事業の内容
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3【事業の内容】 当社及び当社の子会社(武蔵精密工業株式会社及び子会社38社により構成)は、自動車用パワートレイン部品・サスペンション部品・ステアリング部品・トランスミッション部品等の製造販売を主な事業内容とし、その製品は、自動車、工作機械、産業機械等多くの産業に使用されております。また、当社と継続的で緊密な事業上の関係にあるその他の関係会社である本田技研工業株式会社(輸送用機器等の製造販売)は主要な取引先であります。 当社及び当社の子会社の事業内容及び当該事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 製品事業 主要製品 PT(パワートレイン) プラネタリィギヤアッセンブリィ、デファレンシャルギヤアッセンブリィ、ベベルギヤ、リングギヤ、カムシャフト、バランスシャフト L&S (リンケージ& サスペンション) サスペンションアームアッセンブリィ、サスペンションボールジョイント、ステアリングボールジョイント、各種連結用ジョイント 二輪 二輪車用トランスミッションギヤアッセンブリィ、二輪車用カムシャフト、二輪車用キックスターター部品、その他二輪車用駆動系部品、汎用エンジン部品 (1)PT パワートレイン 当事業においては、上記主要製品の製造販売をしております。セグメント区分は製造拠点ごとの区分によっており、当該区分ごとの主要な関係会社の名称は、以下のとおりであります。 (日本) 当社 九州武蔵精密株式会社 武蔵キャスティング株式会社 Musashi AI株式会社 武蔵エナジーソリューションズ株式会社 (米州) ムサシオートパーツミシガン・インコーポレーテッド ムサシオートパーツカナダ・インコーポレーテッド ムサシオートパーツメキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ ムサシドブラジル・リミターダ (アジア) ムサシオートパーツカンパニー・リミテッド ピーティー・ムサシオートパーツインドネシア ムサシオートパーツインディア・プライベートリミテッド (中国) 武蔵精密汽車零部件(中山)有限公司 武蔵精密汽車零部件(南通)有限公司 武蔵汽車零部件(天津)有限公司 (欧州) ムサシハンガリーマニュファクチャリング・リミテッド ムサシバードゾーベルンハイム・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシボッケナウ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシリュッホ・ゲーエムベーハー ムサシグロルスハイム・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシハンミュンデンホールディング・ゲーエムベーハー ムサシライネフェルデマシニング・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシスペインビジャルバ・エスエル ムサシハンガリーフゼザボーニー・カーエフテー (2)L&S リンケージ& サスペンション 当事業においては、上記主要製品の製造販売をしております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2034文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、創業の精神「質実剛健 至誠一貫」を原点としたムサシフィロソフィーを基軸に事業運営を行っております。2021年4月からは、当社が創業100周年を迎える2038年に向けた新長期ビジョン「Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~」を新たに掲げ、既存のコア事業の競争力を更に高めるとともに、社会課題の解決に貢献できる新たな事業の創出により、サステナブルで豊かな地球社会の実現に貢献していくことを目指しております。 ① ムサシ100年ビジョン:Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~ ・人:自らの限界を壊し、ワクワクする仕事をしよう! ・ しくみ:組織・風土の壁を壊し、常に変革を起こそう! ・ 事業:常識・既成概念を壊し、世界をあっと驚かせよう! (2)中長期的な経営戦略 2021~2023年は、ムサシ100年ビジョンの実現に向けた最初の中期に位置付けられます。人/しくみ/事業の各領域で以下の方針を定め、コア事業の深化と、新規事業の創出によるさらなる成長を目指します。 ①2021~2023中期方針 ・人:ムサシフィロソフィーの体現、ビジョンへの挑戦 ムサシフィロソフィー、ムサシ100年ビジョンのグローバルでの浸透・実践を通じて、将来を担う、高いスキルを持ったプロ人財や、新しい働き方で価値を生み出す自律人財の育成につなげてまいります。 ・しくみ:Musashi DXの実現 デジタル技術の活用による業務プロセスの全体最適化を進めます。データを軸に業務プロセスを効率化し、コア事業の競争優位性を確立するとともに、蓄積されたビッグデータの利活用による新たな価値の創造にも挑戦します。 ・事業:強いコア事業の確立、新規事業の創出 電動化の機会をとらえた、コア事業の拡大と収益性の向上に取り組みます。QCD+E(品質、コスト、デリバリー+環境)の観点で最適なものづくりを追求していくとともに、将来を担う新技術の仕込みや、オープンイノベーションによる新規事業の創出にも取り組みます。 ・Musashi GX(グリーン戦略の推進) 全ての事業活動を対象に、環境活動を価値に変えるグリーン戦略を実行してまいります。製造工程におけるCO2排出を抑えた低炭素商品の提供や、電動車両などのCO2排出低減に貢献できる商品の開発、一人ひとりの意識・行動を変えていくことによる事業活動全般における低炭素化を通じ、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。 (3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループは、事業の成長を通じた収益の拡大による企業価値の向上を経営目標としております。また、売上高の拡大に注力する一方、コスト削減による利益体質の向上を図ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2034文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、創業の精神「質実剛健 至誠一貫」を原点としたムサシフィロソフィーを基軸に事業運営を行っております。2021年4月からは、当社が創業100周年を迎える2038年に向けた新長期ビジョン「Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~」を新たに掲げ、既存のコア事業の競争力を更に高めるとともに、社会課題の解決に貢献できる新たな事業の創出により、サステナブルで豊かな地球社会の実現に貢献していくことを目指しております。 ① ムサシ100年ビジョン:Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~ ・人:自らの限界を壊し、ワクワクする仕事をしよう! ・ しくみ:組織・風土の壁を壊し、常に変革を起こそう! ・ 事業:常識・既成概念を壊し、世界をあっと驚かせよう! (2)中長期的な経営戦略 2021~2023年は、ムサシ100年ビジョンの実現に向けた最初の中期に位置付けられます。人/しくみ/事業の各領域で以下の方針を定め、コア事業の深化と、新規事業の創出によるさらなる成長を目指します。 ①2021~2023中期方針 ・人:ムサシフィロソフィーの体現、ビジョンへの挑戦 ムサシフィロソフィー、ムサシ100年ビジョンのグローバルでの浸透・実践を通じて、将来を担う、高いスキルを持ったプロ人財や、新しい働き方で価値を生み出す自律人財の育成につなげてまいります。 ・しくみ:Musashi DXの実現 デジタル技術の活用による業務プロセスの全体最適化を進めます。データを軸に業務プロセスを効率化し、コア事業の競争優位性を確立するとともに、蓄積されたビッグデータの利活用による新たな価値の創造にも挑戦します。 ・事業:強いコア事業の確立、新規事業の創出 電動化の機会をとらえた、コア事業の拡大と収益性の向上に取り組みます。QCD+E(品質、コスト、デリバリー+環境)の観点で最適なものづくりを追求していくとともに、将来を担う新技術の仕込みや、オープンイノベーションによる新規事業の創出にも取り組みます。 ・Musashi GX(グリーン戦略の推進) 全ての事業活動を対象に、環境活動を価値に変えるグリーン戦略を実行してまいります。製造工程におけるCO2排出を抑えた低炭素商品の提供や、電動車両などのCO2排出低減に貢献できる商品の開発、一人ひとりの意識・行動を変えていくことによる事業活動全般における低炭素化を通じ、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。 (3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループは、事業の成長を通じた収益の拡大による企業価値の向上を経営目標としております。また、売上高の拡大に注力する一方、コスト削減による利益体質の向上を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模での断続的な発生により、大きく打撃を受けました。自動車業界におきましても、特に期初においては中国を除く全地域で生産停止や減産を余儀なくされました。期末に向けては米国や、欧州で回復基調に転じましたが、一方で半導体の不足といった新たな問題も発生し、柔軟な生産対応が求められた一年でした。 当社グループとしてはこうした状況のなか、徹底した変動費・固定費の管理を通じ、厳しい事業環境でも利益が創出できる体質改善に注力した一方で、将来に向けた経営基盤の構築にも積極的に取り組んでまいりました。特に、電動自動車に搭載されるデファレンシャルや減速機ユニット開発のデジタル化を進めることで、その開発を一層加速させたほか、高精度、高強度ギア技術を核にした電動2輪車用ギヤボックス一体型モータユニットを新たに開発しました。その結果、営業面においてもこれら四輪電動車向け商品を中心に受注が好調に推移しました。 サステナビリティの推進にむけては、SDGsにおける当社のマテリアリティー(重要課題)を明確にし、持続可能な社会の実現を目指したAIソリューション事業や、エナジーソリューション事業、さらには植物バイオ事業といった新規事業領域の拡大も進めてまいりました。 こうした中、外部環境の影響もあり、当連結会計年度の業績は 、 連結売上高は 204,714 百万円(前連結会計年度比13.4%減)の減収となりました。 一方で利益面では、体質改善の取り組みにより、 連結営業 利益は7,507 百万円(同 3.1%増 )の増益、連結経常 利益は8,277 百万円(同16.4%増)の増益、親会社株主に帰属する当期純 利益は7,378 百万円(前連結会計年度は 6,902 百万円の損失)の増益となりました。 セグメント別の状況は次の通りです。 (日本) 売上高は 32,543 百万円(前年同期比 7.9%減 )、セグメント 利益は1,600 百万円(同 42.7%減 )となりました。 (米州) 売上高は 45,296 百万円(同19.0%減)、セグメント 利益は1,215 百万円(同 31.0%減 )となりました。 (アジア) 売上高は 44,262 百万円(同 28.2%減 )、セグメント 利益は2,556 百万円(同 40.7%減 )となりました。 (中国) 売上高は、 29,987 百万円(同 36.3%増 )、 セグメント利益は 4,321 百万円(同 149.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1506文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 日本 米州 アジア 中国 欧州 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 売上高 (1)外部顧客への売上高 35,316 55,924 61,678 22,003 61,433 236,355 236,355 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 27,612 150 1,674 2,652 1,254 33,344 △ 33,344 62,928 56,074 63,352 24,655 62,687 269,699 △ 33,344 236,355 セグメント利益 又は損失(△) 2,793 1,761 4,309 1,732 △ 3,603 6,993 291 7,285 セグメント資産 126,098 37,769 58,875 28,759 54,639 306,143 △ 98,809 207,333 その他の項目 減価償却費 3,048 2,930 5,660 2,116 4,524 18,281 △ 538 17,742 のれん償却額 278 602 880 880 減損損失 13,762 13,762 13,762 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,592 4,744 4,305 1,797 3,582 17,022 △ 7 17,015 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額291百万円、セグメント資産の調整額△98,809百万円、減価償却費の調整額△538百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△7百万円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…