事業の内容
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/ 原文長 約3398文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(GMB株式会社)、連結子会社11社(GMB NORTH AMERICA INC.、GMB KOREA CORP.、AG TECH CORP.、GMB ELPIS CORP.、青島吉明美机械制造有限公司、青島吉明美汽車配件有限公司、吉明美(杭州)汽配有限公司、吉明美汽配(南通)有限公司、THAI GMB INDUSTRY CO.,LTD.、GMB RUS TOGLIATTI LLC、GMB ROMANIA AUTO INDUSTRY S.R.L.)及び持分法適用の関連会社1社(THAI KYOWA GMB CO.,LTD.)により構成されており、自動車部品等の製造・販売を主たる業務としております。 当社グループの製品は、当社を中心に世界各国の補修用部品として供給されるものと、連結子会社のGMB KOREA CORP.を中心に、自動車完成車メーカーやその系列部品メーカーへ供給される新車用部品とに大きく分類され、その需要構造の違いにより、製品販売戦略も異なった対応をしております。 (1)主要取扱製品 部品分類 取扱製品名 駆動・伝達及び操縦装置部品 ユニバーサルジョイント ステアリングジョイント 等速ジョイント バルブスプール マニュアル・コントロール・シャフト ピニオン・シャフト 油圧ピストン ボールジョイント タイロッドエンド エンジン部品 ウォーターポンプ ウォーターポンプ・ベアリング ファンクラッチ ベアリング テンショナー・アイドラー・ベアリング オート・テンショナー・アイドラー・ベアリング ボールベアリング ハブベアリング ブラケット ロッカー・アーム・ローラー (注)用語説明 ユニバーサルジョイント ・・・ 自動車などの駆動軸接続部に使用される十字型の「自在継手」のことをいい、用途によって以下のとおりに分かれる。 ソリッドタイプ :一般の自動車の自在継手(中荷重) メカニックタイプ:建設重機・ダンプカーなどの自在継手(高荷重) シェルタイプ :ステアリングに使用する自在継手(低荷重) ステアリングジョイント ・・・ 自動車のハンドルの回転をスムーズにインタームシャフトに伝えるためのユニバーサルジョイントの一種で低荷重用である。 等速ジョイント ・・・ FF(フロントエンジン・フロントドライブ)車の駆動軸に取り付けられ、ドライブシャフトに動力を伝達させるための連結部品でユニバーサルジョイントに比べて、等速回転が可能である。 バルブスプール ・・・ オートトランスミッションに入る油の圧力・流れの方向・流量を変えるためのコントロールバルブボディという装置に組み込まれた特殊形状のピンのこと。 マニュアル・コントロール・シャフト ・・・ 手動にてトランスミッションを変速操作(シフト変更)するための連結棒のこと。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1648文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、ユニバーサルジョイント・ウォーターポンプ等の自動車部品製造・販売事業の独立系メーカーとして、いち早く海外に目を向け事業展開を進めてまいりました。 創業以来の社訓「和」によりグループ内の協調を高めることを基礎とし、グローバルな市場における自動車部品メーカーとして目指すべきグループ企業理念と して 「技術革新と新製品開発を通じ、自動車部品産業のオンリーワン企業として国際社会に貢献する」 を掲げております。 この企業理念のもと、「顧客の多様なニーズに迅速に、グロ-バルに対応できる企業として成長する」ことを経営の基本方針として、技術力向上・人材育成・製品開発面で一層の強化を図り、業容拡大と収益力の向上を遂げ、ステークホルダーへの還元を重視する方針であります。 (2)会社の対処すべき課題 当社グループは新車用部品供給と補修用部品供給を両輪とした営業基盤を構築しておりますが、近年の自動車業界におけるグローバルな生産・流通体制、新興国需要の高まり、環境対応製品の広がりなどの外部環境に対して、当社グループとして対処すべき重点課題は、次のとおりであります 。 ・ 需要変動・環境変化に柔軟に対応できる生産・調達 体制 ・ 海外拠点の品質・生産性向上と安定的な調達先の確保によるコスト競争力強化 ・ 新車用部品市場における新規顧客の開拓 ・ 環境対応などの製品需要に対応した研究開発力と加工技術力の強化 ・ 高付加価値製品分野への取組強化 ・ グローバルに活躍できる人材の育成 なお、当連結会計年度におきまして、当社国内工場において製造した一部の製品において、当社内で製造した部品を組み付けるべきところ、販売先の事前承認を得ることなく、中国メーカーから購入した部品を組み付けた上、販売・出荷していたことが社内の内部調査において判明いたしました。また、一部において出荷関連データの書き換えを行い、当社製造による部品を組み付けたとして出荷していたことも判明いたしました(以下、当該行為を「本件不適切行為」とします。)。 当社としましては、本件不適切行為の重要性に鑑み、その内容および原因の調査、再発防止策の提言等を行うため、外部専門家を交えた特別調査委員会を設置し、調査を継続しております。 今回の件を深く反省するとともに、かかる事態を二度と引き起こさぬよう、再発防止のための具体的な改善策を講じ実施推進してまいります。また、その有効性の確認と進捗のフォローを着実に実行し、一刻も早い信頼回復に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1648文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、ユニバーサルジョイント・ウォーターポンプ等の自動車部品製造・販売事業の独立系メーカーとして、いち早く海外に目を向け事業展開を進めてまいりました。 創業以来の社訓「和」によりグループ内の協調を高めることを基礎とし、グローバルな市場における自動車部品メーカーとして目指すべきグループ企業理念と して 「技術革新と新製品開発を通じ、自動車部品産業のオンリーワン企業として国際社会に貢献する」 を掲げております。 この企業理念のもと、「顧客の多様なニーズに迅速に、グロ-バルに対応できる企業として成長する」ことを経営の基本方針として、技術力向上・人材育成・製品開発面で一層の強化を図り、業容拡大と収益力の向上を遂げ、ステークホルダーへの還元を重視する方針であります。 (2)会社の対処すべき課題 当社グループは新車用部品供給と補修用部品供給を両輪とした営業基盤を構築しておりますが、近年の自動車業界におけるグローバルな生産・流通体制、新興国需要の高まり、環境対応製品の広がりなどの外部環境に対して、当社グループとして対処すべき重点課題は、次のとおりであります 。 ・ 需要変動・環境変化に柔軟に対応できる生産・調達 体制 ・ 海外拠点の品質・生産性向上と安定的な調達先の確保によるコスト競争力強化 ・ 新車用部品市場における新規顧客の開拓 ・ 環境対応などの製品需要に対応した研究開発力と加工技術力の強化 ・ 高付加価値製品分野への取組強化 ・ グローバルに活躍できる人材の育成 なお、当連結会計年度におきまして、当社国内工場において製造した一部の製品において、当社内で製造した部品を組み付けるべきところ、販売先の事前承認を得ることなく、中国メーカーから購入した部品を組み付けた上、販売・出荷していたことが社内の内部調査において判明いたしました。また、一部において出荷関連データの書き換えを行い、当社製造による部品を組み付けたとして出荷していたことも判明いたしました(以下、当該行為を「本件不適切行為」とします。)。 当社としましては、本件不適切行為の重要性に鑑み、その内容および原因の調査、再発防止策の提言等を行うため、外部専門家を交えた特別調査委員会を設置し、調査を継続しております。 今回の件を深く反省するとともに、かかる事態を二度と引き起こさぬよう、再発防止のための具体的な改善策を講じ実施推進してまいります。また、その有効性の確認と進捗のフォローを着実に実行し、一刻も早い信頼回復に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6015文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループは、韓国で電動ウォーターポンプなど新製品の開発や市場開拓を進めるなどしたほか、欧州における新車用部品や東南アジアなどの補修用部品の販売が順調に推移しました。利益面では、生産性の改善やコスト削減努力などにより採算も改善しました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高が65,957百万円(前期比0.9%増)、営業利益は2,783百万円(同1.6%増)となりました。さらに、外貨建て資産・負債の評価益等の為替差益も加わったことなどにより、経常利益は2,853百万円(同12.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,742百万円(同20.6%増)となりました。 主要な品目分類別の販売状況を説明しますと、次のとおりであります。 駆動・伝達及び操縦装置部品部門は、東南アジアなど海外補修用部品市場や欧州の新車用部品市場におけるユニバーサルジョイントの販売が増加したことなどにより、売上高は36,282百万円(前期比1.7%増)となりました 。 エンジン部品部門は、韓国の新車用部品市場における電動ウォーターポンプの販売が増加したことなどにより、売上高は18,449百万円(同0.3%増)となりました 。 ベアリング部門は、中国の新車用部品市場におけるボールベアリングの販売増加などにより、売上高は11,108百万円(同0.3%増)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 当社は、製造、販売体制を基礎とした拠点の所在地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米国」、「韓国」、「中国」、「タイ」及び「欧州」の6つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、自動車部品を製造、販売しております (a) 日本 東南アジアなど海外補修用部品や欧州における新車用部品の輸出が増加したことに加え、調達コストを始めとするコスト削減努力などの結果、売上高14,202百万円(前期比12.5%増)、セグメント利益760百万円(同163.8%増)となりました。 (b) 米国 連結子会社のGMB NORTH AMERICA INC.において補修用ウォーターポンプの販売が減少したことなどの一方で、人件費なども減少した結果、売上高6,742百万円(同13.1%減)、セグメント利益141百万円(同1,027.3%増)となりました。 (c) 韓国 連結子会社のGMB KOREA CORP.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2466文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日) (単位:千円) 日本 米国 韓国 中国 タイ 欧州 合計 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 売上高 (1)外部顧客への売上高 12,619,081 7,754,692 37,618,833 5,476,936 407,243 1,571,586 65,448,374 △ 97,882 65,350,491 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 1,894,385 4,939,550 7,103,042 2,925,633 16,862,611 △ 16,862,611 14,513,467 7,754,692 42,558,384 12,579,979 3,332,876 1,571,586 82,310,985 △ 16,960,493 65,350,491 セグメント利益又は損失(△) 288,441 12,573 1,115,088 882,407 329,267 △ 25,038 2,602,741 137,603 2,740,345 セグメント資産 20,143,503 5,232,140 36,724,145 12,515,832 3,045,922 1,690,208 79,351,753 △ 16,495,300 62,856,453 その他の項目 減価償却費 257,388 37,664 2,275,508 799,223 203,352 44,693 3,617,831 △ 51,458 3,566,373 持分法適用会社への投資額 464,327 464,327 464,327 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 223,600 32,706 2,483,116 494,595 51,709 754 3,286,482 3,286,482 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) 外部顧客への売上高の調整額△97,882千円は、内部売上高で消去できなかった取引差額であります。また、セグメント利益又は損失(△)の調整額137,603千円は、セグメント間取引消去275,569千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△137,965千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額△16,495,300千円は、セグメント間取引消去△17,393,599千円、各報告セグメントに配分していない全社資産898,299千円が含まれております。全社資産は、主に当社での余資運用資金(現金及び有価証券、管理部門にかかわる資産)であります。…