事業の内容
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3 【事業の内容】 2024年6月30日現在の当社グループは、事業持株会社の当社及び連結対象の子会社5社で構成されており、 連結対象会社のほか、その他の関係会社1社があります。セグメントは、情報技術事業のITソリューション事業、 ITインフラ事業、ITサービス事業の3種類で構成されております。 ITソリューション事業…… SI・ソフトウェア開発、消防防災ソリューション、GISソリューション ITインフラ事業…………… IT基盤・ネットワーク構築、クラウド関連サービス ITサービス事業…………… 第三者保守サービス、病院情報システム維持管理、 サーベイ・アンケート、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO) <事業系統図> (注) その他の関係会社 コンセーユ・ティ・アイ株式会社 コンセーユ・ティ・アイ株式会社は、上場会社が他の会社の関連会社である場合における当該他の会社に該当します。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3174文字
(2) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、長期ビジョン2025を2016年に制定し、3年毎に期間を区切って中期経営計画に取り組んでまいりました。当期は中期経営計画Ⅲの2年目に当たりますが、中期経営計画の利益値を概ね達成(売上高98%、利益項目90%以上)したため、中期経営計画Ⅲ、長期ビジョン2025を1年前倒しで終了し、中期経営計画2027(2024/07-2027/06)(以下、「中期経営計画2027」という。)を策定いたしました。2025年6月期からの3カ年は中期経営計画2027に基づいて施策、計画を進めてまいります。 (中期経営計画2027の概要) ・Business(事業)×Members(人財)×Value(付加価値)3つの分野での挑戦を拡大し、2027年6月期のグループ売上高100億円を目指す ・中期経営計画2027の3年間の平均ROEを15%以上、2027年6月期末の時価総額100億円を目標に資本コストと株価を意識した経営を推進する 当社グループは、中期経営計画2027において 『Challenging Mind 社是「挑戦する心」をもって、事業の拡大と高付加価値化を実現し新たな顧客を創造する』をスローガンとしており、 基本方針は以下の通りです。 Good Business 事業の拡大と高付加価値化の実現 ・Growth(成長投資)領域 消防防災事業の全国展開およびネットワーク事業の首都圏、他地域での展開拡大 ・Core(維持伸長)領域 高収益事業へのシフト等、事業の伸長を実現し収益基盤を強化 ・Rebuild(改善)領域 外部環境に左右されない事業の確立を目指し、収益性、成長性を改善する Good Members 挑戦する心を育む ・事業戦略と連動した社員の自律的な成長と挑戦の支援 ・社員の物心両面の豊かさやWell‐beingを支える組織・働く環境の整備 Good Value 売上高 年平均成長率15%以上、100億円を達成 ・利益を事業成長への投資や株主様、社員への還元につなげる価値の循環を目指す 経営目標(定量的目標) 中期経営計画2027における経営目標は以下の通りです。 第34期 2025年6月期 (計画) 第35期 2026年6月期 (計画) 第36期 2027年6月期 (計画) 売上高(百万円) 7,000 8,000 10,000 営業利益(百万円) 700 800 1,000 経常利益(百万円) 700 800 1,000 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 450 520 640 ROE(%) 13.7 14.7 16.6 経常利益率(%) 10.0 10.0 10.0 経営目標は、経営環境の変化に対応するため、毎期目標数値を見直すローリング方式を採用しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約977文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、社是と企業理念に従ったアクモスフィロソフィー(考え方、価値観、行動規範)のもと、持続的な成長と企業価値の更なる向上に努めてまいります。 (社是) 挑戦する心 挑戦を心の糧に、失敗を技術の種に 私たちは、社会や技術の進歩が私たちを簡単に追い越して置き去りにしてしまう、そういう変化の激しい時代に生きています。 一方、私たちは変化を好まず、今の生活を変えたくないと心のどこかで思っています。 私たちアクモスグループは、事業を通じて社会の進歩・発展に貢献することを使命としております。 その使命を果たすために、私たちは「挑戦する心」をもってプロフェッショナルなサービスを提供し続けます。 (企業理念) アクモスグループは、社会の進歩・発展に貢献するため、仕事を通して心の豊かさと技術の向上を追求し、お客様に感動していただけるプロフェッショナルなサービスを提供して、持続的な成長を実現します。 アクモスグループは「仕事を通して心の豊かさと技術の向上を追求する」ことを掲げました。 会社が持続的に成長していくためには、社員一人ひとりの物心両面の豊かさと技術の向上を得られる環境が必要だからです。 同時に「お客さまに感動していただけるプロフェッショナルなサービス」を提供することで、お客さまから信頼され、愛される会社でありたいという願いを込めています。 (アクモスフィロソフィー) 経営の原則 1.事業の目的と意義を明確にする 2.原理原則に従う 3.高付加価値サービスを生み出す 4.高収益の会社を目指す 5.情報共有で経営者意識を生み出す 6.成長を支える 人間力を磨く 1.人間として何が正しいかで判断する 2.自分事とする 3.聴く力をつける 4.感謝の気持ちを持つ 5.あきらめない心を持つ 6.認め合い、高め合う 行動の指針 1.プロフェッショナルとして責任を最後まで全うします 2.お客さまや仲間と協力して強いチームを作ります 3.正しいと思うことを愚直なまでに誠実にやり続けます 4.創意工夫して新しいサービスを生み出します 5.常に向上心を持って成長し続けます
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日、以下「当期」という。)におけるわが国経済は、雇用状況の回復や企業の堅調な設備投資意欲により底堅く推移いたしました。一方で、円高による物価上昇や内需の低迷により景気が足踏み状態にあり、先行き不透明な状況が続いております。当社グループの事業を取り巻く環境では、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進などの情報化投資が見込まれるなか、中期経営計画Ⅲ(2022年7月~2025年6月)において、「社是」である“挑戦する心”のもと、「進化」をテーマとし、Business(事業)、Members(人財)、Value(付加価値)3つの分野でGoodに挑戦し、外部環境に左右されない成長企業への進化を目指してまいりました。 当社グループでは、2024年6月期より、連結の親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向目標を従来の30%以上から50%以上に変更いたしました。目標とする配当性向を変更することにより、中長期にわたって株主の皆様に対する利益を還元する姿勢を明確にし、充実を図ってまいります。 事業投資においては、人財及び設備への投資促進と首都圏でのM&Aの推進に取り組んでおります。当社ではエンジニア職の新卒採用社員に対する1年間の研修期間を設けるほか、職位に応じた研修を実施し人財育成に取り組んでおります。また、消防防災ソリューション事業の拡大に合わせて茨城県東海村の自社敷地内に消防防災システムの開発拠点として建設していた新棟は、2024年4月より業務を開始しております。M&Aでは、2023年12月21日付で株式会社プライムシステムデザインの株式譲渡契約を締結し、2024年1月11日付で同社の発行済株式の80%を取得し子会社化いたしました。また、当社は茨城県教育庁と企業版ふるさと納税(人材派遣型)を活用した人事交流協定書の締結を行い、2024年4月よりシステムエンジニア1名を派遣しております。 当期の売上高は6,230百万円(前期は5,867百万円、前期比6.2%増)、営業利益は660百万円(前期は649百万円、前期比1.6%増)、経常利益660百万円(前期は677百万円、前期比2.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は422百万円(前期は419百万円、前期比0.8%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1895文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸表 計上額 IT ソリュー ション事業 IT インフラ 事業 IT サービス 事業 売上高 顧客との契約から 生じる収益 3,279,593 1,046,664 1,541,239 5,867,497 5,867,497 外部顧客への売上高 3,279,593 1,046,664 1,541,239 5,867,497 5,867,497 セグメント間の内部 売上高又は振替高 12,167 1,980 219 14,366 △ 14,366 3,291,760 1,048,644 1,541,459 5,881,864 △ 14,366 5,867,497 セグメント利益 288,212 257,346 146,580 692,140 △ 42,305 649,834 セグメント資産 3,257,241 136,215 1,696,426 5,089,884 23,713 5,113,598 その他の項目 減価償却費 38,722 387 8,347 47,458 2,211 49,669 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 85,064 13,499 98,564 33,271 131,835 (注)調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△42,305千円には、報告セグメントに配分していない全社費用△42,305千円を含んでおります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の上場維持に係る費用等であります。 (2)セグメント資産の調整額23,713千円には、セグメント間取引消去△3,492千円、報告セグメントに配分していない全社資産32,881千円、その他の調整額△5,675千円を含んでおります。 (3)セグメント資産は、当該事業に直接配分可能なものを集計しております。 (4)減価償却費の調整額2,211千円は、全社資産に係る減価償却費等であります。 (5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額33,271千円は、本社の設備投資額であります。…