事業の内容
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3【事業の内容】 当社が属する企業集団は、提出会社、子会社10社及び関連会社5社で構成され、通信販売事業を主たる事業とし、ブライダル事業、法人事業、保険・クレジット事業、その他の事業を営んでおります。 当社グループが営んでいる主な事業内容と位置付け、セグメントとの関連は次のとおりであります。 区分 主な事業内容 会社名 通信販売事業 通信販売事業 当社、上海千趣商貿有限公司、他5社 テレマーケティング業 千趣会コールセンター㈱ 物流システム業 ㈱ベルメゾンロジスコ ブライダル事業 当社、㈱ディアーズ・ブレイン、 ワタベウェディング㈱、 他2社 法人事業 当社、千趣ロジスコ㈱ 保険・クレジット事業 当社 その他 当社、㈱千趣会チャイルドケア、㈱ユイット・ラボラトリーズ 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)千趣ロジスコ株式会社は、当社グループの報告セグメントの区分として「通信販売事業」に含めておりましたが、2020年1月1日付で「法人事業」に変更しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、通信販売事業における業績の安定化を実現するために事業構造改革を進めております。 2020年度は、オペレーション改革として機会損失低減と余剰在庫抑制の両立を実現するための在庫適正化の運用と、粗利率の改善の取り組みを引き続き実施し、収益基盤の強化を図っております。さらに、これらの事業構造改革に加え、再成長に向けた施策として、新たなマーケティング戦略による販売力強化と顧客基盤の再構築に注力した結果、減少傾向にあった主力のベルメゾンにおける購入会員数が293万人と前期から55万人の増加に転じ、効果が発現してきております。 新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたブライダル事業の大幅な減収により、連結営業損益はマイナスとなりましたが、通信販売事業においては、売上高674億65百万円(前期比10.1%増)、営業利益26億24百万円を計上し、事業構造改革の成果が着実に表れております。 (参考)2020年12月期実績 ・連結売上高 83,286百万円 、連結営業損失 389百万円
対処すべき課題
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(3) 経営環境並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による個人消費の低迷や経済活動の停滞により大幅に悪化しました。また、同感染症が収束するまで一定の時間を要することが想定されるなど、国内外の景気の先行きは極めて不透明な状態が続いております。 また、新しい生活様式に合わせた消費者の価値観・消費行動の変化が発生しており、今後、当社グループを取り巻く環境はより厳しいものになると認識しております。 このような状況のもと、当社グループは企業価値の向上を実現するため、環境変化に対応しながら中長期的な視点で経営課題の解決に取り組んでおります。各事業の対処すべき課題は以下のとおりです。 ① 通信販売事業 デジタル化の進行に伴うカタログ通販市場の縮小、消費者が受け取る情報量の大幅な増加による顧客接点の減少、物流コストの上昇等により、通信販売事業を取り巻く環境は引き続き厳しい状況となっております。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いリアル小売からオンライン通販への参入など、他業種からの参入増加による競争激化の進展や、消費者の価値観・消費行動も大きく変化している状況にあります。 このような環境の中、通信販売事業の収益基盤を強化することを目的として、当連結会計年度においては、在庫水準の適正化及び粗利率の改善を目的としたオペレーション改革を推進するとともに、顧客基盤の再構築に注力し、一定の成果が得られました。 しかしながら、ベルメゾンの会員基盤の強化は継続的に取り組むべき課題であり、会員数増加に向けた施策や会員継続率の改善及び会員のファン化を目的とした育成プログラムの整備を進めてまいります。また、新しい生活様式の浸透により、消費者の価値観・消費行動も大きく変化しており、この消費構造の変化に対応するために、改めてお客様視点に立って特徴と必要性を訴求できる商品群の企画と提案、お客様と継続的な関係性を重視するマーケティングを推し進めてまいります。 ② ブライダル事業 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、挙式披露宴の延期等の発生や営業活動自粛の影響が大きく、非常に厳しい経営環境が続いております。 このような厳しい環境の中ではありますが、継続的に販売費及び一般管理費の削減・効率化を図りつつ、館内での衛生管理の徹底をはじめ「withコロナ」を前提とした取り組みを一層進めるとともに、挙式披露宴に対する消費者意識の変化に対応した新規プランの販売や、企業へのイベント貸し等店舗資産の有効活用などポストコロナを見据えた取り組みを推進することにより、業績の改善を図ってまいります。 ③ 法人事業 安定的に黒字を確保しておりますが、顧客ニーズの複雑化・多様化や他社との競争激化により、事業環境は年々厳しくなっております。…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による個人消費の低迷や経済活動の停滞により大幅に悪化しました。足元では感染が再び拡大する傾向が見られるなど、同感染症は未だ収束の兆しが見えず、国内外の景気の先行きは極めて不透明な状態が続いております。 小売業界におきましては、「巣ごもり消費」によるオンライン通販の利用が拡大する一方、リアル店舗では来客数が大幅に落ち込むなど、消費行動が大きく変化している状況にあります。新たな生活様式の浸透に伴う消費者の価値観・消費行動の変化は一過性ではなく、不可逆的な構造の変化と捉え、新しい生活様式に合わせた顧客価値の提供・提案を行っていくことが、小売業に求められていると考えております。 またブライダル業界におきましては、同感染症拡大防止のため、これまでのような多人数での飲食を控える等の消費者意識の広がりにより、引き続き非常に厳しい経営環境が続いております。 このような経営環境の中、通信販売事業において巣ごもり需要への迅速な対応や販促施策の奏功により増収となったものの、ブライダル事業において2020年に予定されていた4割強の挙式披露宴が翌年へ延期となったことによる減収の影響が大きく、当連結会計年度の売上高は、832億86百万円(前期比6.6%減)となりました。 利益面に関しましては、通信販売事業における事業構造改革による粗利率の改善効果はあったものの、ブライダル事業の落ち込みが大きく、営業損失は3億89百万円(前期は7億72百万円の営業利益)となり、持分法による投資損失の計上により、経常損失は38億円(前期は14億18百万円の経常利益)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純損失は、39億46百万円(前期は81億82百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。なお、前期は固定資産売却益及び投資有価証券売却益等の特別利益を計上しております。 なお、セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。 〔通信販売事業〕 カタログ及びインターネットを中心とする通信販売事業の当連結会計年度の売上高は674億65百万円(前期比10.1%増)、営業利益は26億24百万円(前期は8億5百万円の営業損失)となりました。 当連結会計年度においては、一定期間ご購入がないお客様や、過去に一度ご購入いただいたお客様に対するアプローチ内容を再検討し継続購買を喚起するなど、顧客基盤の再構築に注力してまいりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 通信販売 事業 ブライダル事業 法人事業 保険・クレジット事業 売上高 外部顧客への売上高 61,300 20,676 4,757 574 87,309 1,841 89,150 89,150 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,137 1,138 1,139 △ 1,139 62,438 20,677 4,758 574 88,448 1,841 90,289 △ 1,139 89,150 セグメント利益又は 損失(△) △ 805 971 358 307 832 △ 60 771 772 セグメント資産 51,226 21,067 801 84 73,180 1,719 74,900 △ 1,235 73,664 その他の項目 減価償却費 604 1,195 18 1,818 60 1,879 1,879 のれん償却額 212 212 40 253 253 持分法投資利益又は損失(△) △ 88 509 421 421 421 持分法適用会社への投資額 608 3,717 4,326 4,326 4,326 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 610 962 33 1,606 316 1,922 1,922 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子育て支援事業、化粧品製造販売事業等であります。 2.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額0百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額△1,235百万円は、セグメント間取引消去であります。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…