事業の内容
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3 【事業の内容】 当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社13社、非連結子会社1社(持分法非適用)及び関連会社2社(持分法非適用)で構成され、銀行業務を中心に、リース業務等の金融サービスに係る事業を行っております。 当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 〔銀行業〕 当行の本店ほか支店143店、出張所7店においては、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務等を行い、地域に密着した営業活動を積極的に展開しており、グループの中心と位置づけております。 また、連結子会社では、銀行事務代行業務、信用保証業務、クレジットカード業務、有価証券投資業務、投資ファンドの運営業務を行っております。 〔リース業〕 連結子会社のいよぎんリース株式会社において、リース業務等を行っております。 〔その他〕 連結子会社の株式会社いよぎんコンピュータサービスにおいて、情報処理受託業務、ソフトウェア開発業務等を、いよぎん証券株式会社において、証券業務を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注) 1 いよベンチャーファンド5号投資事業有限責任組合は、新規設立により、当連結会計年度から連結の範囲に含めております。 2 持分法非適用の関連会社いよぎん・REVICインベストメンツ株式会社及び四国アライアンスキャピタル株式会社を設立しております。 3 いよベンチャーファンド3号投資事業有限責任組合は、清算結了により子会社に該当しないことになったことから、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。 4 いよぎん証券株式会社は、2018年4月2日付で四国アライアンス証券株式会社に商号変更しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約923文字
(1) 経営方針 ① 経営の基本方針 当行は、企業理念として、「潤いと活力ある地域の明日を創る」を自らの存在意義と定め、「最適のサービスで信頼に応える」をその基本的な経営姿勢とし、これらの具現化のための行動規範として「感謝の心でベストをつくす」を掲げております。 そして、社会の公器としての使命を全うし、地域経済の発展に貢献していくことを経営の基本方針としております。 ② 中長期的な経営戦略と目標とする経営指標 当行は、2015年度に「瀬戸内圏域お客さま満足度No.1の金融サービスグループ」を目指す姿とする「10年ビジョン」を策定いたしました。この「10年ビジョン」は、3ヶ年の中期経営計画を3回、ステージを上げながら展開し、当行のビジネスモデルを転換していくものであります。 本年4月からは、その「Second Stage」である「2018年度中期経営計画」をスタートさせました。新中期経営計画は「Digital-Human-Digital Bank」を目指す姿として新しいビジネスモデルを構築し、成長トレンドへの転換を力強く進めてまいります。 「2018年度中期経営計画」の数値目標 項目 2017年度実績 2020年度目標 コア業務粗利益 775億円 765億円 役務取引等利益 66億円 85億円 当期純利益 226億円 205億円 ROE 3.83% 3.00%以上 コアOHR 63.31% 65.00%以下 連結自己資本比率 14.31% 15.00%以上 不良債権比率 1.44% 2.00%以下 (2) 経営環境 当期のわが国経済は、世界経済の回復に伴う輸出の増加に加え、企業収益の改善から設備投資は持ち直しており、緩やかな回復が続きました。インバウンド需要の拡大や都市部を中心とした再開発の動きから建設投資も堅調で、個人消費についても雇用・所得環境の改善を受けて持ち直しています。海外経済の不確実性や金融市場の変動の影響に留意する必要はありますが、引き続き、緩やかな回復が続く見通しです。 愛媛県経済も、生産活動や個人消費の一部で弱さが残りますが、全体としては持ち直しの動きが続いており、緩やかな回復が続くと期待されます。
対処すべき課題
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/ 原文長 約497文字
(3) 対処すべき課題 全国的には、緩やかな景気の回復基調が継続すると期待されておりますが、一方で、少子高齢化や人口減少の進展によりマーケットの縮小が予想されるほか、デジタル技術を活用した新たな金融サービスの出現等により、当行を取り巻く経営環境は大きく変化しております。 このような環境のもと、本年4月に「2018年度中期経営計画」をスタートさせました。新中期経営計画において当行が目指す姿は「Digital-Human-Digital Bank」であります。この「D-H-D Bank」は、デジタルの得意な分野は、徹底してデジタルを活用して、お客さまの利便性や生産性の向上を図るとともに、そこで生み出された「人」の力をコンサルティングなど「人」にしかできない仕事に集中するというものであります。この新たなビジネスモデルの構築を通じて、一層お客さまのお役に立つ価値提供を行ってまいります。 当行は本年3月に創業140周年を迎えましたが、さらにその先の150周年を見据え、10年ビジョンとして掲げている「瀬戸内圏域お客さま満足度No.1の金融サービスグループ」の実現に向けて取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当行グループ(当行及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (経営成績等の状況の概要) 連結経常収益は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加等により資金運用収益が増加したことなどから、 前年度比37億9百万円増加 して 1,209億85百万円 となりました。一方、連結経常費用は、貸倒引当金繰入額の増加等によりその他経常費用が増加したことなどから、 前年度比30億38百万円増加 して 848億85百万円 となりました。この結果、連結経常利益は 前年度比6億71百万円増加 して 360億99百万円 となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は 前年度比18億42百万円増加 して 236億39百万円 となりました。 なお、当行単体の業績は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増加等により資金運用収益が増加したことなどから、コア業務粗利益は前年度比36億71百万円増加して775億62百万円、コア業務純益は、前年度比28億37百万円増加して284億50百万円となりました。また、有価証券関係損益が減少し、信用コストや営業経費が増加したことなどから、経常利益は 前年度比1億37百万円減少 して 329億23百万円 となりました。この結果、当期純利益は 前年度比12億48百万円増加 して 226億62百万円 となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ○ 銀行業 経常収益は、 外部顧客に対する経常収益が1,028億17百万円 、 セグメント間の内部経常収益が5億74百万円 となり、合計 1,033億92百万円 となりました。 セグメント利益は 前年度比78百万円増加 して 347億57百万円 となりました。 ○ リース業 経常収益は、 外部顧客に対する経常収益が152億65百万円 、 セグメント間の内部経常収益が4億89百万円 となり、合計 157億54百万円 となりました。 セグメント利益は 前年度比2億29百万円増加 して 5億81百万円 となりました。 ○ その他 経常収益は、 外部顧客に対する経常収益が29億1百万円 、 セグメント間の内部経常収益が16億24百万円 となり、合計 45億26百万円 となりました。 セグメント利益は 前年度比3億8百万円増加 して 7億79百万円 となりました。 譲渡性預金を含めた預金等の期末残高は、 前年度末比881億円増加 して 5兆5,253億円 となりました。…
セグメント関連
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2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報処理受託・ソフトウェア開発業及び証券業であります。 3 調整額は、次のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額 △75百万円 は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額 △44,158百万円 は、セグメント間取引消去であります。 (3) セグメント負債の調整額 △34,404百万円 は、セグメント間取引消去であります。 (4) 減価償却費の調整額 △59百万円 、資金運用収益の調整額 △118百万円 、資金調達費用の調整額 △108百万円 、特別損失(減損損失)の調整額 △287百万円 、税金費用の調整額 102百万円 、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 △81百万円 は、セグメント間取引消去であります。 4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結財務諸表計上額 銀行業 リース業 経常収益 外部顧客に対する経常収益 102,817 15,265 118,083 2,901 120,985 120,985 セグメント間の内部経常収益 574 489 1,063 1,624 2,688 △ 2,688 103,392 15,754 119,147 4,526 123,673 △ 2,688 120,985 セグメント利益 34,757 581 35,338 779 36,118 △ 18 36,099 セグメント資産 7,074,411 56,719 7,131,131 9,793 7,140,924 △ 44,290 7,096,633 セグメント負債 6,444,526 37,150 6,481,676 3,291 6,484,967 △ 34,637 6,450,329 その他の項目 減価償却費 4,260 38 4,298 70 4,369 △ 120 4,249 資金運用収益 77,349 83 77,432 77,436 △ 122 77,314 資金調達費用 7,495 127 7,622 7,627 △ 109 7,517 特別利益 13 17 17 17 (固定資産処分益) ( 3 ) ( 13 ) ( 17 ) ( 17 ) ( 17 ) 特別損失 324 324 324 324 (固定資産処分損) ( 120 ) ( 0 ) ( 120 ) ( 0 ) ( 121 ) ( 121 ) (減損損失) ( 203 ) ( 203 ) ( 203 ) ( 203 ) (金融商品取引責任準備金繰入額) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) 税金費用 10,697 86…