事業の内容
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3【事業の内容】 当社が属する企業集団は、提出会社、子会社7社及び関連会社3社で構成され、通信販売事業を主たる事業とし、法人事業、保険事業、その他の事業を営んでおります。 当社グループが営んでいる主な事業内容と位置付け、セグメントとの関連は次のとおりであります。 ブライダル事業は、2021年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめました。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 区分 主な事業内容 会社名 通信販売事業 通信販売事業 当社、上海千趣商貿有限公司、㈱千趣会イイハナ、他3社 テレマーケティング業 千趣会コールセンター㈱ 物流システム業 ㈱ベルメゾンロジスコ 法人事業 当社、千趣ロジスコ㈱ 保険事業 当社 その他 当社、㈱千趣会チャイルドケア、㈱ユイット・ラボラトリーズ 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは2021年7月に中期経営計画(2021年~2025年)を発表いたしました。通信販売事業を中核とした独自の共創モデルを構築することで、2025年度に連結売上高 900億円、連結営業利益40億円、ROE8%以上を目指してまいります。 ・中期経営計画の3つの目標 ①様々な価値観と暮らしの両面を見つめ、お客様のライフスタイルを理解し、 暮らしにとけこむユニークな商品とサービスをお届けします ②お客様に寄り添い、環境にやさしい商品、安心して使える商品、愛着のわく商品を増やし、 商品使用後のリサイクル、リユースの拡大に取り組むこと(使用価値※の最大化)で、 物を大切にするサステナブルな社会を目指します ③多様なライフスタイルごとに、同じ価値観に共感する人・企業同士がつながる、 ぬくもりのある共創社会を目指します ※使用価値とは、モノ・サービスそのものとしての価値(安心品質・納得価格、かゆいところに手が届く、 気の利いたデザイン、愛着を持って長く使える素材・アイデア等)に、使用中・使用後のサービスも 組み合わせた価値であります。
対処すべき課題
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(3) 経営環境並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う度重なる緊急事態宣言により、経済活動は制限され厳しい状況が続きました。年度の後半にはワクチン接種が進み徐々に行動制限が緩和されたものの、期末に確認された新たな変異株の感染拡大により、依然として先行きは不透明な状況であります。コロナ禍の影響で生活者の購買行動として通信販売の利用が定着化し、これまで以上に社会的インフラとしての重要性は高まりました。しかし、同時に通信販売への新規参入が増加し競争環境は厳しくなりました。 このような状況のもと、当社グループはさらなる企業価値の向上を実現するため、中期経営計画に基づき環境変化に対応しながら、中長期的な視点で経営課題の解決に取り組んでまいります。各事業の対処すべき課題は以下のとおりであります。 ① 通信販売事業 2022年度は中期経営計画(2021~2025年)の2年目となり、通信販売事業のビジネスモデル再構築を目指し変革を進めてまいります。中期経営計画の目標である使用価値最大化に向けて、2020年9月に資本業務提携いたしました東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)やパートナー企業との共創による商品力の強化と、新サービスの展開を計画しております。また、顧客基盤を強化するために、カタログだけではなくデジタルコミュニケーション施策やモバイルを中心としたEC販促施策を積極的に実施し、新規会員の獲得と既存会員の継続利用を促進いたします。2022年1月に全面的にリプレイスを実行した基幹システムについては不具合とお届け遅延が発生いたしましたが、お客様に安心してご利用いただけるよう安定稼働させるとともに、新システムをベースとした業務改革及びDXの実現に取り組んでまいります。 ② 法人事業 顧客ニーズの複雑化・多様化や他社との競争激化により、事業環境は年々厳しくなっております。これまで以上に顧客接点を増やし顧客ニーズの理解度を高め、提案型営業を強化いたします。また、事業パートナーとの共創により新規顧客の開拓も強化してまいります。 ③ 保険事業 新型コロナウイルスの感染拡大に伴いセミナー等の営業手法の見直しが必要となっております。ベルメゾン会員のライフステージの変化に合わせ、顧客ニーズに寄り添った商品提案を強化することで、収益性の向上を目指してまいります。 ④ その他 保育事業では、子ども達がこれから歩む人生の「根源となる生きる力」を育めるように、各ご家庭と一緒に新型コロナウイルスの感染予防に努め保育施設の運営を進めております。また、保育園に限定することなく、付加価値の高い周辺事業の展開も拡大してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う度重なる緊急事態宣言により、経済活動が制限され厳しい状況が続きました。年度の後半にはワクチン接種が進み徐々に行動制限が緩和されたものの、新たな変異株(オミクロン)の急速な感染拡大により、依然として先行きは不透明な状況であります。 小売業界においては、店舗販売は外出制限や営業時間の短縮により厳しい状況が続いた一方で、通信販売は生活者の購買行動として定着したことで堅調に推移しました。この変化により通信販売への新規参入が増加し、競争環境は厳しくなりました。さらにコロナ禍による巣ごもり需要が落ち着き、消費者の購買意欲には力強さがなく本格的な景気回復には時間を要する状況であります。 このような経営環境のもと、通信販売事業はコロナ禍以前の2019年度と比較すると堅調に推移したものの、前期と比べてコロナ禍による巣ごもりの特需が落ち着いたことで減収となりました。また、第1四半期連結会計期間末には当社グループの事業ポートフォリオの見直しに伴う株式売却により、ブライダル事業の子会社を連結対象から除外しました。これらを主要因とし、当連結会計年度の売上高は731億49百万円(前期比12.2%減)となりました。同様の理由で通信販売事業は減益となりましたが、ブライダル事業の損失計上が減少したことにより、営業利益は3億49百万円(前期は3億89百万円の営業損失)、経常利益は5億20百万円(前期は38億円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億8百万円(前期は39億46百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度から、保険・クレジット事業に含まれておりました「クレジット事業」につきまして、今後は通信販売事業における会員施策との連動性を高めていく方針から事業管理区分を見直し、報告セグメントを「通信販売事業」に含める変更をしております。この変更に伴い、「保険・クレジット事業」は「保険事業」に名称変更しております。以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。 〔通信販売事業〕 カタログ及びインターネットを中心とする通信販売事業の当連結会計年度の売上高は643億25百万円(前期比4.7%減)、営業利益は8億94百万円(前期比66.1%減)となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 通信販売 事業 ブライダル事業 法人事業 保険事業 売上高 外部顧客への売上高 67,510 8,400 5,092 401 81,405 1,881 83,286 83,286 セグメント間の内部 売上高又は振替高 308 14 54 378 378 △ 378 67,819 8,414 5,147 401 81,783 1,881 83,664 △ 378 83,286 セグメント利益又は 損失(△) 2,638 △ 3,728 464 192 △ 432 40 △ 391 △ 389 セグメント資産 49,097 14,911 1,602 47 65,657 1,761 67,419 △ 3,485 63,933 その他の項目 減価償却費 543 1,196 15 1,756 56 1,813 1,813 のれん償却額 179 179 30 209 209 持分法投資利益又は損失(△) 162 △ 3,677 △ 3,515 △ 3,515 △ 3,515 持分法適用会社への投資額 684 684 684 684 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 1,328 379 30 1,738 54 1,792 1,792 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子育て支援事業、化粧品製造販売事業等であります。 2.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額2百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額△3,485百万円は、セグメント間取引消去であります。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。…