事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約467文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、株式会社サンエー(当社)及び子会社4社により構成されております。当社の事業内容は、生鮮食品、加工食品等の食料品と衣料品ならびに家電、日用雑貨等の住居関連用品の販売、外食を主体事業とする小売業であります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、小売及びコンビニエンスストア(以下「CVS」という。)は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメントの名称等 会社名 小売 食料品、衣料品、住居関連用品の販売及び外食 株式会社サンエー 株式会社サンエー浦添西海岸開発 株式会社サンエーパルコ CVS 沖縄県内のCVS「ローソン」のフランチャイズシステム及び直営店を運営 株式会社ローソン沖縄 その他 商品の配送及び検品・値付・仕分業務 損害保険代理店 サンエー運輸株式会社 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約448文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、全ての基本はお客さまの信頼と支持と考えております。お客さまのニーズや価値観の変化、社会の変化に気づき、柔軟に対応していくと共に、創業以来の「善の発想」と「自主独立」という企業理念を浸透させてまいります。また、沖縄の特性を熟知し、各セクションの専門性を高めながら、総合力を最大限に活かし、「お客さまが喜び、社員が輝き、地域と共に会社も成長する」幸せを共感し、真に信頼される企業を目指します。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、株主資本を効率的に活用するとともに、継続的な収益力の維持向上と企業体質の充実を図ってまいります。中長期的に目標とする指標は、売上高経常利益率7%以上とし、収益力の向上に努めてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1188文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題等 当社グループが事業展開する沖縄県は、入域観光客数の増加や個人消費の回復が期待される一方で、海外経済の不確実性や為替の変動の影響、商品仕入れ価格や光熱費をはじめとする各種コストの高騰等により、不透明な経営環境が続くと予想されます。 中長期的には合計特殊出生率の高さ(全国1位)や若い年齢の人口構成比の高さに支えられて引き続き経済成長が期待できる環境にあると認識しております。 このような環境の中、当社は経営方針を「あるべき姿」とし、人財力や仕組力、商品力の向上に取り組むとともに、企業理念の浸透、七大基本(クリンリネス、鮮度と品質、品揃え、価格、陳列技術、サービス、正しい表示)の徹底、既存店の活性化、効率化を図ることで、お客さま満足度の向上に努めてまいります。 ・ 人財力の向上 正社員、パートナー社員(パート)、アルバイト社員に対する社員教育を積極的に実施し、企業理念の浸透や七大基本の徹底、商品知識や接客技術の習得等の人財育成に努めてまいります。また、女性活躍推進のための行動計画に基づき、当社グループにおける指導的地位である経営職A(管理職)に占める女性の割合を30%に引き上げるべく、女性経営職の育成と積極的配置や、時間外労働の削減、仕事と家庭の両立支援の強化等に取り組んでまいります。 ・ 仕組み力の強化 業務の効率化につながるIT関連投資については、その費用対効果を勘案した上で積極的に実施してまいります。また、流通センターを中心とした商品供給を担う物流システムの効率化も継続して取り組んでまいります。 ・ 商品力の強化 競合他社においても販売されているナショナルブランド商品に加えて、沖縄県において当社グループのみで販売する魅力的なプライベートブランド商品(「くらしモア」、「ローソンオリジナル」、「成城石井」の各商品)を揃えることでお客さまの幅広いニーズにお応えし、「より品質の良い物を、値ごろ感のある価格で」提供できるよう努めてまいります。 ・ 既存店の活性化、効率化 収益力の維持向上ができるよう、既存店の活性化、効率化を図ってまいります。お客さまのニーズの変化に合わせ、当社が持つ総合小売業としての事業内容(食料品、衣料品、住居関連用品、外食)を活かした売場レイアウトの変更や各フランチャイズブランドの導入等、店舗改装を積極的に実施するとともに、内外装の保守修繕や設備の更新等、店舗環境の改善に取り組んでまいります。また、ネットスーパーのサービスエリアも順次拡大し、オンラインショップを強化する等、実店舗とECサイトの両面で魅力ある商品とサービスの提供に努めてまいります。 株式会社ローソン沖縄につきましては、地域食材を使った商品の共同開発、新商品の提案、売れ筋商品の情報交換を行い、商品力の強化を図ってまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3338文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢・所得環境の改善を背景に、政府による各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続いております。その一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化による資源・エネルギー価格の高騰に加え、欧米諸国での政策金利の引き上げや、それに伴う為替相場の変動など、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 沖縄県の小売業界におきましては、個人消費や入域観光客数は前年同期を上回って推移しておりますが、人手不足や物価上昇、金融資本市場の変動等、不透明な経営環境が続いております。 このような環境の中、当社の経営方針を「丁寧な仕事」とし、人財力や仕組力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図る等、お客さま満足度の向上に努めてまいりました。 その結果、当連結会計年度における営業収益(売上高及び営業収入)は 2,371億56百万円 (前年同期比 4.2%増 )、 営業利益は169億23百万円 (同 2.8%増 )、 経常利益は174億68百万円 (同 3.4%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は114億69百万円 (同 7.4%増 )となりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 小売 小売におきましては、ワンランクアップ商品、沖縄県産品、PB商品(くらしモア、ローソンセレクト)の販売強化に取り組んだことと、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたこと等により既存店売上が好調に推移したことや昨年開店した店舗の売上が寄与し、 営業収益は2,285億34百万円 (前年同期比 4.2%増 )、 セグメント利益は152億45百万円 (同 1.3%増 )となりました。 CVS CVSは、FC店舗を4店舗開店、3店舗を閉店致しましたが、既存店が好調に推移し、 営業収益は86億49百万円 (前年同期比 4.2%増 )、 セグメント利益は16億76百万円 (同 19.3%増 )となりました。 当期の財政状態の概況は、次のとおりであります。 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して 45億20百万円増加 し、 1,912億24百万円 となりました。 主な要因は、 現金及び預金 が 49億94百万円 増加したことや、有形固定資産が 11億23百万円 減少したことによるものであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1351文字
3.報告セグメントの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 小売 CVS 営業収益 顧客との契約から生じる 収益 212,175 8,302 220,477 220,477 その他の収益(注)3 7,103 7,103 7,103 外部顧客への売上高 219,278 8,302 227,581 227,581 セグメント間の内部 売上高又は振替高 29 29 △ 29 219,308 8,302 227,610 △ 29 227,581 セグメント利益 15,057 1,404 16,462 16,464 セグメント資産 181,566 8,257 189,823 △ 3,120 186,703 その他の項目 減価償却費 6,678 506 7,184 7,184 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,952 511 3,463 3,463 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額 1百万円 は、セグメント間取引消去 1百万円 であります。 (2) セグメント資産の調整額 △3,120百万円 は、セグメント間取引の消去であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日 企業会計基準委員会)に基づく賃貸収入等であります。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 小売 CVS 営業収益 顧客との契約から生じる 収益 221,029 8,649 229,678 229,678 その他の収益(注)3 7,477 7,477 7,477 外部顧客への売上高 228,507 8,649 237,156 237,156 セグメント間の内部 売上高又は振替高 27 27 △ 27 228,534 8,649 237,183 △ 27 237,156 セグメント利益 15,245 1,676 16,922 16,923 セグメント資産 185,763 8,581 194,345 △ 3,121 191,224 その他の項目 減価償却費 6,185 484 6,669 6,669 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,554 339 5,894 5,894 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額 1百万円 は、セグメント間取引消去 1百万円 であります。…