事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約611文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、当社と連結子会社10社及び持分法適用関連会社1社で構成されております。 当社、連結子会社及び持分法適用会社の、当社グループの事業における位置づけ及びセグメントの関連は、次のとおりであります。 (酒販事業) 株式会社やまや(以下、「当社」という。)、やまや関西株式会社及びやまや東日本株式会社の店舗部門・通信販売において酒類及び食料品等の小売を行っております。 やまや商流株式会社は、製造業者及び卸売業者より酒類及び食料品等を仕入し、当社、チムニー株式会社及び株式会社つぼ八への卸売を行うとともに、当社グループ外への卸売及び小売を行っております。 大和蔵酒造株式会社は、酒類及び食料品の製造及び卸売をしており、連結子会社のやまや商流株式会社は、同社より酒類及び食料品を仕入しております。 (外食事業) チムニー株式会社は、株式会社紅フーズコーポレーション、めっちゃ魚が好き株式会社、 大田市場チムニー株式会社を連結子会社とし、居酒屋を中心とした飲食業を営んでおり、商品・サービスの提供を行っております。 株式会社つぼ八は、つぼ八酒類販売株式会社を連結子会社とし、居酒屋を中心とした飲食業を営んでおり、 商品・サービスの提供を行っております。 事業系統図(2026年3月31日) 当社及び連結子会社について、事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、酒販事業の「流通、販売の合理化を実践し、消費生活を豊かにすることで社会に貢献すること」、外食事業の「地域社会そして世界の人々の健康で豊かな社会の実現に貢献すること」という企業理念を共有し、この基本理念に基づいて、企業価値を高めることで、株主の皆様やお客様のご期待にお応えします。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、「持続的な成長」を目指すことを経営の目標と考えており、成長指標として「売上高成長率」、「売上高営業利益率」を重視しており、売上高営業利益率5%を当面の目標としています。 酒販事業の売上高、外食事業の直営店舗・フランチャイズ店舗の売上高合計を2,000億円規模、店舗数合計1,400店を中長期の目標としています。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、企業価値の最大化を重点方針に掲げ、酒類関連市場においてシェア拡大を図るべくグループ経営を推し進めております。「酒販事業」、「外食事業」において、経営資源の最適な組み合わせ、全ての段階で合理化を図り、互いに酒類関連業界における競争力・影響力を最大限に引き出し、業績向上に取り組んでまいります。 「酒販事業」セグメントである当社グループの「ワールドリカーシステム」は、国内外の銘醸酒、優良な食料品等を調達・輸入から、店舗への供給・販売までを一貫して行う仕組みを称しており、物流、商流の効率化を図ることで、お客様に貢献することを目的としています。このシステムを活用して、酒類を中心とした嗜好品専門店の全国チェーンを作ってまいります。 「外食事業」セグメントは、既存の居酒屋事業に止まらず、新規業態開発にも積極的に取組み、「食を中心とした総合サービス産業」を目指し、企業価値の最大化を図るとともに、連結グループの利益の最大化を図ってまいります。 (4)経営環境 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善等により、緩やかな回復基調が続いているものの、継続する物価上昇による個人消費への影響や、不安定な国際情勢等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 (酒販事業) 会社設立55周年を記念して、全国の逸品を集めて「やまや万博」を開催し、東欧ワインをはじめとする世界各国の多様なお酒と食を組み合わせて「選ぶ愉しさ」を演出しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3747文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、酒販事業の「流通、販売の合理化を実践し、消費生活を豊かにすることで社会に貢献すること」、外食事業の「地域社会そして世界の人々の健康で豊かな社会の実現に貢献すること」という企業理念を共有し、この基本理念に基づいて、企業価値を高めることで、株主の皆様やお客様のご期待にお応えします。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、「持続的な成長」を目指すことを経営の目標と考えており、成長指標として「売上高成長率」、「売上高営業利益率」を重視しており、売上高営業利益率5%を当面の目標としています。 酒販事業の売上高、外食事業の直営店舗・フランチャイズ店舗の売上高合計を2,000億円規模、店舗数合計1,400店を中長期の目標としています。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、企業価値の最大化を重点方針に掲げ、酒類関連市場においてシェア拡大を図るべくグループ経営を推し進めております。「酒販事業」、「外食事業」において、経営資源の最適な組み合わせ、全ての段階で合理化を図り、互いに酒類関連業界における競争力・影響力を最大限に引き出し、業績向上に取り組んでまいります。 「酒販事業」セグメントである当社グループの「ワールドリカーシステム」は、国内外の銘醸酒、優良な食料品等を調達・輸入から、店舗への供給・販売までを一貫して行う仕組みを称しており、物流、商流の効率化を図ることで、お客様に貢献することを目的としています。このシステムを活用して、酒類を中心とした嗜好品専門店の全国チェーンを作ってまいります。 「外食事業」セグメントは、既存の居酒屋事業に止まらず、新規業態開発にも積極的に取組み、「食を中心とした総合サービス産業」を目指し、企業価値の最大化を図るとともに、連結グループの利益の最大化を図ってまいります。 (4)経営環境 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善等により、緩やかな回復基調が続いているものの、継続する物価上昇による個人消費への影響や、不安定な国際情勢等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 (酒販事業) 会社設立55周年を記念して、全国の逸品を集めて「やまや万博」を開催し、東欧ワインをはじめとする世界各国の多様なお酒と食を組み合わせて「選ぶ愉しさ」を演出しました。…
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①当期の経営成績 (事業全般の概況) 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善等 により、緩やかな回復基調が続いているものの、継続する物価上昇による個人消費への影響や、不安定な 国際情勢等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 2025年11月26日に、当社はおかげさまで会社設立55周年を迎えることができました。今後も創業の精神を 忘れることなく、社会に貢献する企業として成長を続けてまいります。 当連結会計年度における当社グループ連結業績は、売上高が1,591億19百万円(前期比0.7%減)、営業利益が 35億72百万円(同34.2%減)、経常利益が36億98百万円(同33.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が 20億77百万円(同43.0%減)となりました。 酒販事業において、昨年3月にメーカー値上げ前の仮需があったこと、大容量ウイスキー値上げ前の まとめ買いの反動、インバウンドの高額洋酒の販売が減少したことも影響して売上高、売上総利益は減少 しました。外食事業において、原材料価格の高騰と人件費など各種経費が増加したことも影響し、営業利益、 経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については減少しました。 当連結会計年度において、酒販事業356店(前期比3店増)、外食事業598店(同24店減)、グループ合計店舗数954店(同21店減)を運営しています。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。 (酒販事業) 酒販事業における売上高は1,301億52百万円(前期比0.9%減)、営業利益は27億38百万円(同31.4%減) となりました。 前年度はビール類およびウイスキー等のメーカー値上げに伴う駆け込み需要が業績を大きく押し上げ ましたが、当年度はその反動があり、売上高は前年を下回る厳しい推移となりました。 当連結会計年度におきましては、会社設立55周年を記念して、全国の逸品を集めて「やまや万博」を開催し、 東欧ワインをはじめとする世界各国の多様なお酒と食を組み合わせて「選ぶ愉しさ」を演出しました。 イタリアミラノ・コルティナオリンピックやWBC(ワールドベースボールクラシック)の開催に合わせて、自宅でのスポーツ観戦を盛り上げる売場展開を強化し、観戦需要の喚起に努めました。米不足への対応として、 政府備蓄米の販売や乾麺等の代替商品を充実させ、さらには「防災備蓄ギフト」の提案など、生活に密着した 品揃えを強化し、お客様からご支持をいただきました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸表計上額 酒販事業 外食事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 130,943 29,220 160,164 160,164 セグメント間の内部売上高又は振替高 344 344 △ 344 131,287 29,220 160,508 △ 344 160,164 セグメント利益 3,991 1,425 5,416 5,425 セグメント資産 49,445 17,610 67,055 △ 113 66,942 セグメント負債 17,656 12,067 29,724 △ 113 29,611 その他の項目 減価償却費 746 355 1,101 1,101 のれん償却額 150 150 150 持分法適用会社への投資額 591 591 591 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 982 802 1,785 1,785 (注)調整額は、セグメント間取引消去及びセグメント間債権債務消去であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸表計上額 酒販事業 外食事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 129,718 29,400 159,119 159,119 セグメント間の内部売上高又は振替高 434 434 △ 434 130,152 29,400 159,553 △ 434 159,119 セグメント利益 2,738 826 3,564 3,572 セグメント資産 48,159 16,930 65,089 △ 107 64,981 セグメント負債 14,769 10,745 25,515 △ 107 25,407 その他の項目 減価償却費 709 396 1,106 1,106 のれん償却額 150 150 150 持分法適用会社への投資額 614 614 614 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 878 1,376 2,255 2,255 (注)調整額は、セグメント間取引消去及びセグメント間債権債務消去であります。