事業の内容
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/ 原文長 約4666文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社6社及び関連会社3社で構成され、主に劇場・テレビ向けの各種アニメ作品等の企画・製作及び放映権等の販売を行う映像製作・販売事業、製作した作品の商品化権等に基づき当社作品のキャラクターの使用をライセンス許諾しロイヤリティを得る版権事業、キャラクター商品等を販売する商品販売事業を主な事業として取り組んでおります。 当社は、2019年3月31日現在でテレビアニメ作品222タイトル、劇場アニメ作品242タイトル、その他にTVSP等を合わせまして、総コンテンツ数にして約12,600本を保有しております。 当社テレビアニメ作品の代表作としては以下のものがあります。 放映開始時期 作品名 昭和40年代 「魔法使いサリー」「サイボーグ009」「ゲゲゲの鬼太郎」「ひみつのアッコちゃん」「タイガーマスク」「デビルマン」「マジンガーZ」「バビル2世」「キューティーハニー」「ゲッターロボ」 昭和50年代 「UFOロボ グレンダイザー」「一休さん」「キャンディ キャンディ」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「銀河鉄道999」「Dr.スランプ・アラレちゃん」「パタリロ」「キン肉マン」「夢戦士ウイングマン」「北斗の拳」 昭和60年代 「メイプルタウン物語」「ドラゴンボール」「聖闘士星矢」「ビックリマン」 平成元年代 「悪魔くん」「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険」「美少女戦士セーラームーン」「スラムダンク」「ママレード・ボーイ」「地獄先生ぬ~べ~」「花より男子」「キューティーハニーF」「金田一少年の事件簿」「夢のクレヨン王国」 平成10年代 「おジャ魔女どれみ」「デジモンアドベンチャー」「ワンピース」「明日のナージャ」「ふたりはプリキュア」「金色のガッシュベル!!」「ボボボーボ・ボーボボ」「冒険王ビィト」「出ましたっ!パワパフガールズZ」「モノノ怪」 平成20年代~ 「墓場鬼太郎」「うちの3姉妹」「ドラゴンボール改」「怪談レストラン」「デジモンクロスウォーズ」「トリコ」「聖闘士星矢Ω」「探検ドリランド」「京騒戯画」「マジンボーン」「美少女戦士セーラームーンCrystal」「ワールドトリガー」「ドラゴンボール超」「デジモンユニバース アプリモンスターズ」「タイガーマスクW」「正解するカド」「スター☆トゥインクルプリキュア」「ゲゲゲの鬼太郎」「爆釣バーハンター」「おしりたんてい」 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、セグメントと同一の区分であります。 (1) 映像製作・販売事業 当社は、劇場・テレビ向け等の各種アニメ作品の企画・製作とともに、国内外への放映権の販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1889文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 ・世界の子どもたちと人々に「夢」と「希望」を与える“創発企業”となることを、目指す。 ・21世紀映像世界の主軸としてのアニメーション業界でNo.1となることを、目指す。 ・デジタル画像表現のデファクト・スタンダードの位置づけとなることを、目指す。 この経営理念を実現するため、当社では「より良い企画を立案し、より良い作品に仕上げて、より多くの顧客を創出し、より多くのビジネスチャンスを生みだしていく」ことを経営の基本方針としております。 そこで当社では「より良い企画を立案し、より良い作品に仕上げる」ために作品の企画立案から作画、彩色、編集、撮影、録音といった、アニメーション製作の全工程をグループ内に擁するとともに、作品製作の要となる優れた人材を確保・育成していきます。さらに最良の作品を製作できる環境を構築するために、作業現場の環境整備、製作工程のフルデジタル化、ネットワークの高速化、最新のデジタル映像技術等を他社に先駆けて積極的に導入していきます。 また、「より多くの顧客を創出し、より多くのビジネスチャンスを生みだしていく」ために、アニメーション作品の放映権の販売等の事業に加え、パッケージソフト化、パソコン・スマートデバイス向けコンテンツ配信、キャラクターを利用した多様な商品化、キャラクターショー等の各種事業を当社自ら展開し、作品のポテンシャルを最大限にまで高めていきます。さらに、設立当初から海外市場を視野に入れていた当社は、グローバルな視点で作品を企画し、世界各国での事業を更に加速していきます。 これからも、今までの経験と築き上げてきた実績のもとに、国際的に通用する高品質のコンテンツを作りつづける力と、蓄積されたコンテンツを活用したビジネスを展開する力を更に強化し、真のグローバルアニメーションカンパニーを目指していきます。 (2)経営指標 アニメーションビジネスは不確定要素が多く、作品により予想と結果が著しく乖離する場合があります。そのため当社グループでは、事業環境の変化に対応した、作品別・事業別収支の様々な分析をもとに、業績予想の達成を実現するための適時・的確な判断による事業展開に努めております。このため、特定の指標をもって経営目標とすることはしておりません。 (3)対処すべき課題 当社グループは、「市場環境の変化に対応したビジネススキームによる作品の企画製作・二次利用の推進」を最重要課題として、以下の方針に基づき、中長期での持続的な成長・発展を目指していきます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1889文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 ・世界の子どもたちと人々に「夢」と「希望」を与える“創発企業”となることを、目指す。 ・21世紀映像世界の主軸としてのアニメーション業界でNo.1となることを、目指す。 ・デジタル画像表現のデファクト・スタンダードの位置づけとなることを、目指す。 この経営理念を実現するため、当社では「より良い企画を立案し、より良い作品に仕上げて、より多くの顧客を創出し、より多くのビジネスチャンスを生みだしていく」ことを経営の基本方針としております。 そこで当社では「より良い企画を立案し、より良い作品に仕上げる」ために作品の企画立案から作画、彩色、編集、撮影、録音といった、アニメーション製作の全工程をグループ内に擁するとともに、作品製作の要となる優れた人材を確保・育成していきます。さらに最良の作品を製作できる環境を構築するために、作業現場の環境整備、製作工程のフルデジタル化、ネットワークの高速化、最新のデジタル映像技術等を他社に先駆けて積極的に導入していきます。 また、「より多くの顧客を創出し、より多くのビジネスチャンスを生みだしていく」ために、アニメーション作品の放映権の販売等の事業に加え、パッケージソフト化、パソコン・スマートデバイス向けコンテンツ配信、キャラクターを利用した多様な商品化、キャラクターショー等の各種事業を当社自ら展開し、作品のポテンシャルを最大限にまで高めていきます。さらに、設立当初から海外市場を視野に入れていた当社は、グローバルな視点で作品を企画し、世界各国での事業を更に加速していきます。 これからも、今までの経験と築き上げてきた実績のもとに、国際的に通用する高品質のコンテンツを作りつづける力と、蓄積されたコンテンツを活用したビジネスを展開する力を更に強化し、真のグローバルアニメーションカンパニーを目指していきます。 (2)経営指標 アニメーションビジネスは不確定要素が多く、作品により予想と結果が著しく乖離する場合があります。そのため当社グループでは、事業環境の変化に対応した、作品別・事業別収支の様々な分析をもとに、業績予想の達成を実現するための適時・的確な判断による事業展開に努めております。このため、特定の指標をもって経営目標とすることはしておりません。 (3)対処すべき課題 当社グループは、「市場環境の変化に対応したビジネススキームによる作品の企画製作・二次利用の推進」を最重要課題として、以下の方針に基づき、中長期での持続的な成長・発展を目指していきます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3408文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度において、当社グループは「ドラゴンボール」シリーズ、「ワンピース」、「プリキュア」シリーズといった主力作品による収益の安定・拡大を図るとともに、事業においては国内外でのアプリゲーム等ゲーム化権の販売に加え、中国を中心とした映像配信権の販売に引き続き注力しました。 この結果、当連結会計年度における売上高は、国内外でアプリゲーム化権や映像配信権の販売が好調に推移したことから、557億1百万円(前連結会計年度比21.1%増)、利益については、収益性の高い版権事業や海外での映像配信権販売事業が大幅増収となったこと等から、営業利益は157億41百万円(同39.6%増)、経常利益は162億65百万円(同40.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は113億75百万円(同44.9%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります(セグメント間取引金額を含む)。 なお、セグメント損益は、営業利益及び営業損失ベースの数値であります。 [映像製作・販売事業] 劇場アニメ部門では、2018年3月に「映画プリキュアスーパースターズ!」、5月に「デジモンアドベンチャーtri.第6章」、10月に「映画HUGっと!プリキュア」、12月に「ドラゴンボール超 ブロリー」、2019年3月に「映画プリキュアミラクルユニバース」を公開しました。「ドラゴンボール超 ブロリー」や「プリキュア」シリーズのヒットにより、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。 テレビアニメ部門では、「ワンピース」、「HUGっと!プリキュア」(2019年2月より「スター☆トゥインクルプリキュア」)、「ゲゲゲの鬼太郎」、「爆釣バーハンター」、「おしりたんてい」の5作品を放映しました。前連結会計年度に比べ放映本数が減少したことから、減収となりました。 コンテンツ部門では、前年同期にあった「美少女戦士セーラームーンCrystal」のブルーレイ・DVDの売上に相当するものがなかったことから、大幅な減収となりました。 海外映像部門では、中国向け大口映像配信権の販売本数が増加したことに加え、北米向け映像配信権の販売が好調に稼動したことから、大幅な増収となりました。 その他部門では、国内での映像配信権の販売が好調に稼動したことに加え、「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」の製作代収入があったこと等から、大幅な増収となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1126文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 映像製作・ 販売事業 版権事業 商品販売 事業 その他事業 (注)1 調整額 (注)2 合計 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 16,206 23,951 4,766 1,068 45,992 45,992 セグメント間の内部売上高又は振替高 16 172 189 △ 189 16,223 24,124 4,766 1,068 46,181 △ 189 45,992 セグメント利益 又は損失(△) 2,423 11,439 123 △ 59 13,926 △ 2,654 11,272 その他の項目 減価償却費 394 13 419 116 536 (注) 1. 「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであるイベント事業であります。 2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,654百万円には、セグメント間取引消去0百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,655百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。 3. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 映像製作・ 販売事業 版権事業 商品販売 事業 その他事業 (注)1 調整額 (注)2 合計 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 19,525 30,041 5,166 968 55,701 55,701 セグメント間の内部売上高又は振替高 168 177 △ 177 19,531 30,210 5,166 970 55,878 △ 177 55,701 セグメント利益 又は損失(△) 4,147 14,360 129 △ 42 18,595 △ 2,853 15,741 その他の項目 減価償却費 505 22 14 545 206 752 (注) 1. 「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであるイベント事業であります。 2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,853百万円には、セグメント間取引消去△0百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,852百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。 3. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3616文字
3. 東映グループ(除く東映㈱及び当社の子会社)に対する販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) 東映グループ 279 0.6 291 0.5 4. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、貸倒引当金の計上、退職給付に係る負債の計上、役員退職慰労引当金の計上等について見積り計算を行っております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果が見積りと異なる場合があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (a) 財政状態の分析 (資産の部) 当連結会計年度末の総資産は、前期末比 127億32百万円増 の 884億91百万円 となりました。 流動資産については、現金及び預金が59億61百万円、受取手形及び売掛金が39億58百万円、仕掛品が15億80百万円、関係会社短期貸付金が30億円それぞれ増加し、流動資産のその他が1億50百万円減少いたしました。 その結果、流動資産合計は前期末比 143億5百万円増 の 550億15百万円 となりました。 固定資産については、長期預金が15億円増加し、関係会社長期貸付金が30億円、有形固定資産のその他が1億69百万円それぞれ減少いたしました。 その結果、固定資産合計は前期末比 15億73百万円減 の 334億76百万円 となりました。 (負債の部) 当連結会計年度末の負債合計は、前期末比 35億62百万円増 の 212億87百万円 となりました。 流動負債については、支払手形及び買掛金が10億66百万円、未払法人税等が11億98百万円、流動負債のその他が8億36百万円それぞれ増加いたしました。 その結果、流動負債合計は、前期末比 31億26百万円増 の 188億71百万円 となりました。 固定負債については、退職給付に係る負債が4億57百万円増加いたしました。 その結果、固定負債合計は、前期末比 4億36百万円増 の 24億16百万円 となりました。 (純資産の部) 当連結会計年度末の純資産合計は、前期末比 91億69百万円増 の 672億4百万円 となりました。…