事業の内容
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/ 原文長 約751文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社サイゼリヤ)及び子会社9社で構成され、外食事業を基幹事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け等は、次のとおりであります。 なお、次の3分野は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (日本) 当社は、「日々の価値ある食事の提案と挑戦」をメニュー提案のテーマとして、イタリアンワイン&カフェレストラン『サイゼリヤ』を全国に1,069店舗運営しております。国内の5工場では、店舗で使用する食材の製造及び物流業務を行っております。 (豪州) SAIZERIYA AUSTRALIA PTY.LTD.は、当社で使用する食材の製造等を行っております。 (アジア) 上海薩莉亜餐飲有限公司は、上海でレストラン『サイゼリヤ』を152店舗(2022年8月末)運営しております。 広州薩莉亜餐飲有限公司は、広州でレストラン『サイゼリヤ』を142店舗(2022年8月末)運営しております。 台湾薩莉亜餐飲股份有限公司は、台北でレストラン『サイゼリヤ』を20店舗(2022年8月末)運営しております。 北京薩莉亜餐飲管理有限公司は、北京でレストラン『サイゼリヤ』を75店舗(2022年8月末)運営しております。 HONG KONG SAIZERIYA CO.LIMITEDは、香港でレストラン『サイゼリヤ』を55店舗(2022年8月末)運営しております。 SINGAPORE SAIZERIYA PTE.LTD.は、シンガポールでレストラン『サイゼリヤ』を29店舗(2022年8月末)運営しており ます。 以上を事業系統図で示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約374文字
(1) 経営者の問題認識と今後の経営方針について 当社グループを取り巻く環境は、非常に厳しく、先行き不安による個人消費の低迷は続くと思われます。外食産業におきましても、食に対する消費者心理の悪化が懸念されることから、引き続き厳しい状況で推移するものと予測しております。さらに食への安心・安全を意識した食材の提供、あるいは外食における見せ掛けの豊かさから真の豊かさを求めるお客様のニーズをどう受け止め、どう発想し、どう展開していくかが重要であると認識しております。 ① 国内レストラン事業の利益体質強化 ② 海外事業のビジネスモデル確立 ③ 国内事業の第2の柱となる新事業開発 ④ 人的資産への投資を継続 ⑤ 研究開発導入による「食堂業の産業化」の推進 以上のことにより、他社との差別化を図りながら業界における確固たる地位を築きたいと考えております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約318文字
(2) 対処すべき課題等 現在、以下の項目を対処すべき課題と考えております。 ①既存店対策(設備改善、店舗組織作り) ②店舗の作業改善(デジタル化による省人化) ③ラインスタッフ強化、店舗改善活動サイクル実施 ④メニュー全体の再構築と主力商品の改善 ⑤出店立地拡大(未出店地域への出店) ⑥工場のロス削減(食材ロス、エネルギーロス) ⑦改装による快適な食事空間 ⑧社員正規化の推進(人事制度、評価制度の活用) ⑨SDGsを推進(食品ロス削減、プラスチックの削減やリサイクル、省エネ) ⑩立地環境変化のため既存新業態店舗の閉店(2022年8月に8店舗全店閉店) ⑪新たなフォーマット作りの継続 ⑫海外事業(中長期を見据えた組織構造の設計)
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4178文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が施行され、消費活動は不安定に推移いたしました。2022年3月にまん延防止等重点措置が解除され、感染者数が減少に向かったことなどにより、経済活動は徐々に回復基調にあります。また、新型コロナウイルス感染症の水際対策が徐々に緩和されることにより、今後はインバウンド需要の回復が期待されます。しかしながら、世界的な資源価格の高騰による物価上昇に加え地政学的リスクによるサプライチェーンの混乱の懸念もあり、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 外食産業におきましては、営業時間短縮及び酒類提供の制限などにより厳しい状況となっておりましたが、2022年3月にまん延防止等重点措置が解除されたことで、客数は回復基調にありました。しかしながら、今夏に始まった新型コロナウイルス感染症第7波の影響により、再び苦境に立たされることとなりました。また、資源価格の高騰と円安による食材価格やエネルギー価格の更なる上昇リスク、海外からの輸送問題による原材料確保のリスク、イタリアで発生したアフリカ豚熱の影響によりハム類の輸入ができないことなどにより、依然として予断を許さない状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループといたしましては、新たな販売チャネルとして、冷凍食品の販売強化を継続して行っております。また、フードロスの削減、エネルギーの効率化による省エネ、プラスチックの再利用等、SDGsに取り組み、ESGを重視した経営活動を行ってまいりました。また、コンビニ跡地に小型店モデルを出店、従来出店難易度の高かった大型ショッピングセンター内へ出店するなど、新たな立地の開発を推進しております。新商圏店舗として、2021年12月には、北海道旭川市にイオンモール旭川西店、秋田県1号店としてイオンモール秋田店、2022年1月には、鳥取県1号店としてイオンモール日吉津店、2022年6月には、岩手県1号店としてイオンモール盛岡店を出店いたしました。2022年8月には、立地環境の変化に伴い、既存新業態8店舗全店を閉店いたしました。2022年5月には、当社技術の販売を行う株式会社CSsTを設立いたしました。今後、当社が培い開発した厨房技術を中心に、厨房設備及び厨房システムを提供してまいります。 これらの取り組みの結果、当連結会計年度の売上高は、1,442億75百万円(前期比14.0%増)、営業利益は4億22百万円(前期は22億64百万円の営業損失)、経常利益は107億74百万円(前期比211.…
セグメント関連
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/ 原文長 約781文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 日本 豪州 アジア 売上高 外部顧客への売上高 86,181 122 40,210 126,513 126,513 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,724 4,724 4,724 86,181 4,846 40,210 131,238 131,238 セグメント利益又は損失(△) △ 7,210 628 4,425 △ 2,156 △ 2,156 セグメント資産 101,120 8,903 38,027 148,050 148,050 その他の項目 減価償却費 3,726 204 6,783 10,714 10,714 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,754 18 8,755 13,528 13,528 当連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 日本 豪州 アジア 売上高 外部顧客への売上高 101,126 30 43,117 144,275 144,275 セグメント間の内部 売上高又は振替高 5,660 5,660 5,660 101,126 5,690 43,117 149,935 149,935 セグメント利益又は損失(△) △ 2,101 123 2,234 257 257 セグメント資産 100,911 10,693 46,585 158,191 158,191 その他の項目 減価償却費 3,655 216 7,848 11,721 11,721 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,542 50 8,382 10,975 10,975