武蔵精密工業株式会社

証券コード: 7220 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-06-22
業種 輸送用機器
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

自動車用パワートレイン、サスペンション、ステアリング部品の製造販売を主軸とする企業です。世界トップシェアのデファレンシャルやトランスミッションギヤアッセンブリィなどの高度な技術力を誇り、4輪・2輪の両分野で強固な基盤を有します。近年はAIデータセンター向けのハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)を核とするEnergy Solution事業を新たな成長の柱として推進しています。

主な事業領域

自動車用パワートレイン部品、サスペンション部品、ステアリング部品、トランスミッション部品等の製造販売

主な製品・サービス

  • PT(パワートレイン): プラネタリィギヤアッセンブリィ、デファレンシャルギヤアッセンブリィ、ベベルギヤ、リングギヤ、カムシャフト、バランスシャフト、減速機ギヤ、トランスミッションギヤ
  • LS(リンケージ&サスペンション): サスペンションアームアッセンブリィ、サスペンションボールジョイント、ステアリングボールジョイント
  • 2輪用部品: トランスミッションギヤアッセンブリィ、カムシャフト、キックスターター部品

ビジネスモデル

高度な技術力とグローバルの生産インフラを活用し、自動車および関連機器向けの部品製造販売を通じて収益を得る。近年はAIデータセンター向けなどの新領域への展開も進めている。

セグメント・事業構成

「Mobility事業」として4輪(PT, LS)および2輪の製品を展開。また、AIデータセンター向け等の「Energy Solution事業」を成長の柱として推進している。

戦略・方向性

ムサシフィロソフィーに基づく「Go Far Beyond!」ビジョンのもと、人・仕組み・事業の3軸で変革を推進。Mobility事業では全パワートレイン(ICE, HEV, BEV)への対応とグローバル展開を強化し、Energy Solution事業を新たな成長の柱として育成する。

強みとして読み取れる点

  • 世界トップシェアのデファレンシャルやトランスミッションギヤアッセンブリィ等の高い技術力
  • グローバルな生産インフラと強固な供給体制
  • 4輪・2輪の両分野における幅広い製品ポートフォリオ

課題として読み取れる点

  • EVシフトに伴う市場環境の変化への適応
  • 地政学的リスクやサプライチェーンの変動への対応
  • 欧州など一部地域での構造改革と事業体質の転換

確認ポイント

  • Energy Solution事業(ハイブリッドスーパーキャパシタ)の成長推移
  • BEV/HEVシフトに伴う製品ポートフォリオの変革状況
  • グローバルな生産拠点における収益性の向上

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、主要事業、製品、セグメント構成、経営戦略、および具体的な課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

市場環境の変化(景気後退等)による売上減少に対し、需要動向の監視と生産体制の柔軟な構築で対応。電動化トレンドや自動車業界の構造変化に対し、全パワートレインへの対応と高付加価値商品の開発によりリスクを低減。地域的な政情不安や規制強化に対し、情報収集とサプライチェーンの相互補完体制を構築。自然災害に対するマニュアル整備による被害最小化。カーボンニュートラルに向けた投資・管理コスト増に対し、段階的な目標管理を実施。特定取引先(ホンダグループ)への高い売上依存(約51%)に対し、技術力と新事業の成長によりリスク低減。特定のサプライヤーへの依存に対する供給網の多角化。製品不具合やリコール等に対する品質管理体制の構築。新規事業・合弁事業における投資判断の厳格な検証。為替および関税変動に対するヘッジと情報収集による対応。情報セキュリティ対策および人権方針に基づく対応。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は、自動車部品メーカーとしての強固な技術基盤を維持しつつ、AIブームを背景としたエネルギー関連(HSC)の成長領域へ戦略的にシフトする姿勢が非常に明確です。特定顧客への依存リスクに対し、新事業の育成とグローバルでの生産・販売体制の最適化によって対応する構えが見て取れ、将来に向けた成長意欲の高い経営方針を有しています。

成長方針

Mobility事業における全パワートレイン(ICE, HEV, BEV)対応の強化、2輪市場での電動化シフト、およびAIデータセンター向けハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)を核とするEnergy Solution事業を次なる成長の柱として育成。また、AI・デジタル技術を活用した業務変革とグローバルな生産体制の最適化を推進。

資本政策

資本効率性(ROA、ROE、ROIC)の向上に向けた財務規律の確保を重視。新事業(Energy Solution等)への積極的な設備投資および研究開発投資を通じた成長と、安定した経営基盤の維持の両立を図る方針。

リスク対応方針

特定顧客(ホンダグループ等)への高い売上依存に対する新規事業による分散、サプライチェーンの多角化による調達リスク低減、為替予約による為替変動対策、およびカーボンニュートラルに向けた環境対応策の構築により、多角的なリスク管理体制を整備。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、従来の自動車部品(パワートレイン、サスペンション)における高い技術力を基盤としつつ、AIデータセンター向けのハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)を新たな成長の柱として戦略的に位置づけています。電動化への対応に向けたR&D投資と、DXによる業務変革、カーボンニュートラルに向けたグリーン戦略を統合的に推進しており、伝統的な製造業から次世代インフラ・エネルギー分野への多角化と高度化を目指す姿勢が鮮明です。

設備投資の方向性

新機種対応および既存設備の更新、さらにはEnergy Solution事業(HSC)に向けた生産能力拡大のための新工場建設など、電動化と次世代インフラへの対応に重点を置いた投資を実行。

研究開発・商品開発

ギヤ技術を核としたEV/HEV向け高機能部品の開発、e-Mobility分野でのe-Axle展開、およびAIデータセンター向けのハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)の次世代開発に注力。DXを活用した業務変革も推進。

投資・変化テーマ

  • EV/HEV対応パワートレイン部品
  • ハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)
  • AIデータセンター向け電源供給
  • e-Mobility(e-Axle)
  • カーボンニュートラル(Green Strategy)
  • DXによる業務自動化・意思決定の高速化

関連キーワード

  • ギヤ技術
  • デファレンシャルギヤ
  • ハイブリッドスーパーキャパシタ
  • e-Axle
  • 高度な解析技術
  • エンジニアリングチェーンの連動化

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2025-04-01 〜 2026-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2026-06-22

財務情報

業績

売上高

3,472億円
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営業利益

205.38億円
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経常利益

202.3億円
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税引前利益

92.73億円
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12.64億円
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財政状態・流動性

総資産

3,016.14億円
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1,312.52億円
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株主資本

968.97億円
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現金及び現金同等物

338.94億円
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キャッシュフロー

3区分

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+330.07億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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表示可能
選定状況
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1732文字

3【事業の内容】 当社及び当社の子会社(武蔵精密工業株式会社及び子会社37社により構成)は、自動車用パワートレイン部品・サスペンション部品・ステアリング部品・トランスミッション部品等の製造販売を主な事業内容とし、その製品は、自動車、工作機械、産業機械等多くの産業に使用されております。また、当社と継続的で緊密な事業上の関係にあるその他の関係会社である本田技研工業株式会社(輸送用機器等の製造販売)は主要な取引先であります。 当社及び当社の子会社の事業内容及び当該事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 製品事業 主要製品 PT(パワートレイン) プラネタリィギヤアッセンブリィ、デファレンシャルギヤアッセンブリィ、ベベルギヤ、リングギヤ、カムシャフト、バランスシャフト、減速機ギヤ(リダクションギヤ)・トランスミッションギヤ、ギヤボックスユニット L&S (リンケージ& サスペンション) サスペンションアームアッセンブリィ、サスペンションボールジョイント、ステアリングボールジョイント、各種連結用ジョイント 2輪 2輪車用トランスミッションギヤアッセンブリィ、2輪車用カムシャフト、2輪車用キックスターター部品、その他2輪車用駆動系部品、汎用エンジン部品 (1)PT パワートレイン 当事業においては、上記主要製品の製造販売をしております。セグメント区分は製造拠点ごとの区分によっており、当該区分ごとの主要な関係会社の名称は、以下のとおりであります。 (日本) 当社 九州武蔵精密株式会社 武蔵キャスティング株式会社 (米州) ムサシオートパーツミシガン・インコーポレーテッド ムサシオートパーツカナダ・インコーポレーテッド ムサシオートパーツメキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ ムサシドブラジル・リミターダ (アジア) ムサシオートパーツカンパニー・リミテッド ピーティー・ムサシオートパーツインドネシア ムサシオートパーツインディア・プライベートリミテッド (中国) 武蔵精密汽車零部件(中山)有限公司 武蔵精密汽車零部件(南通)有限公司 武蔵汽車零部件(天津)有限公司 (欧州) ムサシハンガリーマニュファクチャリング・リミテッド ムサシバードゾーベルンハイム・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシボッケナウ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシリュッホ・ゲーエムベーハー ムサシグロルスハイム・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシハンミュンデンホールディング・ゲーエムベーハー ムサシライネフェルデマシニング・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシスペインビジャルバ・エスエル ムサシハンガリーフゼザボーニー・カーエフテー (2)L&S リンケージ& サスペンション 当事業においては、上記主要製品の製造販売をしてお…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3614文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、Origin(創業の精神)、Purpose(使命)、Way(行動指針)で構成されるムサシフィロソフィーを基軸に事業を運営しております。 ムサシフィロソフィー 激変する事業環境の中、当社は長い歴史の中で培った挑戦のDNAを受け継ぎ、長期ビジョン「Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~」を実現することで、新たな価値の創出と更なる成長を目指します。 ・ムサシ100年ビジョン Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~ -人:自らの限界を壊し、ワクワクする仕事をしよう! -しくみ:組織・風土の壁を壊し、常に変革を起こそう! -事業:常識・既成概念を壊し、世界をあっと驚かせよう! (2)中長期的な経営戦略 当社グループにおいては、ムサシ100年ビジョンの実現に向け、人・しくみ・事業の各視点で以下の方針を定め、Mobility事業の深化と、新規事業の創出による更なる成長を目指しています。 ・人:ムサシフィロソフィーの体現、ビジョンへの挑戦 ムサシ100年ビジョンのグローバルでの実践に向けて、将来を担う、高いスキルを持ったプロ人財や、新しい働き方で価値を生み出す自律人財の育成を目指しています。 全ての活動の基軸であるムサシフィロソフィーについて、階層別の期待行動を具体化し、実践のための教育プログラムの整備やそれに連動した人事評価制度のしくみを導入することで、各個人が能力を高め、発揮し、活躍できる環境・企業文化づくりを進めてまいります。 ・しくみ:AI・デジタル前提の業務変革 AI・デジタル技術の活用により、業務の自動化やエンジニアリングチェーンの連動化を推進し、意思決定の高速化・質の向上を実現するとともに、従業員がより創造的な業務に注力できる環境を整えます。蓄積されるデータの利活用を通じ、新たな価値の創出にも挑戦してまいります。また、進化したツールを使いこなし価値を生み出せる人財の育成と、リテラシー向上や実践プログラムの整備を通じて、AI・デジタル前提の企業文化を構築してまいります。 ・事業:強靭かつ柔軟な事業構造の確立 「選択と集中」の観点から、変化の激しい市場環境に即応できる強靭で柔軟な事業構造の確立を目指します。QCD+E(品質、コスト、デリバリー+環境)の観点で最適なものづくりを追求するとともに、新技術の仕込みやオープンイノベーションによる新規事業の創出にも取り組みます。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3614文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、Origin(創業の精神)、Purpose(使命)、Way(行動指針)で構成されるムサシフィロソフィーを基軸に事業を運営しております。 ムサシフィロソフィー 激変する事業環境の中、当社は長い歴史の中で培った挑戦のDNAを受け継ぎ、長期ビジョン「Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~」を実現することで、新たな価値の創出と更なる成長を目指します。 ・ムサシ100年ビジョン Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~ -人:自らの限界を壊し、ワクワクする仕事をしよう! -しくみ:組織・風土の壁を壊し、常に変革を起こそう! -事業:常識・既成概念を壊し、世界をあっと驚かせよう! (2)中長期的な経営戦略 当社グループにおいては、ムサシ100年ビジョンの実現に向け、人・しくみ・事業の各視点で以下の方針を定め、Mobility事業の深化と、新規事業の創出による更なる成長を目指しています。 ・人:ムサシフィロソフィーの体現、ビジョンへの挑戦 ムサシ100年ビジョンのグローバルでの実践に向けて、将来を担う、高いスキルを持ったプロ人財や、新しい働き方で価値を生み出す自律人財の育成を目指しています。 全ての活動の基軸であるムサシフィロソフィーについて、階層別の期待行動を具体化し、実践のための教育プログラムの整備やそれに連動した人事評価制度のしくみを導入することで、各個人が能力を高め、発揮し、活躍できる環境・企業文化づくりを進めてまいります。 ・しくみ:AI・デジタル前提の業務変革 AI・デジタル技術の活用により、業務の自動化やエンジニアリングチェーンの連動化を推進し、意思決定の高速化・質の向上を実現するとともに、従業員がより創造的な業務に注力できる環境を整えます。蓄積されるデータの利活用を通じ、新たな価値の創出にも挑戦してまいります。また、進化したツールを使いこなし価値を生み出せる人財の育成と、リテラシー向上や実践プログラムの整備を通じて、AI・デジタル前提の企業文化を構築してまいります。 ・事業:強靭かつ柔軟な事業構造の確立 「選択と集中」の観点から、変化の激しい市場環境に即応できる強靭で柔軟な事業構造の確立を目指します。QCD+E(品質、コスト、デリバリー+環境)の観点で最適なものづくりを追求するとともに、新技術の仕込みやオープンイノベーションによる新規事業の創出にも取り組みます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約6188文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 [当連結会計年度における経済環境] 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)の世界経済は、一部地域で弱さがみられるものの、緩やかな持ち直しが続きました。一方で、米国の関税政策の影響が自動車産業を中心に顕在化しました。 地域別では、米国は堅調な労働市場と個人消費に支えられ、景気は緩やかに拡大しました。欧州ではドイツを中心に製造業の低迷が長期化し、景気回復に足踏みがみられました。中国経済は、政府の景気刺激策が下支えとなった一方、不動産市況の調整が長引き、緩やかな減速となりました。アジアでは、インドが堅調な内需を背景に拡大基調を維持し、地域経済を牽引しました。 こうした国際情勢や金融資本市場の変動を背景に、世界経済は地域ごとに動きが分かれる多極化の段階へと移行し、不確実性が顕在化する新たな時代を迎えております。 [自動車業界の動向] 自動車業界では、世界的なEV戦略の見直しが継続いたしました。中国・欧州を含む主要市場において、BEV(電気自動車)需要の伸びは当初の想定を下回りました。欧州では補助金政策の見直しを背景に成長が鈍化し、北米ではBEVからHEV(ハイブリッド車)への揺り戻しが進むなど、地域ごとに多極化が鮮明となりました。一方、HEVへの需要は世界的に堅調に推移しました。 こうした市場環境を踏まえ、自動車メーカー各社はBEV、HEV、PHEV(プラグインハイブリッド車)を含む多様なパワートレインのポートフォリオ戦略を推進しています。加えて、SDV(ソフトウェア定義車両)の進展により、自動車そのものの価値がハードからソフトウェア主体へと再定義される潮流が一段と鮮明となりました。また、地政学的リスクやサプライチェーンにおける一時的な生産調整への対応など、変化への迅速な適応が強く求められた1年となりました。 [当社グループの取り組みと成果] 当社グループは、こうした激変する事業環境に適応すべく、経営基盤の強化と事業ポートフォリオの変革を力強く推進してまいりました。 ■ 経営基盤の強化 ・2025年10月、戦略立案およびグローバル展開の中核拠点として「東京オフィス」を開設し、既存事業のさらなる発展と新規事業領域での成長を加速する体制を整えました。 ■ Mobility事業 〈4輪事業の最適ポートフォリオ構築〉 ・4輪事業では、主力製品である世界トップシェアのデファレンシャルをはじめ、BEVやHEVに適用される部品の受注が堅調に推移しました。…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 日本 米州 アジア 中国 欧州 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 売上高 (1)外部顧客への売上高 39,913 104,566 81,903 31,539 89,274 347,196 347,196 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 26,033 597 5,897 3,795 1,692 38,016 △ 38,016 65,946 105,163 87,801 35,334 90,967 385,212 △ 38,016 347,196 セグメント利益 4,387 6,331 9,163 542 △ 740 19,685 35 19,720 セグメント資産 141,559 62,198 80,217 36,442 64,660 385,077 △ 99,951 285,126 その他の項目 減価償却費 2,441 4,693 4,367 3,169 4,284 18,955 △ 245 18,710 のれん償却額 211 211 211 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,678 5,238 6,670 1,023 1,664 17,275 314 17,590 (注)1.セグメント利益の調整額35百万円、セグメント資産の調整額△99,951百万円、減価償却費の調整額△245百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額314百万円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 3.「日本」セグメントにおいて、2024年4月26日に、武蔵ワイヤード株式会社(旧社名:株式会社ワイヤード)の株式を60%取得いたしました。当該事象によるのれんの増加額は、353百万円であります。 なお、のれんの金額は、識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定と取得原価の配分が完了しており、確定された金額です。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 当社グループでは、経営におけるリスク、およびそのリスクが及ぼす影響を的確に把握し、事業への影響を回避・低減するリスクマネジメント活動を通じて、事業の競争力を維持し、継続的な企業価値の向上を目指しています。 経営におけるリスクは、国内/海外拠点共通の指標にて評価しており、結果を取締役会での報告/検証をすることで、リスクマネジメントの実効性を保証しています。 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、事業に重要な影響を及ぼす可能性のある主要なリスクには、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月22日)現在において当社グループが判断したものです。記載されたリスクが当社グループの全てではありません。 1)市場環境の変化 景気後退や経済危機により、当社グループ商品の売上高が減少する可能性があります。 (対応策) 市場・顧客の需要動向を監視し、ニーズに合わせた柔軟な生産体制の構築を行うことでリスクの影響を低減します。 2)電動化トレンドの多様化と自動車業界の構造変化 自動車の電動化は地域ごとに進展のスピードが異なり、完成車メーカーのEV戦略にも見直しの動きが出るなど、市場動向の不確実性が高まっています。こうした自動車業界の構造変化が、当社グループの売上高に影響を与える可能性があります。 (対応策) EV、ハイブリッド車、内燃機関車いずれの需要に対しても対応できる変化に強い事業構造の構築、付加価値の高い商品の開発、製造を通じてリスクの影響を低減します。 3)地域的要因によるリスク 当社グループは世界各国で事業展開をしているため、政情不安、規制の強化等により、素材確保、生産活動、商品の供給に問題が生じた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (対応策) 海外子会社を通じて、情報の現地の情報収集に努めるとともに、グループ間での相互補完ができる生産体制、サプライチェーンの構築を通じてリスクの影響を低減します。 4)地震等の自然災害 大規模な自然災害が発生した場合、生産活動の停止、復旧に要する費用の発生等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (対応策) 災害発生時の体制、対応を文書に定め、被害の最小化と早期解決を図る仕組みを構築することにより、リスクの影響を低減します。 5)環境及びその他の規制 当社グループでは、2050年までにバリューチェーン全体のカーボンニュートラル実現を目指しています。省エネ化や再生可能エネルギーの利用拡大のための設備投資や管理コストの上昇が見込まれ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (対応策) 段階ごとの目標値を適切に管理することで、効果的な環境対策に取り組むことで、リスクの影響を低減します。…

投資・研究開発に関する有報本文

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サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 ~ムサシフィロソフィーを基軸とした事業展開を通じて、持続的な成長とサステナブルな社会の実現に貢献~ 「ムサシフィロソフィー」は、当社グループで働く全ての従業員共通の価値観であり、企業活動や個々の行動の基軸として根付いています。当社グループは、事業活動を通じて持続的な成長とサステナブルな社会の実現に貢献することを使命としてOur Purposeを制定し、その実現に向かう旗印としてムサシ100年ビジョン「Go Far Beyond!」を掲げています。既存の枠組みを壊し、社会から存在を必要とされる「エッセンシャルカンパニー」となることを目指しています。 事業展開においては、ステークホルダーとのコミュニケーションを通じて認識した期待・要請や社会課題をVision, Purposeと照らし合わせ、当社グループが果たすべき重要課題(マテリアリティ)を特定しています。「コア事業の深掘り」と「新事業の創出」によって新たな価値を創出することでマテリアリティに取り組む。すなわち事業活動そのものを通じて社会課題の解決に貢献することが、当社グループのサステナビリティへの取組み姿勢です。 当社コーポレートサイトに「ESGポリシー/データ」ページを開設しております。最新の取組み状況や成果をご覧いただけますよう、今後もESG情報の開示に努めてまいります。 「ESGポリシー/データ」 https://www.musashi.co.jp/sustainability/esg/ (1)ガバナンス 当社グループでは、サステナビリティを巡る社会課題に適切に取り組むべく、最高経営責任者を議長とする「サステナビリティ戦略会議」をコーポレート・ガバナンス体制の中に組み込んでいます。ステークホルダーとの対話などから認識した期待・要請や社会課題を当社グループのVision・Purposeと照らし合わせサステナビリティの実現にむけた議論を行っています。社会課題を経営に取り込むことで実効性をあげ、確実な達成を目指しています。 「サステナビリティ戦略会議」の運用につきましては、 「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」 をご参照下さい。 (2)リスク管理 当社グループでは、企業活動・行動に関わる全てのリスクを対象とした全社横断的なリスクマネジメントを行うBCM体制を整えており、サステナビリティ関連も含めたリスクの抽出・評価・モニタリングを行っています。抽出された重要リスクについては、「サステナビリティ戦略会議」での議論は勿論のこと、役員の中から選任されたリスクマネジメントオフィサーの監督のもと取組みを進めています。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 当社グループは、ムサシ100年ビジョン「Go Far Beyond!」のもと、テクノロジーへの“情熱”と、イノベーションを生み出す“知恵”をあわせて、「地球と人が豊かに共存できる世界」を目指し、独創的な商品開発と技術開発に取り組んでおります。Mobility事業では、地域ごとに進展のスピードが異なる電動化の動向を踏まえ、事業環境の変化に速やかに適応すべく、 ICE(内燃機関車)、HEV(ハイブリッド車)、BEV(電気自動車)の全パワートレイン領域における商品開発を推進しています。Energy Solution事業では、生成AIの普及に伴いニーズが高まるハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)を新たな成長の柱と位置付け開発を加速しています。各事業領域のお客様と緊密に連携し、ニーズを先取り出来る提案型の開発を推進しております。 研究開発活動は、主に当社および国内子会社の九州武蔵精密株式会社、武蔵エナジーソリューションズ株式会社が推進し、当連結会計年度における研究開発費は 5,703 百万円であり、主な成果は次のとおりであります。 ①PT事業 商品開発 PT(パワートレイン)事業では、当社グループの強みであるギヤ技術を軸とした独自の研究開発を推進しています。EV化の拡大に伴い、パワートレインには高い性能が求められますが、当社は高強度で静音性に優れ、省電費に貢献するスムーズなギヤやディファレンシャルの商品ラインナップを拡充しています。また、地域ごとのニーズに応じて見直されているHEV向け商品についても、さらなる低燃費化を実現しています。 当社の技術力を活かし、4輪だけでなく3輪のEV化にも対応できる開発・生産技術を構築。高い静音性、エネルギー効率、耐久性を兼ね備えた商品の開発により、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献しています。 ②L&S事業 商品開発 L&S(リンケージ&サスペンション)事業では、電動化や自動運転に伴う新しい顧客要求に対し、長年蓄積した設計ノウハウと最新の解析技術を融合した商品開発を推進しています。省電費・省燃費に寄与できる小型・軽量と車体の静粛性、安定性、乗り心地に寄与する低フリクション・高応答性に取り組んでいます。 ③2輪事業 商品開発 2輪事業では、2輪車用トランスミッションシェア世界No.1メーカーとして長年培ってきた技術力とトランスミッションに要求される機能を熟知した設計力の融合をした商品開発を推進しています。低燃費に寄与し、耐久性、静音性が高く、信頼性の高い商品の開発・提案・拡販活動に継続的に取り組んでいます。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2026年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数(人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) その他 (百万円) 合計 (百万円) 本社及び植田工場 (愛知県豊橋市) 日本 ギヤ等生産設備等 1,657 1,968 1,052 (79,626) 366 5,044 724 (75) 第一明海工場 (愛知県豊橋市) 日本 ボールジョイント生産設備等 81 551 658 (26,747) 28 1,320 114 (13) 第二明海工場 (愛知県豊橋市) 日本 ギヤ等生産 設備等 259 372 707 (28,308) 44 1,384 154 (30) 鳳来工場 (愛知県新城市) 日本 カムシャフト、ギヤ等 生産設備等 69 252 31 (22,056) 362 61 (12) 工機事業部 (愛知県豊橋市) 日本 治工具、試作品等生産設備等 233 31 182 (6,612) 14 461 28 (4) (2)国内子会社 2026年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数(人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) その他 (百万円) 合計 (百万円) 九州武蔵精密株式会社 本社及び工場 (熊本県球磨郡錦町) 日本 カムシャフト、ギヤ等生産設備等 244 999 296 (103,145) 191 1,732 446 (207) 武蔵キャスティング株式会社 本社及び工場 (京都府福知山市) 日本 ギヤ等生産設備等 394 528 614 (47,075) 47 1,584 133 (0) 武蔵エナジーソリューションズ株式会社 本社及び工場(山梨県北杜市) 日本 ハイブリッドスーパーキャパシタの生産設備等 75 877 1,100 (72,639) 11,732 13,785 191 (33) (3)在外子会社 2026年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数(人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) その他 (百万円) 合計 (百万円) ムサシオートパーツミシガン・インコーポレーテッド 本社及び工場 (アメリカ ミシガン) 米州 ギヤ等生産設備等 1,496 2,900 94 (214,806) 704 5,194 362 (0) ムサシオートパーツカナダ・インコーポレーテッド 本社及び工場 (カナダ オンタリオ) 米州 ボールジョイ…

その他の有報本文

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配当政策

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3【配当政策】 当社は、事業成長による企業価値の向上とともに、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題として認識しております。利益還元においては、中長期的な事業成長に向けた原資の確保や、財務体質の健全化に努めつつ、業績に応じた安定的な配当を継続して行うことを基本方針としております。なお、配当性向に関しては、30%を目標水準といたします。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めており、それに従い、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 また当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議により剰余金の配当を行うことができる旨を定款で定めておりますが、基本的に配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会としております。 このような方針に基づき、当事業年度の配当金につきましては、中間配当は1株につき25円を実施し、期末配当は1株につき15円を、2026年6月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。 内部留保資金につきましては、財務体質の改善に資する負債の返済、生産設備の増強や今後の研究開発活動に充当し、事業の拡大に努めてまいる所存であります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2025年11月10日 取締役会決議 1,638 25.0 2026年6月26日 定時株主総会決議(予定) 983 15.0

従業員の状況

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(2)【従業員の状況】 ①連結会社の状況 2026年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 日本 1,931 ( 382 ) 米州 2,793 ( 180 ) アジア 4,105 ( 3,028 ) 中国 1,367 ( 81 ) 欧州 2,031 ( 256 ) 合計 12,227 ( 3,928 ) (注)従業員数は、就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、常用パートを含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工は含み、常用パートは除く。)は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 1,111 ( 142 ) 42.3 17.2 7,012,793 2.3 (注)1.従業員数は、就業人員(当社から当社外への出向者を除き、当社外から当社への出向者を含むほか、常用パートを含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工は含み、常用パートは除く。)は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。また、日本セグメントに属しております。 2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。 ③労働組合の状況 武蔵精密労働組合と称し、当連結会計年度末における組合員数は1,015名です。上部団体のJAM東海に加盟しており、労使関係は円満に推移しております。 なお、連結子会社の労働組合の状況については特記すべき事項はありません。 ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 1.提出会社 当事業年度 管理的地位にある 労働者に占める 女性労働者の割合 (%) (注)1 男性労働者の 育児休業取得率 (%) (注)2 労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1 全労働者 うち正規雇用労働者 うちパート ・有期労働者 3.08 66.0 70.8 71.2 62.0 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 2.…

コーポレート・ガバナンス

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(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 1)コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、当社グループが企業活動を展開するにあたって、「Our Origin(創業の精神)/ Purpose(使命)社是 / Way(行動指針)」によって構成される「ムサシフィロソフィー」を基軸に、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の最重要課題と位置づけております。 当社は、監査等委員会設置会社を採用し、取締役の職務執行に対する監査・監督機能の強化と内部統制の実効性の向上を図っております。また、監査等委員である取締役(以下、「監査等委員」という。)を含む社外取締役が取締役会における意思決定に参画することで経営の透明性・健全性を高めております。さらに、取締役会の決議事項を経営会議等に権限委譲することにより、迅速な意思決定と業務執行をおこない、経営判断の機動性を高めております。引き続き、国内外のステークホルダーの期待に応えるため、コーポレート・ガバナンスの更なる充実を図り、企業価値の向上に努めてまいります。 2)会社の機関の内容及び活動の状況 <ガバナンス体制の強化に関する取組み> 当社は、コーポレート・ガバナンスの体制強化に努めています。一方、事業環境の変化のスピードはこれまで以上に速く、新規事業の拡大においても経営判断の高度化が重要であると考え、取締役会の監督機能を補完するため、ガバナンス委員会および指名・報酬委員会を設置しております。 有価証券報告書提出日現在における当社の企業統治の体制は、以下のとおりです。なお、当社は2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)8名選任の件」および「監査等委員である取締役1名選任の件」を上程いたしますが、当該議案が原案どおり承認可決された後も、下記の企業統治の体制に変更はございません。 ①経営管理機構 <取締役会> 当社の取締役会は、取締役(監査等委員を除く)8名(うち社外取締役5名)と監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)で構成しております。議長は社外取締役である宗像義恵がこれにあたり、構成員は、大塚浩史、トレーシー・シビル、森崎健司、宗像義恵、神野吾郎、ハリ・ネアー、富松圭介、小野塚惠美、山本麻記子、大久保和孝、渡辺尚となります。なお、当社は2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)8名選任の件」および「監査等委員である取締役1名選任の件」を上程いたしますが、当該議案が原案どおり承認可決された場合も、取締役会の構成に変更はございません。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約21文字

5【重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1951文字

(6)【大株主の状況】 2026年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 本田技研工業株式会社 東京都港区虎ノ門二丁目2番3号 16,364 24.96 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 4,979 7.59 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 4,349 6.63 合資会社大塚ホールディングス 愛知県豊橋市南大清水町字元町118番地 2,603 3.97 MISAKI ENGAGEMENT MASTER FUND (常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ部) 190 ELGIN AVENUE, GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN, KY 1-9005, CAYMAN ISLANDS (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 2,555 3.89 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南二丁目15番1号) 2,441 3.72 大塚 浩史 愛知県豊橋市 1,513 2.30 BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/FIM/LUXEMBOURG FUNDS/UCITS ASSETS (常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ部) 33 RUE DE GASPERICH, L-5826 HOWALD-HESPERANGE, LUXEMBOURG (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 1,450 2.21 CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店カストディ業務部) CITIGROUP CENTRE, CANADA SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 5LB (東京都新宿区新宿六丁目27番30号) 1,446 2.20 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南二丁目15番1号) 1,233 1.88 38,933 59.40 (注) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)及び株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数は、すべて信託業務に係るものであります。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

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