サステナビリティ
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(1) 全般的なサステナビリティ課題への対応 ① ガバナンス 当社グループは、グループ全体におけるサステナビリティへの取り組みを中長期的かつ多角的に推進するために、当社取締役会の監督のもと、サステナビリティ推進委員会を中心とした体制を構築しています。 本体制では、当社取締役社長が「サステナビリティ推進最高責任者」としてグループ全体のサステナビリティへの取り組みを統括し、当社グループにおける経営上の重要な意思決定を行う当社取締役会を中心としたコーポレート・ガバナンス体制がグループにおけるサステナビリティ経営の適切性を統括管理しています。また、グループの業務執行における意思決定機関の中心的存在である中核事業子会社(㈱GSユアサ)にサステナビリティ課題全般に関する協議、立案、推進を行う会議体(サステナビリティ推進委員会)を設置して、グループ全体におけるサステナビリティ経営への取り組みを推進しています。 サステナビリティ推進委員会は、重要なサステナビリティ課題の解決に向けた中長期的な取り組みを推進する役割を有する役員(コーポレートコミュニケーション担当役員)を委員長とし、主要な事業部門やグループ会社の責任者などによるメンバーで構成されています。本委員会では、各部門やグループ会社が取り組むべきサステナビリティ課題に関するリスク及び機会への対応状況などを管理しています。 本委員会で協議した重要事項(サステナビリティに関する方針の制改訂、重要なサステナビリティ課題に関するリスク・機会への対応など)については、取締役会(当社、中核事業子会社)の決議を経て、グループ全体に展開しています。また、当社グループに関するサステナビリティ情報を社外に公表する際には、当該情報のレビュー及び承認を取締役会で実施しています。 サステナビリティ推進体制 コーポレート・ガバナンス体制の詳細は、「 第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 」をご参照ください。 ② 戦略 当社グループは、当社グループの不変的な価値観を示した企業理念を基盤としたサステナビリティ推進プロセスを運用することによって、企業価値とステークホルダー満足度を向上させることを目指しています。 当社グループでは、企業理念を実践するために、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指す方向性を示したサステナビリティ経営方針を策定しています。本方針では、ステークホルダーとの対話を重視し、サステナビリティ課題の解決への貢献や強固な事業基盤を保持する旨をコミットメントしています。 サステナビリティ経営方針の達成に向けては、中長期的な事業戦略プロセス(サステナビリティ課題を考慮した長期ビジョンの達成に向けた中期経営計画など)を運用しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約5250文字
6 【研究開発活動】 当社グループは、自動車電池、産業電池電源、車載用リチウムイオン電池、その他の事業について、基盤技術から製品・製造技術に至るまで、積極的な研究開発活動を行っております。 自動車電池の研究開発は、国内においては、㈱GSユアサの技術開発部門、自動車電池技術部、㈱GSユアサ エナジーの技術開発部門などがそれぞれ実施しております。また、海外においては、海外生産拠点の技術開発部門、㈱GSユアサの技術開発部門、自動車電池技術部、GS Yuasa Asia Technical Center Ltd.などがそれぞれ実施しております。産業電池電源の研究開発は、㈱GSユアサの技術開発部門、産業電池生産本部技術部、電源システム開発本部、電源システム生産本部技術部、㈱GSユアサ ライティングサービスなどがそれぞれ実施しております。車載用リチウムイオン電池の研究開発は、㈱GSユアサの研究・技術開発部門、㈱ブルーエナジーの技術開発部、株式会社Honda・GS Yuasa EV Battery R&Dなどがそれぞれ実施しております。その他事業の研究開発は、㈱GSユアサの研究・技術開発部門、㈱ジーエス・ユアサ テクノロジーの技術部、㈱GSユアサ メンブレンの技術生産部などがそれぞれ実施しております。 当連結会計年度における研究開発費の金額は14,002百万円(連結グループ全体の研究開発費 12,049 百万円に、持分法適用関連会社である株式会社Honda・GS Yuasa EV Battery R&D(以下、HGYB)の研究開発費の総額1,952百万円を含めた金額)であります。HGYBは、持分法適用関連会社ではありますが、当社グループの主要な開発活動を担っている拠点であるため上記金額に含めております。当該金額は、すべて車載用リチウムイオン電池事業に係る研究開発費であります。 当連結会計年度における各事業別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は、次のとおりであります。 (1) 自動車電池 自動車電池においては、国内、海外における自動車用鉛蓄電池、二輪車用鉛蓄電池に関する研究開発を実施しております。 自動車用鉛蓄電池の国内においては、拡大しているHEV、BEV補機用途電池の開発を継続的に進めております。補修市場向けのEN電池シリーズにおいては、更なる減液抑制を達成できる技術を開発し、補水メンテナンスの軽減と耐久性向上を実現した電池を2023年6月に発売しました。これはGOA社と共同開発した触媒付液栓(GRテック液栓Ⓡ)によって、水の電気分解で発生した水素と酸素を再結合させるという独自技術によるものです。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1867文字
2 【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1) 提出会社 主要な設備はありません。 (2) 国内子会社 2024年3月31日 現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 及び 構築物 機械装置及び 運搬具 土地 (面積 千㎡) リース 資産 使用権 資産 その他 合計 ㈱GSユアサ 京都事業所 (京都市南区) 自動車電池国内 自動車電池海外 産業電池電源 車載用リチウムイオン電池 その他 自動車用・産業用鉛蓄電池・電源装置・車載用リチウムイオン電池等の製造設備・照明器の製造設備・関係会社賃貸設備等 18,556 5,192 221 (209) 61 2,964 26,996 1,605 群馬事業所 (群馬県伊勢崎市) 自動車電池国内 その他 自動車用鉛蓄電池等の製造設備 1,888 1,836 1,307 (147) 342 5,374 120 長田野事業所 (京都府福知山市) 自動車電池国内 産業電池電源 その他 自動車用・産業用鉛蓄電池等の製造設備 14,797 3,029 3,275 (171) 467 21,569 159 滋賀事業所 (滋賀県栗東市) 車載用リチウムイオン電池 その他 車載用リチウムイオン電池の製造設備・関係会社賃貸設備等 7,812 3,471 4,444 (99) 925 16,662 130 その他 自動車電池国内 自動車電池海外 産業電池電源 その他 自動車用・産業用鉛蓄電池等の製造設備 関係会社賃貸設備等 4,886 575 9,219 (1,041) 71 1,898 16,650 692 ㈱GSユアサエナジー 浜名湖事業所 (静岡県湖西市) 自動車電池国内 自動車用鉛蓄電池等の製造設備 1,218 2,452 1,806 (71) 20 911 6,409 363 ㈱ジーエス・ユアサ テクノロジー 草津事業所 (滋賀県草津市) その他 大容量リチウムイオン電池等の製造設備 431 135 33 600 80 ㈱ブルーエナジー 長田野事業所 (京都府福知山市) 車載用リチウムイオン電池 車載用リチウムイオン電池等の製造設備 4,847 16,038 10 9,611 30,508 186 (3) 在外子会社 2024年3月31日 現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 及び 構築物 機械装置及び 運搬具 土地 (面積 千㎡) リース 資産 使用権 資産 その他 合計 台湾杰士電池工業股份有限公司 本社及び工場 (台湾台南市永康区) 自動車電池海外 鉛蓄電池の製造設備 481 326 5,407 (41) 36 822 7,073 422…