経済活動の正常化が進むなかで、企業収益が全体として高水準となり、雇用・所得環境が改善するなど、景気は緩やかに回復しました。 金融市場につきましては、世界的に根強いインフレ圧力を抑制するため、年度前半は欧米での利上げが続き、海外金利は上昇しましたが、その後は利上げによる経済・物価への影響や将来の利下げ開始時期等を見極める動きから上昇幅を縮めました。また、国内金利については、日本銀行による長期金利誘導目標の修正・撤廃やマイナス金利政策の解除等により上昇しました。こうした中、国内株式は好調な企業業績や円安を背景に日経平均株価が史上最高値を更新するなど大幅に上昇しました。 生命保険業界におきましては、新型コロナウイルス関連の入院給付金等の支払いが収束したものの、為替ヘッジコストの高止まり等の厳しい経営環境が続きました。一方、国内金利の上昇により、一時払円建て保険の販売が増加するなど、新契約業績は前年度より増加しました。 当社グループは、グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」に基づく、グループ成長戦略に取り組み、絶えず変化する人と社会の課題の解決に貢献することで、社会とともに成長する保険グループを目指しております。 つきましては、2023年度の当社グループの主な取組みについてご報告いたします。 ①コアビジネスの強化 当社グループは、お客さま本位をグループ共通の価値観として、お客さまの利益に繋がる真摯・誠実かつ公正・適切な企業活動を行うために、「T&D保険グループお客さま本位の業務運営に係る基本方針」を定めており、基本方針の趣旨・精神を尊重する企業文化の醸成に取り組んでまいります。この基本方針のもと、生命保険3社は、それぞれの特化市場における独自のビジネスモデルに基づき、コアビジネスである生命保険事業の強化に取り組みました。 太陽生命 家庭市場を主なターゲットとし、高品質の商品・サービスを通じてお客さまに一生涯にわたる安心を提供するため、商品・サービス内容の充実を図っております。 商品面では、予防保険シリーズにおいて、「ひまわり認知症予防保険」はシニアのお客さまを中心に、「ガン・重大疾病予防保険」は責任世代をはじめとする幅広い年齢層の方に、多くのご支持をいただいております。さらに、健康状態に不安のある方に向けた商品の拡充にも取り組んでおり、2023年5月には「告知緩和型がん診断保険」及び「告知緩和型がん治療保険」を発売いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約3629文字
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結 財務諸表 計上額 太陽生命 保険 大同生命 保険 T&Dフィナンシャル生命保険 T&Dユナイテッドキャピタル(連結) 経常収益 960,026 1,232,218 980,991 2,318 3,175,556 39,665 3,215,221 △ 1,110 3,214,110 セグメント間の 内部振替高 1,316 823 137 2,277 80,255 82,533 △ 82,533 961,343 1,233,042 980,991 2,456 3,177,834 119,920 3,297,754 △ 83,644 3,214,110 セグメント利益 又は損失(△) 48,144 84,079 11,054 △ 213,261 △ 69,982 47,583 △ 22,399 △ 51,745 △ 74,144 セグメント資産 7,354,754 7,464,151 1,833,544 47,072 16,699,523 1,156,634 17,856,158 △ 1,082,280 16,773,877 セグメント負債 7,108,475 6,693,817 1,764,802 184,748 15,751,844 339,500 16,091,345 △ 311,148 15,780,196 その他の項目 賃貸用不動産等 減価償却費 3,664 2,676 6,340 6,340 △ 589 5,750 減価償却費 6,248 6,944 952 14,146 770 14,917 517 15,434 責任準備金繰入額 (△は戻入額) △ 83,950 △ 132,866 △ 233,119 △ 449,935 779 △ 449,156 △ 449,156 契約者配当準備金 繰入額(△は戻入額) 10,847 11,530 22,378 22,378 22,378 利息及び配当金等 収入 160,817 159,359 6,058 304 326,539 47,764 374,303 △ 50,083 324,219 支払利息 1,011 27 1,082 2,125 1,593 3,718 △ 1,995 1,723 持分法投資利益 (△は損失) △ 211,908 △ 211,908 △ 211,908 △ 5,474 △ 217,383 特別利益 1,271 1,271 154 1,425 1,425 特別損失 4,026 4,313 713 9,053 267 9,321 △ 445 8,875 (減損損失)…