事業の内容
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/ 原文長 約883文字
3【事業の内容】 当社は、関東、東海、東北地区を基盤に、11店舗の直営店を運営し、貴金属、装身具等の販売を行っております。また、インターネット通販サイトによる、全国の顧客に向けたブランドファッション商品の販売を行うほか、小売法人向けの卸売も行っております。また、外商部門により、主に首都圏の法人向けの物販及び付帯サービスの提供を行っております。 また、当社は、自社で保有する店舗及び駐車場や他社から賃借する店舗等の一部を他社に賃貸しております。 なお、当事業年度より「ファッション」事業に含まれていた「美容」部門については、組織変更に伴い「美容」事業としております。 当社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 (ファッション事業) 当社は、ファッション部門において、貴金属、時計、バッグ・雑貨、ファッション衣料等の専門店を営んでおり、東京、埼玉、群馬、福島、静岡、愛知、三重、岐阜の各都県に店舗展開しております。 また、インターネット通販サイトによる、全国の顧客に向けたブランドファッション商品の販売を行っております。 主力のファッション事業においては、事業を店舗販売事業と通販事業に分類し、それぞれについての施策を実施しております。 (1) 店舗販売事業…既存店舗での一般顧客向けブランドファッション商品の販売とリユース品の買取(下取り)。 広域型商圏のショッピングセンターを含む催事売場の展開によるブランドファッション商品の販売。 (2) 通販事業…インターネットショップによるブランドファッション商品の販売 (美容事業) 当社は、美容部門において、韓国のシートマスクの人気ブランド『MEDIHEAL』製品の日本総代理店として、国内の有力小売業への卸売を行っております。 (賃貸事業) 当社は、自社で保有する店舗及び駐車場や他社から賃借する店舗等の一部を他社に賃貸しております。 (その他) 外商部門において、主に法人向けの空調設備、照明機器設備等の施設工事、個人向けのリフォーム工事等を行っております。 以上の概要を図示すれば、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1455文字
(1) 経営方針 当社は「お客様に尽くす」「社員に尽くす」「お取引先に尽くす」の理念のもとに「高い目標に挑戦」「ウソをつかない」「店頭第一主義」を経営の基本方針としております。高い目標を掲げ、従業員一人一人が自らの進歩を求め、一店一店が地域№1に挑戦すること、お客様にウソをつかない、約束ごとは必ず守ることを信条とし、誇りとすること、一人のお客様に一つの商品を一人の社員が販売し、サ-ビスを提供することが営業の基本単位であり、すべての経営活動は店頭を出発点とし、終結点としていることを当社の経営にたずさわる全員の基本姿勢としております。 (2) 経営 戦略等 ・お客さまとのコミュニケーションを大切にし、お客様のニーズに適った商品・サービスをお勧めすることに注力し、リピーターの増加に努めてまいります。 ・当社は、2019年3月期より「中期経営計画」をスタートさせ、主力のファッション店舗販売事業により安定的成長基礎を確立する一方で、成長事業(インターネット販売事業)と新規事業(リユース事業)の拡大・強化を中長期的な成長の源泉とすることを基本方針といたしました。その後、2019年8月に見直しを行い、リユース事業を店舗販売事業に取り込むとともに、新規事業として外国人労働者紹介・派遣事業(以下、「人材事業」と記載します。)に着手いたしました。現在は、2020年3月期の業績を踏まえた抜本的事業構造の見直しを行い、2021年3月期をその転換期とする「中期経営計画」に取り組んでおります。具体的には、ファッション店舗販売事業は、不採算店舗を閉店し、利益率と営業キャッシュ・フローの改善に注力し、2020年3月期より取り組みを開始した新規事業である美容事業と人材事業を育成することで、「収益の三本柱」の確立を目指すことといたしました。 (3) 経営環境 現状の当社を取り巻く経営環境は、わが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大が続く中、業種によっても地域によっても様々な影響が及んでおり、全体としてはマイナス成長は避けられない状況であります。今後は、ワクチンの接種による集団免疫の獲得が鍵となりますが、変異株の影響も含め、先行きの不透明感は拭えない状況にあります。 当業界におきましても、一部の高額商品は好調な売れ行きを示しているものの、全体としては客数の減少が響き、売上高の減少に歯止めがかからない状況が続いております。今後につきましても、新たな生活様式に適合した取り組みが求められる中、当面の売上減少は致し方のないところですが、その先の消費動向は、引続き不透明な状況にあります。 このような経営環境の中、当社が展開する主要事業であるファッション事業、美容事業においてもコロナ禍での様々な対応を迫られております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1188文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ・美容事業 当社は2020年11月1日付でL&P COSMETIC社と日本総代理店契約を締結し、「MEDIHEAL(メディヒール)」の日本国内での独占販売権を取得することになりました。 その後、MEDIHEALのシートマスクがコスメ総合情報サイト、「@cosme ベストコスメアワード 2020 ベストシートマスク・パック」にて第1位及び第3位を受賞し、更に、若年層に人気のコスメメディア「LIPSベストコスメ 2020年間シートマスク・パック部門」においても第1位・第2位を独占いたしました。 また、今年2月には日本限定発売の新商品を開発し、販売から2か月で売上数10万個を突破いたしました。引き続きこのような人気商品の開発に力を入れてまいります。 販促面におきましては、公式ECを立ちあげ、サブスクリプションモデル(定期購入)とCRMを立ち上げ時から整備し、直営店・SNSと連動し、MEDIHEALファンのコミュニティを構築してまいります。 なお、小売店向けにはイメージを統一した販促物の導入やMEDIHEAL専用棚を導入して、売場の中で世界観を表現することでブランドイメージ、競争力を高めてまいります。 ・ファッション事業 郊外の大型商業施設を中心に、MEDIHEALを主とした韓国コスメを取り扱う店舗展開を行ってまいります。第60期中には10店舗の出店を目指します。 既に4月から5月にかけてGINZA Love Loveイオンモール浜松市野店と越谷レイクタウン店にinshopとして出店いたしました。集客力、客層などを精査したうえで、MEDIHEAL日本総代理店としての特性を生かした出店を目指してまいります。 また、催事につきましてですが、前期は17会場40回以上で開催し、多くのお客様にご来店いただきました。この実績により、多くのショッピングセンター様から催事実施のご要望を頂いており、広域商圏型ショッピングセンターの新規開拓を展開してまいります。 今後はアプリ会員システムで蓄積した販売データに基づいた商材をセレクトし、各催事場の特性に合わせて開催いたします。 なお、インターネット通販部門においては一層の内製化とリニューアルでお客様の利便性を向上させてまいります。また、SNS媒体などへの露出によりアクセス数の増加を図り売上を拡大してまいります。 (5) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、本業の収益性が明確に表れる「売上高経常利益率」を重視し、中期的には売上高経常利益率2.5%を目標としております。2020年4月に見直した中期経営計画において、その最終年度(2023年3月期)に目標を達成するべく、ファッション事業、美容事業、人材事業の3つを柱とする施策を実施してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2840文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国の経済は、コロナ禍における感染拡大の影響により、政府、自治体による経済活動の推進と抑制が繰り返される中、総じて厳しい状況で推移いたしました。 当業界におきましては、臨時休業や営業時間短縮の影響で大幅な客数減に加え、インバウンド需要の収縮が続く中、感染防止対策を徹底しながらの営業と、厳しい経営環境の中にありました。 このような環境下、当社は、期初に事業構造の抜本的な見直しを行った「中期経営計画」に基づき、ファッション事業、美容事業及び人材事業の「収益の三本柱」の確立に取り組んでまいりました。 ファッション事業については、主力の店舗販売部門では、緊急事態宣言発出の影響による売上高減少を運営体制の見直しと紙媒体による販促の原則全廃に踏み切り、宣言解除後もこれらを継続することで、当期の収益を確保するとともに、これからの店舗運営のノウハウを確立することができました。 一方、美容事業の急成長は当事業年度の黒字転換、増収増益の主要因となりました。今後も、主力事業のひとつとして安定した成長を目指してまいります。 なお、人材事業については、準備は整ったものの、コロナ禍の影響による中国との渡航規制が続いており、稼働には至っておりません。 この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ698百万円増加し、3,598百万円となりました。 当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ446百万円増加し、3,088百万円となりました。 当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ252百万円増加し、510百万円となりました。 b.経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高6,773百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益180百万円(前年同期は営業損失379百万円)、経常利益130百万円(前年同期は経常損失410百万円)、当期純利益117百万円(前年同期は当期純損失578百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 なお、当事業年度より組織変更に伴うセグメントの変更を行っております。このため、ファッション事業及び美容事業の前年同期比較は行っておりません。 ファッション事業は、売上高5,087百万円、セグメント利益142百万円となりました。 美容事業は、売上高1,277百万円、セグメント利益242百万円となりました。 賃貸部門は、売上高48百万円(前年同期比2.…
セグメント関連
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/ 原文長 約695文字
3.セグメント資産の調整額1,020,080千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産であります。その主なものは、余剰運用資金(現金預金)、金銭債権(売掛金、未収入金)、長期投資資金(投資有価証券、出資金)であります。 4.セグメント利益又は損失(△)は、財務諸表の経常損失と調整をしております。 当事業年度(自 2020年3月21日 至 2021年3月20日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 (注)2,3 財務諸表 計上額 (注)4 ファッション 美容 賃貸部門 売上高 外部顧客への売上高 5,087,736 1,277,099 48,960 6,413,795 359,785 6,773,581 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,087,736 1,277,099 48,960 6,413,795 359,785 6,773,581 セグメント利益 142,798 242,337 33,600 418,736 80,619 △ 368,471 130,884 セグメント資産 1,168,773 211,989 549,810 1,930,573 3,525 1,664,623 3,598,722 その他の項目 減価償却費 540 1,178 1,718 480 2,198 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,308 1,308 6,288 7,596 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり外商部門等であります。 2.セグメント利益の調整額△368,471千円は、本社経費等の調整額であります。
主要な顧客・販売先
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2) 地域別販売実績 当事業年度の販売実績を地域別に示すと、次のとおりであります。 店舗数 金額(千円) 構成比(%) ファッション事業 1,206,247 17.8 美容事業 1,277,099 18.9 賃貸部門 10,560 0.1 その他 359,785 5.3 東京都計 2,853,692 42.1 賃貸部門 38,400 0.6 神奈川県計 38,400 0.6 ファッション事業 1,048,930 15.5 埼玉県計 1,048,930 15.5 ファッション事業 2,622 0.0 山梨県計 2,622 0.0 ファッション事業 684,494 10.1 群馬県計 684,494 10.1 ファッション事業 339,946 5.0 長野県計 339,946 5.0 ファッション事業 484,971 7.2 福島県計 484,971 7.2 店舗数 金額(千円) 構成比(%) ファッション事業 424,705 6.3 愛知県計 424,705 6.3 ファッション事業 293,846 4.3 三重県計 293,846 4.3 ファッション事業 319,973 4.7 静岡県計 319,973 4.7 ファッション事業 281,997 4.2 岐阜県計 281,997 4.2 ファッション事業 15 5,087,736 75.1 美容事業 1,277,099 18.9 賃貸部門 48,960 0.7 その他 359,785 5.3 全地域合計 15 6,773,581 100.0 (注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 2.賃貸部門は、テナント収入であり、店舗数には含めておりません。また、「その他」は、外商部門等による売上高であります。 3.閉鎖店舗も店舗数に含めて表示しております。 3) 単位当たり売上高状況 項目 第58期 (自 2019年3月21日 至 2020年3月20日) 第59期 (自 2020年3月21日 至 2021年3月20日) 売上高 6,570,292千円 6,724,620千円 従業員数 154人 135人 1人当たり売上高 42,664千円 49,812千円 売場面積 6,937㎡ 6,600㎡ 1㎡当たり売上高 947千円 1,018千円 (注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 2.売上高には、賃貸部門は含めておりません。 3.従業員数には、出向社員は含まず、準社員(パートタイマー)及びアルバイト(1日8時間勤務換算した人数)は含めて表示しております。 4.従業員数及び売場面積は期中平均で示しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する 認識及び 分析・検討内容は次のとおりであります。…