事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(リズム株式会社)、連結子会社13社により構成されており、精密部品事業、生活用品事業を主たる事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次の通りであります。なお、当連結会計年度より、接続端子事業並びにプレシジョン事業は精密部品事業に、時計事業は生活用品事業に、報告セグメント区分を変更しております。 精密部品事業 自動車、産業機器、光学機器、事務・通信機、太陽光発電、家電に使用される精密部品、高難度精密金型、及び電子機器等のEMS、情報関連機器、車載関連機器、加飾複合品などの製造販売をしております。製造販売については、当社、株式会社プリテック、RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.、RHYTHM PRECISION VIETNAM CO.,LTD、KYOSHIN VIETNAM CO.,LTD.、RHYTHM KYOSHIN HANOI CO.,LTD.、PT.RHYTHM KYOSHIN INDONESIA、及びKYOSHIN INDUSTRY ASIA PTE LTD.が行っております。 生活用品事業 掛時計・置時計・目覚時計、デジタル時計、設備時計などのクロック、クロックムーブメント及び防災行政ラジオ、加湿器、USBファンなどの製造販売をしております。製造については、当社、RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.が行っており、販売については、当社、リズム開発、アイ・ネクストジーイー株式会社、RHYWAKO(H.K.)CO.,LTD、RHYTHM U.S.A.,INC、RHYTHM INDUSTRIAL(H.K.)LTD.及びRHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.が行っております。 その他 物流事業等を行っております。 当社グループの 事業系統図 は次のとおりであります。 ※ 当連結会計年度より、「接続端子事業」と「プレシジョン事業」は「精密部品事業」に、「時計事業」は生活用品事業にセグメント区分を変更しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(3) 経営戦略等 「もの造りで圧倒的な強さを発揮し、自ら変化を作り出す企業へ」を長期ビジョンに、本中期経営計画を「成長戦略の実現」フェーズと位置づけ、3つの経営戦略とそれら戦略の実現を支える経営基盤の強化について次の方針のもとに取り組んでまいります。 ① 事業戦略「製販技一体戦略による成長領域の拡大」 精密部品事業を成長ドライバーと位置づけ、全社的成長を加速するとともに、事業戦略のキーとして「海外」「車載」「快適品」の拡大を目指してまいります。 (A) 精密部品事業 ①車載関連事業の拡大、②超高難度精密技術による成長領域の拡大、③グループ間連携によるコスト競争力強化に取組んでまいります。主力となる車載関連事業においては、EV・自動運転/ADAS関連部品の更なる拡大やオリジナル部品強化によるリズムブランドの確立を目指してまいります。さらに、セキュリティ・認証関連、ドローン等のユニット品をはじめ、車載関連以外においても、当社の持つ超高難度精密技術を強みに、高付加価値部品を開発し、成長領域の拡大を図ってまいります。また、国内外生産拠点毎の機能仕分けや技術目録の整備強化により、各拠点の特色・強みを発揮させるとともに、自動化・効率化、品質傾向分析・予兆管理の強化を進め、コスト競争力の更なる強化に努めてまいります。 海外については、グローバルに拠点を展開する国内・海外メーカーに対し、当社の製販技グローバル・ネットワークを活用・相互連携を強化し、新規受注獲得に向け取り組んでまいります。中国含む東南アジアにおいては、インサート成型部品等高付加価値部品の地産地消の推進、欧州においては、欧州駐在事務所を活用した欧州メーカー向け取引の拡大を目指してまいります。 (B) 生活用品事業 ①快適品事業の確立、②クロック事業の維持・効率化、③D2C販売の強化に取組んでまいります。快適品については、製品ラインナップの拡充、企画・開発力の強化を進め、クロックに並ぶ生活用品事業の新たな柱として育成してまいります。クロックについては、主力製品への重点特化を進めるとともに、もの造り改革プロジェクトによる生産効率化・QCD強化を進め、クロック事業の生き残りをかけ、徹底的な効率化を図ってまいります。販売面では、快適品を中心としたD2C販売体制を確立させ、快適品販売に適した新販路の開拓、グループ会社の直営店舗・ECサイトの活用等、営業改革を進めてまいります。 海外については、中国、米国をターゲット市場に定め、中国においては快適品を中心とした直販体制の構築とインターネット販売の強化により中国国内販売の拡大を図ってまいります。米国においては、ホールセールクラブやTVショッピング向け特注企画を推進し、大口受注の獲得を目指してまいります。…
対処すべき課題
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(2) 中長期的な会社の経営戦略、対処すべき課題及び目標とする経営指標 当社グループは、2022年度から2024年度までの3年間を対象とする中期経営計画を策定し、次の項目を経営目標としております。 売上・利益計画 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 (実績) (計画) (計画) (計画) 売上高 299億円 307億円 330億円 355億円 営業利益 8億円 10億円 16億円 20億円 経常利益 12億円 13億円 18.5億円 22.5億円 親会社株主に帰属する当期利益 10億円 10億円 13億円 16億円 財務指標 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 (実績) (計画) (計画) (計画) 営業利益率 3.0% 3.3% 4.8% 5.6% ROE 4.0% 3.8% 4.7% 5.6% 海外売上高比率 49% 46% 48% 48% 車載関連売上高 87億円 105億円 110億円 120億円 非財務指標 2024年度 2030年度 2050年度 (計画) (計画) (計画) CO2排出量削減 ※ 30%減 実質ゼロ 女性従業員比率 25%以上 ※ 削減割合は2018年度比、削減対象はスコープ1+2とする。
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績の状況 当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日)における国内及び世界経済は、上半期においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に対応した各種制限措置の影響から、社会生活、経済活動に多くの制約を受けました。下半期に入りますと各国の感染拡大防止策とワクチン接種が進んだことで、全世界的に行動制限が緩和される動きが見られ、景気の好転が期待されました。しかしながら、オミクロン株の出現による感染症の世界的な再拡大に加え、半導体や原材料の入手難や価格高騰、そしてウクライナ情勢に起因する世界的な経済活動への影響など、先行き不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループの業績は、生活用品事業が個人消費低迷の影響などもあり依然回復途上にはあるものの、精密部品事業における堅調な受注に支えられ、全体では好調に推移いたしました。 以上のことから、当連結会計年度の売上は、299億99百万円(前期比9.9%増)となり、営業利益は8億92百万円(前期比180.5%増)、経常利益は12億86百万円(前期比118.7%増)となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、10億31百万円(前年同期は12億62百万円の純損失)となり、4期ぶりに黒字に転換いたしました。 なお、当連結会計年度より報告セグメント区分および名称を変更しており、前連結会計年度のセグメント情報につきましては変更後の区分により作成したものを記載しております。 以上から業績は次のとおりとなりました 。 (単位:百万円) 2021年3月 期 連結会計年度 2022年3月 期 連結会計年度 増減額 増減率 精密部品事業 17,958 22,133 4,174 23.2% 生活用品事業 8,717 7,422 △1,295 △14.9% その他 629 444 △184 △29.3% 27,304 29,999 2,695 9.9% 失(△) 精密部品事業 488 1,535 1,046 214.1% 生活用品事業 234 △174 △409 -% その他 98 64 △34 △34.6% 調整額 △503 △532 △28 318 892 574 180.5% 経常利益 588 1,286 698 118.7% 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) △1,262 1,031 2,294 セグメント別の状況は次のとおりです。 ① 精密部品事業 国内では、半導体製造装置向けなどの産業機械部品の受注が好調に推移しました。…
セグメント関連
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4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 精密部品事業 生活用品事業 売上高 外部顧客への売上高 17,958 8,717 26,675 629 27,304 セグメント間の内部 売上高又は振替高 71 17 88 663 751 18,029 8,734 26,763 1,292 28,056 セグメント利益 488 234 723 98 821 セグメント資産 21,120 4,822 25,943 1,098 27,041 その他の項目 減価償却費 950 32 982 58 1,041 のれんの償却額 324 15 340 340 減損損失 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 610 46 657 659 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 精密部品事業 生活用品事業 売上高 外部顧客への売上高 22,133 7,422 29,555 444 29,999 セグメント間の内部 売上高又は振替高 18 24 676 700 22,139 7,440 29,579 1,121 30,700 セグメント利益又は損失(△) 1,535 △ 174 1,360 64 1,425 セグメント資産 23,914 5,266 29,180 1,098 30,279 その他の項目 減価償却費 997 218 1,215 58 1,273 のれんの償却額 270 15 285 285 減損損失 69 69 69 のれん減損損失 121 121 121 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 839 64 903 906 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。
主要な顧客・販売先
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2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) イツワ商事株式会社 3,371 12.3 3,416 11.4