事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約3006文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社24社(MIMAKI USA, INC.、MIMAKI EUROPE B.V.、台湾御牧股份有限公司、㈱ミマキプレシジョン、㈱グラフィッククリエーション、御牧噴墨打印科技(浙江)有限公司、Mimaki Deutschland GmbH、上海御牧貿易有限公司、MIMAKI BRASIL COMERCIO E IMPORTACAO LTDA、平湖御牧貿易有限公司、PT. MIMAKI INDONESIA、MIMAKI AUSTRALIA PTY LTD、MIMAKI SINGAPORE PTE. LTD.、MIMAKI INDIA PRIVATE LIMITED、MIMAKI EURASIA DIJITAL BASKI TEKNOLOJILERI PAZARLAMA VE TICARET LIMITED SIRKETI、Mimaki La Meccanica S.p.A、Mimaki Lithuania, UAB、Mimaki Bompan Textile S.r.l、アルファーデザイン㈱、㈱アルファーシステムズ、㈱砺波製作所、㈱楽日、MIMAKI (THAILAND) CO., LTD.、㈱マイクロテック)、その他3社(MIMAKI KANPHOR INDIA PRIVATE LIMITEDほか)の計28社により構成され、産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ等の開発・製造・販売を主たる業務とした事業を営んでおり、報告セグメントは地域別としております。 また、エンドユーザーの属する市場別に分類した事業の内容は次のとおりであります。 (1)SG(サイングラフィックス)市場向け 広告・看板等のサイングラフィックス市場向けの製品群です。当社独自のソルベントインクを採用したエントリーモデルであるJV100-160、UV硬化インクを搭載したUJV100-160、美しい画質と高い生産性に加え、省作業をアシストする高い付加価値機能を備えたフラグシップモデルのJV/CJV330シリーズや、プリントとカットの両機能を併せ持ち、UV硬化インクで高いコストパフォーマンスを実現したUCJV300シリーズが主要製品で、大型ポスター、カーラッピング、のぼり旗、表示板等の製作に用いられています。また、光学センサーで位置決めマークを読み取ることで高精度な輪郭カットを実現するカッティングプロッタのCG-ARシリーズ等の製造販売も行っています。 (2)IP(インダストリアルプロダクツ)市場向け ノベルティや工業製品等のインダストリアルプロダクツ市場向けの製品群です。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約9308文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループでは、下記の4項目を経営ビジョンとして掲げ、経営の基本方針としております。 ①独自技術を保有し、自社ブランド製品を世界に供給する「開発型企業」を目指します。 ②顧客に満足いただける製品を素早く提供する小回りの利いた会社を目指します。 ③市場に常に「新しさと違い」を提供するイノベーターを目指します。 ④各人が持っている個性・能力を力一杯発揮できる企業風土を目指します。 (2)中長期的な経営方針及び経営指標 当社グループでは、今般の新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大と、その長期化に伴う市場ニーズや顧客志向の変化を踏まえ、withコロナ、afterコロナの時代を見据えて、2020年12月に、2025年度をゴールとした新たな中長期成長戦略「Mimaki V10」を策定し、実行することといたしました。 ①「Mimaki V10」基本ステートメント ミマキならではの前工程・プリント/カット/コート・後工程の一貫システムや製品によるソリューション提供で、産業印刷のデジタルオンデマンド化をけん引する。 ②「Mimaki V10」経営方針 売上高成長を追求するだけでなく、高い収益を継続的に生み出すとともに、財務基盤を強化して、持続可能な成長に向けた強靭な企業基盤を構築したうえで、2025年度までに営業利益率10%を達成する。 a. 収益性を重視し、2025年度までに営業利益率10%、経常利益率8%を達成する b. 2020~2025年度の売上高平均成長率(CAGR)は、10%を目安とする c. 環境変化への対応力を確保するために、キャッシュ・コンバージョン・サイクルの改善を通じて財務基盤を強化する d. 製品開発でInnovationを起こし、顧客にとって価値のあるソリューションを提供し続ける e. 「Mimaki V10」の達成に向け、ミマキグループが一丸となって取り組む組織風土を創り上げる (3) 中長期成長戦略「Mimaki V10」重点施策 ①製品戦略 a. FA事業を保有する優位性を最大活用し、SG、IP、TA市場におけるプリント工程の自動化を実現する、デジタルオンデマンド・プリントソリューションを提供する b.…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約9308文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループでは、下記の4項目を経営ビジョンとして掲げ、経営の基本方針としております。 ①独自技術を保有し、自社ブランド製品を世界に供給する「開発型企業」を目指します。 ②顧客に満足いただける製品を素早く提供する小回りの利いた会社を目指します。 ③市場に常に「新しさと違い」を提供するイノベーターを目指します。 ④各人が持っている個性・能力を力一杯発揮できる企業風土を目指します。 (2)中長期的な経営方針及び経営指標 当社グループでは、今般の新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大と、その長期化に伴う市場ニーズや顧客志向の変化を踏まえ、withコロナ、afterコロナの時代を見据えて、2020年12月に、2025年度をゴールとした新たな中長期成長戦略「Mimaki V10」を策定し、実行することといたしました。 ①「Mimaki V10」基本ステートメント ミマキならではの前工程・プリント/カット/コート・後工程の一貫システムや製品によるソリューション提供で、産業印刷のデジタルオンデマンド化をけん引する。 ②「Mimaki V10」経営方針 売上高成長を追求するだけでなく、高い収益を継続的に生み出すとともに、財務基盤を強化して、持続可能な成長に向けた強靭な企業基盤を構築したうえで、2025年度までに営業利益率10%を達成する。 a. 収益性を重視し、2025年度までに営業利益率10%、経常利益率8%を達成する b. 2020~2025年度の売上高平均成長率(CAGR)は、10%を目安とする c. 環境変化への対応力を確保するために、キャッシュ・コンバージョン・サイクルの改善を通じて財務基盤を強化する d. 製品開発でInnovationを起こし、顧客にとって価値のあるソリューションを提供し続ける e. 「Mimaki V10」の達成に向け、ミマキグループが一丸となって取り組む組織風土を創り上げる (3) 中長期成長戦略「Mimaki V10」重点施策 ①製品戦略 a. FA事業を保有する優位性を最大活用し、SG、IP、TA市場におけるプリント工程の自動化を実現する、デジタルオンデマンド・プリントソリューションを提供する b.…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約7130文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度(以下、当期)における世界経済は、部品・原材料の調達難による製品供給不足やコスト上昇、ロシア・ウクライナ問題を発端としたエネルギーや食糧等の価格高騰に伴う歴史的なインフレの継続に加え、第3四半期後半からは欧米各国での急速な利上げや中国でのゼロコロナ政策とその解除に伴う混乱等の影響により、世界経済の成長減速が徐々に顕在化するなど、厳しい状況が続きました。わが国においては、徐々に経済の持ち直しが見られる一方、インフレの拡大や為替相場の急激な変動による先行き不透明感の増大から、予断を許さない状況が続きました。一方で、世界的に環境問題やデジタル化などのテーマに対する投資は増加しており、これらの分野でのビジネスチャンスが増えているという側面もあり、当社グループでは中長期成長戦略「Mimaki V10」で定めた収益性向上に向けた基盤構築を継続しつつ、新しい技術やサービスを開発/提供することで、競争力を高め持続的な成長を果たすべく取り組んでおります。 当期の売上高は、半導体を中心とした部材不足及び輸送リードタイム長期化や、ロシア・ウクライナ問題や中国のゼロコロナ政策に伴う販売面への影響等を受けましたが、当社製品への堅調な需要が継続しました。製品市場別には、新製品が好調であったIP(インダストリアルプロダクツ)市場向けに加えて、TA(テキスタイル・アパレル)市場向けでは新興国を中心に大幅に販売が増加、SG(サイングラフィックス)市場向けも主力製品を中心に堅調に推移し、FA事業では基板検査装置がけん引し堅調な結果となりました。品目別では、本体に加えてインク・保守部品も好調に推移しました。一方で、第3四半期後半から欧米を中心に経済成長減速の影響が徐々に顕在化したことから、第4四半期の売上高予想は下方に修正しましたが、通期では堅調な需要に加え為替の円安によるプラス効果もあり、大幅な増収となりました。利益面では、販売機会損失回避を優先した部材調達によるコスト増加や、エネルギーコスト高騰等の影響を受けたものの、コスト上昇に対応するための販売価格見直しを進めたこと等により、売上原価率が若干改善しました。また、事業・営業活動が活発化する中で人件費、研究開発費、販売促進費等を中心に販管費は増加しましたが、費用の効率的な執行に努め、販管費率が改善しました。これらに加え、為替の円安によるプラス効果もあり、営業利益は大幅な増益となりました。 当期における当社グループの売上高は706億7百万円(前期比18.6%増)、営業利益は42億41百万円(同65.1%増)、経常利益は37億89百万円(同41.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は28億7百万円(同19.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1096文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 日本・アジア・オセアニア 北・中南米 欧州・中東・アフリカ 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 27,266,783 14,262,558 17,982,615 59,511,957 その他の収益 外部顧客への売上高 27,266,783 14,262,558 17,982,615 59,511,957 セグメント間の内部 売上高または振替高 24,623,501 19,129 3,463,188 28,105,819 51,890,285 14,281,687 21,445,803 87,617,777 セグメント利益 2,155,986 441,390 320,641 2,918,017 セグメント資産 41,313,348 7,355,342 8,367,972 57,036,663 その他の項目 減価償却費 1,354,817 126,710 218,666 1,700,193 のれんの償却額 34,509 34,509 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,350,825 137,980 112,871 2,601,678 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 日本・アジア・オセアニア 北・中南米 欧州・中東・アフリカ 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 31,653,906 18,968,811 19,984,294 70,607,012 その他の収益 外部顧客への売上高 31,653,906 18,968,811 19,984,294 70,607,012 セグメント間の内部 売上高または振替高 29,560,754 19,323 4,185,391 33,765,470 61,214,661 18,988,135 24,169,685 104,372,482 セグメント利益 3,293,022 623,466 940,387 4,856,875 セグメント資産 46,293,697 10,667,680 15,279,656 72,241,034 その他の項目 減価償却費 1,507,892 140,245 197,602 1,845,741 のれんの償却額 53,015 53,015 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,796,290 261,775 79,868 3,137,935