事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約519文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社4社により構成されており、IT及びエレクトロニクス業界において日本、米国並びにアジアの技術的発展と各国の業界の動向、特色に着目し、これらの各国間での商品の輸出入販売を主要業務としております。 事業内容及び当社と子会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。 なお、下表の「システムソリューション」、「ネットワークソリューション」及び「電子部品及び機器」という事業区分は「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 注記事項」 に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメントの名称 事業内容 主要な会社 システムソリューション システムソリューション 当社 株式会社ネットウエルシステム (会社総数 2社) ネットワークソリューション ネットワークソリューション 当社 (会社総数 1社) 電子部品及び 機器 電子部品及び機器 当社 リケイ・コーポレーション(H.K.)リミテッド 株式会社エアロパートナーズ エアロパートナーズ・アメリカ,Inc. (会社総数 4社) [事業系統図] 以上の当社グループについての事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2088文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「社会変革を先取りした発想と先端技術で、お客様のニーズに対応したソリューションを提供し、高度情報化社会に貢献いたします」を会社経営の基本方針に掲げ、様々な事業を通して「ESG投資」、「カーボンニュートラル」への対応、「SDGs」の課題解決を目指します。 あわせて、継続した「多様性」のある「人的資本」への投資や、「知的財産」の保護を行うことで、営業力、技術力の競争力の優位性を確保し、「お客様の夢を叶えるパートナー」を経営ビジョンに掲げております。 (2)経営戦略等 当社グループは、(5)に記載の経営指標を達成するために、以下の項目を2022年6月に開示した中期経営計画の基本方針として掲げております。 ①構造改革 収益力向上のため、注力事業への人材リソースの集約、組織の統廃合や、必要に応じて新たな組織を新設するなど、事業の選択と集中を行います。 また、グループ会社との相乗効果を加速させるために、グループ会社間での人材異動や新たな事業領域の共同創出を行います。 ②基盤強化 相乗効果が見込める他社との業務提携、資本提携、M&A等により、事業領域の補完を積極的に行うとともに既存事業の高収益化を図ります。 また、即戦力となる中核人材や多様性を考慮した採用及び社員教育の充実で、社内活性化と人財層の強化に努めます。 ③企業価値 構造改革、基盤強化を積極的に推進することで業績や収益力の改善に努め、企業価値の向上と買収リスクの軽減を図るとともに、社外に対する積極的な情報発信、投資家・株主に対するIR活動の充実により認知度の改善に努めます。 ④社会貢献 サステナビリティ、カーボンニュートラル、ESG投資、DX推進への対応を積極的に推進し、防災、教育、VR等の事業での提案を通じて顧客の課題を解決していくことで、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献していきます。 (3)経営環境 今後の経済状況につきましては、新型コロナウイルス感染症の長期化に加え、ロシア・ウクライナ情勢などの地政学リスクの影響とそれに伴う物価高、原油高等により、依然として景気の動向を見通しにくい状況が続いております。 当社グループを取り巻く環境は、DXによる他社との差別化に向けたIT投資需要の増加や、SDGsをはじめとする社会課題の解決に向けた動きがみられる一方、動画配信市場での競合サービス過多による競争激化、中小製造業市場の低迷や、供給面の制約による納期遅延リスクなどに引き続き注意する必要があり、依然として厳しい状況が続くと予想されます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2088文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「社会変革を先取りした発想と先端技術で、お客様のニーズに対応したソリューションを提供し、高度情報化社会に貢献いたします」を会社経営の基本方針に掲げ、様々な事業を通して「ESG投資」、「カーボンニュートラル」への対応、「SDGs」の課題解決を目指します。 あわせて、継続した「多様性」のある「人的資本」への投資や、「知的財産」の保護を行うことで、営業力、技術力の競争力の優位性を確保し、「お客様の夢を叶えるパートナー」を経営ビジョンに掲げております。 (2)経営戦略等 当社グループは、(5)に記載の経営指標を達成するために、以下の項目を2022年6月に開示した中期経営計画の基本方針として掲げております。 ①構造改革 収益力向上のため、注力事業への人材リソースの集約、組織の統廃合や、必要に応じて新たな組織を新設するなど、事業の選択と集中を行います。 また、グループ会社との相乗効果を加速させるために、グループ会社間での人材異動や新たな事業領域の共同創出を行います。 ②基盤強化 相乗効果が見込める他社との業務提携、資本提携、M&A等により、事業領域の補完を積極的に行うとともに既存事業の高収益化を図ります。 また、即戦力となる中核人材や多様性を考慮した採用及び社員教育の充実で、社内活性化と人財層の強化に努めます。 ③企業価値 構造改革、基盤強化を積極的に推進することで業績や収益力の改善に努め、企業価値の向上と買収リスクの軽減を図るとともに、社外に対する積極的な情報発信、投資家・株主に対するIR活動の充実により認知度の改善に努めます。 ④社会貢献 サステナビリティ、カーボンニュートラル、ESG投資、DX推進への対応を積極的に推進し、防災、教育、VR等の事業での提案を通じて顧客の課題を解決していくことで、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献していきます。 (3)経営環境 今後の経済状況につきましては、新型コロナウイルス感染症の長期化に加え、ロシア・ウクライナ情勢などの地政学リスクの影響とそれに伴う物価高、原油高等により、依然として景気の動向を見通しにくい状況が続いております。 当社グループを取り巻く環境は、DXによる他社との差別化に向けたIT投資需要の増加や、SDGsをはじめとする社会課題の解決に向けた動きがみられる一方、動画配信市場での競合サービス過多による競争激化、中小製造業市場の低迷や、供給面の制約による納期遅延リスクなどに引き続き注意する必要があり、依然として厳しい状況が続くと予想されます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2881文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 ( 1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化による様々な自粛や、経済への影響に加え、ロシア・ウクライナ情勢、米中貿易摩擦によるサプライチェーンの混乱等により、製造業において電子部品の不足による納期遅延が顕著となり、例年になく厳しい状況となりました。 このような環境下、当社グループは、2022年6月に公表いたしました中期経営計画に基づき、様々な事業を通して「ESG投資」、「カーボンニュートラル」への対応、「SDGs」の課題解決を目指すとともに、「多様性」のある「人的資本」への投資や「知的財産」の保護を行うことで競争力の優位性を確保し、収益の更なる拡大を目指してまいりました。 この結果、当連結会計年度におきましては、連結売上高は102億8千5百万円(前年同期比5.3%減)となりました。損益面では、営業利益は2億1千9百万円(前年同期比11.8%減)、経常利益は2億2千万円(前年同期比7.9%増)、特別損失として主に投資有価証券評価損を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は6千6百万円(前年同期比52.1%減)となりました。 セグメントの業績は以下のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 システムソリューション システムソリューションにおきましては、大学向けシステム案件、及び自動車開発・防災トレーニング分野向けVR案件の増加により、売上高は38億9千7百万円(前年同期比15.4%増)、営業利益は9千9百万円(前年同期は1千6百万円の営業利益)となりました。 ネットワークソリューション ネットワークソリューションにおきましては、映像配信システム案件の減少、通信関連顧客や国、自治体等における設備投資の減少等により、売上高は9億8千万円(前年同期比19.2%減)、営業損失は1億8百万円(前年同期は5千6百万円の営業損失)となりました。 電子部品及び機器 電子部品及び機器におきましては、産業用ロボティクス、半導体製造装置市場向けの位置制御用LED製品の減少、連結子会社である株式会社エアロパートナーズにおいて、前期は防衛省向け航空機部材の大型案件があったため、売上高は54億6百万円(前年同期比13.8%減)、営業利益は2億2千8百万円(前年同期比21.2%減)となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 (1)前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 システムソリューション ネットワークソリューション 電子部品及び機器 合計 売上高 外部顧客への売上高 3,375,981 1,214,225 6,272,528 10,862,735 10,862,735 セグメント間の内部売上高又は振替高 22,985 15,147 1,650 39,784 △ 39,784 3,398,967 1,229,373 6,274,179 10,902,520 △ 39,784 10,862,735 セグメント利益又は損失(△) 16,102 △ 56,849 289,658 248,911 248,911 セグメント資産 2,696,047 1,250,460 2,855,562 6,802,071 320,777 7,122,848 その他の項目 減価償却費 19,799 13,853 6,468 40,121 40,121 のれん償却額 13,014 15,143 28,158 28,158 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 39,949 23,900 10,514 74,364 74,364 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 2.セグメント資産の調整額320,777千円には、各セグメントに配分していない全社資産の 投資有価証券86,280千円および長期投資資金(保険積立金)40,000千円が含まれております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3498文字
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次の とおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 防衛省 3,224,919 29.7 2,948,782 28.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度は、2020年から続いている新型コロナウイルス感染症の影響に加え、ロシア・ウクライナ問題、米中貿易摩擦によるサプライチェーンの混乱など、例年以上に不確定要素が多く、業績予想も前年度を下回る厳しい見込みの下での業務執行となりました。 このような環境下、文教案件における上期の前倒しや、防衛省案件で受注残の前倒し売上もあり、上半期は好調に推移いたしましたが、下半期に入ると、サプライチェーンの混乱による電子部品の不足・納期遅延や、大型案件の売上の期ずれ、投資有価証券の特別損失等もあり、年度末ぎりぎりまで通期業績見込みが立たない状況が続きました。一方で、昨年度と同様、コロナ禍での様々な自粛が結果として経費削減につながり、最終的には売上高、営業利益、経常利益は昨年度に公表した計画を上回ることができました。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、システムソリューションにおきましては中央省庁向け大型システムの案件が挙げられます。同システムの定期的な更新案件により売上高が大きく増加することがあるものの、大型案件は利益率が低いこと、また事業年度ごとに売上高の増減が激しくなり、収益基盤が安定していないことが課題です。モノを「買う」時代から「借りる」時代へと社会が大きく変化しているなかで、物販からサービス提供型のビジネスモデルへと変革を推し進め、収益の安定化を目指しております。 ネットワークソリューションにおきましては比較的利益率が高い案件が多く、競争の激化等により失注した場合や製品の納期遅延等が発生した場合には売上高及び利益の増減が大きくなり、業績が安定しないことが課題です。 また、電子部品及び機器におきましては、連結子会社である株式会社エアロパートナーズにおける防衛省向け案件が挙げられます。防衛省向け案件は入札方式であるとともに、近年多年度に亘る契約案件が増えており、落札したとしても同年度中に売上に至らない場合があります。…