事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約673文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は子会社11社及び関連会社1社で構成され、主たる事業は水産物卸売業であり、卸売市場において生鮮及び加工水産物の受託及び買付販売を行っており、それに関連又は附帯する事業として冷蔵倉庫業、水産物の製造加工、不動産の賃貸等の経営を行っております。 事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5経理の状況 1.(1)注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 水産物卸売事業 当社のほか、子会社㈱埼玉県魚市場、千葉魚類㈱、川越水産市場㈱が携わっており、互いに商品の一部を売買しております。 冷蔵倉庫及びその関連事業 当社のほか、子会社㈱埼玉県魚市場、釧路東水冷凍㈱、豊海東都水産冷蔵㈱、東水フーズ㈱が冷蔵倉庫事業に携わっており、当社グループの水産物卸売会社の商品の一部について保管役務の提供をしております。また釧路東水冷凍㈱、AERO TRADING CO.,LTD.、東水フーズ㈱が水産物の製造加工に携わっており、その製品の一部は当社グループの水産物卸売会社へ販売しております。 不動産賃貸事業 当社のほか、子会社㈱埼玉県魚市場及びSUNNY VIEW ENTERPRISE LTD.が不動産の賃貸、水産物卸売市場の開設に携わっており、当社グループの会社にその一部を賃貸しております。 (注)東水フーズ㈱は、平成30年3月31日付で解散し、現在清算中であります。 事業の系統図は、次の通りであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1758文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は、中央卸売市場の卸売業者としての公共的使命を担い、生産から消費に至る流通全般の動向を見極め、グループ会社と連携して水産物の安定的供給を通じて消費者に健康的で安全な食生活の支援を目途としてまいります。当社グループは内外より集荷し、販売に努め、経営の効率化・合理化により収益力を強化し、会社の財務内容の充実を図り、将来にわたる安定した健全経営を基本方針としてまいります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 ・当社グループは、「消費者の皆様の豊かで魅力的な食生活を第一義に考え、その満足度向上に貢献する」ことを社会的使命・存在意義(ミッション)と定め、このミッションのもと「ワンランク上の対応ができる水産物流通企業」をめざします(ビジョン)。 ・当社は、上記ビジョンの実現に向けて、東京中央卸売市場という「伝統的で信頼性の高い」市場の維持・発展に貢献するとともに、時代の変化に即した「革新的で将来性のある」新しい流通市場を創出していきます。 ・当社グループは、新たな事業への挑戦とリスクの適切なコントロールを両立させ、持続的な成長を達成するため、「変化に興味を持つ」「広い視野を持つ」「鮮度と旬を極める」という行動指針(バリュー)を掲げています。こうした行動指針に従いながら、高度な倫理観にもとづくフェアで透明性の高い組織運営を実現し、社会的責任の遂行に努めます。 (2)経営戦略等 当社グループは、高収益構造と強固な財務体質の確立のため、主力事業である水産物卸売事業についての持続的成長を経営の最優先課題と認識して取り組んでまいります。そのために新規取引先の開拓や、消費者の皆様の目線に立った集荷・販売、収益率を重視した取引に注力するとともに、意思決定並びに指揮命令の迅速化を目指して営業部門担当取締役の少人数化を図り、前述した施策の源泉である仕入・在庫・販売についてのきめ細かい指導・管理を進めてまいります。 また、水産物の国内需要が頭打ちとなるなかで、昨年(平成29年)4月に新設した海外事業部を中心として水産事業のさらなる国際化を目指し、加えて、選択と集中によるグループ横断的な経営・人的資源の再配分を実施することで、効率的かつ厚みのあるグループ経営も推し進めます。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、売上高だけではなく利益を重視した業績管理の徹底と一層のコストの削減により自己資本利益率(ROE)を現在の水準より向上させ、企業価値を高めることを目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1758文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は、中央卸売市場の卸売業者としての公共的使命を担い、生産から消費に至る流通全般の動向を見極め、グループ会社と連携して水産物の安定的供給を通じて消費者に健康的で安全な食生活の支援を目途としてまいります。当社グループは内外より集荷し、販売に努め、経営の効率化・合理化により収益力を強化し、会社の財務内容の充実を図り、将来にわたる安定した健全経営を基本方針としてまいります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 ・当社グループは、「消費者の皆様の豊かで魅力的な食生活を第一義に考え、その満足度向上に貢献する」ことを社会的使命・存在意義(ミッション)と定め、このミッションのもと「ワンランク上の対応ができる水産物流通企業」をめざします(ビジョン)。 ・当社は、上記ビジョンの実現に向けて、東京中央卸売市場という「伝統的で信頼性の高い」市場の維持・発展に貢献するとともに、時代の変化に即した「革新的で将来性のある」新しい流通市場を創出していきます。 ・当社グループは、新たな事業への挑戦とリスクの適切なコントロールを両立させ、持続的な成長を達成するため、「変化に興味を持つ」「広い視野を持つ」「鮮度と旬を極める」という行動指針(バリュー)を掲げています。こうした行動指針に従いながら、高度な倫理観にもとづくフェアで透明性の高い組織運営を実現し、社会的責任の遂行に努めます。 (2)経営戦略等 当社グループは、高収益構造と強固な財務体質の確立のため、主力事業である水産物卸売事業についての持続的成長を経営の最優先課題と認識して取り組んでまいります。そのために新規取引先の開拓や、消費者の皆様の目線に立った集荷・販売、収益率を重視した取引に注力するとともに、意思決定並びに指揮命令の迅速化を目指して営業部門担当取締役の少人数化を図り、前述した施策の源泉である仕入・在庫・販売についてのきめ細かい指導・管理を進めてまいります。 また、水産物の国内需要が頭打ちとなるなかで、昨年(平成29年)4月に新設した海外事業部を中心として水産事業のさらなる国際化を目指し、加えて、選択と集中によるグループ横断的な経営・人的資源の再配分を実施することで、効率的かつ厚みのあるグループ経営も推し進めます。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、売上高だけではなく利益を重視した業績管理の徹底と一層のコストの削減により自己資本利益率(ROE)を現在の水準より向上させ、企業価値を高めることを目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7309文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、好調な企業業績を背景として雇用・所得環境が堅調に推移し、個人消費につきましても緩やかな回復傾向が続きました。 しかしながら 、 食品流通業界におきましては、人手・車両不足による物流コストの上昇や、原材料価格の上昇による商品の値上げが進行するなか、 消費者の節約志向は続き、足踏み状態が継続いたしました。 水産物卸売市場業界におきましては、海外での需要増加により仕入価格が高止まりし、水産資源の減少や魚の回遊水域の変化による漁獲量の減少、さらに市場外流通との競合とも相俟って取扱数量の減少が続くという厳しい事業環境で推移いたしました。 延期されていた築地市場の豊洲市場への移転につきましては、集客施設の整備問題や安全性に対する風評被害の払拭等、いくつかの課題を残しながらも、本年(平成30年)10月11日を開場日とする移転が正式に決定しております。 このような状況のなかで当社グループは、消費者ニーズと消費形態の変化を見極め、仕入先との協働、きめ細かい営業や販売先への協力、グループ会社間の連携、収益率を重視した効率的な集荷・販売に注力することにより、経営基盤の強化を図ってまいりました。 また、消費者の食の安全安心への意識が一層高まるなかで、取引先の要望も多様化してきており、これに応えるべく集荷・販売への機動性確保と、 消費者の皆様の豊かで魅力的な食生活の創出を第一義に考えた 商品提供に取り組んでまいりました。 加えて、「波崎地区6次産業化推進プロジェクト」への参画や、連結子会社株式会社埼玉県魚市場における物流センターの新設、また、厳しい事業環境が継続していた連結子会社東水フーズ株式会社の解散等、水産事業のさらなる国際化や多様化する物流ニーズへの対応、グループ経営の効率化にも取り組んでまいりました。 a. 財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,601百万円増加の28,752百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,569百万円増加の13,239百万円となりました 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,031百万円増加の15,512百万円となりました。 b. 経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高117,195百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益1,407百万円(同4.6%増)、経常利益1,483百万円(同2.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1297文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自平成28年4月1日 至平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財 務諸表 計上額 水産物卸売事業 冷蔵倉庫及びその関連事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 108,934 9,676 621 119,232 119,232 セグメント間の内部売上高 又は振替高 761 1,799 112 2,674 ( 2,674 ) 109,696 11,476 733 121,906 ( 2,674 ) 119,232 セグメント利益 331 798 218 1,348 ( 3 ) 1,345 セグメント資産 9,740 7,563 3,996 21,300 4,849 26,150 その他の項目 減価償却費 59 157 126 342 342 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 275 1,556 100 1,933 1,933 (注)調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△3百万円には、セグメント間取引に係るたな卸資産の調整額等が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額4,849百万円には、セグメント間取引消去187百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産4,662百万円が含まれております。なお、全社資産は、主に余資運用資金(現金・預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 当連結会計年度(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財 務諸表 計上額 水産物卸売事業 冷蔵倉庫及びその関連事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 106,570 9,989 635 117,195 117,195 セグメント間の内部売上高 又は振替高 716 1,661 116 2,494 ( 2,494 ) 107,287 11,650 752 119,690 ( 2,494 ) 117,195 セグメント利益 187 948 268 1,404 1,407 セグメント資産 10,717 10,707 3,414 24,839 3,912 28,752 その他の項目 減価償却費 48 178 83 310 310 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 17 2,408 137 2,563 2,563 (注)調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額2百万円には、セグメント間取引に係るたな卸資産の調整額等が含まれております。…