事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約320文字
3 【事業の内容】 当社グループは2022年3月31日現在、当社、子会社18社及び関連会社10社により構成されており、生命保険業を中心に、以下の業務を行っております。 当社グループの報告セグメントは、生命保険会社別に「太陽生命保険」、「大同生命保険」及び「T&Dフィナンシャル生命保険」、並びに生命保険事業と親和性の高い事業領域への投資を行う投資子会社である「T&Dユナイテッドキャピタル(連結)」の4つとしております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1460文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項において、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営環境 日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により不透明感が残るものの、感染抑制と経済活動の両立に向けた基盤の整備や繰越需要の顕在化等により、その影響は徐々に和らぎ、回復の動きを続けていくと見込まれます。 生命保険業界におきましても、新型コロナウイルス感染症への対応を迅速かつ着実に継続していく必要があります。加えて、少子高齢化の進展、お客さまニーズの多様化、低金利環境の長期にわたる継続等により経営環境が変化しており、社会的課題(SDGs:持続可能な開発目標)を踏まえた企業経営、お客さま本位の商品・サービスの提供、資本効率の向上や資産運用の高度化等、業務運営の更なる質の向上に取り組んでいく必要があります。 (注)SDGs(Sustainable Development Goals):2015年国連サミットで採択された持続可能な世界を目指して 取組む17の目標。 (2)経営方針 当社グループは、「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献する」ことを経営理念として事業運営を行っております。2021年4月には、不確実性の高い現代において、コロナ禍をはじめとするあらゆる環境変化に左右されない企業として、中長期的にグループが目指す姿をあらためて明確にする必要があると考え、5年間の新たな経営方針『グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」~すべてのステークホルダーのしあわせのために~』を策定いたしました。 このグループ長期ビジョンでは、グループKPIとグループ成長戦略を新たに設定することにより、資本効率の向上を伴った成長ストーリーを推進していくことを全体方針として掲げております。また、グループ経営の道しるべを社内外に明示すべく、グループ経営ビジョンを以下のとおり一新いたしました。 この経営ビジョンには、これまで以上に1人・1社のステークホルダーのみなさまと丁寧に向き合うことで様々な変化を感じとり、従来の枠組みにとらわれない大胆な挑戦につなげていく、という想いを込めております。お客さまや金融市場から選ばれ続けるために、これまで以上に経済的価値と社会的価値の双方を追求する「共有価値の創造」を実践してまいります。 (3)グループKPI グループ長期ビジョンの策定にあわせて、定量的な目標指標であるグループKPI(Key Performance Indicator)を以下のとおり設定しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1460文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項において、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営環境 日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により不透明感が残るものの、感染抑制と経済活動の両立に向けた基盤の整備や繰越需要の顕在化等により、その影響は徐々に和らぎ、回復の動きを続けていくと見込まれます。 生命保険業界におきましても、新型コロナウイルス感染症への対応を迅速かつ着実に継続していく必要があります。加えて、少子高齢化の進展、お客さまニーズの多様化、低金利環境の長期にわたる継続等により経営環境が変化しており、社会的課題(SDGs:持続可能な開発目標)を踏まえた企業経営、お客さま本位の商品・サービスの提供、資本効率の向上や資産運用の高度化等、業務運営の更なる質の向上に取り組んでいく必要があります。 (注)SDGs(Sustainable Development Goals):2015年国連サミットで採択された持続可能な世界を目指して 取組む17の目標。 (2)経営方針 当社グループは、「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献する」ことを経営理念として事業運営を行っております。2021年4月には、不確実性の高い現代において、コロナ禍をはじめとするあらゆる環境変化に左右されない企業として、中長期的にグループが目指す姿をあらためて明確にする必要があると考え、5年間の新たな経営方針『グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」~すべてのステークホルダーのしあわせのために~』を策定いたしました。 このグループ長期ビジョンでは、グループKPIとグループ成長戦略を新たに設定することにより、資本効率の向上を伴った成長ストーリーを推進していくことを全体方針として掲げております。また、グループ経営の道しるべを社内外に明示すべく、グループ経営ビジョンを以下のとおり一新いたしました。 この経営ビジョンには、これまで以上に1人・1社のステークホルダーのみなさまと丁寧に向き合うことで様々な変化を感じとり、従来の枠組みにとらわれない大胆な挑戦につなげていく、という想いを込めております。お客さまや金融市場から選ばれ続けるために、これまで以上に経済的価値と社会的価値の双方を追求する「共有価値の創造」を実践してまいります。 (3)グループKPI グループ長期ビジョンの策定にあわせて、定量的な目標指標であるグループKPI(Key Performance Indicator)を以下のとおり設定しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約30592文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、本項において、「当社」とは株式会社T&Dホールディングスを意味し、「当社グループ」とは当社並びにその連結子会社及び関連会社を意味しております。また、当社の傘下生命保険子会社である太陽生命保険株式会社(以下「太陽生命」といいます)、大同生命保険株式会社(以下「大同生命」といいます)及びT&Dフィナンシャル生命保険株式会社(以下「T&Dフィナンシャル生命」といいます)の3社を「生命保険会社3社」といいます。 (1)経営成績等の状況 2021年度の日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続いたものの、海外経済の回復や緩和的な金融環境、政府の経済対策等に支えられて、持ち直しの傾向にありました。 生命保険業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が依然としてありましたが、保障ニーズの高まりや営業活動におけるデジタル活用の定着等によって、新契約業績は前年度より増加しました。 資産運用環境につきましては、世界的な需要拡大等を受けたインフレ率の上昇やそれに伴う米国金融緩和策の引き締め方向への転換等により、海外金利は年度末にかけて上昇しました。この間、国内金利は、10年長期国債利回りが日本銀行の許容する変動幅の上限(0.25%)近くまで上昇しました。一方、国内株式は、ロシアのウクライナ侵攻により地政学リスクが高まったことや世界経済の先行きに対する不透明感が増したことで下落しました。 当社グループは、グループ長期ビジョン「Try & Discover 2025」に基づく、グループ成長戦略に取り組み、絶えず変化する人と社会の課題の解決に貢献することで、社会とともに成長する保険グループを目指しております。 つきましては、2021年度の当社グループの主な取組みについてご報告いたします。 ①コアビジネスの強化 当社グループは、「お客さま本位」をグループ共通の価値観として、お客さまの利益に繋がる真摯・誠実かつ公正・適切な企業活動を行うために、「T&D保険グループお客さま本位の業務運営に係る基本方針」を定めており、基本方針の趣旨・精神を尊重する企業文化の醸成に取り組んでまいります。この基本方針のもと、生命保険会社3社は、それぞれの特化市場における独自のビジネスモデルに基づき、「コアビジネスの強化」に取り組みました。 太陽生命 高品質の商品・サービスを通じてお客さまに一生涯にわたる安心を提供するため、商品内容の充実を図っております。具体的には、社会的課題の一つである認知症と向き合い、老後を安心してお送りいただくための商品として、「ひまわり認知症予防保険」等を販売しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約3638文字
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結 財務諸表 計上額 太陽生命 保険 大同生命 保険 T&Dフィナンシャル生命保険 T&Dユナイテッドキャピタル(連結) 経常収益 796,107 1,022,193 460,661 49,508 2,328,470 36,930 2,365,401 △ 4,930 2,360,470 セグメント間の 内部振替高 1,194 641 1,835 69,469 71,305 △ 71,305 797,301 1,022,834 460,661 49,508 2,330,306 106,399 2,436,706 △ 76,236 2,360,470 セグメント利益 又は損失(△) 31,606 95,905 △ 2,947 47,804 172,369 42,196 214,566 △ 39,917 174,649 セグメント資産 8,235,372 7,554,346 1,850,918 139,176 17,779,814 1,091,890 18,871,705 △ 1,045,466 17,826,238 セグメント負債 7,708,881 6,701,219 1,782,638 82,886 16,275,625 316,301 16,591,927 △ 267,485 16,324,441 その他の項目 賃貸用不動産等 減価償却費 3,615 2,942 6,558 6,558 △ 28 6,530 減価償却費 6,949 5,064 637 12,651 715 13,367 △ 55 13,311 責任準備金繰入額 (△は戻入額) 46,413 218,464 216,631 481,510 415 481,925 481,925 契約者配当準備金 繰入額(△は戻入額) 12,574 11,854 24,429 24,429 24,429 利息及び配当金等 収入 144,708 140,496 7,295 79 292,580 40,384 332,964 △ 43,037 289,927 支払利息 1,008 12 700 1,726 1,265 2,991 △ 1,437 1,553 持分法投資利益 (△は損失) 49,367 49,367 49,367 64 49,431 特別利益 1,186 224 1,411 297 1,708 1,708 特別損失 5,779 7,347 868 13,995 276 14,272 27 14,300 (減損損失) 546 2,368 2,915 2,915 2,915 (価格変動準…